俺の彼女がグレた。「だから、俺はお前の彼女でも女でもねぇから!」

ステルススター

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第二章 恋のライバル

-part28-裏

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 「みんな。よくやってくれた」

 「いえいえ。そんなことないですよ。僕ら演技するなんて初めてだったので、上手く出来てなかったので」

 俺的には満足のいく結果に終わったのだが、他の者達の感想はそうでもなかった。
 実は男性達は仕込みだ。
 もちろん。この事実は女子達は知らない。
 
 「晴人さんが社会から落ちぶれた私たちを拾ってくれたおかげで、人生に幸せを見つけて、中には家庭を築き上げる事が出来た者もいます。だから、貴方へ恩を返す時はもっと完璧でないと」

 「そこまで、かしこまらくていいよ」

 「ですが・・・」

 なかなか引き下がらない男性達。
 俺に恩を感じている彼らを使うのはいいのだが、完璧主義過ぎる。
 今回の騒動、祐翔の好感度を上げる為に一枚嚙んでいた。
 
 「よし、成功したんだ。打ち上げをしよう!」

 そう言って、男性達を連れて店に向かって歩いていた。
 
 「すいません。お話があるんですけど。いいでしょうか?」

 声をかけて来たのは、俺の愛しの彼女を騙そうとしていた女。芽里だった。
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