22 / 49
1章
油断
しおりを挟む
16層にいるのはなんだったかなあ?
よく覚えてないなー。そう思いながら階段を下るとそこは今までと全然景色が違う。砂漠みたいになっていた。
ユグドラシルダンジョンって、言っちゃえば大きな木の中にあるダンジョンなのに砂漠ってどうなってるんだろうなあ。やー、しかし暑い。
暑い所に来て気が付いたんだけど、水はいっぱいあるんだけど困ったことに食料がもうほとんどない。しょうがないからその辺に生えているサボテンを食べてみよう!
「いやあ、ダンジョンの草とか食べてみたかったんだよねえ。カリナは絶対許してくれないしさあ」
(ぷる!ぷるぷる!)
「そんなにおいしそう?だめだめ!譲ってあげないからね~」
サボテンを魔法で切り倒し、表面のトゲを削いで近くにあった枝に串刺しにする。
そして火をおこし、じゅうううっと焼いてみる。サボテンステーキだ。おいしいかなあ?
焦がさないようにじっくりと焼いてみよう。どうかな?こうかな?
屋台のおじさんがお肉を焼くときは火から離してゆっくり焼いてた。ゆっくりじっくりだ。
サボテン汁が滴り落ちる。いい匂いかって言われると微妙だけど青臭くてまずそうって感じでもない。
よーし、これくらいでいいかな!?
「よし、たべちゃうぞ!」
(ぷるぅ…)
(きしゃーぅ…)
心配そうに見つめる2匹は放って置いてバクッと食べてみる。
うん!わるくない!味があんまりないけど、臭かったり不味かったりって感じでもない。
ソースやコショウなんかがあれば言うことないだろう!ただ、ちょっと味気ないんだよね。
「そういえばさっき食べた串焼きの包みが……あったあった。」
(ぷる?)
包みに付いたタレをサボテンにつけて!うまい!
いける!おいしいなあ。今度ダンジョン行く時はあれだね。ソースだけ持ってけば良いかも。
「いやあうまいうまい」
(ぷるぅ・・・)
むしゃむしゃと食べてお腹いっぱいになった。
物言いたげな感じのプリンちゃんには魔力水を、ムカデさんは何を食べるのかな?
とりあえず魔力水をあげる。ゴクゴク飲んでだからまあいいか。
そういえばボスを倒してレベルが上がったんだった。
鑑定鑑定…っと
名前:アイーシャリエル・エル・ラ・ユグドラシル
種族:ハイエルフ ■■■
属性:全
Lv:5
状態:興奮
火魔法 水魔法 風魔法 土魔法 雷魔法 光魔法 闇魔法 治癒魔法 空間魔法 ■■■
片手剣術 槍術 弓術 素手 鞭 槌術 杖術 鑑定 投石 隠密 魅了 使役 再生 念動力 魔力操作 魔力回復 魔力増大 ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■
なんだ?見られるようになった項目が増えたぞ!?鑑定レベルが上昇したのかな?
あとは、空間魔法って名前だけ聞いたことあるけど習ってないのが見えるなあ。
それに鞭とか槌とかって知らない子だぞ???
でもまあそれよりはよく分からない ■■■ の存在だ。隠しスキルかな?まだ見れないようだ。
鑑定レベルが低いから見えないってやつかな?
というか種族ハイエルフの横にも■があるんだけどさあ、ハイエルフじゃないならじゃあ私は何なのさ?
心当たりのないスキルがある中で、心当たりのあるスキルもある。
再生なんかはその筆頭だ。自分で作った落とし穴から落ちたときの怪我がモリモリ治ったアレはこいつのせい、いやおかげだったんだね。
あんまり怪我した事ないからわかんなかったけど、これからは怪我し放題だね。
知らない間に色んなスキルがあったみたいだ。じゃあ再生はともかく■■■とは何なのか?
私に秘められた隠された力の一部が!右手の封印がうずく…!
(ぷるぷる)
「封印は冗談だよ。でもね、鞭とか槌とか全然使ったことないんだけどなあ??」
どういうことなのかはよく分からない。
みんなお腹も膨らんだので先に進んでいく。
歩いていて16層に着てからサボテンを食べる以外なにも起こってないことに気がついてしまった。
時折視線は感じるけどモンスターとは遭遇しない。
えーっと、ここに出てくるモンスター何が出たっけな?確か…サソリとかトカゲとか?
(ぷる!)
「トカゲさんだね。よーし!いつもの感じで行くぞー!フレイムミサーイル!」
考えていたらトカゲさんがいた。呼べば来るってやつだね。
いつもの様に落とし穴を設置して魔法を撃つ
炎の弾丸はホーミングしながらトカゲに向かう。
ドンッという音と共に着弾し、トカゲさんを吹っ飛ばして終わった。
「楽勝だったね。次いこ次」
のっしのっしと歩く。あんまり何もいないなー。
(ぷるる!)
「お?サソリだね。まだだいぶ遠いけど」
かなり遠い所にサソリがいる。さっきのトカゲさんと比べてかなーり大きいぞ!?
大きいモンスターばっかりだなあ。そう思いながらまたも遠距離攻撃で仕留めにかかる。
―――このとき私は慢心していたのだ。ここまであまりに順調に進めたものだから―――
「フレイムミサイル!」
ミサイルが着弾するが、サソリはピンピンしてる。おかしいだろ!?
攻撃されたのに腹が立ったのか、サソリはどんどんこちらに向かってくる。しかも速い!
やばいやばい!
「ウォーターボルト!ウォーターボルト!ウインドカッター!」
火属性が不味かったのかなと思って水矢を撃ち、更に追撃で風魔法!
水矢を刺して足が止まった所にウインドカッターで胴体を切断した。
あぶないあぶない。ふいーっと息を吐く。
(ぷる!)ドカンッ!
「いたた。プリンちゃん何!?」
突然プリンちゃんに突き飛ばされた。何が起こったのかと思ってプリンちゃんのほうを見てみると、下半身だけのサソリの尻尾に刺されたプリンちゃんが。うわわわ!
「ムカデさん!ええい!ストーンキャノン!」
サソリの下半身をムカデさんに取ってもらうとまだウゴウゴしてる。
きもちわるい。とりあえず追撃の魔法を打って倒す。
ふうっと一息ついてプリンちゃんのほうを見るとは紫になっている。まずいまずい!
毒だ!私は怪我は治せても状態異常はまだ治せない。まずい!早く帰らないと!
「ムカデさん乗せて!急いで!」
プリンちゃんを抱えてムカデに乗せてもらい、そのまま階段の方へ向かう。
プリンちゃんはかなり弱っているようだ。
「がんばってプリンちゃん!ヒール!ヒール!」
治癒魔法!を連打する。プリンちゃんは紫色になったままで、ヒールをいくら繰り返しても色は元に治らない。毒状態を解除するには解毒魔法が必要になるが、私はまだ使えない。こんな事なら攻撃魔法ばっかりじゃなくってちゃんと回復魔法を覚えておけば!
急げ急げ!早く早く!
15層への階段に着いた。
ここを上がるとボス部屋だ。さっき倒したんだから何もいないはず。さっさと抜けて外に出ないと!
ボス部屋に着いた。早く通り抜けて―――
「探しタよ、姫ヨ。こンナ所まで来てイルとハな」
「なっ―――」
「さア、我々と共ニ来テ貰おウか」
そこにはユグ裏で振り切ったはずの黒オーク軍団が待ち構えていた。
よく覚えてないなー。そう思いながら階段を下るとそこは今までと全然景色が違う。砂漠みたいになっていた。
ユグドラシルダンジョンって、言っちゃえば大きな木の中にあるダンジョンなのに砂漠ってどうなってるんだろうなあ。やー、しかし暑い。
暑い所に来て気が付いたんだけど、水はいっぱいあるんだけど困ったことに食料がもうほとんどない。しょうがないからその辺に生えているサボテンを食べてみよう!
「いやあ、ダンジョンの草とか食べてみたかったんだよねえ。カリナは絶対許してくれないしさあ」
(ぷる!ぷるぷる!)
「そんなにおいしそう?だめだめ!譲ってあげないからね~」
サボテンを魔法で切り倒し、表面のトゲを削いで近くにあった枝に串刺しにする。
そして火をおこし、じゅうううっと焼いてみる。サボテンステーキだ。おいしいかなあ?
焦がさないようにじっくりと焼いてみよう。どうかな?こうかな?
屋台のおじさんがお肉を焼くときは火から離してゆっくり焼いてた。ゆっくりじっくりだ。
サボテン汁が滴り落ちる。いい匂いかって言われると微妙だけど青臭くてまずそうって感じでもない。
よーし、これくらいでいいかな!?
「よし、たべちゃうぞ!」
(ぷるぅ…)
(きしゃーぅ…)
心配そうに見つめる2匹は放って置いてバクッと食べてみる。
うん!わるくない!味があんまりないけど、臭かったり不味かったりって感じでもない。
ソースやコショウなんかがあれば言うことないだろう!ただ、ちょっと味気ないんだよね。
「そういえばさっき食べた串焼きの包みが……あったあった。」
(ぷる?)
包みに付いたタレをサボテンにつけて!うまい!
いける!おいしいなあ。今度ダンジョン行く時はあれだね。ソースだけ持ってけば良いかも。
「いやあうまいうまい」
(ぷるぅ・・・)
むしゃむしゃと食べてお腹いっぱいになった。
物言いたげな感じのプリンちゃんには魔力水を、ムカデさんは何を食べるのかな?
とりあえず魔力水をあげる。ゴクゴク飲んでだからまあいいか。
そういえばボスを倒してレベルが上がったんだった。
鑑定鑑定…っと
名前:アイーシャリエル・エル・ラ・ユグドラシル
種族:ハイエルフ ■■■
属性:全
Lv:5
状態:興奮
火魔法 水魔法 風魔法 土魔法 雷魔法 光魔法 闇魔法 治癒魔法 空間魔法 ■■■
片手剣術 槍術 弓術 素手 鞭 槌術 杖術 鑑定 投石 隠密 魅了 使役 再生 念動力 魔力操作 魔力回復 魔力増大 ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■
なんだ?見られるようになった項目が増えたぞ!?鑑定レベルが上昇したのかな?
あとは、空間魔法って名前だけ聞いたことあるけど習ってないのが見えるなあ。
それに鞭とか槌とかって知らない子だぞ???
でもまあそれよりはよく分からない ■■■ の存在だ。隠しスキルかな?まだ見れないようだ。
鑑定レベルが低いから見えないってやつかな?
というか種族ハイエルフの横にも■があるんだけどさあ、ハイエルフじゃないならじゃあ私は何なのさ?
心当たりのないスキルがある中で、心当たりのあるスキルもある。
再生なんかはその筆頭だ。自分で作った落とし穴から落ちたときの怪我がモリモリ治ったアレはこいつのせい、いやおかげだったんだね。
あんまり怪我した事ないからわかんなかったけど、これからは怪我し放題だね。
知らない間に色んなスキルがあったみたいだ。じゃあ再生はともかく■■■とは何なのか?
私に秘められた隠された力の一部が!右手の封印がうずく…!
(ぷるぷる)
「封印は冗談だよ。でもね、鞭とか槌とか全然使ったことないんだけどなあ??」
どういうことなのかはよく分からない。
みんなお腹も膨らんだので先に進んでいく。
歩いていて16層に着てからサボテンを食べる以外なにも起こってないことに気がついてしまった。
時折視線は感じるけどモンスターとは遭遇しない。
えーっと、ここに出てくるモンスター何が出たっけな?確か…サソリとかトカゲとか?
(ぷる!)
「トカゲさんだね。よーし!いつもの感じで行くぞー!フレイムミサーイル!」
考えていたらトカゲさんがいた。呼べば来るってやつだね。
いつもの様に落とし穴を設置して魔法を撃つ
炎の弾丸はホーミングしながらトカゲに向かう。
ドンッという音と共に着弾し、トカゲさんを吹っ飛ばして終わった。
「楽勝だったね。次いこ次」
のっしのっしと歩く。あんまり何もいないなー。
(ぷるる!)
「お?サソリだね。まだだいぶ遠いけど」
かなり遠い所にサソリがいる。さっきのトカゲさんと比べてかなーり大きいぞ!?
大きいモンスターばっかりだなあ。そう思いながらまたも遠距離攻撃で仕留めにかかる。
―――このとき私は慢心していたのだ。ここまであまりに順調に進めたものだから―――
「フレイムミサイル!」
ミサイルが着弾するが、サソリはピンピンしてる。おかしいだろ!?
攻撃されたのに腹が立ったのか、サソリはどんどんこちらに向かってくる。しかも速い!
やばいやばい!
「ウォーターボルト!ウォーターボルト!ウインドカッター!」
火属性が不味かったのかなと思って水矢を撃ち、更に追撃で風魔法!
水矢を刺して足が止まった所にウインドカッターで胴体を切断した。
あぶないあぶない。ふいーっと息を吐く。
(ぷる!)ドカンッ!
「いたた。プリンちゃん何!?」
突然プリンちゃんに突き飛ばされた。何が起こったのかと思ってプリンちゃんのほうを見てみると、下半身だけのサソリの尻尾に刺されたプリンちゃんが。うわわわ!
「ムカデさん!ええい!ストーンキャノン!」
サソリの下半身をムカデさんに取ってもらうとまだウゴウゴしてる。
きもちわるい。とりあえず追撃の魔法を打って倒す。
ふうっと一息ついてプリンちゃんのほうを見るとは紫になっている。まずいまずい!
毒だ!私は怪我は治せても状態異常はまだ治せない。まずい!早く帰らないと!
「ムカデさん乗せて!急いで!」
プリンちゃんを抱えてムカデに乗せてもらい、そのまま階段の方へ向かう。
プリンちゃんはかなり弱っているようだ。
「がんばってプリンちゃん!ヒール!ヒール!」
治癒魔法!を連打する。プリンちゃんは紫色になったままで、ヒールをいくら繰り返しても色は元に治らない。毒状態を解除するには解毒魔法が必要になるが、私はまだ使えない。こんな事なら攻撃魔法ばっかりじゃなくってちゃんと回復魔法を覚えておけば!
急げ急げ!早く早く!
15層への階段に着いた。
ここを上がるとボス部屋だ。さっき倒したんだから何もいないはず。さっさと抜けて外に出ないと!
ボス部屋に着いた。早く通り抜けて―――
「探しタよ、姫ヨ。こンナ所まで来てイルとハな」
「なっ―――」
「さア、我々と共ニ来テ貰おウか」
そこにはユグ裏で振り切ったはずの黒オーク軍団が待ち構えていた。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
チート無しっ!?黒髪の少女の異世界冒険記
ノン・タロー
ファンタジー
ごく普通の女子高生である「武久 佳奈」は、通学途中に突然異世界へと飛ばされてしまう。
これは何の特殊な能力もチートなスキルも持たない、ただごく普通の女子高生が、自力で会得した魔法やスキルを駆使し、元の世界へと帰る方法を探すべく見ず知らずの異世界で様々な人々や、様々な仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、成長していく記録である……。
設定
この世界は人間、エルフ、妖怪、獣人、ドワーフ、魔物等が共存する世界となっています。
その為か男性だけでなく、女性も性に対する抵抗がわりと低くなっております。
アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身
にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。
姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる