クラスで一人だけ男子な僕のズボンが盗まれたので仕方無くチ○ポ丸出しで居たら何故か女子がたくさん集まって来た

pelonsan

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勝手に閉じるな! 全国展開希望!!

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「ちょ、ちょっと待って下さいよ! 勝手に幕を閉じないで下さい! 僕、まだ性徒会の方々の膜を破ってないですよ!? 破ってから閉じてください! 幕は!!」

【言い方ぁ!! っス!!】

「会長! 良いですか!? このままでは会長だけが非処女ってことになりますけど!? 皆さん仲良く非処女の方が何かと捗りません!? 捗りますよね!?」
「……そ、そうか?」

 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は首を傾げる。
 こんな簡単なことが理解出来ないとは性徒会会長も地に落ちたものだ。

「そこまでのこと!?」
「て言うか、勅使呉てしごさんのマンコに入れる途中だったのを会長に止められたんですけど!? それとも、また会長のマンコに入れさせてくれるんですか!?」
「い、いや……それは、こんな場所では……せめて教室内で……」

 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は頬を赤らめる。
 しかし、赤らめたから どうしたと言うのか!
 赤らめただけでは風邪なのかもしれないし!
 ので、僕は先ず 勅使呉てしご 希望きぼう に狙いを定めるのだ!
 きっと、竿の挿入も庶務の一部に入る筈なのだから!

「ほらぁ! じゃあ、さっきの続きで勅使呉てしごさんに入れまーす! 斬子きるこさん、バッチリ撮っておいて下さいね!」

【任せとけっス!】

「す、すまない勅使呉てしご……わたしには竿乃玉之助を止めることは……出来ない!」
「うーん、むにゃむにゃ……うーん……ん? ……あっ、会長?」

 そこへ、都合良く 勅使呉てしご 希望きぼう が目を覚ます。
 挿入直前に目を覚ますとは日頃の行いの良さが発揮されたのだろうか。
 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は何とも言えない表情を浮かべた。

「あ……目を覚ましてしまったか勅使呉てしご。まんぐり返しの格好で お早う」

 そう言われた  勅使呉てしご 希望きぼう は、そこで ようやく己の体勢に気付く。

「……まんぐり? ……あっ! えっ!? ええっ!? わ、わたし何で こんな体勢……って、竿乃玉之助!?」
「あ、どうも。ご存じ竿乃玉之助です」

 名乗るのも おこがましいが名乗らずには居られない。
 気分は まるで漫画やアニメのヒーローだ。

「……ち、チンポ丸出しのヒーローとはな……」
「ま、まぁ……HとEROでヒーローって言うからね……」

【そうっスね】

「酷い言われよう」

 僕は眼下のオマンコを眺めながらも憤りを禁じ得ない。
 それを具現化したように竿が竹製から鉄製へとランクアップを果たしたような力強さを覚える。
 これこそ、正に性剣と呼ぶに相応しい逸品だ!

「そう思いませんか? 勅使呉てしごさん!」
「えっ? ちょ、ちょっと……何を言って……って、チンポ!? 何で そんなに勃ってるチンポを わたしのマンコに近付けてるの!? ……って、あれ? ……えっ? えっ!? な、何で わたし裸なの!? 何で!? 何で竿乃玉之助のチンポ、そんなにギンギンなの!? 会長!?」

 勅使呉てしご 希望きぼう は助けを乞うように 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ を見る。

「すまん。……わたしには竿乃玉之助を止めることは出来ない」
「会長!! ちょ……ちょっとちょっとちょっと! よ、良く分かんないんですけど! な、何が どうなって、こうなったの!? こ、心の準備も まだなのに……ええっ!? わ、わたし……こんなところで こんな格好で いきなり竿乃玉之助に処女を奪われちゃうの!?」
「はい、いきなりセックスです!」

 いきなりセックス、━━ 全国展開すれば それなりに繁盛しそうではある。
 前戯も無しに本番だけのセックスなど面白みに欠けるのかもしれない。
 だが、タイパが求められる昨今の社会情勢を顧みれば合理的と言えるのだ!

「合理的!? 合理的に処女を奪われちゃうの!? そんなチェーン店みたいに気軽にセックスするの!?」
「はい、しますよ。もう、会長ともセックスしましたし」
「えっ? か、会長と……?」

 そう呟き 勅使呉てしご 希望きぼう  は ふたたび 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ を見る。
 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は頬を赤らめながら無言で頷くのみだ。

「そ、そんな……会長が竿乃玉之助とセックスを しただなんて……ただれた関係に なってしまっただなんて……」
「そんな呼べば応える腐れ縁みたいな言い方されてもな……しちゃったものは しちゃったんだし……」

 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は赤らめた頬に手を添えながら そう呟いた。
 僕は いきり立った竿を握り締めて堂々と宣言をする。

「大丈夫ですって、僕って人畜無害の人材ですから!」
「セックスしようとしてる時点で有害なの!」
「失礼なことを言うんじゃない!」

 余りの失礼さに僕は思わず竿を滑らせて先っちょを膣口に宛がってしまった。

「あっ、思わず!!」
「何が思わず、だ!! ……ひっ……や、やあぁ……わ、わたしのマンコの入り口に……竿乃玉之助のチンポが くっ付いてるよぉ……あ、あ、あ……や、やだ……ちょっとでも押し込まれたら、わたしの処女……処女が……初めてなのに……わたしの初めて……竿乃玉之助だなんて……」
「でも、結構評判良いですよ。ほら、そこの二人も僕の竿で あひあひ喘いでましたし」
「か、会長!?」

 勅使呉てしご 希望きぼう  からの視線を 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は気恥ずかしそうに外す。
 その乙女のような反応を見て 勅使呉てしご 希望きぼう は すべてを悟った。

「あ、あのクールな会長が そんな恥ずかしそうな表情を浮かべるなんて……結局、会長も巨大極太チンポの前ではメス豚でしか無かったんですね……」
「くっ、否定出来ない わたしを許してくれ!」

 拳を握り締める 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ
 そんな 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ に僕はナイスなアイディアを提案する。

「そうだ、会長! 後ろから僕を押して下さいよ! そうしたら僕が処女を奪うのでは無くて、会長が奪うことになりますからね!」
「何だと!? そ、そういうものなのか……?」

【いや、それは無いと思うっスけど……】

 そう、背中を押すとはセックスの後押しを意味するものだったのだ。
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