クラスで一人だけ男子な僕のズボンが盗まれたので仕方無くチ○ポ丸出しで居たら何故か女子がたくさん集まって来た

ＴＰＯ!? ああアレね！ 知ってますけど!?

「絶対違う!! 会長！ 騙されないで下さい！ ……えっ？ えっ？ か、会長！ 何で竿乃玉之助の後ろに回るんですか!? か、会長！ 竿乃玉之助の背中から ちらちらと こちらを見ないで下さい！ 親指を立てないで良いですって！ 会長!!」

　僕の背中の腰に近い部分に 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ の両手が添えられる。

「では、お願いします！」
「うむ、分かった。……いくぞ、勅使呉てしご」
「ちょちょちょちょちょ、会長!! ……会長!!」

　宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は両手に力を込めた。
　すると、僅かに僕の竿の先っちょが 勅使呉てしご 希望きぼう の膣口に押し込まれる。

「１パーセントの無軌道だぞ、勅使呉てしご！」
「意味分かりません!!」

　首を横に振る 勅使呉てしご 希望きぼう に僕は大きく頷いてみせた。

「これは、救いってことですよ!!」
「嫌ああああっ!!」

　宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は思いっ切り僕を押した。

　ぶじゅるるっ、ぶちっ、じゅるるんっ ━━ !!

　僕の竿は勢い良く 勅使呉てしご 希望きぼう の膣内へと挿入された。
　しかも、根元まで ずっぽりとだ。
　勅使呉てしご 希望きぼう は痛みに顔を歪ませる。

「やああっ！ 痛い……マンコ痛いよぉ!! 会長……マンコ痛いです!!」
「すまない、わたしには どうすることも……うわぁ、ずっぽり根元まで入ってるぞ、勅使呉てしご」

　そう呟く 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は結合部分を まじまじと見つめている。

「ひっ……チンポ大きい……大き過ぎるよぉ。マンコ壊れちゃう……んんっ！ マンコ裂けちゃう！ やああっ!!」
「そ、そんな悲鳴を上げられたら、興奮しちゃうじゃ無いですか！」

　僕は その興奮のままに腰を動かし始めた。

　ぱぁんっ！ ぱぁんっ！ ぱぁんっ！ ぱぁんっ ━━ !!

「おおおっ！ あー、気持ちエエっ！ めっちゃ気持っちエエっ！」
「ひいいっ、痛い痛い痛い！ う、動かないで……チンポで わたしのマンコの中を擦らないで!!」
「勅使呉てしごさん、小柄だからオッパイも小柄ですけど、マンコも負けず劣らず小柄で、めっちゃ きつきつですよ！ きつきつマンコで僕の竿も大満足です！ 締め付けが凄くて、いっぱい精子が出ちゃいそうです！」
「やああっ！ 膣内射精なかだし！ 膣内射精なかだしは嫌あああっ！ 妊娠しちゃう！ ＪＫでママは嫌あああっ！」

　勅使呉てしご 希望きぼう は必死に顔を横に振って懇願して来た。
　だが、僕は知っている。
　嫌よ嫌よも好きな内、━━ だと言うことを。

「んっ……大好きな膣内射精なかだしっ!!」

　ぶびゅっ、ぶびゅるるるっ……びゅるるるるるるっ、ぶぴゅっ、どぴゅっぶぴゅっ……びゅるるっ ━━ !!

「やああぁ……あ、あ、あ……お腹……熱い……妊娠しちゃう……妊娠しちゃうよぉ……」
「安心しろ、勅使呉てしご。オムツの交換台とベビーカーは何とか予算の都合を付けておいてやるからな」
「うっ、うっ……産む前提なんですね……うっ、ううっ……何か お腹も ぽっこりしてる気がする……」

　お腹を摩りながら そう呟く 勅使呉てしご 希望きぼう に僕は陳謝する。

「すみません。精子の量が多過ぎて妊婦さんみたいになるみたいなんです」
「……謝るとこ そこじゃ無いでしょ……ううっ……まさか、レイプで処女喪失だなんて……」
「それじゃ、勅使呉てしごさんは脇に捌けておいて貰って……」
「ヤリ捨てされた!?」

　ヤリ捨てでは無い。
　断じて否。
　まだ性徒会メンバーは三人も残っているのだ。
　これは効率化と言うものである。
　昨今の物価上昇に伴い、求められる効率化の波が この場にまで及んだ次第だ。

「ううっ……世知辛い……」

　勅使呉てしご 希望きぼう は僅かに膨らんだ お腹を摩りながら脇に捌けていった。

【うひょー、良いっスよ竿乃君。次イってみよー！】

「イクイクぅ！」

　僕の竿は微塵も萎えたりせず絶好調だ。
　よく考えたら朝から勃起したままでは無かろうか。

「さて、次は……」
「次は書記の騎城頭きじょうずだな」
「か、会長！ セッティングまでしていただいて……」
「うむ、生徒会会長として当然のことを してるまでよ」

【そ、そうなんスか？】 

　騎城頭きじょうず 芦子あしこ も また 勅使呉てしご 希望きぼう と同様に小柄である。
　ツインテールの髪形が良く似合っており、薄いマン毛も良く似合っていた。

「くっ、勅使呉てしごさんも そうでしたけど、騎城頭きじょうずさんも毛が薄いから割れ目が丸見えで……!!」
「すまない。わたしはボーボーで……！」
「それも、また良し！」
「竿乃玉之助……！」

　宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は感極まった表情を浮かべた。
　僕を見つめる表情が完全に乙女とメス豚が入り混じったエロ漫画みたいな顔である。
　助平すけひら 睦莉むつり の表情は困惑だ。

「な、何か急に仲良くなってないかしら？」

【……そ、そうっスね。結局、さっき言ってたチンポでメス豚に なったってホントだったんスよ】

「ホントに性徒会だったって訳ね」

　すると、タイミングを見計らったかのように 騎城頭きじょうず 芦子あしこ が目を覚ます。

「うーん、むにゃむにゃ……はっ!? か、会長!?」
「あ……目を覚ましてしまったか騎城頭きじょうず。まんぐり返しの格好で お早う」
「お、お早うございます！ ……って、ええっ!? な、何で こんな格好で!? ……って、竿乃玉之助!?」
「どうも、竿乃玉之助です」

　挨拶は すべてにおいて基本である。
　円滑な人間関係を築くには先ずは挨拶から入るべきなのだ。

「チンポを出しながら言われてもねぇ」

【そうっスよねぇ】

　相手がマンコを出しているから僕も竿を出している。
　ＴＰＯも ばっちりだ！
　Ｔチンコ、Ｐポコチン、Ｏオチンポ、まとめて竿なのだ！

「な、なるほど？」

【そ、そういうのも あるんスねぇ】

　何か知らんが納得してくれた。
　チョロインの面目躍如である。