クラスで一人だけ男子な僕のズボンが盗まれたので仕方無くチ○ポ丸出しで居たら何故か女子がたくさん集まって来た

pelonsan

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摩訶不思議!? 名前に隠された秘密!?

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 一方、その一員となる予定の 騎城頭きじょうず 芦子あしこ は助けを乞うような目で 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ を見上げた。

「か、会長!? こ、これは どういった状況で!?」
「うむ。実はな、吸った揉んだが あったんだ」
「吸った揉んだと言うか、吸われた揉まれただけどね」

【そうっスね】

 助平すけひら 睦莉むつり の言葉に 愛亭出あいていで 斬子きるこ は同意せざるを得ない。
 そう、吸った揉んだは あくまで僕だ。

「そうだな! 吸われて揉まれて挿入されたんだけどな! あっはっは!」
「あっはっは!」

【あっはっは!】

 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は腕組みをして仁王立ちだ。
 ちなみに、腕組みをしているからオッパイが強調されて、仁王立ちしているからマンコが強調されている。
 高等テクニックを さらりと やってのけるのは、さすがは性徒会会長と言ったところか。
 しかし、騎城頭きじょうず 芦子あしこ は引き下がらない。

「あっはっは! じゃ無いですよ! 会長! このままじゃ わたし……犯されちゃいますよ!」
「すまん。……わたしには竿乃玉之助を止めることは出来ない。……て言うか、この くだりは もう勅使呉てしごで やったからな。同じパターンは必要無いぞ」
「そうそう、後が つかえてますからね!」
「ちょ……雑!! わたしだけ扱いが雑じゃ無いですか!?」

 この後、会計と副会長も残されているのだ。
 同じパターンならばダイジェストが関の山である。

「ダイジェストで犯されるの嫌ああぁっ!」
「何ならナレーションも付けますよ」
「ダイジェストと大差無くて嫌ああぁっ!」
「我が儘ばかり言うなら編集の煽り文だけに しますよ!」
「漫画の表紙や最後のページの一文だけなんて嫌ああぁっ!」
「うるさいっ!!」

 ぶっじゅ! ぶちちっ! じゅぼおおおおっ! どぴゅうううううううううっ!!

 イケメン俳優は黙らせるためにキスで口を塞ぐらしい。
 ならば、僕は それに対抗して竿で膣を塞ぐらしい。
 その上、挿入からの即膣内射精なかだしはイケメンを超えるイクメンと呼ぶに相応しい。

「あ……あへぇ……ただの早漏だなんて……嫌ああぁ……」
「んっ、膣内射精なかだし完了! ……さ、次イきましょう!」
「う、うむ……端の方に捌けとけよ、騎城頭きじょうず
「と、とほほ……」

 騎城頭きじょうず 芦子あしこ も また、膣内射精なかだしで僅かに膨らんだ お腹を摩りながら脇に捌けていった。
 その合間にも 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ が次のセッティングを終わらせる。
 僕はセッティングされたJKを覗き込んだ。

「さて、次は……えーと」
「うむ。会計の シャブル棒珍ぼうちん だな!」
「なるほど。……しかし、何故でしょうか、しゃぶらせたくなりますね。ハーフだからでしょうか」
「うむ、そうだな。ハーフだからかどうかは分からないが……じゃあ、しゃぶらせれば良いんじゃないか?」

 何故だか知らないが 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ と気が合ってしまった。
 だが、気が合うのは彼女だけでは無かったようである。
 助平すけひら 睦莉むつり も また顎に手を添えながら大きく頷いた。

「確かに……しゃぶらせたら良い気がする」

【確かに、そうっスね】

 どうやら、満場一致で しゃぶらせるべきとの判断が出た。
 シャブル棒珍ぼうちん、━━ 一体、彼女の何が そうさせると言うのだろうか。

「謎ですね」
「謎だな」
「謎ね」

【謎っスね】

 謎だった。

「よし、先ずは わたしこと 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ が彼女を起こしてみよう」

 神妙な面持ちで名乗りを上げるのは 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ だ。
 シャブル棒珍ぼうちん の上半身を起こすと、背後から肩に手を掛けて膝を背中に当てる。
 その体勢に僕は思わず相槌を打った。

「あっ、時代劇で何か見たことあるヤツだ!」
「気を失ってる人を起こすアレね!」

 助平すけひら 睦莉むつり も頷いた。
 そんなこんなしてる内に 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は時代劇で見掛けるアレをする。

かーつ!」
「……うっ!! ……はっ!? 何奴!? こ、ここはっ!?」

 時代劇で見掛けるアレで無事に シャブル棒珍ぼうちん は目を覚ましたようだ。
 めっちゃオッパイが揺れたのは ご愛敬だろう。
 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は顔を覗き込んで頷く。

「気が付いたか棒珍ぼうちん
「えっ? ……あっ、会長!」
「天丼に次ぐ天丼だから簡潔に話すぞ。実はな、かくかくしこしこと言う訳なんだ」
「か、かくかくしこしこ!? な、なるほど……そうだったんですね」

 さすが会計だけあって理解度が高いようである。
 庶務や書記とは一味も二味も違うようだ。

「やかましいわ」
「ほっとけ」

 ボテ腹二人が何か喚いているようだが是非とも安静にしておいて欲しいものだ。

「妊娠ちゃうわ」
「誰のせいで精子で ぱんぱんに なってるのだと……」

 ぶつぶつと呟き続ける二人を余所に、僕は シャブル棒珍ぼうちん の前に仁王立ちする。
 勿論、竿も仁王勃ちだ。
 だからと言って、決して阿竿と吽竿の二本あると言う訳では無いのは間違えないで欲しい。

「話が早くて助かります! さぁ、棒珍ぼうちんさん! しゃぶって下さい!!」
「はっ!? ……えっ!? えっ!? えええっ!? しゃ、しゃぶる!? ……って、えええっ!? は、話が見えて来ないんだけど!?」

 鼻先に突き付けられた竿を前に シャブル棒珍ぼうちん は意味不明な言葉を発する。
 これには僕も竿も怒り心頭だ。
 カリだけに。

「何を言ってるんですか!? 今 会長さんと、何故か棒珍ぼうちんさんは しゃぶらせたくなりますよね、って話してたじゃないですかっ!!」
「ええっ!? か、会長とは この騒動の黒幕が理事長派ってのを話してたんだけど……」

 ダメだ。
 所詮、会計も庶務や書記と同レベルの残念な役職だったらしい。
 僕は思わず精液以外のものを吐き出してしまった。

「はぁ……(クソデカ溜め息)……かくかくしこしこですよ!」
「だ、だから……かくかくしこしこでしょ……!」
「ほらぁ!」

 シャブル棒珍ぼうちん は おしゃぶりが得意そう。
 そう言っているではないかっ!

「えええっ!? か、会長!!」

 シャブル棒珍ぼうちん は助けを乞うように 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ に振り向いた。
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