ダンジョンが出現して世界が変わっても、俺は準備万端で世界を生き抜く

ごま塩風味

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レベル7のダンジョン

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オヤジ達門下生はスケルトンダンジョンでレベルアップを頑張っている。



もうほっといても、問題無いので、俺達は近くに出現した、

ダンジョンを攻略していた。



しかし、レベル7のゴーレムダンジョンで思わぬ苦戦を強いられた。



今日から新しい武器、斬鉄刀を携え、再度3日間掛け、

ダンジョン攻略に挑む。



10階層主のアイアンゴーレムは前回、俺の聖剣以外ダメージを与えられ無かったが、

斬鉄刀はダメージを与えられるのか。



まず、恋花と楓、歩美と美咲が交互に仕掛ける。



恋花と楓がゴーレムの腕を切り落とし。



歩美と美咲がトドメを刺した。



前回、あれだけ苦労したのに、

今回は一瞬で蹴りがついた。



刀を確認すると、刃こぼれも無く、キズ一つ無い。



俺達は階層主の部屋で休憩を、

取る事に。



休憩中に新撰組は居合いで、

殺れるか話して要るが、

まるで新しいオモチャを、

与えられた、

子供の様にはしゃいでる。



(戦国時代なら姫武将に、成ってたな)



其からは、新撰組の独壇場で、

俺はゴーレムが、少し可愛そうに思えた。



ゴーレムがただの技の実験台に。



俺はゴーレムの残骸回収マシーンに。



そして、20階層主の部屋。



今度はアイアンゴーレムが5体。

ただ、今までのアイアンゴーレムより大きく2㍍は有りそうう。

しかも、金属に違いはないが、

今回のゴーレムは今までの、

ゴーレムより金属がくすんで無く、ライトが反射する位、輝いて要る。



皆で声を掛け合い、慎重に近付く。



先に動いたのはゴーレム、

しかも、今までのゴーレムが、

ロボットなら、

今回のはサイボーグ、

動きの速さと滑らかさが違う。



ただゴーレムは武器を持って、

いなかったので、距離を取り、

全員何とか倒せた。



20階層主の部屋で今日は交替で休む事にした。



翌朝、俺達は朝食を食べ、攻略を再開した。



20階層を越えると、

ゴーレムは強く、

怪我をする回数も増えて来た。



その都度、シルバに治療して貰うが、

攻略速度は、かなり落ちた。



それでも、30階層主の部屋まで来れた。



30階層主は腕が、

4本有るゴーレム1体。



しかし、

手には4本の剣を持って要る。



俺は危険に思い、稲妻を放つ。

しかしゴーレムは剣で受け流した。



俺達は彼女達が剣を受け、

その隙に俺が攻撃する、

作戦に切り替え挑む。



しかし、つばぜり合いを目論んだ、彼女達はゴーレムの剣に、

吹き飛ばされた。



俺はその瞬間、

怒りを感じたが、

心を落ち着かせ、

ゴーレムに向かい走りだし、

ゴーレムの手前で滑り込む、

状態から片足を切り落とした。

低い状態から、今度は股から胸に掛け斬り裂き、

最後は剣を返し頭を切り落とした。



直ぐに彼女達のところに向かうと、

シルバが治療を始めていた。



彼女達は意識は有り怪我は大した事は無かったが、

改めて、殺し合いをしてる事に気が付いた。



ゴーレムの残骸とゴーレムの剣をアイテムボックスにしまい。



今日はちょっと早いが休む事に。



其から俺達は、

戻るか進むかで、

議論したが多数決で進む事に。



因みに戻る意見は俺だけ。



翌朝、早い時間に起き、

残り5階層に挑んだ。



出てくるゴーレムは剣を持っていた。

しかし、彼女達は剣を受け流し、

難なくゴーレムを倒して行った。



ついに、ボスの部屋の扉前までやって来た。



皆で声を掛け合い、扉を開き中へ入った。



中には体長2㍍50㌢位の、

腕が6本有るゴーレムが1体。



俺達は足で撹乱して攻撃する、

作戦で挑んだ。



しかし、ゴーレムは近付かないと、攻撃せず、

その攻撃もとても重かった。

それでも隙を誘い、

少しずつダメージを与えて行った。



何とか左腕3本を切り落とし、

最後に俺が首をはね、

トドメを刺した。



俺達はあまりの疲労にその場で、座り込んだ。



俺達はレベル7のダンジョンを攻略した。



ダンジョンマスターのレベルアップの為に、

俺がコアを貰い、帰る事に。



帰りは階段の場所も解るので、

帰りは速かった。





何とかレベル7ダンジョン攻略。





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