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人助けin雨の日の帰り道
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一年に何回人助けしてるんだろうか。
そのくらい俺は何かしら誰かを助けてる。
小さなことから大きなことまで、な。
繋がる力だヤ○マーディーゼル~
って脳内に歌が流れてきたやつ。
全員友達だぞ。
その日は夜勤の帰り道だったな。
あいにくの雨模様だ。
ザーザー降り注ぐような雨じゃない。
シトシトも違うな。
しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんしーと~ぴっちゃん
って思い出したやつも全員友達だぞ。
言うなれば霧雨のような感じだ。
ギリギリ傘がいらない、そんな雨の日だったな。
みんなは雨の日は好きか?
たまにいるよな、雨の日が好きって言う人。
もちろん俺は────嫌いだ。
自転車に乗ることもそうだが、傘を差す行為も好きじゃない。
なるべくなら俺は3つか4つくらい同時に何かしらをしていたい。
自転車に乗り音楽を聴く。
それしか出来ない。
なんて時間が勿体ないんだろうか。
満員電車が嫌いな理由も、何も出来ないからが理由の一つだろう。
自転車なんて尚更だ。
スマホ運転は危険すぎる。
自転車のルールが細かく設定されてく昨今、今やヘルメットも努力義務だ。
自転車でヘルメットなんて、ド田舎の中学生くらいだったのにな。
もっと田舎になると、歩いてる子でさえヘルメット着用のとこもあるくらいだ。
落石でもあんのか?
当時はもう傘を差しての自転車運転も禁止になっていた時だろう。
そろそろ本編に行かないと、お叱りを受けそうだ。
今回の人助けもなかなか特殊なんじゃなかろうか。
雨の日でも人助けをしてしまう、そういう場面に遭遇する音無響一をご覧ください。
ではどうぞ~
夜勤終わり、なんて清々しいんだろうか。
これから帰ってシャワーを浴びてスカッと寝る。
もう身体が若くないから夜勤明けで遊びに行くことなんてできない。
だが夜勤明けの清々しさは変わらない。
変わらないんだがなぁ、今日は雨なんだ。
出勤時に雨よりは帰る時に雨の方が気分的にはいいがなぁ。
朝からどんよりだと清々しさが半減してしまうよな。
まぁいい、自転車で帰ろう。
傘は自転車に備え付けてあるが、この程度なら差さなくていいだろう。
駐輪所から自転車に跨り職場を後にする。
家までは30分足らずだ。
雨を我慢して走っている。
最初の信号を超えると一方通行の細い道へと入る。
これが俺の通勤コースだ。
帰る時は車とは逆方向になる。
その道へ入るとすぐに俺の脳は回転し始めた。
そう、異常事態発生だ。
見た瞬間違和感じゃない。
車道のど真ん中で既に3人ほどが何かをしているのが見える。
霧雨煙る曇天の中、おばあさんが蹲っている。
その前に止まっているトラックの運転手と、中年のおばさんが助けている。
何故トラックの運転手とわかったか?
そんなの俺の脳が加速し、状況を一瞬で判断したからだ。
その3人の前に止まっているトラックの運転席に人が居ない事を瞬時に確認し、それ相応の格好をしている人が対応しているんだ。
わからないわけがない。
それを一瞬で判断するほどには俺の脳は加速している。
道のど真ん中、対応にあたふたしている。
考える間もなく、俺は脇道に自転車を停め駆け寄った。
「どうされましたか!」
「あ、えっと、この方が急に倒れちゃって⋯」
そこから動かすのもどうしていいか分からないって感じか。
このままじゃ交通渋滞が起こるな。
トラックの運転手も仕事があるだろうし、このおば⋯お姉様も用事があるんだろう。
なんせ時刻は朝の9時半だ。
俺はおばあさんに問いかけた。
「足が痛かったり、どこか痛かったりしますか?」
「痛くは無いんです⋯⋯急にめまいが⋯」
痛くなくても急なことで痛みに気付いていないかもしれないからな。
歩けるか判断しなければならない。
俺は声をかけ足を触る。
「この辺は痛くないですか?大丈夫そうなら一旦道の脇に行きましょう!」
「痛くないです⋯⋯⋯」
痛みがないなら大丈夫だろう。
そう判断した俺はおばあさんを補助し、立ってもらう。
そこそこしっかり立位も取れたので、お姉様と一緒におばあさんを車道から離脱させる。
「あ、もう大丈夫ですよ!あとは私が対応しますので!」
トラックの運転手もこちらを見守っているので、仕事に戻っても大丈夫と声を掛ける。
そうしないと渋滞したままだからな。
車も動き始めたようなので、交通に関しては大丈夫だろう。
次はおばあさんだな。
おばあさんは傘も持ってなかったので、自転車に備え付けつけてあった傘を取り出す。
こんな所で役に立つとはな。
その傘を使い、おばあさんを雨から守っておく。
「おばあさん、今日は何してたんですか?これからどちらに?」
「今やっと病院が終わったから帰ろうとしてて⋯⋯⋯」
なるほど、帰り道か。
それは良かった。
これからどこかに行く、だと対応が面倒になるからな。
家に帰るだけなら俺の補助だけでなんとかなるが、俺は自転車だしなぁ。
「おばあさん、家は近いの?送っていくから一緒に行こう」
「えぇ、そ、そんな、悪いですよ⋯」
「何言ってるの、こんな雨の中一人で帰らす訳には行かないでしょ!また目眩がしたらどうするの!」
「あの、家はもうすぐそこのマンションなんです⋯」
「それならちょうどいいよ、すぐでも何かあったら困るでしょ。家まで送るから一緒に行こう!」
「でもあなたは自転車じゃ⋯⋯」
「それなら私が自転車押します!」
なんと、さすがお姉様。
こういう時は本当に頼りになる。
ご自分も予定があるだろうに、なんて優しいんだ。
「それは助かるんですが、お時間は大丈夫なんですか?」
「はい、まだ大丈夫ですので一緒にいきます!」
やはりこういう助け合いだよな。
雨で寒いが心温まるぜ。
「それじゃあ家の近くまで行きましょう!おばあさん、歩けますか?」
「は、はい、杖があるので、なんとか」
おばあさんはバッグの中から折り畳み式の杖を取り出した。
最初から使っとかんかーい。
そんな俺の心の叫びは置いとこう。
俺の掛け声でおばあさんの家まで3人で向かい始めた。
100メートルもしないでおばあさんのマンションまで着く。
本当にあと少しだったな。
それでも何かあったら大変だ。
「ここです、ありがとうございます」
「近くてよかったですね!自転車もありがとうございます。ここに停めておいてください!」
「分かりました!」
お姉様とはここでお別れだ。
俺もこのまま帰るとしよう。
「おばあさん、鍵はある?」
「え、はい、えっと、、、あれ?鍵、鍵⋯」
マンションのエントランスを開けるための鍵がない、だと?
まてまて、この雨の中おばあさんと待ちぼうけになる可能性も────
「あ、あった!」
「よかった、あって良かった!」
本当に良かった。
だがなんか心配だ。
ここでサヨナラでもいいんだが⋯⋯⋯
「おばあさん、とりあえず部屋の前まで送るから、一緒に中に行こう」
「そこまで⋯本当にありがとうございます」
部屋に行くまでに他愛のない会話を少ししているが、なんだかとっても心配だ。
日中は家でおばあさんが一人で息子と2人暮らしだと言う。
息子は日中は仕事に行っているそうだ。
「さっき鍵あったから大丈夫だよね、何とか帰れてよかった」
「はい、本当にありがとうございます。鍵⋯あれ、鍵は⋯⋯⋯」
おいおい、無くすわけないだろう?
え、本当に無くし────
「あ、ありました!」
だよな、ないわけないよな。
最後の最後までヒヤヒヤさせやがる。
おばあさんは玄関の扉を開け、なかにはいっていく。
俺はそれを見守り、別れを告げた。
さて、帰るか。
雨やだなぁ⋯⋯⋯⋯⋯
fin.実話です
そのくらい俺は何かしら誰かを助けてる。
小さなことから大きなことまで、な。
繋がる力だヤ○マーディーゼル~
って脳内に歌が流れてきたやつ。
全員友達だぞ。
その日は夜勤の帰り道だったな。
あいにくの雨模様だ。
ザーザー降り注ぐような雨じゃない。
シトシトも違うな。
しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんしーと~ぴっちゃん
って思い出したやつも全員友達だぞ。
言うなれば霧雨のような感じだ。
ギリギリ傘がいらない、そんな雨の日だったな。
みんなは雨の日は好きか?
たまにいるよな、雨の日が好きって言う人。
もちろん俺は────嫌いだ。
自転車に乗ることもそうだが、傘を差す行為も好きじゃない。
なるべくなら俺は3つか4つくらい同時に何かしらをしていたい。
自転車に乗り音楽を聴く。
それしか出来ない。
なんて時間が勿体ないんだろうか。
満員電車が嫌いな理由も、何も出来ないからが理由の一つだろう。
自転車なんて尚更だ。
スマホ運転は危険すぎる。
自転車のルールが細かく設定されてく昨今、今やヘルメットも努力義務だ。
自転車でヘルメットなんて、ド田舎の中学生くらいだったのにな。
もっと田舎になると、歩いてる子でさえヘルメット着用のとこもあるくらいだ。
落石でもあんのか?
当時はもう傘を差しての自転車運転も禁止になっていた時だろう。
そろそろ本編に行かないと、お叱りを受けそうだ。
今回の人助けもなかなか特殊なんじゃなかろうか。
雨の日でも人助けをしてしまう、そういう場面に遭遇する音無響一をご覧ください。
ではどうぞ~
夜勤終わり、なんて清々しいんだろうか。
これから帰ってシャワーを浴びてスカッと寝る。
もう身体が若くないから夜勤明けで遊びに行くことなんてできない。
だが夜勤明けの清々しさは変わらない。
変わらないんだがなぁ、今日は雨なんだ。
出勤時に雨よりは帰る時に雨の方が気分的にはいいがなぁ。
朝からどんよりだと清々しさが半減してしまうよな。
まぁいい、自転車で帰ろう。
傘は自転車に備え付けてあるが、この程度なら差さなくていいだろう。
駐輪所から自転車に跨り職場を後にする。
家までは30分足らずだ。
雨を我慢して走っている。
最初の信号を超えると一方通行の細い道へと入る。
これが俺の通勤コースだ。
帰る時は車とは逆方向になる。
その道へ入るとすぐに俺の脳は回転し始めた。
そう、異常事態発生だ。
見た瞬間違和感じゃない。
車道のど真ん中で既に3人ほどが何かをしているのが見える。
霧雨煙る曇天の中、おばあさんが蹲っている。
その前に止まっているトラックの運転手と、中年のおばさんが助けている。
何故トラックの運転手とわかったか?
そんなの俺の脳が加速し、状況を一瞬で判断したからだ。
その3人の前に止まっているトラックの運転席に人が居ない事を瞬時に確認し、それ相応の格好をしている人が対応しているんだ。
わからないわけがない。
それを一瞬で判断するほどには俺の脳は加速している。
道のど真ん中、対応にあたふたしている。
考える間もなく、俺は脇道に自転車を停め駆け寄った。
「どうされましたか!」
「あ、えっと、この方が急に倒れちゃって⋯」
そこから動かすのもどうしていいか分からないって感じか。
このままじゃ交通渋滞が起こるな。
トラックの運転手も仕事があるだろうし、このおば⋯お姉様も用事があるんだろう。
なんせ時刻は朝の9時半だ。
俺はおばあさんに問いかけた。
「足が痛かったり、どこか痛かったりしますか?」
「痛くは無いんです⋯⋯急にめまいが⋯」
痛くなくても急なことで痛みに気付いていないかもしれないからな。
歩けるか判断しなければならない。
俺は声をかけ足を触る。
「この辺は痛くないですか?大丈夫そうなら一旦道の脇に行きましょう!」
「痛くないです⋯⋯⋯」
痛みがないなら大丈夫だろう。
そう判断した俺はおばあさんを補助し、立ってもらう。
そこそこしっかり立位も取れたので、お姉様と一緒におばあさんを車道から離脱させる。
「あ、もう大丈夫ですよ!あとは私が対応しますので!」
トラックの運転手もこちらを見守っているので、仕事に戻っても大丈夫と声を掛ける。
そうしないと渋滞したままだからな。
車も動き始めたようなので、交通に関しては大丈夫だろう。
次はおばあさんだな。
おばあさんは傘も持ってなかったので、自転車に備え付けつけてあった傘を取り出す。
こんな所で役に立つとはな。
その傘を使い、おばあさんを雨から守っておく。
「おばあさん、今日は何してたんですか?これからどちらに?」
「今やっと病院が終わったから帰ろうとしてて⋯⋯⋯」
なるほど、帰り道か。
それは良かった。
これからどこかに行く、だと対応が面倒になるからな。
家に帰るだけなら俺の補助だけでなんとかなるが、俺は自転車だしなぁ。
「おばあさん、家は近いの?送っていくから一緒に行こう」
「えぇ、そ、そんな、悪いですよ⋯」
「何言ってるの、こんな雨の中一人で帰らす訳には行かないでしょ!また目眩がしたらどうするの!」
「あの、家はもうすぐそこのマンションなんです⋯」
「それならちょうどいいよ、すぐでも何かあったら困るでしょ。家まで送るから一緒に行こう!」
「でもあなたは自転車じゃ⋯⋯」
「それなら私が自転車押します!」
なんと、さすがお姉様。
こういう時は本当に頼りになる。
ご自分も予定があるだろうに、なんて優しいんだ。
「それは助かるんですが、お時間は大丈夫なんですか?」
「はい、まだ大丈夫ですので一緒にいきます!」
やはりこういう助け合いだよな。
雨で寒いが心温まるぜ。
「それじゃあ家の近くまで行きましょう!おばあさん、歩けますか?」
「は、はい、杖があるので、なんとか」
おばあさんはバッグの中から折り畳み式の杖を取り出した。
最初から使っとかんかーい。
そんな俺の心の叫びは置いとこう。
俺の掛け声でおばあさんの家まで3人で向かい始めた。
100メートルもしないでおばあさんのマンションまで着く。
本当にあと少しだったな。
それでも何かあったら大変だ。
「ここです、ありがとうございます」
「近くてよかったですね!自転車もありがとうございます。ここに停めておいてください!」
「分かりました!」
お姉様とはここでお別れだ。
俺もこのまま帰るとしよう。
「おばあさん、鍵はある?」
「え、はい、えっと、、、あれ?鍵、鍵⋯」
マンションのエントランスを開けるための鍵がない、だと?
まてまて、この雨の中おばあさんと待ちぼうけになる可能性も────
「あ、あった!」
「よかった、あって良かった!」
本当に良かった。
だがなんか心配だ。
ここでサヨナラでもいいんだが⋯⋯⋯
「おばあさん、とりあえず部屋の前まで送るから、一緒に中に行こう」
「そこまで⋯本当にありがとうございます」
部屋に行くまでに他愛のない会話を少ししているが、なんだかとっても心配だ。
日中は家でおばあさんが一人で息子と2人暮らしだと言う。
息子は日中は仕事に行っているそうだ。
「さっき鍵あったから大丈夫だよね、何とか帰れてよかった」
「はい、本当にありがとうございます。鍵⋯あれ、鍵は⋯⋯⋯」
おいおい、無くすわけないだろう?
え、本当に無くし────
「あ、ありました!」
だよな、ないわけないよな。
最後の最後までヒヤヒヤさせやがる。
おばあさんは玄関の扉を開け、なかにはいっていく。
俺はそれを見守り、別れを告げた。
さて、帰るか。
雨やだなぁ⋯⋯⋯⋯⋯
fin.実話です
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