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【管理職必見】 ADHDの部下を見捨てる前に|3ヶ月で変えた育成の実例
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【ADHD】
皆さん、一度は聞いたことありますよね。
ここ数年で、人間の“特性”にスポットライトが当たるようになりました。
時代とともにいろんな言葉が変化してきています。
日射病は熱中症、痴呆症は認知症──。
気づいたら名称が変わっていた、なんてことも多いですよね。
さて、今回はそんな“名称は知ってるけど中身はよく知らない”という人も多い
ADHDについてのお話です。
■ ADHDにはタイプがある(今回は“例え”で話します)
ADHDには医学的には3つのタイプ(不注意・多動衝動・混合)があります。
ただ、今回は わかりやすくするために 国民的アニメのキャラで例えてみます。
それが
『のび太型』と『ジャイアン型』
です。
あくまで“例え”ですが、この2つが日常のイメージに近いので、
特徴をざっくり紹介してみます。
【のび太型(=不注意タイプのイメージ)】
名前の通り“のび太っぽい”タイプ。
もちろん“秒速で寝る特技”って意味じゃありません。
• 何かとドラえもん(=他人)に頼りたくなる
• 自信を補充するアイテムがあると急に無双モード
• 忘れ物が多い
• なぜか一部だけ記憶力が異常に良い
• 感情の機微を読むのが苦手なケースもある
真面目にやろうとしてるのに、注意が勝手に切れてしまう。
これが特徴です。
【ジャイアン型(=多動・衝動タイプのイメージ)】
こちらは“力強く見える”タイプ。
例の有名なジャイアン語録がありますよね。
『お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの。』
あれです。
• 自己主張が強い
• 良くも悪くも「世界の中心=自分」になりがち
• 思い立ったら秒速で行動する
• 話題が唐突に切り替わる
• 会話の流れに急に別ベクトルの話を放り込む
一見わがままに見えるけど、頭の中では大量の情報が飛び交っていて、
その瞬間に浮かんだものをそのまま口に出してしまう、という“脳のクセ”なんです。
あなたの周りにもいませんか?
「私はさ~」
「俺はさ~」
急に別の話題をぶっこんでくるタイプ。
【共通点】
のび太型もジャイアン型も共通しているのは、
• 注意が急に切れる
• 思考の方向性が周りとズレやすい
• 集中力の波が激しい
• 物忘れが多い
• 他人の気持ちを読むのが苦手な人もいる(逆に敏感すぎる人もいる)
という“脳の特性”があること。
これは性格ではなく、脳の処理の仕方そのものが少し違うだけです。
■ ADHDの人の特性(でも本人はめちゃくちゃ真面目)
ADHDの人って、実は“真面目に話を聞こうとしてる”んです。
のび太型は一生懸命メモを取る。
ジャイアン型は熱い眼差しでガン見してくる。
でも──脳が飽和した瞬間、スッ…と注意が別方向へ飛ぶ。
これが「聞いてないように見える」原因です。
• のび太型 → メモに集中しすぎて内容が入らない
• ジャイアン型 → 感情が先に走って情報が整理されない
どちらも“怠けてる”わけではなく、脳のクセです。
■ 学生時代に気づかれにくい理由
学生時代って「やることが決まってる世界」なので、
ADHDの特性が隠れやすいんです。
• 指示されたことをやればOK
• 授業がある
• テストがある
• 課題がある
“レールの上”を走れる人は、そこまで困らなかったりします。
もちろん反対に、
忘れ物の多さや落ち着きのなさで学生時代から苦労するタイプもいます。
ADHDは本当に幅が広いんです。
■ADHDの人を部下に持ったなら
ここからが本題です。
いませんか?皆さんの部下や同僚に。
彼らの特性を理解してあげる事で解決できることってあるんですね。
パートに降格の危機にあったADHDの正社員の男性がいました。
私の上司が、
『育てても無理ならパートへの降格はやむを得ないけど、育ててもいないのに見捨てるのは違う』
という考え方でした。
その考えに感銘を受けた私は、その部下を自分の近くに配備するように異動させました。
私は複数の事業所が管轄のエリアマネージャーです。
ひとつの事業所に長期に滞在することはありませんが、メインとなる事業所でADHDの部下を配置し、私もそこで腰を据えて数ヶ月一緒に働きました。
上司には────
『3ヶ月で彼を見て育て、正社員に出来るかどうか君に判断して欲しい』
────と言われました。
そこで私は彼への指導を開始します。
指導を開始し、3ヶ月が経ちました。
私は上司に問われます。
『正社員としてやっていけそうか?』
もちろん私の答えは決まっています。
『まだまだ足りない部分はありますが、彼なら大丈夫だと信じております』
ADHDの部下のこれまでとこれからを比較し、格段に仕事に取り組めるようになった事実を上司に告げ、彼は晴れて正社員として登用されるに至りました。
■ADHDの部下の育て方
ここからは有料記事になります。
如何にしてADHDの部下を育てたのか。
そのノウハウを細かく記載させていただきます。
ADHDなんだろうけど、どうしていいか分からない、そんな悩みを抱えてる上司が多いんじゃないでしょうか。
もしくは理解できないから排斥したり無視して追いやったりしてませんか?
そうするのは双方にデメリットしかないのです。
人手不足の昨今、こういう人達をどうにか戦力にしていかないと仕事が回らないのが現状です。
切り捨てるのは簡単です。
ですが双方にメリットのある方法を模索する方が建設的ではないでしょうか。
ここからがとても重要です。
1番大切なのは
「見捨てないこと」
これだけです。
覚悟のない人は、この先を読まなくていい。
正直に言います。
めちゃくちゃ大変です。
でも、見捨てないと決めた人にだけ、やり方があります。
そんな私のノウハウを是非ご覧ください。
皆さん、一度は聞いたことありますよね。
ここ数年で、人間の“特性”にスポットライトが当たるようになりました。
時代とともにいろんな言葉が変化してきています。
日射病は熱中症、痴呆症は認知症──。
気づいたら名称が変わっていた、なんてことも多いですよね。
さて、今回はそんな“名称は知ってるけど中身はよく知らない”という人も多い
ADHDについてのお話です。
■ ADHDにはタイプがある(今回は“例え”で話します)
ADHDには医学的には3つのタイプ(不注意・多動衝動・混合)があります。
ただ、今回は わかりやすくするために 国民的アニメのキャラで例えてみます。
それが
『のび太型』と『ジャイアン型』
です。
あくまで“例え”ですが、この2つが日常のイメージに近いので、
特徴をざっくり紹介してみます。
【のび太型(=不注意タイプのイメージ)】
名前の通り“のび太っぽい”タイプ。
もちろん“秒速で寝る特技”って意味じゃありません。
• 何かとドラえもん(=他人)に頼りたくなる
• 自信を補充するアイテムがあると急に無双モード
• 忘れ物が多い
• なぜか一部だけ記憶力が異常に良い
• 感情の機微を読むのが苦手なケースもある
真面目にやろうとしてるのに、注意が勝手に切れてしまう。
これが特徴です。
【ジャイアン型(=多動・衝動タイプのイメージ)】
こちらは“力強く見える”タイプ。
例の有名なジャイアン語録がありますよね。
『お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの。』
あれです。
• 自己主張が強い
• 良くも悪くも「世界の中心=自分」になりがち
• 思い立ったら秒速で行動する
• 話題が唐突に切り替わる
• 会話の流れに急に別ベクトルの話を放り込む
一見わがままに見えるけど、頭の中では大量の情報が飛び交っていて、
その瞬間に浮かんだものをそのまま口に出してしまう、という“脳のクセ”なんです。
あなたの周りにもいませんか?
「私はさ~」
「俺はさ~」
急に別の話題をぶっこんでくるタイプ。
【共通点】
のび太型もジャイアン型も共通しているのは、
• 注意が急に切れる
• 思考の方向性が周りとズレやすい
• 集中力の波が激しい
• 物忘れが多い
• 他人の気持ちを読むのが苦手な人もいる(逆に敏感すぎる人もいる)
という“脳の特性”があること。
これは性格ではなく、脳の処理の仕方そのものが少し違うだけです。
■ ADHDの人の特性(でも本人はめちゃくちゃ真面目)
ADHDの人って、実は“真面目に話を聞こうとしてる”んです。
のび太型は一生懸命メモを取る。
ジャイアン型は熱い眼差しでガン見してくる。
でも──脳が飽和した瞬間、スッ…と注意が別方向へ飛ぶ。
これが「聞いてないように見える」原因です。
• のび太型 → メモに集中しすぎて内容が入らない
• ジャイアン型 → 感情が先に走って情報が整理されない
どちらも“怠けてる”わけではなく、脳のクセです。
■ 学生時代に気づかれにくい理由
学生時代って「やることが決まってる世界」なので、
ADHDの特性が隠れやすいんです。
• 指示されたことをやればOK
• 授業がある
• テストがある
• 課題がある
“レールの上”を走れる人は、そこまで困らなかったりします。
もちろん反対に、
忘れ物の多さや落ち着きのなさで学生時代から苦労するタイプもいます。
ADHDは本当に幅が広いんです。
■ADHDの人を部下に持ったなら
ここからが本題です。
いませんか?皆さんの部下や同僚に。
彼らの特性を理解してあげる事で解決できることってあるんですね。
パートに降格の危機にあったADHDの正社員の男性がいました。
私の上司が、
『育てても無理ならパートへの降格はやむを得ないけど、育ててもいないのに見捨てるのは違う』
という考え方でした。
その考えに感銘を受けた私は、その部下を自分の近くに配備するように異動させました。
私は複数の事業所が管轄のエリアマネージャーです。
ひとつの事業所に長期に滞在することはありませんが、メインとなる事業所でADHDの部下を配置し、私もそこで腰を据えて数ヶ月一緒に働きました。
上司には────
『3ヶ月で彼を見て育て、正社員に出来るかどうか君に判断して欲しい』
────と言われました。
そこで私は彼への指導を開始します。
指導を開始し、3ヶ月が経ちました。
私は上司に問われます。
『正社員としてやっていけそうか?』
もちろん私の答えは決まっています。
『まだまだ足りない部分はありますが、彼なら大丈夫だと信じております』
ADHDの部下のこれまでとこれからを比較し、格段に仕事に取り組めるようになった事実を上司に告げ、彼は晴れて正社員として登用されるに至りました。
■ADHDの部下の育て方
ここからは有料記事になります。
如何にしてADHDの部下を育てたのか。
そのノウハウを細かく記載させていただきます。
ADHDなんだろうけど、どうしていいか分からない、そんな悩みを抱えてる上司が多いんじゃないでしょうか。
もしくは理解できないから排斥したり無視して追いやったりしてませんか?
そうするのは双方にデメリットしかないのです。
人手不足の昨今、こういう人達をどうにか戦力にしていかないと仕事が回らないのが現状です。
切り捨てるのは簡単です。
ですが双方にメリットのある方法を模索する方が建設的ではないでしょうか。
ここからがとても重要です。
1番大切なのは
「見捨てないこと」
これだけです。
覚悟のない人は、この先を読まなくていい。
正直に言います。
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