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願いを叶えてくれる神様はいない|救ってくれる仏様はいない|奇跡は動いた人にしか起きない|宗教の正体
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この話は宗教勧誘の話じゃない。
俺は無宗教だからな。
哲学を学んでいくと、どうしてもぶち当たるのが宗教だ。
信心深くて救いが欲しくて学んだわけじゃない。
宗教ってなんなんだ。
どこから生まれて、なんで今も残ってるんだ。
その起源を見ていこうじゃないか。
この記事を読めば、たぶん今までと違う見え方になると思う。
宗教ってなんなのか、少しずつ紐解いていこう。
■最初は人の集まり
宗教は言うなれば考え方のひとつ、思想のひとつだ。
それが形となり、集団が形成された。
最初に声を上げた人の言葉が、ひとり、またひとりと心を救った。
それが波のように広がり、ひとつのコミュニティが作られた。
それが宗教なのかもしれない。
■最古の宗教
これは諸説ある。
人間の歴史なんて誰も分からない。
考古学者が発見したもの、科学的に解明したものでしか測れないからだ。
遠い過去に文明があった。
有名だろう。
世界四大文明だ。
この時代に宗教なんて言葉はない。
文明ごとに思想があった、決まりがあった、掟があったんだ。
■神が生まれた理由
自然現象。
科学が発達していない遠い過去の話だ。
現代だって自然現象には抗えない。
何も知らない人達が雷を地震を感じたらどう思う?
まさに天変地異だ。
頭で理解できない現象、人はそれを異常事態と感じるだろう。
そこで人はこう思ったのかもしれない。
人よりも上位の存在がいる。
上位存在の怒りに触れたから異常事態が起きた。
そして人は上位の存在を神と呼んだのかもしれない。
■宗教と哲学はどっちが先?
これも実は曖昧だ。
俺は何度か、宗教は哲学から生まれたと言ったが、これは多分後付けだろう。
紀元前に、宗教なんて言葉も、哲学なんて言葉もなかっただろう。
紀元前のギリシアで学問が発達した時代に生まれたのかもしれない。
全ては曖昧だ。
だがこれだけはわかる。
思想なんだ。
思想とは哲学。
宗教は過去の人々の考え方、思想だ。
遠い過去の文明での思想が1番先なんだろう。
だから哲学が最初に生まれた、と言われているのかもしれない。
思想から生まれたのが宗教。
哲学から生まれたのが宗教。
ということなんだろう。
■信仰とは
祈ることや信じることだけじゃない。
自然現象をどうにかして欲しい。
神の所業である自然現象をどうにかしたかったんだ。
神を信仰することで自然現象を御したかったんだ。
■西洋哲学
哲学はギリシアから生まれたと言われている。
西洋哲学はギリシャの理性と、ユダヤ的一神思想が後に合流して形作られたと言われている。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はその流れを組んでいると言われているらしい。
ユダヤ教はユダヤ人の思想や掟があり、人が集まりそれが宗教となっていったのかもしれない。
■東洋哲学
東洋でもギリシアと同時期に似たような思想がひろがった。
人の、人々の思いが積み重なりコミュニティが形成されて行ったのだろう。
そして仏教などの元が出来上がったと言われている。
東洋哲学=仏教
ではない。
様々な思想が東洋にも出来上がってくる。
有名なのが中国の儒教だ。
思想が考え方が哲学が形を変え、儒教、仏教へと姿を変えていったのかもしれない。
■宗教ってなんなの?
仏教の教えから考えていこう。
前述した通りだが、宗教とは思想だ。
仏教ならブッダの思想に人々が教えを救いを求めていった。
そしてコミュニティができ、時代が変遷し、仏教と名前を変えていったのかもしれない。
仏の教えを流布し、どうすれば生きられるのか、どうすれば安らぎの終末を迎えられるのか、それを導くのが宗教の思想なんだろう。
■神道や神を信仰する宗教はなんなの?
これも前述した通りだ。
神に祈ること、それは──
神に1年の安寧を、季節ごとの豊穣を祈る
──ことだった。
理解できない現象を神の所業とし、それを畏れ敬い、そしてそれが信仰へと変わっていった。
■祈ることはお願いを聞いてもらうことではない
神社でのお参り、寺への参拝、これらは祈りを捧げる行為だ。
神へ仏へ祈りを、思いを、捧げる。
それはお願いを聞いてもらうことじゃない。
神へ仏へお伺いを立てる行為に近い。
現代までにそれが曲解され、救われる、願いが叶う、と思っている人が増えたんじゃないだろうか。
■何を信じているのか
神がいる、仏がいる、そんな論争はどうでもいい。
歴史を読み解くと、結局は理解できないものが全て神の所業となり、思想へと変わっている。
王よりも帝よりも高い位置にいる存在が、自分を裁く人がいる、という意味もあったのかもしれない。
過去の王や帝が不老不死を求めたのは、その存在すら超越したいという思いもあったのかもしれない。
それに因果関係があったのかどうかは分からない。
だが現代に至るまでに思想が形を変え、今の形になったのかもしれない。
ただ信仰するだけで、祈るだけで救われるのか。
俺の答えは否だ。
ブッダの、ムハンマドの、イエスの思想そのものに救われるんだろう。
その思想を感じ、考え、自分はどうするべきか。
その道標の存在が宗教だったのかもしれない。
■宗教に所属するだけ、祈るだけ、信じるだけでは救われない
ここからは俺の自論だ。
宗教を哲学的思想を一般市民に伝えるのは難しいだろう。
なんせ学問をしっかりと学ぶ環境が整っていないんだ。
その一般市民に広く教える中で、意味が曲解されたのかもしれない。
教えていく中で簡単に説明した結果、願いが叶う、安らかな終末を迎えられる、という勘違いが生まれたのかもしれないな。
■響ちゃん的宗教とは
宗教ってただの哲学なんだってのは、ここまで読んで理解できたと思う。
君は宗教はしているか?
残念ながら俺は宗教に興味は無い。
宗教学には興味あるがな。
なぜその思想に至ったのか
なぜその教義に至ったのか
興味があることは結局、哲学だ。
宗教は否定しない、だが俺は現代の宗教には興味はない。
これも語弊があるな。
なんで宗教なんかやってるんだろう、そこにはとても興味津々だ。
そこに思想があるのか?
思想を理解しているのか?
理解して考え実践しているのか?
宗教に属することで何が変わったんだ?
是非とも教えて欲しい。
もちろん入教はお断りだ。
後学のために知りたいだけだからな。
現代宗教学の思想を哲学を教えてもらいたいもんだ。
つまるとこな、信じるのはなんでもいいんだよ。
何度も何度も俺が言っているのはアイデンティティの確立だ。
そこに至るために宗教が必要だったんだろう。
結局は自分の考えが確立されているかどうなんだ。
俺が見ている人で宗教に入っていない人はアイデンティティの確立ができている人が多いように思える……とはいかないんだ。
宗教が人々の周りから離れた結果、むしろ縋るもの信じるものを見失った人たちが増え、アイデンティティの確立がされてない人が増えているんじゃないだろうか。
俺はそう思うよ。
俺は無宗教だからな。
哲学を学んでいくと、どうしてもぶち当たるのが宗教だ。
信心深くて救いが欲しくて学んだわけじゃない。
宗教ってなんなんだ。
どこから生まれて、なんで今も残ってるんだ。
その起源を見ていこうじゃないか。
この記事を読めば、たぶん今までと違う見え方になると思う。
宗教ってなんなのか、少しずつ紐解いていこう。
■最初は人の集まり
宗教は言うなれば考え方のひとつ、思想のひとつだ。
それが形となり、集団が形成された。
最初に声を上げた人の言葉が、ひとり、またひとりと心を救った。
それが波のように広がり、ひとつのコミュニティが作られた。
それが宗教なのかもしれない。
■最古の宗教
これは諸説ある。
人間の歴史なんて誰も分からない。
考古学者が発見したもの、科学的に解明したものでしか測れないからだ。
遠い過去に文明があった。
有名だろう。
世界四大文明だ。
この時代に宗教なんて言葉はない。
文明ごとに思想があった、決まりがあった、掟があったんだ。
■神が生まれた理由
自然現象。
科学が発達していない遠い過去の話だ。
現代だって自然現象には抗えない。
何も知らない人達が雷を地震を感じたらどう思う?
まさに天変地異だ。
頭で理解できない現象、人はそれを異常事態と感じるだろう。
そこで人はこう思ったのかもしれない。
人よりも上位の存在がいる。
上位存在の怒りに触れたから異常事態が起きた。
そして人は上位の存在を神と呼んだのかもしれない。
■宗教と哲学はどっちが先?
これも実は曖昧だ。
俺は何度か、宗教は哲学から生まれたと言ったが、これは多分後付けだろう。
紀元前に、宗教なんて言葉も、哲学なんて言葉もなかっただろう。
紀元前のギリシアで学問が発達した時代に生まれたのかもしれない。
全ては曖昧だ。
だがこれだけはわかる。
思想なんだ。
思想とは哲学。
宗教は過去の人々の考え方、思想だ。
遠い過去の文明での思想が1番先なんだろう。
だから哲学が最初に生まれた、と言われているのかもしれない。
思想から生まれたのが宗教。
哲学から生まれたのが宗教。
ということなんだろう。
■信仰とは
祈ることや信じることだけじゃない。
自然現象をどうにかして欲しい。
神の所業である自然現象をどうにかしたかったんだ。
神を信仰することで自然現象を御したかったんだ。
■西洋哲学
哲学はギリシアから生まれたと言われている。
西洋哲学はギリシャの理性と、ユダヤ的一神思想が後に合流して形作られたと言われている。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はその流れを組んでいると言われているらしい。
ユダヤ教はユダヤ人の思想や掟があり、人が集まりそれが宗教となっていったのかもしれない。
■東洋哲学
東洋でもギリシアと同時期に似たような思想がひろがった。
人の、人々の思いが積み重なりコミュニティが形成されて行ったのだろう。
そして仏教などの元が出来上がったと言われている。
東洋哲学=仏教
ではない。
様々な思想が東洋にも出来上がってくる。
有名なのが中国の儒教だ。
思想が考え方が哲学が形を変え、儒教、仏教へと姿を変えていったのかもしれない。
■宗教ってなんなの?
仏教の教えから考えていこう。
前述した通りだが、宗教とは思想だ。
仏教ならブッダの思想に人々が教えを救いを求めていった。
そしてコミュニティができ、時代が変遷し、仏教と名前を変えていったのかもしれない。
仏の教えを流布し、どうすれば生きられるのか、どうすれば安らぎの終末を迎えられるのか、それを導くのが宗教の思想なんだろう。
■神道や神を信仰する宗教はなんなの?
これも前述した通りだ。
神に祈ること、それは──
神に1年の安寧を、季節ごとの豊穣を祈る
──ことだった。
理解できない現象を神の所業とし、それを畏れ敬い、そしてそれが信仰へと変わっていった。
■祈ることはお願いを聞いてもらうことではない
神社でのお参り、寺への参拝、これらは祈りを捧げる行為だ。
神へ仏へ祈りを、思いを、捧げる。
それはお願いを聞いてもらうことじゃない。
神へ仏へお伺いを立てる行為に近い。
現代までにそれが曲解され、救われる、願いが叶う、と思っている人が増えたんじゃないだろうか。
■何を信じているのか
神がいる、仏がいる、そんな論争はどうでもいい。
歴史を読み解くと、結局は理解できないものが全て神の所業となり、思想へと変わっている。
王よりも帝よりも高い位置にいる存在が、自分を裁く人がいる、という意味もあったのかもしれない。
過去の王や帝が不老不死を求めたのは、その存在すら超越したいという思いもあったのかもしれない。
それに因果関係があったのかどうかは分からない。
だが現代に至るまでに思想が形を変え、今の形になったのかもしれない。
ただ信仰するだけで、祈るだけで救われるのか。
俺の答えは否だ。
ブッダの、ムハンマドの、イエスの思想そのものに救われるんだろう。
その思想を感じ、考え、自分はどうするべきか。
その道標の存在が宗教だったのかもしれない。
■宗教に所属するだけ、祈るだけ、信じるだけでは救われない
ここからは俺の自論だ。
宗教を哲学的思想を一般市民に伝えるのは難しいだろう。
なんせ学問をしっかりと学ぶ環境が整っていないんだ。
その一般市民に広く教える中で、意味が曲解されたのかもしれない。
教えていく中で簡単に説明した結果、願いが叶う、安らかな終末を迎えられる、という勘違いが生まれたのかもしれないな。
■響ちゃん的宗教とは
宗教ってただの哲学なんだってのは、ここまで読んで理解できたと思う。
君は宗教はしているか?
残念ながら俺は宗教に興味は無い。
宗教学には興味あるがな。
なぜその思想に至ったのか
なぜその教義に至ったのか
興味があることは結局、哲学だ。
宗教は否定しない、だが俺は現代の宗教には興味はない。
これも語弊があるな。
なんで宗教なんかやってるんだろう、そこにはとても興味津々だ。
そこに思想があるのか?
思想を理解しているのか?
理解して考え実践しているのか?
宗教に属することで何が変わったんだ?
是非とも教えて欲しい。
もちろん入教はお断りだ。
後学のために知りたいだけだからな。
現代宗教学の思想を哲学を教えてもらいたいもんだ。
つまるとこな、信じるのはなんでもいいんだよ。
何度も何度も俺が言っているのはアイデンティティの確立だ。
そこに至るために宗教が必要だったんだろう。
結局は自分の考えが確立されているかどうなんだ。
俺が見ている人で宗教に入っていない人はアイデンティティの確立ができている人が多いように思える……とはいかないんだ。
宗教が人々の周りから離れた結果、むしろ縋るもの信じるものを見失った人たちが増え、アイデンティティの確立がされてない人が増えているんじゃないだろうか。
俺はそう思うよ。
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