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再茶会2
「モリーが謝ることではないわ、ふざけた娘だと、高等部もお怒りでした」
「はい。本当に関わりがないものですから、なぜこのようなことになったのか、理解ができませんでした」
「ええ、要注意人物になっているわ」
「元々、なっているのかと思っておりました」
「そうね、なっているかもしれませんね」
学園でも浮いている可能性もあり、まともな高位貴族はマキュレアリリージュに関しては、要注意人物とされているだろう。
「あの方にこのドレスが似合うはずがないのに、それも分からないのかしら!きっと分からないのね!」
「ええ、そうね」
エリーは監視もしていたために、大事なドレスであることから、マキュレアリリージュを敵だと判定していた。
「改めまして、預かっていただき、ありがとうございました」
「もうお礼は伺っているわ、サイズは合わせたのよね?」
「はい」
「体形が変わってなくて、安心しました」
「まあ!それは大事ね」
「はい……」
エリーはペイリーに、気持ちは分かるわと二人は頷き合った。
「それでモリー、詮索する気はないのだけど、レオーラ王女と親しくなったのね」
「はい」
モリーはついに来たと、背筋を伸ばした。
「偶然が重なり、親しくさせていただくことになりまして、その後は手紙のやり取りをさせていただいておりました。それで今回、休暇の間にお誘いをいただきまして、行かせていただきました」
「そうだったのね、良い方ということね?」
「はい、私はそう思っております。エリー王女殿下とも、気が合うのではないかと思うのです」
「私とですか?」
エリーは興味深く話を聞いていたが、自分に話を振られて驚いた。
レオーラは15歳、エリーは13歳、前も親しくなってもおかしくなかった間柄で、モリーは二人が重なるところもあり、気が合うのではないかと考えていた。
積極的に二人を結び付けるようなことはしないが、関係性が悪いより良い方がいいだろうと思い、話をしておき、レオーラにも知らせておこうと思った。
「はい、レオーラ王女殿下もペイリーのドレスを気に入ってくださいまして、同じような表情をされております」
「まあ!そうなの?ぜひ、お会いしてみたいわ」
「そうね」
ケリーはレオーラに悪い印象は持っておらず、二人は年もそんなに変わらないことから、いずれ社交界で会うこともあるのではないかと思った。
「楽しみだわ」
「実は自由には動けない状況になりましたので、レオーラ王女殿下にも、ドレスをお作りさせていただいたのです」
「まあ!ぜひ、見てみたいわ」
「デザイン画だけはお持ちしたのですけど」
「見たいわ!」
どこから話が出るか分からないために、レオーラのドレスについては話しておくことにした。
ペイリーにもどうしようかと思っていたが、ドレスについて話してある。
「こちらでございます」
デザイン画はモリーが持っているために、証拠ということではないが、持参した。
そこには、レオーラのドレスのAラインのドレスについて、細かく描いていた。エリーは食い入るように見ており、ケリーも覗き込んでいた。
「とっても可愛いと想像できるわ!」
「色は?」
「淡いグリーンに、別のグリーンをグラデーションのようにいたしました」
「素敵!」
「ビスチェはペイリーのそのドレスから、こちらがいいということになりまして」
「まあ!とってもお気持ち、分かるわ!でもレオーラ王女殿下のドレスも素敵だから、どちらも良いわ」
その言葉に、やはりレオーラとエリーは気が合いそうだと思った。
「ペイリー、そろそろ着替えたら?」
「はい、そうですね」
「よろしくお願いいたしますわね、メイドに任せてしまっていいから」
「ありがとうございます」
メイドたちは私たちにお任せくださいとばかりに何度も頷いており、ペイリーは思わずお辞儀した。
「はい。本当に関わりがないものですから、なぜこのようなことになったのか、理解ができませんでした」
「ええ、要注意人物になっているわ」
「元々、なっているのかと思っておりました」
「そうね、なっているかもしれませんね」
学園でも浮いている可能性もあり、まともな高位貴族はマキュレアリリージュに関しては、要注意人物とされているだろう。
「あの方にこのドレスが似合うはずがないのに、それも分からないのかしら!きっと分からないのね!」
「ええ、そうね」
エリーは監視もしていたために、大事なドレスであることから、マキュレアリリージュを敵だと判定していた。
「改めまして、預かっていただき、ありがとうございました」
「もうお礼は伺っているわ、サイズは合わせたのよね?」
「はい」
「体形が変わってなくて、安心しました」
「まあ!それは大事ね」
「はい……」
エリーはペイリーに、気持ちは分かるわと二人は頷き合った。
「それでモリー、詮索する気はないのだけど、レオーラ王女と親しくなったのね」
「はい」
モリーはついに来たと、背筋を伸ばした。
「偶然が重なり、親しくさせていただくことになりまして、その後は手紙のやり取りをさせていただいておりました。それで今回、休暇の間にお誘いをいただきまして、行かせていただきました」
「そうだったのね、良い方ということね?」
「はい、私はそう思っております。エリー王女殿下とも、気が合うのではないかと思うのです」
「私とですか?」
エリーは興味深く話を聞いていたが、自分に話を振られて驚いた。
レオーラは15歳、エリーは13歳、前も親しくなってもおかしくなかった間柄で、モリーは二人が重なるところもあり、気が合うのではないかと考えていた。
積極的に二人を結び付けるようなことはしないが、関係性が悪いより良い方がいいだろうと思い、話をしておき、レオーラにも知らせておこうと思った。
「はい、レオーラ王女殿下もペイリーのドレスを気に入ってくださいまして、同じような表情をされております」
「まあ!そうなの?ぜひ、お会いしてみたいわ」
「そうね」
ケリーはレオーラに悪い印象は持っておらず、二人は年もそんなに変わらないことから、いずれ社交界で会うこともあるのではないかと思った。
「楽しみだわ」
「実は自由には動けない状況になりましたので、レオーラ王女殿下にも、ドレスをお作りさせていただいたのです」
「まあ!ぜひ、見てみたいわ」
「デザイン画だけはお持ちしたのですけど」
「見たいわ!」
どこから話が出るか分からないために、レオーラのドレスについては話しておくことにした。
ペイリーにもどうしようかと思っていたが、ドレスについて話してある。
「こちらでございます」
デザイン画はモリーが持っているために、証拠ということではないが、持参した。
そこには、レオーラのドレスのAラインのドレスについて、細かく描いていた。エリーは食い入るように見ており、ケリーも覗き込んでいた。
「とっても可愛いと想像できるわ!」
「色は?」
「淡いグリーンに、別のグリーンをグラデーションのようにいたしました」
「素敵!」
「ビスチェはペイリーのそのドレスから、こちらがいいということになりまして」
「まあ!とってもお気持ち、分かるわ!でもレオーラ王女殿下のドレスも素敵だから、どちらも良いわ」
その言葉に、やはりレオーラとエリーは気が合いそうだと思った。
「ペイリー、そろそろ着替えたら?」
「はい、そうですね」
「よろしくお願いいたしますわね、メイドに任せてしまっていいから」
「ありがとうございます」
メイドたちは私たちにお任せくださいとばかりに何度も頷いており、ペイリーは思わずお辞儀した。
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