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謝罪3
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「廃妃したければするといい、母親は廃妃しても変わらないだろう?」
「ですが、性病などと…」
「そこは感染する病にしてもいい」
いや、そうだとしても感染する病でも問題であり、ロンド王国ではフローラのことが広まりつつあるために、バレてしまうだろうと考えた。
「ですが…ビリリー!謝れ!訴えられるぞ、言葉も分からない癖に、裁判に出席したいのか!」
「えっ、だって…フローラばかりが悪いって、私も悪いみたいじゃない」
皆が焦っているのを見て、大変なことなのだろうとは思っていたが、すぐに忘れてしまうので、国際裁判に呼ばれることを、重く受け止めておらず、それよりも悪いとされていることが不満であった。
「悪いと言っているのだ!頭も悪ければ、認めることも出来ないのか!国王陛下、申し訳ございません。この者とは廃妃にして、幽閉させます」
「っな、酷いわん」
ビリリーは齢50の姿で、両手の人差し指を目尻にあてるポーズを行った。
「中年がそのような振る舞いをするな!恥ずかしい!」
まるでソアリスの言いそうなことをデオリスが言い放ち、クートもエバーも側妃を大事にしていると聞いていたことから、驚いた。
「お前は全てを覆す発言をしていることも分かっていないのか?フローラが明らかに悪いのに、悪くないと言っているのだぞ?」
「テロを起こしたかったのは、側妃であったか?」
「とんでもございません」
クートの言葉に焦り、慌てて否定したデオリスは、激しく動揺していた。
愚かな者を自分をよく見せるために、置いていた報いというべきであった。
「テロ…?」
「お前はテロリストだと言っているんだよ!処刑されたいのか?」
「そんなん、大袈裟よ」
「大袈裟ではない!お前は全世界に恥を晒すのか!」
「全世界…?」
どうして全世界なのかと、ビリリーは国際裁判の意味すら知らず、調べようともしなかった。おかげで全く理解しておらず、後になってお金や捨てられるかもしれないということが、ソアリスのせいだとなったのである。
「国際裁判なのだから、当然だろうが!お前が全世界にフローラの性病を蔓延させようとしたと言われるんだぞ?」
「そんな…違うわ」
「お前はそう言っているんだよ、頭が悪いのも大概にしろ!何のために頭が付いているんだ!謝れ!」
デオリスはもうどうにかこの愚か者を黙らせなければと、必死であった。
ソアリスの口の悪さの影響を受けていないとは、言い切れない酷さであった。
ビリリーもデオリスに、こんなに怒られたことは初めてで、泣き出した。
「もう、ち、わけありませんでした…」
「何について謝っているのだ?」
「私はテロなんて…フローラが可哀想だっただけで」
「悪いのはフローラだろうが!」
「あい…フローラがあるい、です」
中年女性の涙と言っても、人によっては効果があると思われるが、厚化粧が取れてベタベタになっているビリリーに醜いとしか思わなかった。
「はあ、呆れるな。しっかりと言い聞かせて、処分して貰えるか?」
「勿論でございます」
「ならば、一度だけ猶予をやろう」
「あ、ありがとうございます」
デオリスは、一心不乱に頭を下げた。
「後は大臣と、ミレスゴート公爵、リシュパール公爵、エンパス侯爵と、弁護士も呼んであるから話をしてくれ」
「承知いたしました。申し訳ございませんでした」
クートとエバーは去り、大臣とミレスゴート公爵、リシュパール公爵、エンパス侯爵と弁護士たちと話をすることになった。貴族家にはされていなかった謝罪と、賠償金と慰謝料に同意することになった。
ただし、デオリス、ビリリー、フローラには二度とないということで、もし次に何か起こせば、訴えるということであった。
そして、フローラの性病のことは発表こそしなかったが、他国に迷惑を掛けたことで、デオリスは退位し、ヒューランが国王として即位した。
「ですが、性病などと…」
「そこは感染する病にしてもいい」
いや、そうだとしても感染する病でも問題であり、ロンド王国ではフローラのことが広まりつつあるために、バレてしまうだろうと考えた。
「ですが…ビリリー!謝れ!訴えられるぞ、言葉も分からない癖に、裁判に出席したいのか!」
「えっ、だって…フローラばかりが悪いって、私も悪いみたいじゃない」
皆が焦っているのを見て、大変なことなのだろうとは思っていたが、すぐに忘れてしまうので、国際裁判に呼ばれることを、重く受け止めておらず、それよりも悪いとされていることが不満であった。
「悪いと言っているのだ!頭も悪ければ、認めることも出来ないのか!国王陛下、申し訳ございません。この者とは廃妃にして、幽閉させます」
「っな、酷いわん」
ビリリーは齢50の姿で、両手の人差し指を目尻にあてるポーズを行った。
「中年がそのような振る舞いをするな!恥ずかしい!」
まるでソアリスの言いそうなことをデオリスが言い放ち、クートもエバーも側妃を大事にしていると聞いていたことから、驚いた。
「お前は全てを覆す発言をしていることも分かっていないのか?フローラが明らかに悪いのに、悪くないと言っているのだぞ?」
「テロを起こしたかったのは、側妃であったか?」
「とんでもございません」
クートの言葉に焦り、慌てて否定したデオリスは、激しく動揺していた。
愚かな者を自分をよく見せるために、置いていた報いというべきであった。
「テロ…?」
「お前はテロリストだと言っているんだよ!処刑されたいのか?」
「そんなん、大袈裟よ」
「大袈裟ではない!お前は全世界に恥を晒すのか!」
「全世界…?」
どうして全世界なのかと、ビリリーは国際裁判の意味すら知らず、調べようともしなかった。おかげで全く理解しておらず、後になってお金や捨てられるかもしれないということが、ソアリスのせいだとなったのである。
「国際裁判なのだから、当然だろうが!お前が全世界にフローラの性病を蔓延させようとしたと言われるんだぞ?」
「そんな…違うわ」
「お前はそう言っているんだよ、頭が悪いのも大概にしろ!何のために頭が付いているんだ!謝れ!」
デオリスはもうどうにかこの愚か者を黙らせなければと、必死であった。
ソアリスの口の悪さの影響を受けていないとは、言い切れない酷さであった。
ビリリーもデオリスに、こんなに怒られたことは初めてで、泣き出した。
「もう、ち、わけありませんでした…」
「何について謝っているのだ?」
「私はテロなんて…フローラが可哀想だっただけで」
「悪いのはフローラだろうが!」
「あい…フローラがあるい、です」
中年女性の涙と言っても、人によっては効果があると思われるが、厚化粧が取れてベタベタになっているビリリーに醜いとしか思わなかった。
「はあ、呆れるな。しっかりと言い聞かせて、処分して貰えるか?」
「勿論でございます」
「ならば、一度だけ猶予をやろう」
「あ、ありがとうございます」
デオリスは、一心不乱に頭を下げた。
「後は大臣と、ミレスゴート公爵、リシュパール公爵、エンパス侯爵と、弁護士も呼んであるから話をしてくれ」
「承知いたしました。申し訳ございませんでした」
クートとエバーは去り、大臣とミレスゴート公爵、リシュパール公爵、エンパス侯爵と弁護士たちと話をすることになった。貴族家にはされていなかった謝罪と、賠償金と慰謝料に同意することになった。
ただし、デオリス、ビリリー、フローラには二度とないということで、もし次に何か起こせば、訴えるということであった。
そして、フローラの性病のことは発表こそしなかったが、他国に迷惑を掛けたことで、デオリスは退位し、ヒューランが国王として即位した。
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