いかにして私がお浣腸を受け入れるようになったか

ひふみ しごろく

文字の大きさ
4 / 5

第4話

しおりを挟む
(4)

彼の隠したがっていた秘密を無理やり開示させた責任も感じる。
どう考えても彼のやってみたいことリスト、そのすべて…いや、大半を実現することは不可能だけど、ちょっとなら彼の夢を叶えてあげられるかもしれない。
…そう考えたのは、間違えだったのか。

忘れもしない最初の日。
お腹のコンディション(?)がいい日にお尻を触らせてあげることに決めた。

「ほ、本当にお尻をみたいの?」

「みたいです」

「触ったり、舐めたりしたいの?」

「触ったり、舐めたりしたいです」

「ゆ、指を挿れたりとか…」

「指も挿れたいです」

「ア、アナルセックス…も…?」

「もちろん試せるならお願いしたいです」

「ローターみたいなオモチャとか、食べ物とかも?」

「許されるならあれもこれも挿れて、そして目の前で出して欲しいです」

「挿れるのも、出すのも好きだったわね… お浣腸もしたいの?」

「はい、ぜひお願いしたいです」

秘密が秘密で無くなって吹っ切れたのか、彼は欲望に素直になった。
お風呂場でこれ以上ないぐらい念入りに洗って、彼を呼んだ。

いざ!
となると怖い。

彼はちょっと強引に私のお尻を触り、指で穴を撫でた。
なんとも言えない感触に飛び上がりそうになった。

「ひやっ!」

思わず声が出てしまう。

私の反応に興奮した彼はいつになく強引に私のお尻の穴を責めたてた。
初めてなのに、浅く指を挿れられ、舐められ、広げて視姦され、舌を挿れられた。
恥ずかしさはとんでもなかったし、不安もいっぱいだったけど嬉しそうな彼をみるとついつい許してしまった。
それにちょっと強引にされるのも悪くなかった。

それからちょっとづつお尻を責められるようになった。
イヤな日はイヤだと言えば彼は一切お尻に手を出さない。
その安心感もあって、今日は大丈夫かなと思える日は許してあげることにした。

もちろん彼のアナル責めは日を追うごとにどんどんエスカレートしていった。
指や舌での愛撫は当然、ローターを挿入されるまでになった。
そしてとうとうアナルにチンポをねじ込まれる日がきた。
指で丹念にほぐしたあと、たっぷりとよだれを塗り込まれる。
彼の荒い吐息が耳にかかり、お尻の穴にチンポが当たっているのがわかる。
お尻を愛撫されるようになってから、いつかアナルセックスをされると思っていた。
待ち望んでいたわけじゃないけど、いつかされる思っていてそれが今日だと思うと緊張と興奮が走る。
私が拒絶しないとわかると、徐々に腰を進め…チンポをお尻の穴に侵入させてきた。

「んんんっ…」

「ああ…すごい、ボクのチンポをぬるっと咥えこんでいきますよ…」

じっくり時間をかけて彼は根本までチンポを私のアナルに挿入した。
お尻の穴が切れてしまう怖さはあるし、うんちが付いたらどうしようとか不安もいっぱいで頭がぐるぐるする。
背中にかかる体重と、彼の荒い息遣いが心地よい。
…ああ、ものすごく興奮しているのがわかるわ。

しばらく身体を密着させていたあと、彼が腰を引いて少し押し込む。
お尻の穴がめくられるような感覚が襲う。
彼は少ししか動いていないのに、ものすごく引っ掻き回されたような気がする。
こうして私たちはアナルSEXも時折するようになった。
彼は慎重に私をアナルSEXに慣らしていき、いまでは激しいピストンも受け入れられるし、中出しもされちゃっている。
なお、お尻の中に出した精液を排泄して見せてくれとお願いされたが、それは丁重にお断りした。
アナルSEXへの嫌悪感はだいぶ薄らいできたけど、どうしても抵抗感が残る。
うんちの付着だ。これにまさる恐怖はない。
この恐怖を回避するにはどうしたらいいのか。私は酔った勢いでとんでもない提案を彼にしてしまった。

「お浣腸してみてよ」

出すものを出しきってしまえば付着の心配はない。
合理的なんだけどどこか狂っている気がする。
浣腸することを夢みていた彼は狂喜して私の提案に首を縦に振り続けた。

…こうして私たちのSEXはどんどん変態プレイが加速していった。

「拘束を試してみていいですか?」

「うずらなら、挿れてみていいですか?」

「ローターを挿れたままコンビニへ行きましょう」

彼は次々と変態な提案を私に投げかけてきた。
こうして徐々に慣らされた今の私は。
すっかり快感を覚えさせられ、お尻を広げておねだりしてしまうまでになった。

…首輪が私たちの合図。

ふつうのSEXを楽しみたい時は、首輪なし。
首輪を受け入れれば、変態ご主人様とM嬢に。

ご主人様の辱めを受け、私はどんどん変態に染まっていく。
ついにトイレを禁じられ、目の前で浣腸液の大噴射をみせるところまできてしまった。

お勉強にと観せられた彼のコレクション。
快感を刷り込まれた私は、いまや彼の命ずるままにその大半をプレイできる。
もう私も彼も戻れない。
私たちの特別な、ふたりだけの秘密の関係は続く。

今日は、何を命ぜられるのだろう。

<おしまい>
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

危険な残業

詩織
恋愛
いつも残業の多い奈津美。そこにある人が現れいつもの残業でなくなる

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。

海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。 ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。 「案外、本当に君以外いないかも」 「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」 「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」 そのドクターの甘さは手加減を知らない。 【登場人物】 末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。   恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる? 田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い? 【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

処理中です...