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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第134話 開戦前夜その3 (そんな事があるのか?)
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第134話 開戦前夜その3 (そんな事があるのか?)
オオベが、エルフ達と戦闘を始めた少し前。
異世界310日目 午前9時
天界から、メールと小包が1人の順女神に来た。
ナツ(女神Ver.)
「え~と、なになに? あ~、風のヤツ(風の女神元大精霊)は、降格決定? まぁ実力というか、修業もせずに魔王達とも戦闘もしていなかったですからね。妥当では?
シバキはしたけど、その世界を維持するためには、処刑は無理か~。
代わりの大精霊さんでもいいから、スカウトの旅でもするのでしょうか?
え?部下として引き取ってくれ?
部下になれるかな~? 主様は激怒状態だからな~。」
そして、恐ろしきキノコ雲がレオラルド王国監視のディスプレイに現れる。
そして、追加の手紙がきた。
世界樹を逮捕したという。
エルフ達は、私達に任せる?
協議の結果、風のやつは私の部下で主様の下下下下下下下下下下下の更に下の下下下僕にしていいから??
そちらで教育してくれ?」
ローズ(キャロッテリア王国女王)
「それだけ下って事は…。」
ミレーヌ(元アークシスター)
「え~と、序列からすると…。」
リーナ
「まぁ、しっかりと主様に絶対服従ですね!」
ナツ(女神Ver.)
「いいでしょう。主様の苦手なあの女を克服していただく、良い機会です!」
マリーナ
「まさか!あの女ごと!」
リーナ
「だけど、あの女って実家に送られた(撃ち込まれたw)のですよね?」
ミレーヌ(元アークシスター)
「しかし、これからの事を考えると、早めにしたほうがいいでしょう!」
ローズ(キャロッテリア王国女王)
「あ!エルフ回収要請が来ましたので行ってきます!」
小包の中は、風の女神(元大精霊)だった。
異世界310日目 午後3時
エルフは、全員魔導縛りを食らってスキルと魔法を封印して、反省房にいれられた。
1人1人取り調べをする。真っ黒だ!
完全に魔王討伐を押し付けるつもりだったのを自白して、勇者国王の秘密もわかった。
勇者国王はハーフエルフだった。
だから、魔力が強かったのか!
そして、勇者国王にして勇者を操るように風の女神と世界樹は、共謀していたという。
いや、そこまで手間をかけるなら、自分達で倒せよ!
反省する気はないらしい。
オレが、帰ってきた時に人質にしょうとピーチに呪いの国書を渡そうとしていたという。
ため息しか出ないな~と、地下魔導都市タウリーンの司令部に行くと、ヤツがいた。
え?ヤツ[果蓮 杉名(かれん すきな)]ではない?風の女神(元大精霊)だって?
ヤツと似た所があったが、先に果蓮 杉名(かれん すきな)は、水の女神が予約していたので、別の奴に乗り移っていたのか?
で?どうするの?と、ナツに来た手紙を読む。こちらにもメールがきていた。
え?好きにしていい?使いにしろ?
テイムって、わかり合えないと駄目って聞くから無理だよな~。
ナツ(女神Ver.)
「さて、主様? まずは苦手をなくさないと!
その前に、名前をつけないといけませんね~、既に前の名前は禁止されてますから…。」
「え? 元の名前?」
ナツ(女神Ver.)
「(ピー 自主規制)ですね。」
「破壊神じゃないか! 仕方ない。この際これまでの責任を取ってもらって…」
風の女神?
「待って下さい、謝ったでしょ反省したでしょ!それに言うことを聞かなかったあなたが悪い!」
は?
ナツ(女神Ver.)
「全く反省していないじゃないの!
言うことを聞かなかった?フザケンナ!このクソドアホ!
オオベさまは、最後の最後まで封印を守ってお役目をやりきったじゃないの!
言うことを聞かなかった?
どこの口が抜かしやがった!」
往復鉄拳ビンタが、連続で20往復繰り返される。
ナツ(女神Ver.)
「もう、オオベ様はお役目を終えたの?わかる?そして、これまでの苦労に見合う次の段階に入られるの?
鑑定をしてみなさい?
この世界の人間用に作られた、どこかの世界からパクリコピーしてきたステータスシステムで収まりきれるか見てみなさい!」
マリーナ
「(あ~、あの顔は発情しましたね。なるほど。ナツ様への手紙はそういうことだったか。
ピーチとライチの姉妹も呼ぶか!)」
ローズ(キャロッテリア王国女王)
「主様の良さを良く知ってもらいます。」
それから2日間は、ずっとムフフだったよ。
そして、名前をつけることになった。
風の大精霊時代から破壊神な名前だったから、何かいい名前は無いかな~。
べーティエル?
べーチェル
ベーゴマ
べーティーラ(←異世界で爆弾の意味)
風の女神?
「べーチェルが良いです。御主人様。」
さて、次はエルフだ!
異世界315日目 午前5時 早朝
早朝の白ネズミモンスター軍の第2総攻撃により、レオラルド王国の防壁は残り1枚となった。
そして、異世界から召喚した暴動と一部のプロも、6000万匹(小さいヤツでも普通乗用車レベルのサイズ)の大軍には敵わなかった。
どこかの政府軍の戦車もボコボコだ。
何発か、白ネズミの口の中に戦車砲を撃ち込んだが、ぺっ!と変形した砲弾を吐かれただけだったのだ。
あ、コレはだめなやつだ。
オレもそう思った。地球にいたら終わりじゃね?
ナツ(女神Ver.)
「あれは、地球から来た元はイビルスノービックラットジェネラルだった個体ですよ!
こちらで魔王になったのです。」
あ、あ~コレはヤバイやつだ。
まぁ、殺鼠剤とか使ってなんとかするだろ?
と、オレは思うことにした。オレ1人の戦力で何が出来る?
オオベが、エルフ達と戦闘を始めた少し前。
異世界310日目 午前9時
天界から、メールと小包が1人の順女神に来た。
ナツ(女神Ver.)
「え~と、なになに? あ~、風のヤツ(風の女神元大精霊)は、降格決定? まぁ実力というか、修業もせずに魔王達とも戦闘もしていなかったですからね。妥当では?
シバキはしたけど、その世界を維持するためには、処刑は無理か~。
代わりの大精霊さんでもいいから、スカウトの旅でもするのでしょうか?
え?部下として引き取ってくれ?
部下になれるかな~? 主様は激怒状態だからな~。」
そして、恐ろしきキノコ雲がレオラルド王国監視のディスプレイに現れる。
そして、追加の手紙がきた。
世界樹を逮捕したという。
エルフ達は、私達に任せる?
協議の結果、風のやつは私の部下で主様の下下下下下下下下下下下の更に下の下下下僕にしていいから??
そちらで教育してくれ?」
ローズ(キャロッテリア王国女王)
「それだけ下って事は…。」
ミレーヌ(元アークシスター)
「え~と、序列からすると…。」
リーナ
「まぁ、しっかりと主様に絶対服従ですね!」
ナツ(女神Ver.)
「いいでしょう。主様の苦手なあの女を克服していただく、良い機会です!」
マリーナ
「まさか!あの女ごと!」
リーナ
「だけど、あの女って実家に送られた(撃ち込まれたw)のですよね?」
ミレーヌ(元アークシスター)
「しかし、これからの事を考えると、早めにしたほうがいいでしょう!」
ローズ(キャロッテリア王国女王)
「あ!エルフ回収要請が来ましたので行ってきます!」
小包の中は、風の女神(元大精霊)だった。
異世界310日目 午後3時
エルフは、全員魔導縛りを食らってスキルと魔法を封印して、反省房にいれられた。
1人1人取り調べをする。真っ黒だ!
完全に魔王討伐を押し付けるつもりだったのを自白して、勇者国王の秘密もわかった。
勇者国王はハーフエルフだった。
だから、魔力が強かったのか!
そして、勇者国王にして勇者を操るように風の女神と世界樹は、共謀していたという。
いや、そこまで手間をかけるなら、自分達で倒せよ!
反省する気はないらしい。
オレが、帰ってきた時に人質にしょうとピーチに呪いの国書を渡そうとしていたという。
ため息しか出ないな~と、地下魔導都市タウリーンの司令部に行くと、ヤツがいた。
え?ヤツ[果蓮 杉名(かれん すきな)]ではない?風の女神(元大精霊)だって?
ヤツと似た所があったが、先に果蓮 杉名(かれん すきな)は、水の女神が予約していたので、別の奴に乗り移っていたのか?
で?どうするの?と、ナツに来た手紙を読む。こちらにもメールがきていた。
え?好きにしていい?使いにしろ?
テイムって、わかり合えないと駄目って聞くから無理だよな~。
ナツ(女神Ver.)
「さて、主様? まずは苦手をなくさないと!
その前に、名前をつけないといけませんね~、既に前の名前は禁止されてますから…。」
「え? 元の名前?」
ナツ(女神Ver.)
「(ピー 自主規制)ですね。」
「破壊神じゃないか! 仕方ない。この際これまでの責任を取ってもらって…」
風の女神?
「待って下さい、謝ったでしょ反省したでしょ!それに言うことを聞かなかったあなたが悪い!」
は?
ナツ(女神Ver.)
「全く反省していないじゃないの!
言うことを聞かなかった?フザケンナ!このクソドアホ!
オオベさまは、最後の最後まで封印を守ってお役目をやりきったじゃないの!
言うことを聞かなかった?
どこの口が抜かしやがった!」
往復鉄拳ビンタが、連続で20往復繰り返される。
ナツ(女神Ver.)
「もう、オオベ様はお役目を終えたの?わかる?そして、これまでの苦労に見合う次の段階に入られるの?
鑑定をしてみなさい?
この世界の人間用に作られた、どこかの世界からパクリコピーしてきたステータスシステムで収まりきれるか見てみなさい!」
マリーナ
「(あ~、あの顔は発情しましたね。なるほど。ナツ様への手紙はそういうことだったか。
ピーチとライチの姉妹も呼ぶか!)」
ローズ(キャロッテリア王国女王)
「主様の良さを良く知ってもらいます。」
それから2日間は、ずっとムフフだったよ。
そして、名前をつけることになった。
風の大精霊時代から破壊神な名前だったから、何かいい名前は無いかな~。
べーティエル?
べーチェル
ベーゴマ
べーティーラ(←異世界で爆弾の意味)
風の女神?
「べーチェルが良いです。御主人様。」
さて、次はエルフだ!
異世界315日目 午前5時 早朝
早朝の白ネズミモンスター軍の第2総攻撃により、レオラルド王国の防壁は残り1枚となった。
そして、異世界から召喚した暴動と一部のプロも、6000万匹(小さいヤツでも普通乗用車レベルのサイズ)の大軍には敵わなかった。
どこかの政府軍の戦車もボコボコだ。
何発か、白ネズミの口の中に戦車砲を撃ち込んだが、ぺっ!と変形した砲弾を吐かれただけだったのだ。
あ、コレはだめなやつだ。
オレもそう思った。地球にいたら終わりじゃね?
ナツ(女神Ver.)
「あれは、地球から来た元はイビルスノービックラットジェネラルだった個体ですよ!
こちらで魔王になったのです。」
あ、あ~コレはヤバイやつだ。
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