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第12話 領封鎖が(勝手に)解かれた。
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第12話 領封鎖が(勝手に)解かれた。
2月13日 小雨
朝早く冒険者ギルドに行って、情報収集体制にはいる。
そして、来た!
ギルド職員「国境があきました。そして、領封鎖も解かれてます。」
解放されていた女性冒険者達は辺境伯による監禁の被害を冒険者ギルドに届けて、すぐに移動を始めた。
そして、王国軍と教会皇国軍の連合軍がこちらに移動を始めたのが、聖女レーダーで確認できた。
さぁ、始めましょうか。
既に住民には王国軍と教会皇国軍が滅びそうな隣国の為に魔王軍を攻める、という情報をインプットしてある。
そして、王国軍はこの領都兼国境までの最期補給基地を通過して、一気に国境を越えて隣国に行くように、空間に聖女魔法でプログラムをかけておいた。
その空間に入ると、どうしてもそうなるようなしてしまうプログラムだ。逃れられない。さぁ、生贄や住民虐殺とかではなくて、本来の仕事をしてもらいましょうかね。
街は、パレードみたいに大通りに住民がでて、「魔王軍討伐!魔王軍討伐!」と連呼する状態であり、王国軍は戸惑いながら国境を越えて行った。あの王太子達もいた。そして、なぜか平服の公爵家のミラージュの親までが馬車に乗って移動していた。
平服って、戦場に行くのに何を考えているのやら。
もちろん聖女鑑定もしたよ。王太子や貴族達のスキルは、全て無かった。いや違う。言語スキルと作法スキル以外は全て無くなっていた。
言語スキルって有るのか。取ればどうなるの?
まぁいいか。これで辺境伯の城は空っぽ。
あとは…ん?待てよ、実家は空っぽ?
そういえば、公爵家の飛び地の領が辺境伯領の横にあって、別荘があったわね。さっそく国境向こうの公爵家の奴らの頭にプログラムダウンロード!
日記 ボスタニア歴655年 2月13日
ふ~、王国軍を隣国に送り出してから、幽体離脱して王女達を目的地に転移指せたあと、グヘヘヘ!王女達もスキンシップが大好きだったようで、楽しい女同士の一時を過ごさせてもらっわ~。
2月14日
元気ふっかーつ!
ある~日♫魔の森の中に~♫ クマさんを狩りに来た~♫ 歓迎の抱擁をしようする~♪スケベクマを~♬すぐに平手打ち~♪ 吹っ飛ぶク~マ~さん~♫
私を抱きしめようするスケベなくまさん(ベアーハグ・絞め殺すクマのワザ)を、平手打ちで騙らせて(即死)56クマも持って帰ったら、受付嬢さんが深刻な顔をしていた。
魔王軍の影響だと思っていたが、モンスターパレード(モンスターが集団で発生して攻めてくる現象)発生の兆候ではないか?とギルドでは見ているらしい。
テンアームズグリズリーとかは、元来そのモンスターパレードの部隊ボスクラスだというのだ。それが20クマもいたのだ。元来は森に少し入った程度ではこんなにいないらしい。
しかし斥候ができるA級冒険者達は、領外へ逃亡したから調査依頼が出来ないという。
私もそろそろ逃げるか。この街の女性は辺境伯ご人攫いの犯人だと知って、もう外には出歩かなくなった。目の保養が出来ないなら、こんな街に用はない。
お!護衛クエスト?
隣国への買い付けの商隊の護衛?だけど片道のクエストになっているわね。
受付嬢「本来、安全な隣国への国境越えの護衛クエストはないのですよ。今回はおそらく魔王軍が来ているからなのでしようね。
片道だけだから、誰も受けてくれません。」
よし、受けよう。 すぐに他の冒険者パーティー顔合わせを兼ねた打ち合わせになった。
ほ~、王国学校を卒業したての5人パーティーか~。しかも4人はかなりの美少女!ん?どこかで見たような~。
あ!1人の盾持ちは確か元子爵の嫡男!
変だな、あの腐敗した国王が戻ったのなら、コイツの家も復権したはず…。
日記 ボスタニア歴655年 2月14日
元貴族令嬢と子爵嫡男の一見するとハーレムパーティーとクエストで組むことになった。
しかしよく見ると、元子爵嫡男は荷物持ち扱いだ。このパーティーは長く続かないだろう。
そして、コイツら片道のクエストだと知らなかったみたい。
ってか、同い年だった! どうりで見たことあるはずだ。ククククク!その抜け切らない貴族根性は後でしっかりと私がスキンシップの仕方を教えてなおしてあげるわよ。
2月15日
国境を越えて、隣国バルセリナに入った。
同じ仕事をうけた元同級生達には、マーキングをしておく。
バルセリナ王国の国境の街で、情報を仕入れた商人さんはすぐに買い付けて帰る事にしたらしいので、これで仕事は終わった。
はや!
その日、宿の私の部屋に押し入ってきた元子爵嫡男を手加減した平手打ちで黙らせて(半殺し)、なぜ復権していないのか?とか疑問があったので、ほぼ裸で亀甲縛りにして聞いてあげた。
へ~、あの4人の元同級生達に命令されたの~。
で、なぜ冒険者やっているの?懲罰をうけた元貴族とか、5男6男とかコネで就職すら出来ない場合くらいしか冒険者にならないでしょ?と聞くと、あの国王は横領とかの調書を読んで子爵復活はしなかったらしい。
しかも、私が廃止した貴族は全て復活していないという。
何か腐った国王にしては妙よね。
コイツはこのクエスト関係での私の記憶だけ封印して、あの王太子様の軍の兵糧の中に転移しておいた。私はやさしいから、武器とかつけてね~。
部屋の結界をしっかり展開して、隣部屋の元同級生達にお仕置きよ~。幽体離脱~!
ミラージュ(私)「見つけたわよ~(ドロドロドロ~効果音あり!)」すぐに結界を展開して閉じ込める。
(コイツらは犯罪者なので名前は伏せます。)
元男爵令嬢A 「で、出たーーー!くそ!ファイヤーボール!」
ドン! 飛んでくる火の玉!しかし、握りつぶす。
ミラージュ(私)「あら、お下品な!しかも弱いわね。」
元男爵令嬢B「アイスボール!」
ペシ! もちろん氷の玉はキャッチして、砕いてかき氷にしてあげましたわ。
元子爵令嬢C「またせたわね!喰らえ束縛の呪い!」
ミラージュ(私)「あら、お下品な呪い!解除!」
元侯爵令嬢D「おお!神よ!悪霊をお縛りください!セントチェーン!」
ミラージュ(私)「え?聖女?あんたみたいな精神真っ黒な奴が聖女?やはり邪教だったのか!
解除!いい?セントチェーンとはこうするのよ!」
4人をセントチェーンで亀甲縛りにしてあげる。
まずは、できたてのかき氷を背中に入れてゾクゾクしてあげたり、火の上でよーく炙ってあげて、熱いみたいなのでまた氷魔法で冷やしてあげて、汚いお言葉が出なくなるまでよーく手間をかけて教えてあ、げ、る♪
日記 ボスタニア歴655年 2月15日16日
しばらくの怒りを発散するためにも、4人の元同級生達をよーくお仕置きしてあげました。
やっと観念した4人には、ご褒美としてスキンシップを教えてあげたわ。ついつい楽しくて次の日も、よーく教えてあげたら改心出来たのもよかったわ~♫
2月13日 小雨
朝早く冒険者ギルドに行って、情報収集体制にはいる。
そして、来た!
ギルド職員「国境があきました。そして、領封鎖も解かれてます。」
解放されていた女性冒険者達は辺境伯による監禁の被害を冒険者ギルドに届けて、すぐに移動を始めた。
そして、王国軍と教会皇国軍の連合軍がこちらに移動を始めたのが、聖女レーダーで確認できた。
さぁ、始めましょうか。
既に住民には王国軍と教会皇国軍が滅びそうな隣国の為に魔王軍を攻める、という情報をインプットしてある。
そして、王国軍はこの領都兼国境までの最期補給基地を通過して、一気に国境を越えて隣国に行くように、空間に聖女魔法でプログラムをかけておいた。
その空間に入ると、どうしてもそうなるようなしてしまうプログラムだ。逃れられない。さぁ、生贄や住民虐殺とかではなくて、本来の仕事をしてもらいましょうかね。
街は、パレードみたいに大通りに住民がでて、「魔王軍討伐!魔王軍討伐!」と連呼する状態であり、王国軍は戸惑いながら国境を越えて行った。あの王太子達もいた。そして、なぜか平服の公爵家のミラージュの親までが馬車に乗って移動していた。
平服って、戦場に行くのに何を考えているのやら。
もちろん聖女鑑定もしたよ。王太子や貴族達のスキルは、全て無かった。いや違う。言語スキルと作法スキル以外は全て無くなっていた。
言語スキルって有るのか。取ればどうなるの?
まぁいいか。これで辺境伯の城は空っぽ。
あとは…ん?待てよ、実家は空っぽ?
そういえば、公爵家の飛び地の領が辺境伯領の横にあって、別荘があったわね。さっそく国境向こうの公爵家の奴らの頭にプログラムダウンロード!
日記 ボスタニア歴655年 2月13日
ふ~、王国軍を隣国に送り出してから、幽体離脱して王女達を目的地に転移指せたあと、グヘヘヘ!王女達もスキンシップが大好きだったようで、楽しい女同士の一時を過ごさせてもらっわ~。
2月14日
元気ふっかーつ!
ある~日♫魔の森の中に~♫ クマさんを狩りに来た~♫ 歓迎の抱擁をしようする~♪スケベクマを~♬すぐに平手打ち~♪ 吹っ飛ぶク~マ~さん~♫
私を抱きしめようするスケベなくまさん(ベアーハグ・絞め殺すクマのワザ)を、平手打ちで騙らせて(即死)56クマも持って帰ったら、受付嬢さんが深刻な顔をしていた。
魔王軍の影響だと思っていたが、モンスターパレード(モンスターが集団で発生して攻めてくる現象)発生の兆候ではないか?とギルドでは見ているらしい。
テンアームズグリズリーとかは、元来そのモンスターパレードの部隊ボスクラスだというのだ。それが20クマもいたのだ。元来は森に少し入った程度ではこんなにいないらしい。
しかし斥候ができるA級冒険者達は、領外へ逃亡したから調査依頼が出来ないという。
私もそろそろ逃げるか。この街の女性は辺境伯ご人攫いの犯人だと知って、もう外には出歩かなくなった。目の保養が出来ないなら、こんな街に用はない。
お!護衛クエスト?
隣国への買い付けの商隊の護衛?だけど片道のクエストになっているわね。
受付嬢「本来、安全な隣国への国境越えの護衛クエストはないのですよ。今回はおそらく魔王軍が来ているからなのでしようね。
片道だけだから、誰も受けてくれません。」
よし、受けよう。 すぐに他の冒険者パーティー顔合わせを兼ねた打ち合わせになった。
ほ~、王国学校を卒業したての5人パーティーか~。しかも4人はかなりの美少女!ん?どこかで見たような~。
あ!1人の盾持ちは確か元子爵の嫡男!
変だな、あの腐敗した国王が戻ったのなら、コイツの家も復権したはず…。
日記 ボスタニア歴655年 2月14日
元貴族令嬢と子爵嫡男の一見するとハーレムパーティーとクエストで組むことになった。
しかしよく見ると、元子爵嫡男は荷物持ち扱いだ。このパーティーは長く続かないだろう。
そして、コイツら片道のクエストだと知らなかったみたい。
ってか、同い年だった! どうりで見たことあるはずだ。ククククク!その抜け切らない貴族根性は後でしっかりと私がスキンシップの仕方を教えてなおしてあげるわよ。
2月15日
国境を越えて、隣国バルセリナに入った。
同じ仕事をうけた元同級生達には、マーキングをしておく。
バルセリナ王国の国境の街で、情報を仕入れた商人さんはすぐに買い付けて帰る事にしたらしいので、これで仕事は終わった。
はや!
その日、宿の私の部屋に押し入ってきた元子爵嫡男を手加減した平手打ちで黙らせて(半殺し)、なぜ復権していないのか?とか疑問があったので、ほぼ裸で亀甲縛りにして聞いてあげた。
へ~、あの4人の元同級生達に命令されたの~。
で、なぜ冒険者やっているの?懲罰をうけた元貴族とか、5男6男とかコネで就職すら出来ない場合くらいしか冒険者にならないでしょ?と聞くと、あの国王は横領とかの調書を読んで子爵復活はしなかったらしい。
しかも、私が廃止した貴族は全て復活していないという。
何か腐った国王にしては妙よね。
コイツはこのクエスト関係での私の記憶だけ封印して、あの王太子様の軍の兵糧の中に転移しておいた。私はやさしいから、武器とかつけてね~。
部屋の結界をしっかり展開して、隣部屋の元同級生達にお仕置きよ~。幽体離脱~!
ミラージュ(私)「見つけたわよ~(ドロドロドロ~効果音あり!)」すぐに結界を展開して閉じ込める。
(コイツらは犯罪者なので名前は伏せます。)
元男爵令嬢A 「で、出たーーー!くそ!ファイヤーボール!」
ドン! 飛んでくる火の玉!しかし、握りつぶす。
ミラージュ(私)「あら、お下品な!しかも弱いわね。」
元男爵令嬢B「アイスボール!」
ペシ! もちろん氷の玉はキャッチして、砕いてかき氷にしてあげましたわ。
元子爵令嬢C「またせたわね!喰らえ束縛の呪い!」
ミラージュ(私)「あら、お下品な呪い!解除!」
元侯爵令嬢D「おお!神よ!悪霊をお縛りください!セントチェーン!」
ミラージュ(私)「え?聖女?あんたみたいな精神真っ黒な奴が聖女?やはり邪教だったのか!
解除!いい?セントチェーンとはこうするのよ!」
4人をセントチェーンで亀甲縛りにしてあげる。
まずは、できたてのかき氷を背中に入れてゾクゾクしてあげたり、火の上でよーく炙ってあげて、熱いみたいなのでまた氷魔法で冷やしてあげて、汚いお言葉が出なくなるまでよーく手間をかけて教えてあ、げ、る♪
日記 ボスタニア歴655年 2月15日16日
しばらくの怒りを発散するためにも、4人の元同級生達をよーくお仕置きしてあげました。
やっと観念した4人には、ご褒美としてスキンシップを教えてあげたわ。ついつい楽しくて次の日も、よーく教えてあげたら改心出来たのもよかったわ~♫
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