214 / 468
連載
◆祭りが開催されました
しおりを挟む
~お屋敷にて~
「セバスよ。昨夜と言うか夜中に大きな音が鳴ったようだが、なにかあったのか?」
「いえ、旦那様。賊を追い払うための警報が鳴っただけでございます」
「そうか、賊がな……って、なにかがあってるじゃねえか! なぜ、起こさない!」
「もう、終わった後でしたので。報告は朝からでも問題ないと判断しました」
「そこは、俺を呼ぼうよ~なに解決しちゃってるのさ」
「いえ、解決ではなく、賊が全て逃げましたので」
「なら、それこそ問題じゃねえか! なにをのんびりしてんだ! 早く衛兵に連絡しないとダメだろうが!」
「いえ、ちゃんと呪いの付与は確認出来ましたので、問題はないと判断しました」
「呪いってえと、ケインが言ってた例のアレか?」
「はい、昼前には見られると思います。出かけますか?」
「面白そうじゃねえか。よし、そうとなれば、朝飯食って準備万端で待機だな。で、ケインはどこに行けばいいと?」
「確か、人通りの多い場所を目指して、罪を告白しながら移動するそうなので、もし見かけたら後をついていくように家人に指示しております」
「そうか、ならここで連絡を待てばいいんだな」
「はい」
「ねえ、あなた。さっきからなにを言っているのか私達にはさっぱりなのですが」
「ああ、アリー達には言ってなかったな。ショーンお前は聞いていたんだから、説明出来るだろ。頼んだ」
「「ショーン、どういうこと?」
「ショーンおにいさま?」
デュークがそう言うと、それを聞いたアリー、エリーマリーがショーンを問い詰める。
「話す! 話しますから、離れて!」
「もう、どうしてショーンだけなの!」
「そうね、ショーンは腐っても今の所は正当な後継者なのだから、一緒に聞いていたのでしょうね」
どこか不満顔なエリーに母親であるアリーが言って聞かせる。
「なら、おかあさまのおなかのこはどうなるの?」
「あら、マリーはどうしたの?」
「だって、おかあさまのおなかのなかにはいるんでしょ?」
突然、マリーが意味不明なことを口走る。
アリーは身に覚えがあるが、だがまだそれが顕著に現れるのはもっと先のはずだと思い、マリーを少し問い詰める形となった。
「……マリー、あなたはなにを言っているんですか?」
「え~なんでマリーがおこられるの? わけわかんない!」
「マリー、私は怒ってないのよ。ただ、あなたが私のお腹の中にいるって言うから」
「だって、いるんだから! しょうがないじゃん! マリーのせいじゃないもん」
「そうね、誰と言えばあなたですわね」
「待て! アリー、それが本当だとして、それがなぜ俺のせいになるんだ。どちらかと言えば、お前がむりや「あなた! それをこの子達の前で言いますか!」……だから、お前が」
「もう、いいです。マリーごめんなさいね。怒っている訳じゃないのよ」
アリーがデュークとの会話を打ち切って、マリーと向かい会う。
「ねえ、マリー。お願いだから聞かせて。どうして、私のお腹の中にいると思ったの?」
「だって、おかあさまのおなかのなかに、もうひとつのまりょくをかんじたから。だからあかちゃんがいるとおもったの」
「そう、それで男の子か女の子か、どっちかは分かる?」
「それはわからない。まだまりょくしかかんじないから」
「そう、ありがとうね。あなた! すぐにお医者様を呼んでください」
「わ、分かった。セバス、頼む」
「はい、すぐに」
セバスが少し慌てながら、部屋の外へと小走りに駆けて行く。
「ねえ、もう話はいいのかな? 聞かなくてもいいの?」
「ショーン! お母様の話を聞いてなかったの? 私達の兄弟が出来たのよ。そっちの方が大事に決まっているでしょ! あなたの話は後よ、あと」
「そんな~折角……」
「ショーン、すまんな」
「父上……」
部屋の隅で小さくなる男達だった。
~お昼前のある家で~
「は~昨夜は仕事も中途半端だったな~どうすっかな~」
ベッドから下りて、洗面台で顔を洗い、口を濯ぎ、トイレへ向かいとモーニング・ルーティンをこなしながら、テーブルに着きお茶を飲む。
「さて、雇い主への報告書も書かないとな、気が進まないけど……」
テーブルの上で真っ白な紙と向かい合い、必死で言い訳を考えていると、不意に意識が朦朧とする。
「やめろ……俺は……なにを言おうとしているんだ」
男が見えないなにかと格闘するように頭を抱えながら「やめろ!やめてくれ!」と宙に向かって連呼する。
誰に言っているのかは分からない。それは部屋の中はさっきから呻いている、この男一人だけなのだから。
やがて、視線は定まらないまま、どこか宙を見つめたまま、ふらりと家の外へと出る。
そして、なにかを呟きながら、どこかへ向かって歩き出す。
「私は……様に言われて、シャルディーア辺境伯の車を運び出す様に指示されました。私は……」
どうやら、男は罪の内容を告白しながら歩いてどこかを目指しているように思える。
それと同時刻に同じ様になにかを呟きながら、ふらふらと歩く集団があちらこちらで目撃されるが、どうやら、その集団はそれぞれ別の場所で発生したが同じ方向を目指している様だった。
~また、お屋敷にて~
「セバス様、家人からの報告がありました。どうやら、個々の集団が中央広場を目指している様です」
「そうですか。では、衛兵に連絡をお願い出来ますか」
「それが、既に衛兵は動いており、告白している内容毎に集団をまとめている様です」
「おや、王様の方でも、早速動いてくれた様ですね。では、旦那様、こちらも参りましょうか」
「見たいが、ちょっと怖いな。皆んなして、俺の家を襲ったと言ってるんだろ」
「おそらくは……」
「もう、王が動いているのなら、こっちは手を出さずに呼び出しが来るまで待ってればいいんじゃねえか」
「それもそうですね。では、私はアリー様の診察の準備を進めさせますので」
「ああ、そうしてくれ。まさか、マリーにバレるとはな」
「おそらくですが、ケイン様の魔法の授業の成果だと」
「あ~そういや、魔力の流れとか言ってたな」
~中央広場にて~
「また、来たぞ。今度は誰だ?」
「私はヨレゴ男爵様に……」
「お~い、こいつはヨレゴ男爵だ。どこの列だ?」
「それは新顔です。新しく列を作るので、『仕分け待ち』の列に並べて下さい」
「分かったよ。ったく」
衛兵が罪を告白している男の両手、両足に縄を掛けると『仕分け待ち』の列に連れていく。
「またですか?」
「またかどうかは知らないが、『ヨレゴ男爵』の名前を口にしている」
「『ヨレゴ男爵』ですね。あ~まだありませんね。分かりました。では、こちらでお預かりしますので」
「ああ、よろしくな」
衛兵は男を受付に引き渡すと、また罪を告白しながら歩いている男に目を付け捕縛の用意をする。
「今度はいる奴にしてくれよ」
「私はドーラ侯爵様に……」
「今度は侯爵かよ。勘弁してくれよ……お~い、ドーラ侯爵の列はあるか?」
「ああ、それならあっちだ」
「ありがとうな。ほら、いくぞ」
男を連行しながら、横目に見るとまだ目が虚な集団がこっちを目指して来るのが見えた。
「もう、勘弁してくれよ~」
~王城にて~
「何だか広場が騒がしいらしいな」
「ええ、罪の告白大会の場とかしているようで、屋台も出てますし、ブックメーカーも出てきて単勝、複式、三連単までのオッズも出しているとか」
「ほ~盛り上がっている訳か」
「はい。それと名前が上がった貴族はもちろんですが他の貴族も、この王都からは出られないように各貴族には監視を付けております」
「そうか、今のところ誰が一番多いんだ?」
「そうですね、今は『ドーラ侯爵』でしょうか」
「ほう、アイツか。そつなく政務をこなす奴と思っていたが暗躍する部分もあった様じゃの」
「その様ですね。また、この祭りを見に来た連中の中にも急に罪を告白するのも現れたりするそうで、衛兵からは忙しすぎると不満も聞こえております」
「人手が足りんのなら、そこら中の人材を使えば良かろう。ただ、呆けている連中なら事務方でも相手出来るじゃろ」
「はっでは、その様に」
「ああ、しかし、思ったより後片付けが大変そうじゃな。デュークよ、礼はたっぷりとしてやるからな。待ってろよ」
「セバスよ。昨夜と言うか夜中に大きな音が鳴ったようだが、なにかあったのか?」
「いえ、旦那様。賊を追い払うための警報が鳴っただけでございます」
「そうか、賊がな……って、なにかがあってるじゃねえか! なぜ、起こさない!」
「もう、終わった後でしたので。報告は朝からでも問題ないと判断しました」
「そこは、俺を呼ぼうよ~なに解決しちゃってるのさ」
「いえ、解決ではなく、賊が全て逃げましたので」
「なら、それこそ問題じゃねえか! なにをのんびりしてんだ! 早く衛兵に連絡しないとダメだろうが!」
「いえ、ちゃんと呪いの付与は確認出来ましたので、問題はないと判断しました」
「呪いってえと、ケインが言ってた例のアレか?」
「はい、昼前には見られると思います。出かけますか?」
「面白そうじゃねえか。よし、そうとなれば、朝飯食って準備万端で待機だな。で、ケインはどこに行けばいいと?」
「確か、人通りの多い場所を目指して、罪を告白しながら移動するそうなので、もし見かけたら後をついていくように家人に指示しております」
「そうか、ならここで連絡を待てばいいんだな」
「はい」
「ねえ、あなた。さっきからなにを言っているのか私達にはさっぱりなのですが」
「ああ、アリー達には言ってなかったな。ショーンお前は聞いていたんだから、説明出来るだろ。頼んだ」
「「ショーン、どういうこと?」
「ショーンおにいさま?」
デュークがそう言うと、それを聞いたアリー、エリーマリーがショーンを問い詰める。
「話す! 話しますから、離れて!」
「もう、どうしてショーンだけなの!」
「そうね、ショーンは腐っても今の所は正当な後継者なのだから、一緒に聞いていたのでしょうね」
どこか不満顔なエリーに母親であるアリーが言って聞かせる。
「なら、おかあさまのおなかのこはどうなるの?」
「あら、マリーはどうしたの?」
「だって、おかあさまのおなかのなかにはいるんでしょ?」
突然、マリーが意味不明なことを口走る。
アリーは身に覚えがあるが、だがまだそれが顕著に現れるのはもっと先のはずだと思い、マリーを少し問い詰める形となった。
「……マリー、あなたはなにを言っているんですか?」
「え~なんでマリーがおこられるの? わけわかんない!」
「マリー、私は怒ってないのよ。ただ、あなたが私のお腹の中にいるって言うから」
「だって、いるんだから! しょうがないじゃん! マリーのせいじゃないもん」
「そうね、誰と言えばあなたですわね」
「待て! アリー、それが本当だとして、それがなぜ俺のせいになるんだ。どちらかと言えば、お前がむりや「あなた! それをこの子達の前で言いますか!」……だから、お前が」
「もう、いいです。マリーごめんなさいね。怒っている訳じゃないのよ」
アリーがデュークとの会話を打ち切って、マリーと向かい会う。
「ねえ、マリー。お願いだから聞かせて。どうして、私のお腹の中にいると思ったの?」
「だって、おかあさまのおなかのなかに、もうひとつのまりょくをかんじたから。だからあかちゃんがいるとおもったの」
「そう、それで男の子か女の子か、どっちかは分かる?」
「それはわからない。まだまりょくしかかんじないから」
「そう、ありがとうね。あなた! すぐにお医者様を呼んでください」
「わ、分かった。セバス、頼む」
「はい、すぐに」
セバスが少し慌てながら、部屋の外へと小走りに駆けて行く。
「ねえ、もう話はいいのかな? 聞かなくてもいいの?」
「ショーン! お母様の話を聞いてなかったの? 私達の兄弟が出来たのよ。そっちの方が大事に決まっているでしょ! あなたの話は後よ、あと」
「そんな~折角……」
「ショーン、すまんな」
「父上……」
部屋の隅で小さくなる男達だった。
~お昼前のある家で~
「は~昨夜は仕事も中途半端だったな~どうすっかな~」
ベッドから下りて、洗面台で顔を洗い、口を濯ぎ、トイレへ向かいとモーニング・ルーティンをこなしながら、テーブルに着きお茶を飲む。
「さて、雇い主への報告書も書かないとな、気が進まないけど……」
テーブルの上で真っ白な紙と向かい合い、必死で言い訳を考えていると、不意に意識が朦朧とする。
「やめろ……俺は……なにを言おうとしているんだ」
男が見えないなにかと格闘するように頭を抱えながら「やめろ!やめてくれ!」と宙に向かって連呼する。
誰に言っているのかは分からない。それは部屋の中はさっきから呻いている、この男一人だけなのだから。
やがて、視線は定まらないまま、どこか宙を見つめたまま、ふらりと家の外へと出る。
そして、なにかを呟きながら、どこかへ向かって歩き出す。
「私は……様に言われて、シャルディーア辺境伯の車を運び出す様に指示されました。私は……」
どうやら、男は罪の内容を告白しながら歩いてどこかを目指しているように思える。
それと同時刻に同じ様になにかを呟きながら、ふらふらと歩く集団があちらこちらで目撃されるが、どうやら、その集団はそれぞれ別の場所で発生したが同じ方向を目指している様だった。
~また、お屋敷にて~
「セバス様、家人からの報告がありました。どうやら、個々の集団が中央広場を目指している様です」
「そうですか。では、衛兵に連絡をお願い出来ますか」
「それが、既に衛兵は動いており、告白している内容毎に集団をまとめている様です」
「おや、王様の方でも、早速動いてくれた様ですね。では、旦那様、こちらも参りましょうか」
「見たいが、ちょっと怖いな。皆んなして、俺の家を襲ったと言ってるんだろ」
「おそらくは……」
「もう、王が動いているのなら、こっちは手を出さずに呼び出しが来るまで待ってればいいんじゃねえか」
「それもそうですね。では、私はアリー様の診察の準備を進めさせますので」
「ああ、そうしてくれ。まさか、マリーにバレるとはな」
「おそらくですが、ケイン様の魔法の授業の成果だと」
「あ~そういや、魔力の流れとか言ってたな」
~中央広場にて~
「また、来たぞ。今度は誰だ?」
「私はヨレゴ男爵様に……」
「お~い、こいつはヨレゴ男爵だ。どこの列だ?」
「それは新顔です。新しく列を作るので、『仕分け待ち』の列に並べて下さい」
「分かったよ。ったく」
衛兵が罪を告白している男の両手、両足に縄を掛けると『仕分け待ち』の列に連れていく。
「またですか?」
「またかどうかは知らないが、『ヨレゴ男爵』の名前を口にしている」
「『ヨレゴ男爵』ですね。あ~まだありませんね。分かりました。では、こちらでお預かりしますので」
「ああ、よろしくな」
衛兵は男を受付に引き渡すと、また罪を告白しながら歩いている男に目を付け捕縛の用意をする。
「今度はいる奴にしてくれよ」
「私はドーラ侯爵様に……」
「今度は侯爵かよ。勘弁してくれよ……お~い、ドーラ侯爵の列はあるか?」
「ああ、それならあっちだ」
「ありがとうな。ほら、いくぞ」
男を連行しながら、横目に見るとまだ目が虚な集団がこっちを目指して来るのが見えた。
「もう、勘弁してくれよ~」
~王城にて~
「何だか広場が騒がしいらしいな」
「ええ、罪の告白大会の場とかしているようで、屋台も出てますし、ブックメーカーも出てきて単勝、複式、三連単までのオッズも出しているとか」
「ほ~盛り上がっている訳か」
「はい。それと名前が上がった貴族はもちろんですが他の貴族も、この王都からは出られないように各貴族には監視を付けております」
「そうか、今のところ誰が一番多いんだ?」
「そうですね、今は『ドーラ侯爵』でしょうか」
「ほう、アイツか。そつなく政務をこなす奴と思っていたが暗躍する部分もあった様じゃの」
「その様ですね。また、この祭りを見に来た連中の中にも急に罪を告白するのも現れたりするそうで、衛兵からは忙しすぎると不満も聞こえております」
「人手が足りんのなら、そこら中の人材を使えば良かろう。ただ、呆けている連中なら事務方でも相手出来るじゃろ」
「はっでは、その様に」
「ああ、しかし、思ったより後片付けが大変そうじゃな。デュークよ、礼はたっぷりとしてやるからな。待ってろよ」
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。