423 / 468
連載
◆断りました
しおりを挟む
転移ゲートを潜り校庭へと戻ると、そこにはデューク様と王太子、それにアリー様達が待っていた。
「うん、いいね。私のも用意してくれるんだよね」
「あ~それは……」
王太子が転移ゲートから出て来たデューク様の車を見て羨ましそうに見てから俺に忘れてないよね? とでも言いたげに確認してくるので王太子直属の運転手の育成次第だと返す。
「あ~そう言えばそうだったね。では、どちらに向かわせればいいかな?」
「どちらにとは?」
「シャルディーア領都かドワーフタウンにしか教習所はないのだろう」
「あっ! そう言うことですか。でしたら「ドワーフタウンでしょう」……セバス様?」
「会話に割り込んですみません」
「いや、いい。そう思う根拠があるのだろ。話してくれ」
「はい。では……」
王太子に俺との会話に割り込んだことに対しお辞儀して謝意を示すと王太子が気にすることなくセバス様に話を促す。そして、セバス様が話すことは……聞かなきゃよかった。
セバス様が言うには、普通に運転技術を学ぶだけなら、領都での教習所でも問題はないが、王太子を乗せるのであれば万が一のことを考え、緊急事態に備えることも必要だと言い出した。そして、その緊急事態になれば高速で少しでも早くその現場から退避することが重要で、その為には高速教習が必要だと話を終える。
「ふむ、言わんとすることは分かるが、その高速で走らせることが出来る場所があるのか?」
「はい、ございます!」
「「「……」」」
王太子がセバス様にそんな場所があるのかと確認するとセバス様は嬉しそうに返事をする。それを見た俺はもちろんだが、デューク様にガンツさんも少しだけ嫌な顔になる。
「なあ、ケインよ」
「なんでしょうか。デューク様」
「なんだか、嫌な予感がするのは俺だけか?」
「いいえ、それに関しては俺もガンツさんも同意見です」
「そうだな。このままじゃセバスの思惑通りになりそうだな」
「だよな~あ~もう、なんでこんな面倒なことになるんだよ!」
「まあ、セバス様のはある種の病気だからね」
「そうだな。アレは無理に抑えつけるより、どこかで適当に息抜きさせてやるのが一番だな」
「「「……」」」
俺達がセバス様のスピード狂について話しているが、そのセバス様は王太子にどれだけ高速教習が必要かを説いていて王太子もその話に興味津々な様子だ。そして、二人が話し終わったところで、俺の方を見る。
「ケイン!」
「ケイン様!」
「行かないから」
「「そんな……」」
二人が言いたいことは分かる。このままレース場へ連れて行けということだろう。だけど、既に三時を回っており、この後王都まで船で帰ることを考えれば時間はない。そう思い二人のお願いを断ると、いい大人が情けない顔で突っ立っている。
「だいたいまだ教習も受けていないのにレース場に行ってどうするんですか。セバス様も単に走りたいだけでしょう」
「そうですが……折角、興味を持って頂いたのに……」
「報告では聞いていたが、実際に走っている所を見たいんだ」
「……」
二人の大人……王太子とセバス様が八歳の俺に対し拝むようにお願いしているのは他の大人に見せていいものではないと思うんだがと、デューク様達の方を見ると苦虫を噛み潰した様な顔でこちらを見ている。どうやら助けは期待出来そうにないので、俺から提案してみる。
「分かりました」
「「じゃ「でも、今ではありませんよ」……」」
俺の返事に二人の顔がパッと明るくなるが続く言葉を聞いた瞬間に落ち込む。
「王太子もセバス様もそんな顔しないで下さいよ。ただ今じゃないってだけでしょ」
「ですが、ケイン様」
「そうだぞ、ケイン。この気持ちはどこに持って行けというのだ」
「そんなこと言っても今、走れるのはセバス様だけですよ。そんなの楽しいのはセバス様だけでしょ?」
「ぐっ……」
「確かにそうだな」
セバス様は俺の言葉に図星を指されたのか言葉に詰まるが王太子は納得してくれたようなので話を続ける。
「セバス様もそうガッカリせずに続きを聞いて下さいよ」
「……分かりました。聞かせて下さい」
「では、いいですか」
セバス様も聞いてくれる体勢になったので俺は話を続ける。俺が提案したのはセバス様とガンツさんが十月に行うレースに高速教習を終えた人達を追加で組み込むことだ。
「ふむ、確かに人が増えるのは嬉しいお話ですが……」
「が?」
セバス様はそこまで言って俺の方を見た後にダンさんの方を一瞥したのを見て「あ~」と納得してしまった。
「ケイン、どうしたのだ? セバスは納得しかねているようだが」
「大丈夫です。納得してもらえました。いいですよねセバス様」
「分かりました……」
セバス様は不承不承ながら納得して貰えたようなので話はこれで終わりと王太子にも公用車に乗ってもらえた。俺もガンツさんの車に乗り込み公用車を先導し港へと向かう。
港ではガンツさんが既にティーダさんにお願いしていた様でフェリーが接岸した状態で待機していた。
既に開かれていたフェリーの進入口に先導していたガンツさんの車が乗り込むと続けて公用車も乗り込んで来た。
ガンツさんは車から降りるとティーダさん達に対し、失礼の無いようにすればいいとだけ言うと出港準備の様子を見ていた。俺も車から降りると公用車の方へと向かう。
「ふむ、車のまま乗れる船というのも素晴らしいな」
「そうですな」
「潮風が気持ちいいですね」
「これが船なのね」
「ケイン、これはどこへ行くのだ?」
「わ~広~い!」
皆がそれぞれの感想を述べているが、頼むから大人しくしてて下さいとセバス様の方を見てみると「お任せを」と言う風に俺に一礼した後に王太子達を上の船室へと案内してくれた。王都に着くまでに何もないといいんだけど。
『なあ、俺はアレしたいんだけど?』
「ダメに決まっているでしょ!」
『えぇ、そんなぁ~』
「うん、いいね。私のも用意してくれるんだよね」
「あ~それは……」
王太子が転移ゲートから出て来たデューク様の車を見て羨ましそうに見てから俺に忘れてないよね? とでも言いたげに確認してくるので王太子直属の運転手の育成次第だと返す。
「あ~そう言えばそうだったね。では、どちらに向かわせればいいかな?」
「どちらにとは?」
「シャルディーア領都かドワーフタウンにしか教習所はないのだろう」
「あっ! そう言うことですか。でしたら「ドワーフタウンでしょう」……セバス様?」
「会話に割り込んですみません」
「いや、いい。そう思う根拠があるのだろ。話してくれ」
「はい。では……」
王太子に俺との会話に割り込んだことに対しお辞儀して謝意を示すと王太子が気にすることなくセバス様に話を促す。そして、セバス様が話すことは……聞かなきゃよかった。
セバス様が言うには、普通に運転技術を学ぶだけなら、領都での教習所でも問題はないが、王太子を乗せるのであれば万が一のことを考え、緊急事態に備えることも必要だと言い出した。そして、その緊急事態になれば高速で少しでも早くその現場から退避することが重要で、その為には高速教習が必要だと話を終える。
「ふむ、言わんとすることは分かるが、その高速で走らせることが出来る場所があるのか?」
「はい、ございます!」
「「「……」」」
王太子がセバス様にそんな場所があるのかと確認するとセバス様は嬉しそうに返事をする。それを見た俺はもちろんだが、デューク様にガンツさんも少しだけ嫌な顔になる。
「なあ、ケインよ」
「なんでしょうか。デューク様」
「なんだか、嫌な予感がするのは俺だけか?」
「いいえ、それに関しては俺もガンツさんも同意見です」
「そうだな。このままじゃセバスの思惑通りになりそうだな」
「だよな~あ~もう、なんでこんな面倒なことになるんだよ!」
「まあ、セバス様のはある種の病気だからね」
「そうだな。アレは無理に抑えつけるより、どこかで適当に息抜きさせてやるのが一番だな」
「「「……」」」
俺達がセバス様のスピード狂について話しているが、そのセバス様は王太子にどれだけ高速教習が必要かを説いていて王太子もその話に興味津々な様子だ。そして、二人が話し終わったところで、俺の方を見る。
「ケイン!」
「ケイン様!」
「行かないから」
「「そんな……」」
二人が言いたいことは分かる。このままレース場へ連れて行けということだろう。だけど、既に三時を回っており、この後王都まで船で帰ることを考えれば時間はない。そう思い二人のお願いを断ると、いい大人が情けない顔で突っ立っている。
「だいたいまだ教習も受けていないのにレース場に行ってどうするんですか。セバス様も単に走りたいだけでしょう」
「そうですが……折角、興味を持って頂いたのに……」
「報告では聞いていたが、実際に走っている所を見たいんだ」
「……」
二人の大人……王太子とセバス様が八歳の俺に対し拝むようにお願いしているのは他の大人に見せていいものではないと思うんだがと、デューク様達の方を見ると苦虫を噛み潰した様な顔でこちらを見ている。どうやら助けは期待出来そうにないので、俺から提案してみる。
「分かりました」
「「じゃ「でも、今ではありませんよ」……」」
俺の返事に二人の顔がパッと明るくなるが続く言葉を聞いた瞬間に落ち込む。
「王太子もセバス様もそんな顔しないで下さいよ。ただ今じゃないってだけでしょ」
「ですが、ケイン様」
「そうだぞ、ケイン。この気持ちはどこに持って行けというのだ」
「そんなこと言っても今、走れるのはセバス様だけですよ。そんなの楽しいのはセバス様だけでしょ?」
「ぐっ……」
「確かにそうだな」
セバス様は俺の言葉に図星を指されたのか言葉に詰まるが王太子は納得してくれたようなので話を続ける。
「セバス様もそうガッカリせずに続きを聞いて下さいよ」
「……分かりました。聞かせて下さい」
「では、いいですか」
セバス様も聞いてくれる体勢になったので俺は話を続ける。俺が提案したのはセバス様とガンツさんが十月に行うレースに高速教習を終えた人達を追加で組み込むことだ。
「ふむ、確かに人が増えるのは嬉しいお話ですが……」
「が?」
セバス様はそこまで言って俺の方を見た後にダンさんの方を一瞥したのを見て「あ~」と納得してしまった。
「ケイン、どうしたのだ? セバスは納得しかねているようだが」
「大丈夫です。納得してもらえました。いいですよねセバス様」
「分かりました……」
セバス様は不承不承ながら納得して貰えたようなので話はこれで終わりと王太子にも公用車に乗ってもらえた。俺もガンツさんの車に乗り込み公用車を先導し港へと向かう。
港ではガンツさんが既にティーダさんにお願いしていた様でフェリーが接岸した状態で待機していた。
既に開かれていたフェリーの進入口に先導していたガンツさんの車が乗り込むと続けて公用車も乗り込んで来た。
ガンツさんは車から降りるとティーダさん達に対し、失礼の無いようにすればいいとだけ言うと出港準備の様子を見ていた。俺も車から降りると公用車の方へと向かう。
「ふむ、車のまま乗れる船というのも素晴らしいな」
「そうですな」
「潮風が気持ちいいですね」
「これが船なのね」
「ケイン、これはどこへ行くのだ?」
「わ~広~い!」
皆がそれぞれの感想を述べているが、頼むから大人しくしてて下さいとセバス様の方を見てみると「お任せを」と言う風に俺に一礼した後に王太子達を上の船室へと案内してくれた。王都に着くまでに何もないといいんだけど。
『なあ、俺はアレしたいんだけど?』
「ダメに決まっているでしょ!」
『えぇ、そんなぁ~』
13
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。