19 / 28
Season 3
第十九話:風の目覚めと学園の扉_(前編)
しおりを挟む
エリクサの春は、花の香りが街路を優しく包み、雑貨屋クロノスの店先にも新緑の風が吹き込んでいた。 アリスはカウンターでエリクサンダルを磨きながら、ふとデイジーの話を思い出した。
デイジーの父、エラルドは生前、貴族エルヴァスティ家に魔道具を納める職人だった。 伯爵は彼の技術を高く評価し、取引を通じて信頼を寄せていたが、身分の壁は厚く、親しい間柄ではなかった。 エラルドはかつて魔物に襲われた際、冒険者に救われ、「人の命を守る魔道具を作る」と誓った。 その信念は娘に受け継がれ、デイジーがトレッドミルを伯爵に献上した時――記念すべき第1号機―― 「父の想いを込めて」と控えめな手紙を添えたのだった。
デイジーは点検のため、エルヴァスティ邸を訪れた折、伯爵の娘リアノン・エルヴァスティと出会った。17歳の令嬢は、父の「体力をつけなさい」という言葉に渋々従い、トレッドミルを眺めていた。
細身のドレスに銀色の髪を結い上げた彼女は、貴族らしい優雅さを持ちながら、瞳に好奇心の炎を宿していた。 「室内で走る魔道具? 父が取引していた職人の娘が作ったのですか」と訝しげに尋ね、デイジーは丁寧に説明した。 「はい、健康を守るための道具です。お役に立てば幸いです」。
リアノンは初め、ベルトの上にそっと足を乗せ、ゆっくりと歩くだけだった。魔石の柔らかな光が足元を照らし、屋敷の庭園を眺めながらの散策のようなもの。だが、数日後、彼女は少し速く歩いてみる。息が上がり、頰が赤らむ。 「これは…意外と体に堪えるわね」。 低速の歩きでも、普段の優雅な生活では味わえない疲労が訪れた。それがやがて、ジョギングへ。息が乱れ、汗が額を伝う。 「こんなに…息が上がるなんて、恥ずかしい」。
侍女が「令嬢、休んでくださいませ」と心配するのを振り切り、彼女は続けた。 貴族の娘として、庭園の散策や舞踏会が日常だったリアノンにとって、これは新しい挑戦だった。父の期待に応えたい一心で、1週間後には30分の連続ランニングが可能になった。 息を整えながら、鏡に映る引き締まった脚を見て、彼女は小さく微笑んだ。 「これなら…もっとやれるかも」。
そんなある日、リアノンはトレッドミルの横で置かれたパンフレットに目を留めた。 マカロン・ルミエール商会主催の「エリクサ・スプリング・マラソン」。21kmの市民大会で、完走賞として豪華な魔道具が当たるという。 「21km…? 2時間以上かかるわ。もっと長い時間走れるようにならないと…」。 リアノンの心に火がついた。貴族の娘として、父の前で弱みを見せたくない。トレッドミルが与えてくれたこの脚で、完走を目指そう――そう決意した瞬間、彼女の瞳に闘志が宿った。
数日後、デイジーの点検が再び訪れた。リアノンはベルトの上を軽快に走っていた。 デイジーは目を丸くし、「お嬢様、随分上達されましたね」と感嘆した。 リアノンは息を弾ませながら、「この魔道具のおかげよ。あなたのお父様の道具が、私をここまで変えたのね」と微笑んだ。 デイジーは控えめに頭を下げ、「父の道具が、お役に立てば…」。 二人は身分を超えた瞬間を共有した。リアノンはデイジーにマラソンの話を打ち明け、「完走できるかしら?」と尋ねた。 デイジーは「きっとできます。トレッドミルは、そんな夢を支えます」と励ました。
その頃、アリスは雑貨屋の裏庭で、森で採取したキノコを干していた。 「ただ干すだけで旨味が濃縮されるの! すごいでしょ!」と独り言のように呟きながら、丁寧に並べる。ミャウが興味津々に覗き込み、「へえ、不思議だね。アリス、最近キノコに夢中だよ」。 アリスは笑って、「保存食として便利だし、栄養満点だよ! みんなの冒険に役立つかも」。 そこへ、屋敷から街へ買い物に出たリアノンが通りかかる。トレッドミルでの鍛錬で引き締まった足取りは、貴族の令嬢とは思えない軽快さだ。
彼女はアリスの「乾燥」という言葉を耳にし、ピクリと反応した。「完走と言ったのかしら?」 アリスはキノコを手に持ったまま振り返る。 「え、完走? 何の話?」 リアノンはアリスの足元に視線を落とし、エリクサンダルを見て目を細めた。 「そのサンダル…エリクサンダルね。あなたも走るのでしょう? 私もトレッドミルのおかげで走れるようになったわ。完走どころか、上位を狙ってみせますわ!」
アリスはリアノンの情熱に引き込まれ、「ふふ、面白そう! 私もエリクサンダルで負けないかもよ!」と応じると、ミャウが横で慌てて「アリス、まずいよ!貴族のお嬢様だよ⋯」と囁く。
「え⋯、貴族の⋯?」
その言葉遣いと優雅なドレス、銀色の髪から、アリスもリアノンが貴族だと気づく。アリスは動揺し、「こ、こ、殺されないよね…平民の私がこんなに気軽に話して…」と顔を青ざめる。リアノンは少し驚いた顔をし、すぐに微笑む。「ふふ、そんなに畏まらないで。アリス、あなたのサンダルに興味があるのよ。貴族だからって、怖がらないで」。
アリスはリアノンの情熱に引き込まれつつ、緊張のせいか、謎のカタカナ語をちらほら混ぜて応じる。「ふ、ふふ、面白そうです! 私もエリクサンダルでモチベーション上げて、負けないかもですよ、お嬢様! チャレンジ精神で…フィットネス的に…」。
ミャウが横でそっと息を吐き、リアノンは貴族の誇りを胸に、「意地にかけて上位を狙うわ!」と宣言。
アリスは「じゃあ、キノコの栄養で私も頑張っちゃおうかな…です! ニュートリションが大事ですから!」と応じ、互いの挑戦が小さな火花を散らす。
その時、リアノンがふとアリスをまじまじと見つめた。 「そういえば、あなた、魔法は使えますの?」
アリスはキノコを並べる手を止えて、若干緊張気味に答える。 「魔法? 私、ただの雑貨屋ですけど。魔法なんて使えないって…です!」
だが、リアノンは真剣な顔で続ける。「ふむ、でも何か…あなた、風みたいな雰囲気があるわ。ギルドで適性検査を受けたこと、ある?」
アリスは緊張で言葉を詰まらせつつ、「適性検査? なにそれ…ですか?」と目を丸くする。
ミャウも「風? アリスが風?」と興味津々だ。
デイジーの父、エラルドは生前、貴族エルヴァスティ家に魔道具を納める職人だった。 伯爵は彼の技術を高く評価し、取引を通じて信頼を寄せていたが、身分の壁は厚く、親しい間柄ではなかった。 エラルドはかつて魔物に襲われた際、冒険者に救われ、「人の命を守る魔道具を作る」と誓った。 その信念は娘に受け継がれ、デイジーがトレッドミルを伯爵に献上した時――記念すべき第1号機―― 「父の想いを込めて」と控えめな手紙を添えたのだった。
デイジーは点検のため、エルヴァスティ邸を訪れた折、伯爵の娘リアノン・エルヴァスティと出会った。17歳の令嬢は、父の「体力をつけなさい」という言葉に渋々従い、トレッドミルを眺めていた。
細身のドレスに銀色の髪を結い上げた彼女は、貴族らしい優雅さを持ちながら、瞳に好奇心の炎を宿していた。 「室内で走る魔道具? 父が取引していた職人の娘が作ったのですか」と訝しげに尋ね、デイジーは丁寧に説明した。 「はい、健康を守るための道具です。お役に立てば幸いです」。
リアノンは初め、ベルトの上にそっと足を乗せ、ゆっくりと歩くだけだった。魔石の柔らかな光が足元を照らし、屋敷の庭園を眺めながらの散策のようなもの。だが、数日後、彼女は少し速く歩いてみる。息が上がり、頰が赤らむ。 「これは…意外と体に堪えるわね」。 低速の歩きでも、普段の優雅な生活では味わえない疲労が訪れた。それがやがて、ジョギングへ。息が乱れ、汗が額を伝う。 「こんなに…息が上がるなんて、恥ずかしい」。
侍女が「令嬢、休んでくださいませ」と心配するのを振り切り、彼女は続けた。 貴族の娘として、庭園の散策や舞踏会が日常だったリアノンにとって、これは新しい挑戦だった。父の期待に応えたい一心で、1週間後には30分の連続ランニングが可能になった。 息を整えながら、鏡に映る引き締まった脚を見て、彼女は小さく微笑んだ。 「これなら…もっとやれるかも」。
そんなある日、リアノンはトレッドミルの横で置かれたパンフレットに目を留めた。 マカロン・ルミエール商会主催の「エリクサ・スプリング・マラソン」。21kmの市民大会で、完走賞として豪華な魔道具が当たるという。 「21km…? 2時間以上かかるわ。もっと長い時間走れるようにならないと…」。 リアノンの心に火がついた。貴族の娘として、父の前で弱みを見せたくない。トレッドミルが与えてくれたこの脚で、完走を目指そう――そう決意した瞬間、彼女の瞳に闘志が宿った。
数日後、デイジーの点検が再び訪れた。リアノンはベルトの上を軽快に走っていた。 デイジーは目を丸くし、「お嬢様、随分上達されましたね」と感嘆した。 リアノンは息を弾ませながら、「この魔道具のおかげよ。あなたのお父様の道具が、私をここまで変えたのね」と微笑んだ。 デイジーは控えめに頭を下げ、「父の道具が、お役に立てば…」。 二人は身分を超えた瞬間を共有した。リアノンはデイジーにマラソンの話を打ち明け、「完走できるかしら?」と尋ねた。 デイジーは「きっとできます。トレッドミルは、そんな夢を支えます」と励ました。
その頃、アリスは雑貨屋の裏庭で、森で採取したキノコを干していた。 「ただ干すだけで旨味が濃縮されるの! すごいでしょ!」と独り言のように呟きながら、丁寧に並べる。ミャウが興味津々に覗き込み、「へえ、不思議だね。アリス、最近キノコに夢中だよ」。 アリスは笑って、「保存食として便利だし、栄養満点だよ! みんなの冒険に役立つかも」。 そこへ、屋敷から街へ買い物に出たリアノンが通りかかる。トレッドミルでの鍛錬で引き締まった足取りは、貴族の令嬢とは思えない軽快さだ。
彼女はアリスの「乾燥」という言葉を耳にし、ピクリと反応した。「完走と言ったのかしら?」 アリスはキノコを手に持ったまま振り返る。 「え、完走? 何の話?」 リアノンはアリスの足元に視線を落とし、エリクサンダルを見て目を細めた。 「そのサンダル…エリクサンダルね。あなたも走るのでしょう? 私もトレッドミルのおかげで走れるようになったわ。完走どころか、上位を狙ってみせますわ!」
アリスはリアノンの情熱に引き込まれ、「ふふ、面白そう! 私もエリクサンダルで負けないかもよ!」と応じると、ミャウが横で慌てて「アリス、まずいよ!貴族のお嬢様だよ⋯」と囁く。
「え⋯、貴族の⋯?」
その言葉遣いと優雅なドレス、銀色の髪から、アリスもリアノンが貴族だと気づく。アリスは動揺し、「こ、こ、殺されないよね…平民の私がこんなに気軽に話して…」と顔を青ざめる。リアノンは少し驚いた顔をし、すぐに微笑む。「ふふ、そんなに畏まらないで。アリス、あなたのサンダルに興味があるのよ。貴族だからって、怖がらないで」。
アリスはリアノンの情熱に引き込まれつつ、緊張のせいか、謎のカタカナ語をちらほら混ぜて応じる。「ふ、ふふ、面白そうです! 私もエリクサンダルでモチベーション上げて、負けないかもですよ、お嬢様! チャレンジ精神で…フィットネス的に…」。
ミャウが横でそっと息を吐き、リアノンは貴族の誇りを胸に、「意地にかけて上位を狙うわ!」と宣言。
アリスは「じゃあ、キノコの栄養で私も頑張っちゃおうかな…です! ニュートリションが大事ですから!」と応じ、互いの挑戦が小さな火花を散らす。
その時、リアノンがふとアリスをまじまじと見つめた。 「そういえば、あなた、魔法は使えますの?」
アリスはキノコを並べる手を止えて、若干緊張気味に答える。 「魔法? 私、ただの雑貨屋ですけど。魔法なんて使えないって…です!」
だが、リアノンは真剣な顔で続ける。「ふむ、でも何か…あなた、風みたいな雰囲気があるわ。ギルドで適性検査を受けたこと、ある?」
アリスは緊張で言葉を詰まらせつつ、「適性検査? なにそれ…ですか?」と目を丸くする。
ミャウも「風? アリスが風?」と興味津々だ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界転生した女子高校生は辺境伯令嬢になりましたが
初
ファンタジー
車に轢かれそうだった少女を庇って死んだ女性主人公、優華は異世界の辺境伯の三女、ミュカナとして転生する。ミュカナはこのスキルや魔法、剣のありふれた異世界で多くの仲間と出会う。そんなミュカナの異世界生活はどうなるのか。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
