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ep4 どうやったって
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新しい街は湿気の多い国にあり、雨季が長い。そのため香辛料や果物が豊富だった。
薬の原料は大体この国から仕入れている。
だから昼夜問わず作りまくった。――それはもう、ごりごりと。
休業状態が続いているのだ。何か金になるものを作っておかないと安心できない。
新聞の四分の一面にメッセージを掲載して以降、レオンは真面目にやっているようで特にゴシップは載っていない。
代わりに、三日に一度くらいの頻度で変わった広告が載るようになった。
新聞の四分の一面に、毎回一言だけ。
自然と文字が大きくなって、その分インパクトが強すぎて笑ってしまう。
きっと何のことか分からない人の方が多いだろう。
『無理に探したりしない。』
『嫌がることはしないから。』
『許してほしい。』
『傍にいたい。』
『好きだから。』
『愛してる。』
『努力する。』
『何でもするから。』
『お願い。』
あの殊勝な音声メッセージはどうしたというくらい直接的だ。
どうやら巷では胸を打たれるラブレター的な扱いを受けているらしい。
俺がこの新聞社の支社のない国にいる可能性は考えているのか、少し聞いてみたい。
俺は、どうしたいんだろう。
人の相談事は聞けるのに、自分の気持ちがどうにも整理できない。
テーブルに突っ伏したまま、ジェシカがくれた“素直になれる薬”を指で揺らす。
レオンのことを考えると、あの夜の熱が邪魔をして思考がまとまらない。
「あー!もう、」
頭を抱えた瞬間に、がたんとテーブルが揺れて薬が落ちた。
カシャン、と割れた音に慌てる。
「やべ。」
心の中でジェシカに謝りながら片付けようとして、鼻をついた匂いに身体が固まる。
運動後に汗臭くなるのが嫌だと言ったレオンに、ジェシカが調合した香水。
レオンはいまだにそれを使っていて、俺も好きな匂いだった。
その匂い。
一気にレオンの体温を思い出した気がした。
「なにが“素直になれる薬”だよ、あのばーさん……」
脱力してしゃがみ込んだ。
そもそも、俺が。
稼ごうとした理由だって、あいつだ。
あいつが勇者になって、世界を救ったから。
きっと相応しい伴侶をみつけて、幸せになって。
相応しいだけの輝かしい未来があるとしか思えなかったから。
だから。
何でもいいから稼いで、王都に住んで。
パレードとか、行事ごととか、一般庶民でも見られる場所で。
たまに幸せそうなあいつを眺められれば良いと自分を納得させていたのに。
「もーしんどいわ……」
カタン、という音で今日の新聞が届いたのに気づく。
のろのろと、今日くらいに掲載されるだろう一言を、躊躇いながら、結局見てしまう。
『俺のことを愛して。』
「……俺だってとっくに愛してんだよ、くそが。」
言葉にしてしまえば、何だか肩の力が抜けた。
もう敵わないから、諦めよう。
選んだ結果何か傷つくことがあっても、それはそれで人生だ。
釣り合ってないとか、分かってるけど。
もうどうなろうがいいやと思った。
だから、また新聞社に小切手と共に四分の一面の依頼を出した。
『帰る』
二文字なんて、また馬鹿でかい文字になるんだろうなあ、と思っていたら。
次の新聞を見て笑いが出た。
『帰ってきて。』
『帰る』
奇しくも、今回の言葉への返答になっていた。
隣り合わせなその文字に、俺らはなんつー新聞の使い方をしてんだと、自分が始めたことなのに笑ってしまう。
今度は乗り継ぐ必要のない商人の馬車に同乗させてもらった。
ぼうっとしていれば、そのうち経由地であるノト村に着く。
色々混乱していた部分もあって、だから、今回は大人しく移動するつもりだったのに。
「団長、元気出してください。」
「男ならそういうこともありますよ……」
護衛として同乗している男達の会話にピンとくる。
「あの、お疲れなら宜しければこれを。」
作ったばかりの精力剤を収納ボックスから取り出して手に握らせる。
「あ、いや、普通の疲れとは……」
言いづらそうに顔を背ける壮年の男の耳元で「精力剤です」と伝える。はっとした顔にこくりと頷いた。
「俺、そういった薬を製造・販売しておりまして。」
そう言ったのが運の尽き。
野営時に見張りとは名ばかりの話し相手に夜通し付き合わされて、散々アドバイスして、すっかり信用された。
調子に乗って、恋人の話をする隣の年若い彼に媚薬を勧めてみた。
「いやあ、そういうのって高いんでしょ……?」
「いいえ。これくらいです。」
「安い……?!」
「分かります、逆に疑り深くなりますよね。でも違います。高いものは依存性が強かったり、効果だけ強い粗悪品だったりするんです。」
「なるほど……?」
首を傾げた彼の目を見つめる。
「いいですか。そもそも、媚薬を使いたい理由は“盛り上がりたいから”でしょう。」
「そうですけど……」
いまいち分かっていないような顔に首を振る。
「強い薬を使ってしまうと、怖がられたり、依存してしまうこともあって、リスクが高すぎます。
ちょっと可愛いおねだりの恋人が見たいのであれば、安全性の高いもので、そもそも一緒に試そうと言えば良いんです。」
「一緒に。」
真剣な瞳に頷く。
「あなたが見たいのは、“ちょっと積極的になった恋人”でしょう。
だから、“今日は積極的になって良いよ”というトリガーを置いてあげるんです。それだけで、」
「買った!!」
「まいどあり!」
ちょっと乗ってきた。
「そちらのご興味なさそうなご武人!」
「え。俺のことか?おれは別に媚薬なんぞ……」
「筋肉はどう作られるかご存知ですか。」
「筋肉。」
「そうです、大切にしてらっしゃるでしょう。……筋肉は、破壊と再生です。こちらの商品はそのスピードを早くします。」
「なんと……!」
「今までの感想とデータはこちらです。ぜひご覧ください。」
氏名などは黒塗りにされているが、実体験をもとにするのがうちの店のポリシーだ。
「ちなみに。」
畳み掛ける。
「ご存じかと思いますが、筋肉は一朝一夕ではできません。半年後に初めて分かる筋肉の厚みというものがあるはずです。継続的なご購入が面倒なあなたに、半年間、自動で届くシステムをご用意しております。なんと定期購入であれば10%オフでお得です。」
「買った……!」
「まいどありー!」
うまく交渉がいった後は楽しい。
流れで、広い馬車に同乗している人たちの悩みをうんうんと聞いて、製品を勧めたりアドバイスを重ねた。
そうこうするとすっかり打ち解けて、あっはっはと毎日上機嫌で話していたら。
その日、馬車が止まっていることにも気づかなかった。
さっきまで騒いでいた男たちが、急に黙り込むまでは。
「ルカ。いやに楽しそうだな……?」
途端にかかる圧に、ひっと全員が声を上げた。
この圧には覚えがある。
振り返った先にいた、不機嫌そうな顔を見て笑った。
「あ、もう着いたか。お前、そういうのやめろよ。驚くだろ。」
「俺がどんな気持ちで待ってたか……!」
「俺だって楽しみにしてたよ。」
「え?」
ぽかんとした顔に、にっと笑いかける。
乗せてくれた商人にお礼と料金を渡す。
今度ルカ商店へ顔を出してくれるらしい。販路が広がりそうだ。
「じゃあ皆さん、また今度!何かあればノト村の“ルカ商店”へ!
郵便記号は名刺に記載がありますので、お手紙でのご依頼もお気軽にどうぞ!」
去っていく馬車に振った手を下ろして、
「帰るか。」
黙ったままのレオンの手を握った。
「……何でそんなに普通なんだよ。俺は、」
何か言いたげな声に重ねた。
「普通じゃないよ。」
泣きそうなレオンの頬に触れる。
「普通じゃない。」
どんな表情も作れなくて、ふは、と笑った。
「いま、どーしようもなく心臓がうるさい。」
まっすぐ見上げると、揺れた瞳とかちあう。
「もう、覚悟を決めて帰ってきた。
――お前が望んだんだから、受け止めろよ。」
襟元をぐいと引き寄せて自分から口付けた。
薬の原料は大体この国から仕入れている。
だから昼夜問わず作りまくった。――それはもう、ごりごりと。
休業状態が続いているのだ。何か金になるものを作っておかないと安心できない。
新聞の四分の一面にメッセージを掲載して以降、レオンは真面目にやっているようで特にゴシップは載っていない。
代わりに、三日に一度くらいの頻度で変わった広告が載るようになった。
新聞の四分の一面に、毎回一言だけ。
自然と文字が大きくなって、その分インパクトが強すぎて笑ってしまう。
きっと何のことか分からない人の方が多いだろう。
『無理に探したりしない。』
『嫌がることはしないから。』
『許してほしい。』
『傍にいたい。』
『好きだから。』
『愛してる。』
『努力する。』
『何でもするから。』
『お願い。』
あの殊勝な音声メッセージはどうしたというくらい直接的だ。
どうやら巷では胸を打たれるラブレター的な扱いを受けているらしい。
俺がこの新聞社の支社のない国にいる可能性は考えているのか、少し聞いてみたい。
俺は、どうしたいんだろう。
人の相談事は聞けるのに、自分の気持ちがどうにも整理できない。
テーブルに突っ伏したまま、ジェシカがくれた“素直になれる薬”を指で揺らす。
レオンのことを考えると、あの夜の熱が邪魔をして思考がまとまらない。
「あー!もう、」
頭を抱えた瞬間に、がたんとテーブルが揺れて薬が落ちた。
カシャン、と割れた音に慌てる。
「やべ。」
心の中でジェシカに謝りながら片付けようとして、鼻をついた匂いに身体が固まる。
運動後に汗臭くなるのが嫌だと言ったレオンに、ジェシカが調合した香水。
レオンはいまだにそれを使っていて、俺も好きな匂いだった。
その匂い。
一気にレオンの体温を思い出した気がした。
「なにが“素直になれる薬”だよ、あのばーさん……」
脱力してしゃがみ込んだ。
そもそも、俺が。
稼ごうとした理由だって、あいつだ。
あいつが勇者になって、世界を救ったから。
きっと相応しい伴侶をみつけて、幸せになって。
相応しいだけの輝かしい未来があるとしか思えなかったから。
だから。
何でもいいから稼いで、王都に住んで。
パレードとか、行事ごととか、一般庶民でも見られる場所で。
たまに幸せそうなあいつを眺められれば良いと自分を納得させていたのに。
「もーしんどいわ……」
カタン、という音で今日の新聞が届いたのに気づく。
のろのろと、今日くらいに掲載されるだろう一言を、躊躇いながら、結局見てしまう。
『俺のことを愛して。』
「……俺だってとっくに愛してんだよ、くそが。」
言葉にしてしまえば、何だか肩の力が抜けた。
もう敵わないから、諦めよう。
選んだ結果何か傷つくことがあっても、それはそれで人生だ。
釣り合ってないとか、分かってるけど。
もうどうなろうがいいやと思った。
だから、また新聞社に小切手と共に四分の一面の依頼を出した。
『帰る』
二文字なんて、また馬鹿でかい文字になるんだろうなあ、と思っていたら。
次の新聞を見て笑いが出た。
『帰ってきて。』
『帰る』
奇しくも、今回の言葉への返答になっていた。
隣り合わせなその文字に、俺らはなんつー新聞の使い方をしてんだと、自分が始めたことなのに笑ってしまう。
今度は乗り継ぐ必要のない商人の馬車に同乗させてもらった。
ぼうっとしていれば、そのうち経由地であるノト村に着く。
色々混乱していた部分もあって、だから、今回は大人しく移動するつもりだったのに。
「団長、元気出してください。」
「男ならそういうこともありますよ……」
護衛として同乗している男達の会話にピンとくる。
「あの、お疲れなら宜しければこれを。」
作ったばかりの精力剤を収納ボックスから取り出して手に握らせる。
「あ、いや、普通の疲れとは……」
言いづらそうに顔を背ける壮年の男の耳元で「精力剤です」と伝える。はっとした顔にこくりと頷いた。
「俺、そういった薬を製造・販売しておりまして。」
そう言ったのが運の尽き。
野営時に見張りとは名ばかりの話し相手に夜通し付き合わされて、散々アドバイスして、すっかり信用された。
調子に乗って、恋人の話をする隣の年若い彼に媚薬を勧めてみた。
「いやあ、そういうのって高いんでしょ……?」
「いいえ。これくらいです。」
「安い……?!」
「分かります、逆に疑り深くなりますよね。でも違います。高いものは依存性が強かったり、効果だけ強い粗悪品だったりするんです。」
「なるほど……?」
首を傾げた彼の目を見つめる。
「いいですか。そもそも、媚薬を使いたい理由は“盛り上がりたいから”でしょう。」
「そうですけど……」
いまいち分かっていないような顔に首を振る。
「強い薬を使ってしまうと、怖がられたり、依存してしまうこともあって、リスクが高すぎます。
ちょっと可愛いおねだりの恋人が見たいのであれば、安全性の高いもので、そもそも一緒に試そうと言えば良いんです。」
「一緒に。」
真剣な瞳に頷く。
「あなたが見たいのは、“ちょっと積極的になった恋人”でしょう。
だから、“今日は積極的になって良いよ”というトリガーを置いてあげるんです。それだけで、」
「買った!!」
「まいどあり!」
ちょっと乗ってきた。
「そちらのご興味なさそうなご武人!」
「え。俺のことか?おれは別に媚薬なんぞ……」
「筋肉はどう作られるかご存知ですか。」
「筋肉。」
「そうです、大切にしてらっしゃるでしょう。……筋肉は、破壊と再生です。こちらの商品はそのスピードを早くします。」
「なんと……!」
「今までの感想とデータはこちらです。ぜひご覧ください。」
氏名などは黒塗りにされているが、実体験をもとにするのがうちの店のポリシーだ。
「ちなみに。」
畳み掛ける。
「ご存じかと思いますが、筋肉は一朝一夕ではできません。半年後に初めて分かる筋肉の厚みというものがあるはずです。継続的なご購入が面倒なあなたに、半年間、自動で届くシステムをご用意しております。なんと定期購入であれば10%オフでお得です。」
「買った……!」
「まいどありー!」
うまく交渉がいった後は楽しい。
流れで、広い馬車に同乗している人たちの悩みをうんうんと聞いて、製品を勧めたりアドバイスを重ねた。
そうこうするとすっかり打ち解けて、あっはっはと毎日上機嫌で話していたら。
その日、馬車が止まっていることにも気づかなかった。
さっきまで騒いでいた男たちが、急に黙り込むまでは。
「ルカ。いやに楽しそうだな……?」
途端にかかる圧に、ひっと全員が声を上げた。
この圧には覚えがある。
振り返った先にいた、不機嫌そうな顔を見て笑った。
「あ、もう着いたか。お前、そういうのやめろよ。驚くだろ。」
「俺がどんな気持ちで待ってたか……!」
「俺だって楽しみにしてたよ。」
「え?」
ぽかんとした顔に、にっと笑いかける。
乗せてくれた商人にお礼と料金を渡す。
今度ルカ商店へ顔を出してくれるらしい。販路が広がりそうだ。
「じゃあ皆さん、また今度!何かあればノト村の“ルカ商店”へ!
郵便記号は名刺に記載がありますので、お手紙でのご依頼もお気軽にどうぞ!」
去っていく馬車に振った手を下ろして、
「帰るか。」
黙ったままのレオンの手を握った。
「……何でそんなに普通なんだよ。俺は、」
何か言いたげな声に重ねた。
「普通じゃないよ。」
泣きそうなレオンの頬に触れる。
「普通じゃない。」
どんな表情も作れなくて、ふは、と笑った。
「いま、どーしようもなく心臓がうるさい。」
まっすぐ見上げると、揺れた瞳とかちあう。
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