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執事のお嬢様開発日記
執事と王女の被害届2(ミルカ視点)※
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「ミ、ミルカ! なんなんスかそれ!?」
「ス……スライムなんだろうけど、なんで学園に!?」
スライムは人里から離れた草原に多く生息する、半透明で不定形の生き物だ。そして通常なら、色は緑……のはず。しかしこのスライムは美しい薄桃色をしていた。
「とりあえず剥がさないと……!」
ハウンドが手を伸ばした瞬間。スライムは私のスカートの中にするりと逃げ込んでしまった。
「ひゃぁっ……!」
そしてぬらぬらとした分泌液を擦り付けながら、脹脛に……そしてその上にと這い上がってくる。
体が、熱い。スライムが這ったところから熱が生まれていくようで、汗がじわりと体中に滲んだ。どうしていいのかわからずに、潤んだ瞳でハウンドを見つめると、彼は顔を真っ赤にして言葉を詰まらせた。
さすがにスカートに手を突っ込むのは躊躇してしまうのか、彼は動揺しながらスカートの上からスライムを剥がそうと力を加える。
けれどスライムはその力で太腿にむにゅりとめり込み……そのまま太腿の隙間に入ると下着の隙間からその中に侵入した。
「あ……っ」
スライムは……私の蜜壺にその柔らかく濡れた体を擦りつけた。途端に体中に震えが走り、さらに体が熱くなる。目の前がチカチカと明滅し、体温が上がっていく。
……これって、もしかしなくても。媚薬……効果?
「ミルカ、大丈夫ッスか!?」
ハウンドが焦ったように私の肩に手を触れる。
「ひゃっ……!」
それだけで私の体は体中を撫でられたような快楽を感じて震えてしまった。
「あっ……ああっ! やぁあっ……!」
蜜壺がとろりと大量の蜜を零し、スライムがそれを嬉しそうに体を震わせながら吸い上げる。その吸い上げる動きに花芽も一緒に吸われ、私は嬌声を上げながら小さく体をびくつかせ達してしまった。
「ミルカ、もしかして感じて……。くそっ、媚薬効果でも持ってるのか? そのスライム……!」
ハウンドの顔が真っ赤に染まる。そして彼は意を決したようにスカートの中に手を突っ込んだ。
「くっそ! 逃げるな!」
ハウンドはスライムを引きずり出そうと必死のようだけれど、スライムはさらに奥へと逃げてしまう。そう……私の蜜口に。
「ハ……ハウンド……。中に、入っちゃうっ……やっ! ぁあっ! う、後ろまでっ」
スライムは蜜壺だけでは飽き足らないのか、後孔にまでゆるりとその柔らかな体を滑り込ませた。
大事な場所や、排泄のための恥ずかしい場所を広げられ、蹂躙される。その恐怖と嫌悪感はスライムから発せられる媚薬によって、即座に快感へと塗り替えられていく。
媚薬は粘膜からさらに浸透し、ぬぽぬぽと2つの穴を浅く出入りするその動きによって体はどんどん高められていった。
肉壁を吸われる刺激に反応してぎゅっと締めつけると、スライムからさらに粘液が溢れ出した。
スライムの出す粘液なのか、自分の蜜なのか。わからないくらいに下腹部はぐしょぐしょで、下着はもう用をなしていない。
こんなのは嫌なのに……おかしくなりそうなくらいに気持ちよくて。理性を捨ててこのまま貪ってしまいたくなる。
「やだぁっ。おしり、きもちいっ……とか、うそでしょっ……」
「ミルカ、落ち着けって!」
混乱しながらポロポロと涙を流す私をハウンドが細心の注意を払いながら抱え上げた。
「ひゃんっ……!」
その丁寧な動作にも私の体は反応し、彼の体温と匂いを感じ理性が圧し潰されそうになる。
「ミルカ……寮で始末するから、少し我慢してろよ」
「ハウンドっ。こんなの嫌、ハウンドおにいさまじゃないと嫌なの……」
「ミルカ?」
口から勝手に、言葉が漏れる。ハウンドが驚いた顔をしているけれど……言葉は止まらなかった。
「ハウンドお兄様、が好きなの。おにいさまがいい……こんなの嫌……っ。お兄様じゃなきゃ、嫌……」
「マジッスか……。ああ、もう、こんな状況で!」
ハウンドは小さく呟くと私を抱え寮へと向かう。
運ばれる時の振動ですら刺激になり何度も達してしまい、意識はぐらぐらと遠ざかりそうなのに。時折強く肉壁や花芽を吸われ無理やり覚醒させられた。
幸い……なのかはわからないけれど。スライムはあまり奥までは進んで行かず、浅いところをいたぶっているようだった。……それがもどかしくて、けれどおそらく処女を失っていないのだと安心する気持ちもある。
「おにい……さま……」
「ミルカ、大丈夫だから。落ち着け、な」
うわ言のように彼を呼ぶと、頬に優しく口づけをされて。その柔らかなものが離れていくことが寂しくて、ハウンドの体に頬をすり寄せると彼が喉を鳴らす気配がした。
意識が遠ざかったり、覚醒したりしているうちにハウンドが寮の部屋に連れて帰ってくれたようで。寝台に寝かされ、優しく額を撫でられた。
「ミルカ。恥ずかしいと思うけど、我慢するッスよ」
言いながらハウンドは……私のスカートを捲り上げた。
「やっ、お兄様っ!?」
「見ないと、取れないから」
下着をゆっくりと彼の手が下ろしていく。布地が擦れる感触、ハウンドに痴態を見られているのだという興奮。その刺激に高められ、また体が震えてしまう。
「……くそっ。なんでこんなことに」
ハウンドはスライムを目視できたらしく、手袋を着けた手でスライムをしっかりと掴み……。
――一気に、引き抜いた。
「ひゃ……ぁあああんっ!」
スライムは肉壁から離れまいと吸いついて抵抗したらしく今までにないくらいの強い刺激を与えながら体から抜けていく。脳天から足先まで突き抜けるような刺激。狂おしいほどの快楽に体が大きく跳ねた。
息を荒げながら彼を見ると、ハウンドはスライムを袋に詰め、その口をきつく縛ったようだった。
「ミルカ、大丈夫か?」
「おにいさま、体、熱くて……」
蜜壺も、後孔も。体中がじわじわと快楽に疼いて止まらない。
「助けて、お兄様……。おかしくなりそうなの」
「ミルカ。しばらくしたら媚薬は抜けると思うから。それまでの我慢ッス」
ハウンドの手が優しく頬に触れる。その手を捕らえて手袋を外し、その白く長い指を夢中で舐めた。
「ミルカ!? や、止め……」
「ハウンドお兄様は……私が嫌い? 抱いて、鎮めて。お兄様……っ」
ちゅるり、とねだるように指を吸い上げると。ハウンドの白い頬が真っ赤に染まった。
「ス……スライムなんだろうけど、なんで学園に!?」
スライムは人里から離れた草原に多く生息する、半透明で不定形の生き物だ。そして通常なら、色は緑……のはず。しかしこのスライムは美しい薄桃色をしていた。
「とりあえず剥がさないと……!」
ハウンドが手を伸ばした瞬間。スライムは私のスカートの中にするりと逃げ込んでしまった。
「ひゃぁっ……!」
そしてぬらぬらとした分泌液を擦り付けながら、脹脛に……そしてその上にと這い上がってくる。
体が、熱い。スライムが這ったところから熱が生まれていくようで、汗がじわりと体中に滲んだ。どうしていいのかわからずに、潤んだ瞳でハウンドを見つめると、彼は顔を真っ赤にして言葉を詰まらせた。
さすがにスカートに手を突っ込むのは躊躇してしまうのか、彼は動揺しながらスカートの上からスライムを剥がそうと力を加える。
けれどスライムはその力で太腿にむにゅりとめり込み……そのまま太腿の隙間に入ると下着の隙間からその中に侵入した。
「あ……っ」
スライムは……私の蜜壺にその柔らかく濡れた体を擦りつけた。途端に体中に震えが走り、さらに体が熱くなる。目の前がチカチカと明滅し、体温が上がっていく。
……これって、もしかしなくても。媚薬……効果?
「ミルカ、大丈夫ッスか!?」
ハウンドが焦ったように私の肩に手を触れる。
「ひゃっ……!」
それだけで私の体は体中を撫でられたような快楽を感じて震えてしまった。
「あっ……ああっ! やぁあっ……!」
蜜壺がとろりと大量の蜜を零し、スライムがそれを嬉しそうに体を震わせながら吸い上げる。その吸い上げる動きに花芽も一緒に吸われ、私は嬌声を上げながら小さく体をびくつかせ達してしまった。
「ミルカ、もしかして感じて……。くそっ、媚薬効果でも持ってるのか? そのスライム……!」
ハウンドの顔が真っ赤に染まる。そして彼は意を決したようにスカートの中に手を突っ込んだ。
「くっそ! 逃げるな!」
ハウンドはスライムを引きずり出そうと必死のようだけれど、スライムはさらに奥へと逃げてしまう。そう……私の蜜口に。
「ハ……ハウンド……。中に、入っちゃうっ……やっ! ぁあっ! う、後ろまでっ」
スライムは蜜壺だけでは飽き足らないのか、後孔にまでゆるりとその柔らかな体を滑り込ませた。
大事な場所や、排泄のための恥ずかしい場所を広げられ、蹂躙される。その恐怖と嫌悪感はスライムから発せられる媚薬によって、即座に快感へと塗り替えられていく。
媚薬は粘膜からさらに浸透し、ぬぽぬぽと2つの穴を浅く出入りするその動きによって体はどんどん高められていった。
肉壁を吸われる刺激に反応してぎゅっと締めつけると、スライムからさらに粘液が溢れ出した。
スライムの出す粘液なのか、自分の蜜なのか。わからないくらいに下腹部はぐしょぐしょで、下着はもう用をなしていない。
こんなのは嫌なのに……おかしくなりそうなくらいに気持ちよくて。理性を捨ててこのまま貪ってしまいたくなる。
「やだぁっ。おしり、きもちいっ……とか、うそでしょっ……」
「ミルカ、落ち着けって!」
混乱しながらポロポロと涙を流す私をハウンドが細心の注意を払いながら抱え上げた。
「ひゃんっ……!」
その丁寧な動作にも私の体は反応し、彼の体温と匂いを感じ理性が圧し潰されそうになる。
「ミルカ……寮で始末するから、少し我慢してろよ」
「ハウンドっ。こんなの嫌、ハウンドおにいさまじゃないと嫌なの……」
「ミルカ?」
口から勝手に、言葉が漏れる。ハウンドが驚いた顔をしているけれど……言葉は止まらなかった。
「ハウンドお兄様、が好きなの。おにいさまがいい……こんなの嫌……っ。お兄様じゃなきゃ、嫌……」
「マジッスか……。ああ、もう、こんな状況で!」
ハウンドは小さく呟くと私を抱え寮へと向かう。
運ばれる時の振動ですら刺激になり何度も達してしまい、意識はぐらぐらと遠ざかりそうなのに。時折強く肉壁や花芽を吸われ無理やり覚醒させられた。
幸い……なのかはわからないけれど。スライムはあまり奥までは進んで行かず、浅いところをいたぶっているようだった。……それがもどかしくて、けれどおそらく処女を失っていないのだと安心する気持ちもある。
「おにい……さま……」
「ミルカ、大丈夫だから。落ち着け、な」
うわ言のように彼を呼ぶと、頬に優しく口づけをされて。その柔らかなものが離れていくことが寂しくて、ハウンドの体に頬をすり寄せると彼が喉を鳴らす気配がした。
意識が遠ざかったり、覚醒したりしているうちにハウンドが寮の部屋に連れて帰ってくれたようで。寝台に寝かされ、優しく額を撫でられた。
「ミルカ。恥ずかしいと思うけど、我慢するッスよ」
言いながらハウンドは……私のスカートを捲り上げた。
「やっ、お兄様っ!?」
「見ないと、取れないから」
下着をゆっくりと彼の手が下ろしていく。布地が擦れる感触、ハウンドに痴態を見られているのだという興奮。その刺激に高められ、また体が震えてしまう。
「……くそっ。なんでこんなことに」
ハウンドはスライムを目視できたらしく、手袋を着けた手でスライムをしっかりと掴み……。
――一気に、引き抜いた。
「ひゃ……ぁあああんっ!」
スライムは肉壁から離れまいと吸いついて抵抗したらしく今までにないくらいの強い刺激を与えながら体から抜けていく。脳天から足先まで突き抜けるような刺激。狂おしいほどの快楽に体が大きく跳ねた。
息を荒げながら彼を見ると、ハウンドはスライムを袋に詰め、その口をきつく縛ったようだった。
「ミルカ、大丈夫か?」
「おにいさま、体、熱くて……」
蜜壺も、後孔も。体中がじわじわと快楽に疼いて止まらない。
「助けて、お兄様……。おかしくなりそうなの」
「ミルカ。しばらくしたら媚薬は抜けると思うから。それまでの我慢ッス」
ハウンドの手が優しく頬に触れる。その手を捕らえて手袋を外し、その白く長い指を夢中で舐めた。
「ミルカ!? や、止め……」
「ハウンドお兄様は……私が嫌い? 抱いて、鎮めて。お兄様……っ」
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