7 / 9
第一章
第6話
しおりを挟む
『今日学校クソだるいんだけどww【Samond】』
今日はなんだか知らないが学校で(学年ごとの)球技大会がある。本当に面倒だ。なんせ私は球技は大の苦手。もう今すぐ帰りたい……。
「さおりちゃん!今日の球技大会、頑張ろうね!」
あー、めんどくさいやつが来た……。
「……そうだね」
「さおりちゃんって球技得意なの?」
「……全然」
「そうなんだー。じゃあ男子に守ってもらいな!うちらのクラスの男子たち超強いし!」
「……」
あ、そうですか。どうでもいい情報をありがとう。ま、私は目立たないし空気に混じってればいいよね……。
『なんかあるん?ww【Afred】』
「今日は球技大会です。皆で楽しめるようにしましょう」
……ついにこの時がきてしまった。球技大会が始まってしまう……。早く終わってほしいものだ。何が「楽しめるように」だよ。私にとっては苦痛でしかないのに。
「まずは2組と6組、3組と5組の対戦です」
ふーん。……ま、どーでもいいんだけど。私には関係ないし。周りの女子だの男子だのがめっちゃ喋っててうるさいなぁ。まあ、楽しそうで何より。……私も行きますか。しょうがなく。
『球技大会という名のクソな学年ドッチボール大会ww まじめんどいww【Samond】』
「2組の勝利!」
あ、そう。勝ったのか。……2組の人たちがうるさいなほんとに。私も2組なんだけど。
「次は2組と4組です」
4組?まあ、なんでもいいか。
『俺もそーゆーの嫌いやわww【Afred】』
……何これ。同点とかミラクルじゃん……。こんなミラクルいらないし……。
「もう決まんないから1対1でやるぞ!」
……どゆこと?
「それぞれ1人が内野、それ以外は外野!」
……そーゆーことか。じゃ、私は外野だな。
「生田行けよー」
「生田行けー!」
委員長……。クラスメイトと先生に言われてるし……。
「了解、行ってくる」
……かっけぇ。……じゃないじゃない!ボール飛ぶスピードめっちゃ速いし怖いんだよほんとに!もし私のところにボールが来たら……。いや、そんなこと考えてたらだめだっ……!
「始め!」
……うわ、ボール速い。
「おー!」
「ナイス!生田!」
……ボール取った。あんな速いのなんで取れんのさ。……超かっこいい。
「いけるぞ!生田ー!」
よし、いける、いける……。
「うおおおぉぉぉぉ!!!」
……当てた。すっ、すごすぎるってこれは……。
「やったね!さおりちゃん!」
いや、これは委員長のおかげな訳で私らは何もしてないんだけど……。まあ、適当に答えとけ。
「……うん」
『同じくww【Rowon】』
その後、5組と対戦した。結果、勝った。つまり、なんか知らないけど優勝。
「よっしゃ優勝だー!」
「いえーい!」
……ばかばかしい。……でもあれは見れてよかった……かな……。
「秦さん、今日放課後大丈夫?」
「へっ?あっ、うん」
「放課後屋上に来てほしい」
「……わかった」
今日はなんだか知らないが学校で(学年ごとの)球技大会がある。本当に面倒だ。なんせ私は球技は大の苦手。もう今すぐ帰りたい……。
「さおりちゃん!今日の球技大会、頑張ろうね!」
あー、めんどくさいやつが来た……。
「……そうだね」
「さおりちゃんって球技得意なの?」
「……全然」
「そうなんだー。じゃあ男子に守ってもらいな!うちらのクラスの男子たち超強いし!」
「……」
あ、そうですか。どうでもいい情報をありがとう。ま、私は目立たないし空気に混じってればいいよね……。
『なんかあるん?ww【Afred】』
「今日は球技大会です。皆で楽しめるようにしましょう」
……ついにこの時がきてしまった。球技大会が始まってしまう……。早く終わってほしいものだ。何が「楽しめるように」だよ。私にとっては苦痛でしかないのに。
「まずは2組と6組、3組と5組の対戦です」
ふーん。……ま、どーでもいいんだけど。私には関係ないし。周りの女子だの男子だのがめっちゃ喋っててうるさいなぁ。まあ、楽しそうで何より。……私も行きますか。しょうがなく。
『球技大会という名のクソな学年ドッチボール大会ww まじめんどいww【Samond】』
「2組の勝利!」
あ、そう。勝ったのか。……2組の人たちがうるさいなほんとに。私も2組なんだけど。
「次は2組と4組です」
4組?まあ、なんでもいいか。
『俺もそーゆーの嫌いやわww【Afred】』
……何これ。同点とかミラクルじゃん……。こんなミラクルいらないし……。
「もう決まんないから1対1でやるぞ!」
……どゆこと?
「それぞれ1人が内野、それ以外は外野!」
……そーゆーことか。じゃ、私は外野だな。
「生田行けよー」
「生田行けー!」
委員長……。クラスメイトと先生に言われてるし……。
「了解、行ってくる」
……かっけぇ。……じゃないじゃない!ボール飛ぶスピードめっちゃ速いし怖いんだよほんとに!もし私のところにボールが来たら……。いや、そんなこと考えてたらだめだっ……!
「始め!」
……うわ、ボール速い。
「おー!」
「ナイス!生田!」
……ボール取った。あんな速いのなんで取れんのさ。……超かっこいい。
「いけるぞ!生田ー!」
よし、いける、いける……。
「うおおおぉぉぉぉ!!!」
……当てた。すっ、すごすぎるってこれは……。
「やったね!さおりちゃん!」
いや、これは委員長のおかげな訳で私らは何もしてないんだけど……。まあ、適当に答えとけ。
「……うん」
『同じくww【Rowon】』
その後、5組と対戦した。結果、勝った。つまり、なんか知らないけど優勝。
「よっしゃ優勝だー!」
「いえーい!」
……ばかばかしい。……でもあれは見れてよかった……かな……。
「秦さん、今日放課後大丈夫?」
「へっ?あっ、うん」
「放課後屋上に来てほしい」
「……わかった」
0
あなたにおすすめの小説
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
これって政略結婚じゃないんですか? ー彼が指輪をしている理由ー
小田恒子
恋愛
この度、幼馴染とお見合いを経て政略結婚する事になりました。
でも、その彼の左手薬指には、指輪が輝いてます。
もしかして、これは本当に形だけの結婚でしょうか……?
表紙はぱくたそ様のフリー素材、フォントは簡単表紙メーカー様のものを使用しております。
全年齢作品です。
ベリーズカフェ公開日 2022/09/21
アルファポリス公開日 2025/06/19
作品の無断転載はご遠慮ください。
完結 愚王の側妃として嫁ぐはずの姉が逃げました
らむ
恋愛
とある国に食欲に色欲に娯楽に遊び呆け果てには金にもがめついと噂の、見た目も醜い王がいる。
そんな愚王の側妃として嫁ぐのは姉のはずだったのに、失踪したために代わりに嫁ぐことになった妹の私。
しかしいざ対面してみると、なんだか噂とは違うような…
完結決定済み
皇太子夫妻の歪んだ結婚
夕鈴
恋愛
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。
思い出さなければ良かったのに
田沢みん
恋愛
「お前の29歳の誕生日には絶対に帰って来るから」そう言い残して3年後、彼は私の誕生日に帰って来た。
大事なことを忘れたまま。
*本編完結済。不定期で番外編を更新中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる