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自主トレ イラマ
しおりを挟む「何で増えてるの?」
「分かんないけど。減るよりは良いんじゃない?」
二人が起きた時、賞金のメーターは三百万を越えていた。
夕べは突然過ぎて確認も出来なかったが、賞金メーターの下には時計があり、それは午前十時ちょいになっている。
何か仕掛けられてなくば、まだショーの時間まで間があるはずだ。
キスとフェラはした。他も少し慣らしておいた方が良いかもしれない。
初と名がつくものは避けるとして、何があるか。
初イキも入るのか? 円香って自慰とか知ってるかな?
少し躊躇いつつも、毅は円香に確認してみる。
「円香って、その..... 自分でやった事ある?」
「何を?」
きょんっと惚ける可愛らしい顔が全てを物語っていた。
あ、察し..... この情報波浪警報な時代に、なんたる稀有な。
しかしそれで、昨日のブギーマンの話に納得もする。
彼は素行調査など大枚叩いて被害者達の純潔を調べたと言っていた。
つまり少なくとも、被害者女性らは無垢で奥手な者が選ばれたと言う事だ。
そういったモノを汚す事に興奮するのも世の常だろう。
とするとイカせるのも不味いかもしれない。やれる事が限られてるなぁ。
「昨日のおさらいする?」
ベッドに腰かけると毅は前を寛げ、自分の一物を出した。
いきなりの事で、円香の顔が真っ赤に染まる。
夕べは混乱と恐怖で無我夢中だったが、こうして明るいところで改めて出されると、羞恥に眼が泳いでしまう円香ちゃん。
毅は幼馴染みの恥じらいが面映ゆい。
「慣れておいたほうが良いかなって。無理そうなら止めておこうか」
無理はさせまいと出したモノをしまおうとする毅の前に、円香は慌てて跪いた。
「やじゃないっ、びっくりしただけっ!!」
そう言いつつも、毅のモノを直視出来ない円香。
その初心さが可愛らしく、ついつい毅は意地の悪い事を考えてしまう。
「そう? じゃ、勃たせて?」
そっと頭を掴み、毅は股間に円香の顔を固定する。
彼女の荒く熱い息が毅のモノに触れていた。
ぞわぞわとした愉悦の波が毅の背筋を這い上る。
「ど.....すれば?」
「昨日みたいに舐めたり咥えたり。任せるよ、円香に」
ゴクリと固唾を呑み、口をハクハクさせる円香。
夕べは毅のリードがあったから出来たのだ。今は何をどうしたら良いのか分からず、頭が混乱する。
「毅ぃぃ.....」
泣きそうな顔で上目遣いに見上げられ、毅の胸がズキュンっと射抜かれた。
なにっ、この可愛い生き物っ!! 俺の幼馴染みって、こんなに可愛かったっけっ?! いや、知ってたけどもっ!!
火照った顔にぷっくりと赤らんだ唇。
今すぐその唇に捩じ込んでやりてぇぇっっ!!
猛り狂う下心を押し隠し、毅は素知らぬ顔で優しく円香の頭を撫でながら、その唇に指を這わせた。
柔らかく薄い唇をなぞり、静かに歯列を割ると指先を舌に絡める。
「ふ.....っ、んっ」
指二本で舌を挟み、ぬちゅぬちゅと掴んだ舌を弄ぶ毅。
根本まで捩じ込んで、その喉の奥を容赦なく擽った。
「ふぅっ?! .....ぅぇっ? うっ、ぐぅ.....っ!」
酷く嘔吐く円香。しかし、毅は絶妙な力加減でその嘔吐きが上がらないように調整する。
あまりの苦しさに円香が身悶えるまで、毅は執拗に彼女の喉を抉じ開けた。
含みきれぬ唾液が大量に毅の指を滴り、円香の柔らかい口の中を火照らせる。内部が潤ったのを確認して、毅はようよう指を抜くと、彼女の悶える舌先の刺激で勃ちあがっていた一物を目の前に突きつけた。
これだけ涎を出させておけば十分だろう。
散々嘔吐かされ、真っ赤な顔で涙目な円香は、すでに半泣きだ。
「初心者だものな。まずは舐めてみ? 先から下まで、チロチロとゆっくり。慌てなくて良いからさ」
そう、時間はたっぷりあるのだから。
円香は言われた通りに舐める。
おずおずと舌を這わせ、すでに勃ちあがっている一物の裏側を、拙いながらも丹念に舐め回していく。
「横から咥えるように吸い付いて? そう。そして上まで..... 上手だよ、円香」
はぁはぁと甘い吐息で囁く毅。その熱さを感じて、円香も興奮気味だ。
……毅が感じてくれている?
知らず這わせている円香の舌に熱がこもる。
「気持ち悦い?」
「気持ち悦いよ、円香。先端を咥えて? 呑み込むように上下に唇を動かして?」
雫の滴る先端を咥え、彼女は言われた通りに呑み込んでいく。
にゅぷにゅぷと音をたてて唇を動かし、必死に呑み込む円香が愛らしい。
それを眺めつつ、毅は立ち上がると斜め上から彼女の頭を固定した。
見上げる体勢にされ、知らず円香の首が伸ばされる。
「少し苦しいかもしれないけど我慢してね?」
そう言うと、毅は斜めに固定した円香の唇に少しずつ一物を捩じ込んでいった。
舌の根本あたりまで咥えられた猛りが、そのさらに奥を抉じ開けていく。
「ぅ.....ぶっ、ぅ? ぅうんっ?!」
何も知らぬ喉を押し開き、毅のモノがその先を掻き回した。
痙攣したかのように嘔吐き、一物を吐き出そうと頑張る狭い食道。
その抵抗を愉しみながら、毅は無理やり奥まで抉じ開ける。
「力を抜いて? ほら、どんどん入る。良い子だね、円香」
円香は食道を無理やり抉じ開けられて激しく嘔吐くものの、その全ては塞がれ、息も出来ない。
根本が唇に触れるまで深々と呑み込ませた毅は、心地好さげにソレで円香の最奥を掻き回す。
「ああ、気持ち悦い。分かるかい、円香。僕のモノが君のここまで届いているよ?」
恍惚とした顔で、毅は滑らかな彼女の喉を撫でた。そこには明らかな膨らみがあり、彼女の白く柔らかな肉の下で熱く脈打っている。
「ふぅ.....っ、ぅぅーーっ、ぐっぅぅぅっ」
あまりの苦しさにもがく円香の頭を掴み、毅はゆっくり動かした。
探るように慎重に円香の限界を窺い、先端まで引き抜いて人心地つかせてから、新たに深々と何度も捩じ込む。
何度も、何度もゆっくり呑み込まされ、拷問のような苦しさに、とうとう円香は泣き出した。
「ひぁ.....っ、.....げふっ、もっ、無理.....ぃぃっ、ふゃぁぁ」
「そう? もう少し頑張れないかな? 優しくするから」
蕩けた眼差しで微笑む毅。
その気持ち悦さげな顔に、円香もうっとりとし、泣き言を口にしながらも再び咥えてしまう。
毅が気持ち悦いなら.....
嘔吐き諸とも呑み込むように頑張る円香。
必死なその顔に、思わず毅は笑みがまろびる。
「可愛いよ、円香。堪らないな、もうイキそう。出しても良い? ここに」
ゆっくりと円香の喉を撫でる毅の指は、胸元近くをトントンと叩く。
それに舐める事で応え、円香は毅の一物を咥え込んだ。
「……良い子だね、本当に」
ふくりと眼に弧を描き、毅は彼女の頭をキツく掴むと、涎でヌルヌルな円香の唇に己の猛りを呑み込ませた。
先程とは違い、激しく出し入れされる熱い一物。
何度も押し広げて慣らされた喉だが、それでもまだ狭く、声にならない絶叫を円香に上げさせた。
肉の抵抗が心地好い。それを無理やり抉じ開ける背徳感に、毅は背筋を震わせる。
真っ赤な顔でポロポロ泣く少女。その表情には苦悶ばかりではない淫靡な愉悦が混じっていた。
犯しているのだ。今、毅は円香の何も知らぬ喉を盛大に辱しめている。
そんな倒錯じみた想いが全身を粟立たせ、毅の腹の奥から劣情を溢れさせた。
「イクよ、円香。 もっ、出るぅぅっ!!」
抱え込むかのように円香の顔面を股間に押し付け、その最奥に毅は精を叩きつける。
根本まで深々と呑み込ませた円香の中で、大きく脈打つ毅の一物。
円香の喉が悶絶するのを堪能し、毅は切なげに長い吐息を吐き出した。
「ふぅ.....ぁぁぁ、悦ぃぃぃっ」
歯を食い縛るように呟き、その全てを呑み込ませてから、毅はゆっくりと円香から己を引き出した。
ずるりと奥から引き出す感触も堪らない。
知らず淫猥に舌舐めずりをし、毅は可愛いい幼馴染みの反応を観察する。
「げふっ、.....かっ、はぁ.....ぁぁっ、ぁ.....っ」
げほげほと激しく噎せ込む円香。そのなだらかな顎の曲線を伝い、糸を引く唾液が艶かしい。
「良く頑張ったね。凄いよ、円香。上手に出来たね?」
満面の笑みで円香の頭を撫で回して毅は嬉しそうに抱き締めた。
「今のはイラマチオっていってね。フェラのディープ版なんだ。これでお題になっても慌てたり怖がったりしなくて済むね」
ああ、とばかりに円香も微笑む。
知らない恐怖はもうコリゴリだ。こうして知ってしまえば、苦しくてもやれなくはない。
「上手く出来た?」
「上出来だったよ? 俺、物凄く興奮したし。夢みたいに気持ち悦った」
「えへへ♪」
微笑み合う二人を観察していたブギーマンが苦虫を噛み潰す。
「やってくれた。しくじったな。アレも釘を刺しておくべきだったか?」
だが、凄まじく回転する賞金メーターの投げ銭を一瞥し、しばし沈黙したあと、溜め息と共に椅子に深く凭れかかった。
「まあ、金になるなら、どちらでも良いか。お題が一つ減っただけだし」
賞金メーターの御布施は一千万を超え、今の二人を視聴していた人々は数十万に及ぶ。
視聴料込みで莫大な収入だった。
「良い金づるかもしれないなぁ。頑張ってくださいませ、お二方♪」
にんまりと嗤うブギーマン。
今夜のショーは、まだこれからである。
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