うちの家族が過保護すぎるので不良になろうと思います。

春雨

文字の大きさ
13 / 31
5歳

おしおき(直哉side2) ☆

しおりを挟む
ちょいえろです……自慰行為があるので苦手な方はUターンお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






自室に帰り、すぐお風呂に入ってベッドに横になる。

今日は疲れた……
毛布を被ると直ぐに眠気が襲ってきてそれに身を任せた。



ーーーー


「……さま!兄様!」
誰かが僕の体を揺らして大声で僕を呼ぶ。
この声は……茜?

「……ん?どうしたの……?」
まだ眠たくてきちんと目が開けれない。

「もう朝?」

「違います!優が!優が!」
その名前を聞いて一気に目が覚める

「優がどうかした?」
ベッドサイドテーブルの電子時計に目をやるとまだ深夜の2時10分こんな時間に優に何かあったのか?

「落ち着いて?優がどうかした?」

茜は一旦深呼吸をすると話し始めた。

優が部屋を出たそうだ。
話によると夜勤の高橋たかはしさんが庭で掃除中に、いるはずのない優を見つけて後を追いかけたが見失ってしまったので玄関から1番近い月都の部屋に行ってそれを伝えたらしい。月都が優の部屋を見に行ったらしいのだがやはり誰もいなかったそうで、
今、月都が茜に伝えて月都は庭を探しに行っている最中だと……

「とりあえず、高橋さんが今玄関に居るので行きませんか?」

「もちろんだよ、早く行こう。」
上着を羽織って玄関先まで急ぐ


「高橋さん!」

「あぁ、直哉坊っちゃま……申し訳ありません、私の足が遅いせいで優様に追いつけませんでした…」
そう言うと深々と頭を下げた。

高橋さんは67歳の高齢で小さい優に追いつけないのも当たり前だ。
週2の夜勤で庭の掃除をしてくれている人で、僕が小さい頃執事として父さんに付いていたが定年を機に執事をやめ、奥さんと老後を楽しんでいるそう。
掃除が趣味らしく、こうやって週2で庭を掃除してくれているのだ。


ガチャ
扉を開く音……月都か!

「月都!ゆう…………は…」
月都に抱かれている存在が目に入って言葉を失う。

「ゆぅ…?」
涙声になっている茜

その気持ちが痛いほど分かる。
目の前の小さな子供は青白い顔をして震えながら自分の体を抱きしめていて何故か、なにも履いていない足は傷だらけになっている。

「……ね、月都。優はどこにいたの?」
月都に近づいて優の頬を撫でるととても冷たい。

叔父様のベンチに横たわっていました。」
あぁ……そうだったんだ。

「月都、早く優の部屋に連れていきましょう。優が震えているわ、暖かくしないと」

「はい」
淡々と答える月都もどこか焦っているように見える。

「こんな時間じゃ医師も来られないだろうし、坂田さんに頼んで応急処置だけしてもらおう。診てもらって危険だったら救急に行くしかないね」

坂田さかたさんは元看護師のメイドさん。基本的にここのメイドさんは住み込みなので今は就寝中だろうけど緊急なので起こすしかない。

「わ、私は坂田さんを呼んできますわ!」


ーーーーーーー


「疲労と身体が冷えて高熱が出てしまっているだけですかね……このまま身体を暖かくして、出来るだけ早く医師に見てもらえば大丈夫でしょう。」

良かった……

「坂田さんありがとう…」

「いえ、前職を活かして診させて頂いただけですので…気になりますので医師が来るまで優様のお傍に居てもよろしいでしょうか?」

「もちろん。お願いします」
坂田さんが居てよかった…

「僕も眠れそうもないし、ここにいるよ」
月都も茜も同じ意見なようで朝方医師が来るまで優の傍に居ることにした。
時計を見ると午前3時を回った頃だった。


1時間経っただろうか、急に優が苦しそうな声を出す。

「うぅ……ぅあ……」

「ゆう……」

優が苦しいとこっちまで苦しくなる。
早く良くなって…優…

その後は3人で交代で1時間ごとに仮眠を取って優を見守った。

6時を過ぎた頃、お抱えの医師と連絡が着き、直ぐに来ると言うことだった。

少し安心する

そのすぐ後寿人が焦った顔をして部屋に入ってきて、何故起こさなかったと散々言われてしまった。
けど寿人は12歳で幼く昨日は相当疲れているようだったので起こすのはやめたのだ。


優の額の汗を水で濡らしたタオルで拭くと少し冷たいのが気持ちいいのかタオルに額を擦り付けてきた。
そんな優に気分が高揚する。

……何を考えているんだ僕は……


「んんっ……」

目の前の優が目を開けた。

「ゆう?……よかったあ……」
目が合って嬉しそうに微笑む愛しい子。

喋ろうとして苦しそうに咳き込む優に焦ってオドオドしてしまう

月都が勝手に部屋を出た優に怒って疑問を優にぶつけたが上手く喋れない優は少し困った顔をしている。

「月都今はやめなさい」
その気持ちも分かるが、それは今言うことではない。
「……はい。すみません……」
自分でもそんな事を言うつもりは無かったのか、ハッとして俯いた。

「失礼します」
やっときた……みんなも安心した顔をしている。

結局坂田さんの言った通りで高熱は続くだろうが2.3日安静にしていれば大事には至らないそう。

「やはり風邪ですね。では1週間分の薬を出しておきますね。今日はもう失礼しますが何かあればまたご連絡ください。」

坂田さんに症状を電話で聞いていたらしく、それに合う薬を処方してもらってきてくれたようで、幸い先生の診断でも薬は変わらなかったらしいので直ぐに薬を貰えた。

「はい!ありがとうございます!」
安心して嬉しそうに答える茜

「さて、みんな顔が疲れてきてるしそろそろ出勤してくる使用人に任せて寝よう。」
流石に僕も疲れた。

「そうですね。ではおやすみなさい、姉様兄様寿人」

「おやすみなさい……」

「うん、おやすみ。お兄様もおやすみなさい」

「坂田さんも早くに起こしてしまってごめんね。お疲れ様今日はもう休んで」
緊急が解けたのか頭を下げてフラッとしながら使用人の自室へと戻って行った。

ーーーーー

あの日から2日経ったがまだ高熱が続いている。

「兄様」

「?なんだい月都」
食事中に月都が真剣な目で話しかけてきた。

「優の声が戻って体調も安定してきたら、話し合いをしましょう」

「もちろん」
僕だって優に結構怒っている。
正直優が僕達の目を盗んで部屋を出ると思って無かったのだ。本当に誤算だった。多分前々から計画していたのだろう、優はずる賢いところがあるので少し危険だ。

「そうね、優にちゃんと聞かなきゃ…私も怒っているんです。」

「俺も……優がなんで部屋を出たのか聞きたい。」

まぁあ僕達が部屋から最低限出させてないせいだとは思うけれどしっかり本人の口から知りたい。
その日を楽しみに待つことにした。


その後も熱が続いたがやっと熱が下がって喋れるようになったのが3日後の今日だった。

やはり優の言い分は外に出たことがないから1度出てみたかったとの事だった。

顔を赤くして大きな目から涙をこぼしている優に少し戸惑ったが、今回は引けない。僕も譲れないところがある。

優がもう一度無茶をしないために、庭に1時間だけ誰かの付き添いがあれば出ていいことにした。

正直とても迷ったが、2日間悩んで出た末の結果だ。5歳でも部屋にずっと居ては運動も出来ず、日も少ししか浴びないので病気になりかねない。なので庭だけは許すことにした。屋敷外に出すのはまだ先かな。

けれど僕はまだ怒っているんだ。


後でお仕置きだからね?
 

そう言った後の優は少し怯えたように僕を見た。多分違う想像でもしていたのだろう。……と言っても僕もまだ何をするか考えていない。

くすぐったりするか……?
まぁあ後で考えよう。

話し合いが終わったためみんなは各自自室へと戻る。


「あの……なおやお兄さまは行かないのですか?」
困惑した表情で僕を見上げる優はとても愛らしい。

今日は優を独り占めさせてもらうことにしたのだ。兄弟で話し合った結果、今日は僕の番。

優がメイドに助けを求めようとした事に少しイラッとして、本当は別々に入ろうと思っていたお風呂に一緒に入ることにした。

夕飯を食べさせ終わり、お風呂の時間。

「では兄さまぼくはお風呂に入ってきます!」
メイドとの会話をきちんと聞いていなかったのだろう。自信満々に1人でお風呂に入ると言い出した。もちろん優がいつも1人でお風呂に入っている事は知っている。
……そんな自信満々に言われても今日は僕と入るんだよ?
優を静止して風呂場へと向かう。

優がモジモジしていたので僕が脱がせようとしたが、断られてしまった。

ま、仕方がないか……

僕が服を脱ぎ終わるのを待っている優は僕の体をすごく見ている。
人と一緒に入るのもあまり無いし、僕も少し鍛えているため物珍しいのだろうキラキラした目で凝視している。
……少し恥ずかしい



中に入ってシャワーをかけて優のシャンプーを始める。
人にされるのが気持ちいいのか嬉しそうに目を細めた。

……やばい……可愛すぎる……
優の体を手で隅から隅へ全部綺麗に洗いたい。
まだ小さな優のモノへ目線がいく。

あぁ……ここを触ったらどんな顔をするのだろう……

だ、だめだ。手を伸ばしそうになりやっと冷静になる。

「兄さま?」

「っ……なんでもないよ」

そんな考えを紛らわすようにお風呂を楽しんだ。
湯船に入ってお話したり、髪を乾かしながら歌を歌ったり…平然と出来たような気がする。

そんな事を知らない優は、また一緒にお風呂に入ろうと僕を誘う。
次は優に嫌われる事をしてしまいそうで曖昧に返事をした。

先程の優の裸を思い出して官能的な気分になる。

あぁ……あの小さな唇を吸って口内を犯したい。

「……ゆう、忘れてないかい?」

寝ようとする優を押し倒して口を耳に近づける

「おしおき」
思い出したようでビクッと体が震えた

謝ろうとする優に口付けをしてそのまま舌を入れる

「んんっ……やぁ……っ……ぁは」
口から零れる優の声に興奮して激しく口内を犯す

息の仕方が分からないのだろう苦しそうに横に顔を向けた。

「こーら。ゆう逃げないの。」

息の仕方を教えて、口の端に垂れている唾液を舐めとり、また再開する。

もう何分経っただろうか?
後2回と言ったものの5回はゆうに越えているだろう。

「っ……なぉ……にぃんんっ!……んっ…や」

「はっ……んんっ……ごめんね、ゆう……我慢出来なかったんだ……」

口を離すと荒く息を吐き、優はそのまま気絶するように眠った。
病人なのにやりすぎてしまった……
本当にごめんね優……
乱れているベッドを戻して毛布を掛け、電気を消して部屋を出る。


自室に戻るとズボン中が大きくなっているのに気づいてため息をつき、自室のトイレへと行く。

ズボンと下着を一気に下げると他の人より少し大きい自分のモノが顔を出した。


そこに手を当てると軽く擦っていく

いつものように自慰行為を進めると気持ちよくて声が出てしまう

「んっ……っ……んんっ」
優を思い出して手を速める。

「ゆぅ……っ……はっ、ゆう、ゆぅ!」

あぁ、優の心も体も全てを犯したい。
そんな欲望は変だろうか?

「あぁっ……ゆう……はっ!っん」

優のナカで出してみたい……
優を全部僕のものにしたい

「んっ……ぃいくっ……いく……」

もう僕は優を恋愛感情でしか見れてないんだ。
優……好きだ…一生離さない。




「……ゆうっ……あいしてるっ」




言葉と共に白い液が前に飛んだ。












しおりを挟む
感想 31

あなたにおすすめの小説

たとえば、俺が幸せになってもいいのなら

夜月るな
BL
全てを1人で抱え込む高校生の少年が、誰かに頼り甘えることを覚えていくまでの物語――― 父を目の前で亡くし、母に突き放され、たった一人寄り添ってくれた兄もいなくなっていまった。 弟を守り、罪悪感も自責の念もたった1人で抱える新谷 律の心が、少しずつほぐれていく。 助けてほしいと言葉にする権利すらないと笑う少年が、救われるまでのお話。

ある日、人気俳優の弟になりました。

雪 いつき
BL
母の再婚を期に、立花優斗は人気若手俳優、橘直柾の弟になった。顔良し性格良し真面目で穏やかで王子様のような人。そんな評判だったはずが……。 「俺の命は、君のものだよ」 初顔合わせの日、兄になる人はそう言って綺麗に笑った。とんでもない人が兄になってしまった……と思ったら、何故か大学の先輩も優斗を可愛いと言い出して……? 平凡に生きたい19歳大学生と、24歳人気若手俳優、21歳文武両道大学生の三角関係のお話。

私の庇護欲を掻き立てるのです

まめ
BL
ぼんやりとした受けが、よく分からないうちに攻めに囲われていく話。

学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語

紅林
BL
『桜田門学院高等学校』 日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する幼少中高大院までの一貫校だ。しかし学校の規模に見合わず生徒数は一学年300人程の少人数の学院で、他とは少し違う校風の学院でもある。 そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語

平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています

七瀬
BL
あらすじ 春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。 政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。 **** 初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m

【完結】婚約破棄したのに幼馴染の執着がちょっと尋常じゃなかった。

天城
BL
子供の頃、天使のように可愛かった第三王子のハロルド。しかし今は令嬢達に熱い視線を向けられる美青年に成長していた。 成績優秀、眉目秀麗、騎士団の演習では負けなしの完璧な王子の姿が今のハロルドの現実だった。 まだ少女のように可愛かったころに求婚され、婚約した幼馴染のギルバートに申し訳なくなったハロルドは、婚約破棄を決意する。 黒髪黒目の無口な幼馴染(攻め)×金髪青瞳美形第三王子(受け)。前後編の2話完結。番外編を不定期更新中。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

実は俺、悪役なんだけど周りの人達から溺愛されている件について…

彩ノ華
BL
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜?? ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。 みんなから嫌われるはずの悪役。  そ・れ・な・の・に… どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?! もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣) そんなオレの物語が今始まる___。 ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️

処理中です...