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幕間
第64話「かつてあったコト」
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『どこだここ…………』
底知れない広大な空間に、音ではない“音”が伝わっていく。
それを発した男は、元より返事を期待した訳ではなかったが。
しかしそこに、軽やかな応答があった。
『ここは、君たちが宇宙と認識している空間の、その外側だ』
『は……?』
返事があった驚きと、何よりもその突拍子もない内容に、男は思わず困惑する。
咄嗟に周囲を探ってみれば、なるほど。意外なほど近くにソイツはいた。
『ほれ、あれを見ればわかるか?』
ツイと示された気がした方向に、男は反射で意識を向ける。
『……。いや、わからん』
一瞬の沈黙。
だが、相手は気にもせず言った。
『ふむ。少しは考えたらどうだ。君たちは“大規模構造”だの“網の目構造”だの言うだろう?
なかなか壮観な眺めじゃないか?』
『っ…………いやいやいやいや!!』
相変わらず不可解な言葉の羅列。だがあいにく、男には何のことか分かってしまった。
不本意ながら得てしまった確信を、それでも男は全力で拒む。
『――あの光り輝いてんのが1つ1つ銀河ってか!? ボイジャー1号もびっくりだな!』
そう。
彼らが見下ろしていたのは、小さな光点が網の目の様に配された――宇宙の全体像だった。当然、地球からは気の遠くなるような距離がある。
すなわち、未だ人類が到達しえない場所、宇宙の果て。
そしてそこからの眺めは、存在するかも曖昧な机上の眺望。
あくまでも想像図。
――の、はずだった。
また、“ボイジャー1号”とは、人類史上最も宇宙の遠方を旅する探査機の名だ。今から約40年も前に打ち上げられたその探査機であっても漸う太陽系を脱した程度。果たして、人類がこの場に到達するにはどれほど時がかかるのか。
『……ああ、あのゴールデンレコードを積んだ探査機か。思えば、あれはなかなかにロマンある試みだったな』
意外にも律儀に返った答えに男が驚く間もなく――。
『だが……実のところ、あれの目的が果たされる確率は――』
『やめろ! そこで具体的な数字をだすな! 俺は、きっとアレが地球外知的生命体に届くって、未だに夢を見てんだからな!』
何やらその“夢”を打ち砕かれかねない数字が出そうだと直感し、男は反射で相手の言葉を遮った。
対する相手は気分を害した様子もない。
『…………ハハハッ! 君はこの私が何者か、ちゃんとわかってそれを言っているのか?』
ちなみに、未だ互いの姿を視認してはいない。何しろ、ろくな光源もないのだ。そのため、少なくとも男にとってはひたすら気配を探るしかないと、そう思い込んでいた。
当然、相手がナニモノかなど知る由もない。
『いや、っていうか! この空間も、あんたという存在も、俺自身の現状も、すべてが意味不明だよ! 俺は確実に死んだと思ったんだけど? 軽自動車に轢き殺されて!』
中々にショッキングな台詞だったが、彼にとっては既に受け入れている事実だった。
相手もまた平然と返す。
『ああ。君は確かに死んだ。――だからここに、私と存在できている』
『…………』
そんな返答に、男は一転、溜息でも吐きそうな調子で言った。
『…………なあ。いい加減、冗談言うのやめろよ。俺も多少面白がって付き合ってたけどよ』
『ん?』
『ついでに、どうやって投影してるか知らねえが、あのチャチイ宇宙の全体図も引っ込めろよ。
完全に想像図通りで面白味もねえ。それに、クオリティも中途半端にリアルだから、むしろ嘘くさいぞ』
そんな容赦の欠片もないコメントに、相手はむしろ苦笑したようだった。
『正真正銘の大絶景に嘘くさいとは随分だな。……そういえば、確か君は“地球の出”を初めて映像で見た時も、同じような感想を言っていたんじゃないか?』
『……』
ちなみに。ここで言う“地球の出”とは、月から観測する地球のことだ。特に、男にとっては、かぐや、またの名をSELENEと名付けられた月探査衛星が撮影した映像を指す。
確かに、男がかつてその映像を見た時も「キレイすぎてむしろ嘘くさいくらいだな」とは呟いていた。
――だが。
それを知っているのは、当時その場にいた彼の家族と彼自身しかいないはずの話だった。
その事実を加味し、この瞬間、男は至って合理的な結論に辿り着く。
『…………そうか、わかった。つまりこれは俺の夢だな。
俺は事故の後、病院で植物状態にでもなってんのか? 免許証の裏には1番で丸付けたはずだもんな』
補足すれば、免許証裏の1番とは「脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも移植のために臓器を提供します」という選択肢のことだ。
つまり、彼が事故によって脳死もしくは心停止したのであれば、夢など見る暇もなく速やかに臓器の摘出が行われているはずだ。そも、死んでいるなら夢を見るはずもない。
一方、俗に言う“植物状態”とは、呼吸や循環といった限定的な機能のみが残った状態の事だ。脳死とは違い、自発呼吸があり、脳の一部(脳幹の機能等)は機能しているため、まれに状態が回復する事があるのだ。そのため、臓器提供者にはなりえない。
男は、自分自身がその状態になっているからこその現状かと推測したが、相変わらず姿もわからない相手は、それを簡単に否定する。
『おいおい、私の話を聞け。君は確かに死んだし、既に荼毘にも臥された。ごく一般的な慎ましい葬式だった、はずだ』
その中途半端に適当な答えに、男は自分の想像力を嘲るつもりで言い返す。
『おい、そこは伝聞かよ。にしても、俺にこんな手の込んだ妄想ができるなんてなあ……。死に際で才能開花とか笑い話にもなんねえな』
この言葉に、相手は呆れたように言った。
『……あくまでこの場は、君の夢だと思いたいわけだな。まあいい、どうせ転生させるときに記憶は多少歪むだろうし、この場で百万語を尽くそうが徒労か』
そうして相手が息を吐く中、男は碌に聞きもせず、改めて問いかけた。
『で? 肝心のあんたは一体、ナニモノなんだ?』
これへ、相手は少し調子を戻して言う。
『私はいわゆる、神だよ。――正確に言えば、君たちに生み出された神という名のナニか、かな』
『これまた反応に困ることを……。しかも寄りにもよって神とキたか。ちなみにどこのカミサマだ?』
男は冗談に付き合うつもりで重ねて訊いた。
これに、自称・神は楽し気に言う。
『そうだな。あえて言うなら――すべて、かな』
男は鼻で笑って答えた。
『これはまた大きく出たな。どっかからクレーム来ねえ?』
相手もまた、どうでもよさげに笑って言う。
『事実だからしょうがない。なにせ私は、君たちに望まれてここに生じたんだ』
『…………まあ、いいや』
男は水掛け論を避け、話を進めようと論点を変える。
『で、そのカミサマが、俺に何の用なわけ?』
これには相手も口端を上げ、身を乗り出したらしい気配があった。
そうしてもったいぶった様子で言う。
『実のところ君には――、異世界に転生してもらおうと思っていてね』
『…………すまん、もう一度言ってくれ?』
まるで瞬間的に頭痛でも感じ始めたような男の声音に、一方の相手は笑いだしそうな調子で言う。
『いいぞ。何度でも言ってやろう。特に君のような人間は、こんな展開を一度は夢見るものなのだろう?』
そうして自称・神は言う。
『――君には、私が創り出した異世界に、転生してもらおうと思っている。ちなみに拒否権はない』
面白がるようなその声に対し、男は今度こそ聞き間違いじゃないと確信し、絶望したかのように呟いた。
『ああ……。ついに俺もこんな妄想を垂れ流すようになったのか……。なんだろ、この心境。これがいわゆる穴があったら入りたいって奴か…………?』
半ば独り言のような男の言を気にもせず、自称・神はまるで決めゼリフを言った後のように機嫌よさげだ。
『付け加えると、君と同時刻に死んだ人間は地球上で数千人はいる。人種、信条、老若男女問わずな。だが、その中で君になった理由は特にない。厳正な魂ガチャの結果だ』
『……魂ガチャというとんでもねえパワーワード』
ぼそりと零れた言葉にも気づかぬふりで相手は続ける。
『だが、私は中々引きが良い。君はかなり面白い人間のようだ。
精々私のギミックの要として、楽しませてくれると嬉しいね』
『は? ギミックだ?』
男が反応した言葉に対し、ここにきてそこはかとない傲慢さを匂わせた自称・神は、淡々と宣った――。
底知れない広大な空間に、音ではない“音”が伝わっていく。
それを発した男は、元より返事を期待した訳ではなかったが。
しかしそこに、軽やかな応答があった。
『ここは、君たちが宇宙と認識している空間の、その外側だ』
『は……?』
返事があった驚きと、何よりもその突拍子もない内容に、男は思わず困惑する。
咄嗟に周囲を探ってみれば、なるほど。意外なほど近くにソイツはいた。
『ほれ、あれを見ればわかるか?』
ツイと示された気がした方向に、男は反射で意識を向ける。
『……。いや、わからん』
一瞬の沈黙。
だが、相手は気にもせず言った。
『ふむ。少しは考えたらどうだ。君たちは“大規模構造”だの“網の目構造”だの言うだろう?
なかなか壮観な眺めじゃないか?』
『っ…………いやいやいやいや!!』
相変わらず不可解な言葉の羅列。だがあいにく、男には何のことか分かってしまった。
不本意ながら得てしまった確信を、それでも男は全力で拒む。
『――あの光り輝いてんのが1つ1つ銀河ってか!? ボイジャー1号もびっくりだな!』
そう。
彼らが見下ろしていたのは、小さな光点が網の目の様に配された――宇宙の全体像だった。当然、地球からは気の遠くなるような距離がある。
すなわち、未だ人類が到達しえない場所、宇宙の果て。
そしてそこからの眺めは、存在するかも曖昧な机上の眺望。
あくまでも想像図。
――の、はずだった。
また、“ボイジャー1号”とは、人類史上最も宇宙の遠方を旅する探査機の名だ。今から約40年も前に打ち上げられたその探査機であっても漸う太陽系を脱した程度。果たして、人類がこの場に到達するにはどれほど時がかかるのか。
『……ああ、あのゴールデンレコードを積んだ探査機か。思えば、あれはなかなかにロマンある試みだったな』
意外にも律儀に返った答えに男が驚く間もなく――。
『だが……実のところ、あれの目的が果たされる確率は――』
『やめろ! そこで具体的な数字をだすな! 俺は、きっとアレが地球外知的生命体に届くって、未だに夢を見てんだからな!』
何やらその“夢”を打ち砕かれかねない数字が出そうだと直感し、男は反射で相手の言葉を遮った。
対する相手は気分を害した様子もない。
『…………ハハハッ! 君はこの私が何者か、ちゃんとわかってそれを言っているのか?』
ちなみに、未だ互いの姿を視認してはいない。何しろ、ろくな光源もないのだ。そのため、少なくとも男にとってはひたすら気配を探るしかないと、そう思い込んでいた。
当然、相手がナニモノかなど知る由もない。
『いや、っていうか! この空間も、あんたという存在も、俺自身の現状も、すべてが意味不明だよ! 俺は確実に死んだと思ったんだけど? 軽自動車に轢き殺されて!』
中々にショッキングな台詞だったが、彼にとっては既に受け入れている事実だった。
相手もまた平然と返す。
『ああ。君は確かに死んだ。――だからここに、私と存在できている』
『…………』
そんな返答に、男は一転、溜息でも吐きそうな調子で言った。
『…………なあ。いい加減、冗談言うのやめろよ。俺も多少面白がって付き合ってたけどよ』
『ん?』
『ついでに、どうやって投影してるか知らねえが、あのチャチイ宇宙の全体図も引っ込めろよ。
完全に想像図通りで面白味もねえ。それに、クオリティも中途半端にリアルだから、むしろ嘘くさいぞ』
そんな容赦の欠片もないコメントに、相手はむしろ苦笑したようだった。
『正真正銘の大絶景に嘘くさいとは随分だな。……そういえば、確か君は“地球の出”を初めて映像で見た時も、同じような感想を言っていたんじゃないか?』
『……』
ちなみに。ここで言う“地球の出”とは、月から観測する地球のことだ。特に、男にとっては、かぐや、またの名をSELENEと名付けられた月探査衛星が撮影した映像を指す。
確かに、男がかつてその映像を見た時も「キレイすぎてむしろ嘘くさいくらいだな」とは呟いていた。
――だが。
それを知っているのは、当時その場にいた彼の家族と彼自身しかいないはずの話だった。
その事実を加味し、この瞬間、男は至って合理的な結論に辿り着く。
『…………そうか、わかった。つまりこれは俺の夢だな。
俺は事故の後、病院で植物状態にでもなってんのか? 免許証の裏には1番で丸付けたはずだもんな』
補足すれば、免許証裏の1番とは「脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも移植のために臓器を提供します」という選択肢のことだ。
つまり、彼が事故によって脳死もしくは心停止したのであれば、夢など見る暇もなく速やかに臓器の摘出が行われているはずだ。そも、死んでいるなら夢を見るはずもない。
一方、俗に言う“植物状態”とは、呼吸や循環といった限定的な機能のみが残った状態の事だ。脳死とは違い、自発呼吸があり、脳の一部(脳幹の機能等)は機能しているため、まれに状態が回復する事があるのだ。そのため、臓器提供者にはなりえない。
男は、自分自身がその状態になっているからこその現状かと推測したが、相変わらず姿もわからない相手は、それを簡単に否定する。
『おいおい、私の話を聞け。君は確かに死んだし、既に荼毘にも臥された。ごく一般的な慎ましい葬式だった、はずだ』
その中途半端に適当な答えに、男は自分の想像力を嘲るつもりで言い返す。
『おい、そこは伝聞かよ。にしても、俺にこんな手の込んだ妄想ができるなんてなあ……。死に際で才能開花とか笑い話にもなんねえな』
この言葉に、相手は呆れたように言った。
『……あくまでこの場は、君の夢だと思いたいわけだな。まあいい、どうせ転生させるときに記憶は多少歪むだろうし、この場で百万語を尽くそうが徒労か』
そうして相手が息を吐く中、男は碌に聞きもせず、改めて問いかけた。
『で? 肝心のあんたは一体、ナニモノなんだ?』
これへ、相手は少し調子を戻して言う。
『私はいわゆる、神だよ。――正確に言えば、君たちに生み出された神という名のナニか、かな』
『これまた反応に困ることを……。しかも寄りにもよって神とキたか。ちなみにどこのカミサマだ?』
男は冗談に付き合うつもりで重ねて訊いた。
これに、自称・神は楽し気に言う。
『そうだな。あえて言うなら――すべて、かな』
男は鼻で笑って答えた。
『これはまた大きく出たな。どっかからクレーム来ねえ?』
相手もまた、どうでもよさげに笑って言う。
『事実だからしょうがない。なにせ私は、君たちに望まれてここに生じたんだ』
『…………まあ、いいや』
男は水掛け論を避け、話を進めようと論点を変える。
『で、そのカミサマが、俺に何の用なわけ?』
これには相手も口端を上げ、身を乗り出したらしい気配があった。
そうしてもったいぶった様子で言う。
『実のところ君には――、異世界に転生してもらおうと思っていてね』
『…………すまん、もう一度言ってくれ?』
まるで瞬間的に頭痛でも感じ始めたような男の声音に、一方の相手は笑いだしそうな調子で言う。
『いいぞ。何度でも言ってやろう。特に君のような人間は、こんな展開を一度は夢見るものなのだろう?』
そうして自称・神は言う。
『――君には、私が創り出した異世界に、転生してもらおうと思っている。ちなみに拒否権はない』
面白がるようなその声に対し、男は今度こそ聞き間違いじゃないと確信し、絶望したかのように呟いた。
『ああ……。ついに俺もこんな妄想を垂れ流すようになったのか……。なんだろ、この心境。これがいわゆる穴があったら入りたいって奴か…………?』
半ば独り言のような男の言を気にもせず、自称・神はまるで決めゼリフを言った後のように機嫌よさげだ。
『付け加えると、君と同時刻に死んだ人間は地球上で数千人はいる。人種、信条、老若男女問わずな。だが、その中で君になった理由は特にない。厳正な魂ガチャの結果だ』
『……魂ガチャというとんでもねえパワーワード』
ぼそりと零れた言葉にも気づかぬふりで相手は続ける。
『だが、私は中々引きが良い。君はかなり面白い人間のようだ。
精々私のギミックの要として、楽しませてくれると嬉しいね』
『は? ギミックだ?』
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