僕らの青春物語

凍花

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入学式!

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教室に入ると凍花とNEOは驚いた
凍花「嘘…こんな学校なの…?」

NEO「ちょwwなんでこんなに荒れてるのww」

 凍花は思った。怖い。NEOがなぜ笑っているかわからない。だって…教室の床には男子が寝っ転がって遊んでいる。窓ぎわでは壁ドンして窓ガラスにヒビをつけていた。さらに、担任からと思われるメッセージにまで落書きがされていた…

NEO「いろいろとカオスww…ってなんで半泣きなの!?」

凍花「す、すみません…なんか、怖くなってしまい…」

NEO「あらー。怖くなると敬語になるくせなんとかしよう。嫌われ者になっちゃうから。うん。落ち着こうか」

凍花「すみません(泣)」

NEO「ほら!席いくよ!えっーと、凍花ちゃんの席は?あーあったあった!ここだよ!じゃあ、うちは自分の席に行くね!またあとで!」

凍花「ありがとうございます。また、あとで」

  こうして、2人は席についた
  その数分後に担任と思われる人物があらわれた。

熊「はじめまして。入学おめでとうございます。このクラスの担任の熊沢と言います。仲良くしましょうね!」

 自己紹介が終わると早速入学式に移った。

☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。入学式・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆
  入学式は小学校とはまったく違ってとても静かだった。
  いろいろな事に気をとられていた私はほとんどの話を聞いていなかった。
  その後、入学式は無事終了した。
  入学式が終わると挨拶をして下校だった

NEO「凍花ちゃん!この後小学校行かない?ハクちゃんとかCielちゃん誘ってさ!いっそのこと6の2メンバーで行こうかww」

凍花「いくいく!」

「「どこにいくって~?」」

凍花「きゃーー!」

ハク「ちょ(~_~)そんなにびびんないでよ」

  すると、凍花は逃げようとした。
  しかし、ハクに勝てるわけもなく捕まった

凍花「うぅ(T△T)怖かったんだよ(泣)」

Ciel「あはは~ごめーん←」

NEO「(´^ω^`)クソワロチ。で、どした?」

ハク「どした?じゃねぇよ?どこ行くんだ?また俺らをほっといて遊びに行くのか?」

凍花「ち、違うよ~(泣)小学校に行こうってNEOに誘われて…ちゃんとハクたちも誘うつもりだったよ~(泣)」

Ciel「そっか~うちは喜んでいくよ!ハクは?」

ハク「ん?俺もいくよ?」

  ハクが私を慰めているときに、CielとNEOで話が進んでいた。 
  チーム行動で私が知らない人多いって泣いてしまって
1人でトイレに行った時も待っていてくれた。なにも言わなくてもさりげなく助けてくれる。
  私は、いつもハクに助けてもらってばかりだ…
  なにか、恩返しをしなければ…そう考えているとハクに抱きしめられた。そのまま、頭もなでられてしまった。
  誰かに抱きしめられたりなでられたりするとうれしくなってしまうのが私の弱点だ…きっとハクにはバレている。だから、泣いたらこうしてくれるのだ

ハク「落ち着いた?驚かしてごめんね。そこまで驚くとは思ってなくて…」

凍花「う、うちこそごめんなさい…すぐ泣くくせ治すように努力するね…」

ハク「そっか。応援するぞ!」

凍花「うん!ありがとう!」

  そのころNEOとCielは
NEO「ハクが男子だったら絶対あいつらリア充になってたよね…」

Ciel「ほんとだよね。くっそ…爆発しろ…」

NEO「あ、話終わったみたいだね」

Ciel「で、どうする?ってああ(泣)今日家の用事あるの忘れてた(泣)ごめんねm(_ _)mバイバーイ」

NEO「あぁ、帰っちゃった。とりあえず、学校集合でいいよね?」

ハク「俺は構わんよ?凍花は大丈夫か?」

凍花「大丈夫!じゃあ、あとでね~」

  私はいそいで帰って支度をした

続く

☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。あとがき・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆
書くことないんでお礼だけにしたいと思います。
読んでくれてありがとうございました!次回もお楽しみに
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