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第四章 ハンター編其の二 怖い思いをするにゃ~
098 女王のお願いを聞くにゃ~
しおりを挟むわしは怒涛の攻撃を仕掛ける素早いイサベレを、土魔法【お茶碗】に、なんとか閉じ込め、考える時間を作った。
イサベレは本当に百年生きておるのか? 人間じゃろ? わしが百歳の時なんてヨボヨボで骨と皮だけじゃったぞ。見た目は十代後半じゃ……ソフィが嘘をつく理由もないじゃろうし、本当なのか?
ガガガガガ
わしが考え事をしてる間も、イサベレを閉じ込めた土の【お茶碗】から、削れる音が訓練場に響き渡る。
めちゃくちゃ暴れとる……。これは早々に脱出しそうじゃ。この際、百年生きているのは置いておこう。問題はわしの勝利条件じゃ。オンニの場合は、剣に名前を付ける程のマニアじゃったから、心を折るのは楽じゃった。
イサベレはどうしよう? おっかさんの仇とは言えど、女に暴力を振るうのは心情が許さない。う~ん……
ザシュッーーー!
わしが悩んでいると【お茶碗】から、イサベレが飛び出して来た。
もう出て来た! 硬く作ったのに早いわ! まだ考えはまとまっておらんのに~。
わしは刀を構え、いつでも防御できるように中段で構える。だが、イサベレは攻撃を仕掛けて来ない。
お! 止まった。あれだけ動いたから疲れたのかな? 息は乱れておらん……か。となると、次の一手を考えているのか。わしも考えよう!
息は乱れておらんけど、いずれ疲れて動けなくなるじゃろう。そうなれば。わしの勝ちじゃな。じゃが、そんな勝ちよりも、何か一泡吹かせてやりたい。
剣を折るか? 細い剣じゃからレイピアってやつか? わしの刀と同じ色しているけど、オンニが言ってた白魔鉱かな? お高いなら女王に怒られそうじゃから却下じゃ。
ならどうするか? 何かヒントでも……イサベレはずっと睨んでおるんじゃよな~。それはもう、親の仇を睨むが如く。わしの仇なのに……
理由がわからん。ダメ元で念話を繋いでみるか。もしも声が漏れたら儲けもんじゃ。
………
ああ! 繋ぐんじゃなかった! じゃが、ヒントになったか……行くか。
「【肉体強化】にゃ」
わしは強めに【肉体強化】魔法を掛け、イサベレに向けて走り出す。
「……【ブースト】」
イサベレも、わしに対抗して肉体強化魔法を使い、駆け出す。
どちらが速いかな? まぁ分かりきった事じゃけど……
わし達は一瞬で間合いを詰め、わしは上段から峰打ちを仕掛ける。イサベレはそれをかわし、カウンタ-で突きを放つ。が、わしは一気に速度を上げて後ろに回り込み、今度は峰では無く、刃で斬り付ける。
わしの刀はイサベレの軽装の鎧を掠めただけで、逃げられてしまった。
「【エアブレイド】」
「【鎌鼬】にゃ!」
イサベレは逃げる置き土産に風魔法を放つが、わしは【鎌鼬】で相殺して間合いに入り、斬り付ける。が、また鎧を掠めただけ。
わしの攻撃は、何度も鎧を掠めるだけで、イサベレに逃げられる。そのやり取りが続き……
カラン
「クッ……」
鎧の一部が剥がれ落ちた。それでもやり取りは続き、イサベレの鎧は胸当て、腕当てと、徐々に剥がれ、ついに全ての鎧が剥がれ落ちた。
そこでわしは無防備に歩を進める。
「来るな!」
イサベレは拒否する声をあげ、わしを斬り付ける。だが、わしはその剣を【白猫刀】の峰で受けると、イサベレの手から強引に弾き飛ばす。そして、刀を鞘に収め、イサベレに向けて跳び、抱きつく。
「ゴニョゴニョゴニョ」
「……ま、参った」
「勝者……シラタマ様??」
「「なんで~~~!!!」」
イサベレの降参の声に、ソフィの疑問の有りそうな勝ち名乗り。リータとさっちゃんの質問の声で、わしの勝利が決まるのであった。
「わたしだって、シラタマちゃんから抱きつかれた事がないのに……なんでよ!」
「シラタマさんの浮気猫~!!」
「イサベレ! あなたも抱き締めて何してるの!」
「そうです! シラタマさんを離してください!」
さっちゃんとリータのせいで、さっきまでの緊張が嘘みたいなグダグタな勝利であった。
何故、わしがイサベレに抱きつき、イサベレが抱き締めているかと言うと、念話を使ったからだ。わしからは一切話し掛けていないが、念話を繋いだ瞬間、大きな心の声が漏れて来た。
イサベレの心の声とは、こんな感じ……
「オンニをあんなにやすやすと倒した」
「あれは私の王子様?」
「いや、敵だ」
「私のスピードが、まったく通じなかった」
「やはり私の王子様!」
「でも、敵だ」
「私では、どうあがいても勝てない」
「白馬に乗った王子様では無く、白猫……かわいいからいいか」
「しかし、こんなに強いモンスターを放っておくわけには……」
「陛下の親友だからいいのかな?」
「男の子なのかな?」
「男の子なら結婚して欲しい」
「いますぐ抱きたい。いや、抱いて!」
「せめて子種だけでも……」
との事。さすがに後半で引いた。すぐさま念話を切ったほどじゃ。そんなイサベレの鎧を剥がし、抱き心地を良くしてからイサベレの胸に飛び込んでやったのじゃ。
トドメに一言。「降参するなら夜に遊びに行くにゃ~」と言ったら、この始末となったわけじゃ。無事、騎士の本懐を忘れさせ、一泡吹かせてやったわい。
「「シラタマ(さん)ちゃんのバカー!!」」
わしの無事はないかも知れないが……
わしがイサベレに抱かれて、さっちゃんとリータに恐怖していると、女王が近付いて来る。するとイサベレは、わしを離して直立した。
「これで終了ね。シラタマ、気が済んだ?」
「………」
勝つには勝ったが、楽勝すぎて仇を討った感じがしない。いや……そもそもわしは、仇を討ちたかったのか? おっかさんは笑って逝き、兄弟達も無事どころか良い暮らしをしていた。
おっかさんを殺した理由は、人間からしたら狩りをしただけじゃ。わしだって多くの動物を狩っておるのに、同じ事をしているわしが恨みを晴らすのも違う気がする。
いや……怒りはある。恨みもある。それを人間にぶつけたくないだけなのかもしれない。戦争で嫌と言うほど見た光景……怒り、恨み、憎しみの感情をぶつけてくる敵兵の顔……恨みの連鎖で散って行った人々……
女王の質問に、わしが長く黙り込んでいると、女王は再度問いただす。
「怒りは消えないようね……ならば、夫の命を取るつもり?」
さっちゃんのお父さんを殺す、か……。皆、わしがなんと答えるか、緊張しているように見えるな。被害者からしたら正当な権利なんじゃろうけど、ここで殺したならば、多くの者に恨まれ、復讐して来る者が少なからずいるかもしれんな。
「殺す気はないにゃ。かと言って、許す気もないにゃ。だから約束してくれにゃ」
「約束?」
「わしが救った命を、民の為、人の為、弱き者の為に使ってくれにゃ」
「……あなた達、こちらに来なさい……」
わしのお願いに、女王は、オッサン、イサベレ、オンニを並ばせ、耳打ちしてから頭を下げさせる。
「私が見張っているから、必ずやその約束は守らせる……シラタマ。母親の件、申し訳なかった」
「「「すみませんでした」」」
「……もういいにゃ」
おっかさん……これでいいかな? わしが出来るのはここまでじゃ。すまないが、恨みの連鎖はわしで止めさせてもらうからな。
そうしておっかさんの毛皮を受け取ったわしは、さっちゃんとリータに慰め……撫でられながら外に出ようとしたら、女王に止められた。
「にゃに?」
「終わったのだから、私の部屋に行くわよ」
「にゃんで~?」
「話があるって言たわよ。それで呼び出したのに、こんな事になって……」
「あ! そうだったにゃ。忘れていたにゃ~」
「さあ、行くわよ」
「リータ~。さっちゃ~ん。またあとでにゃ~」
二人に声を掛けると同時に、わしは女王に連行されて行く。
女王よ……。持ち方はなんとかしてくれんかのう……
わしは女王に首根っこを掴まれ、執務室では無く、女王の部屋に連行される。女王は部屋に入ると、わしをソファーに優しく降ろした。
「にゃ、にゃんでこの部屋にゃ?」
「この部屋のほうが都合がいいのよ」
「にゃ、にゃんで服を脱ぐにゃ?」
「それはね~」
「女王には旦那も子供もいるにゃ~!」
「フフフ。堅苦しいから着替えるだけよ。こんな真っ昼間からそんな事しないわよ」
昼間じゃなかったらしていたのか? わしは猫じゃぞ。どいつもこいつも……
「お待たせ」
「それでにゃんの用にゃ?」
「お昼を用意するから、食べながら話をしましょう」
宮廷料理人の料理をゴチになるのは、やぶさかではないんじゃが、裏がありそうで怖いな。
女王はメイドに指示を出すとソファーに座り、わしを膝に乗せて撫で回す。それは食事の準備が整うまで続いた。
「今日……と、言うか二日前ね。呼び出したのは夫が戻るから、その注意事項を言いたかったのよ。これは呼び出したひとつ目の理由ね。でも、もうその必要は無いわね」
ああ。おっかさんの仇が戻るから、わしに暴れるなと言いたかったのか。お! この味付けはうまいな。
「そんにゃ事で?」
「廊下で鉢合わせたら騒動になったでしょう。今日みたいに……」
「たしかににゃ……その、暴れてすまなかったにゃ」
「もう終わった事でしょ。でも、国宝を……」
「お、終わった事って言ったにゃ~!」
「それとこれとは別よ! いくらすると思っているのよ!」
「ごめんにゃ~。今日は朝から怒られてばっかりで辛いにゃ~。もう勘弁してにゃ~」
「フフフ。王国最強の騎士を、二人も倒せるシラタマでも泣き言を言うのね」
「言うにゃ~」
「わかったわよ。この話は終わり。ふたつ目の呼び出した理由の話をしましょう」
なんじゃろう? それはそれで怖い気がする……
「王都から馬車で五日は掛かる村を救ったそうね。往復十日も掛かるのに、もう解決して王都にいるのは気になるけど、この国の代表として礼を言わせてもらうわ。民を救ってくれて、ありがとう」
「ただの仕事にゃ。礼を言われる筋合いはないにゃ」
「シラタマならそう言うと思っていたわ。でも、ありがとう」
「わしが行かにゃかったら、女王が兵を出していたんにゃろ?」
「いえ。その余裕は無かったから、村は見捨てていたでしょう」
「は? にゃんでにゃ! 民あっての国にゃ!!」
「……あなたは本当に猫なの?」
「そんにゃ事は関係ないにゃ!」
「そうね。前も言ったけど、いまはこの国に余裕が無いのよ」
またそれか……二年連続で不作になれば、余裕は無くなるじゃろうけども、次期王女を守る事にも騎士を出すのを渋っていたし、余裕無さ過ぎじゃないか?
そう言えば、ローザも女王命令で、出費を控えるように言われているって言っておったな。これは……
「……戦争でもするのかにゃ?」
う~ん。違うか。女王の顔色は一切変わらんな。ハズレじゃわい。
「そうよ」
当たりかい! でも、なんでわしに言うんじゃ? さっちゃんも知らないだろうに……。面倒事になりそうじゃし、聞かなかった事にしよう。
「今日はいい天気にゃ~」
「聞いておいて、話を逸らさないでくれる?」
まぁ無理じゃよね。このスープもうまいのう。
「これがふたつ目の理由よ。その件もあって、来てもらったのよ」
「へ~。この香草焼き、おかわりしていいかにゃ?」
「持って来させるから話を聞いて」
「聞いてるにゃ~。モグモグ」
「はぁ……もういいわ。あなたに協力して欲しいの。騎士として、この国に仕えてくれない?」
「断るにゃ」
「シラタマならそう言うと思っていたわ。だから、街や村の害獸被害が発生した時は、要請に応えてくれないかしら?」
あら? あっさり引いたな。もっとぐいぐい来られると思ったが……。これなら救助依頼が村から国に変わっただけじゃし、問題ないか。依頼料も、村より少しは色が付きそうじゃな。
「わかったにゃ。極力応えるにゃ」
「よかった! ありがとう」
「ところで、どこと戦争するにゃ? 西の国かにゃ? 南かにゃ?」
「いいえ。どちらの国も関係は良好よ。さらに夫が強固な同盟を結んでくれたわ」
あのオッサンが? 小学生みたいなケンカしとったくせに……ん? 誰かが自分を棚に上げるなと言っている気がする……
「それじゃあ、もっと先の国かにゃ? 遠征にゃ……国土を広げたいにゃら、やめたほうがいいにゃ」
「それも違うわ。おそらく防衛戦になるでしょう」
「防衛戦にゃ? 同盟国が素通りさせるにゃ?」
「攻めて来るのは東よ」
「東……東って、千年前に滅んで、人が住めないんじゃなかったのかにゃ?」
「そう言い伝えられていたわ。でも、生き残りがいて、国があるらしいの」
「仮にいたとしても、あの山はキョリスもいるし、危険な獣がうじゃうじゃいるから、大人数で越えられないにゃ。戦争にはならないにゃ」
「それが穴を掘っているらしいわ。いつ、何処から出て来るかわからないから、警戒は解けないの」
あの山にトンネル? 無理じゃろう。エベレストみたいな山じゃぞ? この世界の文化レベルじゃ、何年どころか何百年かかるぞ。
「東に国があるにゃ? トンネルを掘ってるにゃ? そんな嘘みたいにゃ話を、誰が女王に吹き込んだにゃ。女王も信じる事ないにゃ」
「シラタマも会えば信じるわよ。疑うなら、今から会わせてあげるわ」
「にゃ??」
立ち上がった女王は、わしを抱っこして部屋を出る。廊下を歩き、階段を降り、さらに歩いて階段を降りる。
むぅ。まだ食べておったんじゃが……しかし、ここはどこじゃろ? だいぶ歩いて階段も降りておるから地下? こんな所があったんじゃな。ジメジメしてカビ臭いから、二度と来ないけどな。
「開けなさい」
「はっ!」
長く移動して、目的地に着いたのか、女王は扉の前に立つ兵士に扉を開けさせて中に入る。
地下牢? こんな所にいる人物にわしが会えと? 犯罪者か……いや、戦犯? どっちにしろ、食べ掛けのごはんが気になる。
「ここよ」
女王は鉄格子の前に立つと、わしを降ろして中を見ろと促す。そこには、十代半ばの女性の姿があり、女性とわしは驚き、お互いの特徴を同時に叫ぶのであった。
「猫ニャ!?」
「猫耳にゃ!?」
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追記:2025/09/20
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この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
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