アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~

ma-no

文字の大きさ
481 / 755
第十七章 日ノ本編其の三 関ケ原その後にゃ~

474 復興作業にゃ~

しおりを挟む

 ヤマタノオロチ討伐記の宴会で、わしはコリスのマネをして頬袋を作ったら、肉が喉に詰まってしまって死後の世界に旅立った。
 しかし、リータの強烈な張り手を背中に喰らう事によって現世に留まり、わしはそのまま眠りに落ちた。どうやらヤマタノオロチとの戦闘で、そうとう参っていたようだ。

 なので、リータ達は献身的にわしに尽くしてくれたらしいけど、翌朝起きたら、なんでわしは全裸なんじゃ? ……撫でた? 撫でただけじゃろ? ……変なところ触ってない??

 リータ達は何故か顔を赤くして「キャーキャー」逃げて行ったから、追う事はやめた。きっと撫でただけだからだ。知ってしまったら怖いので、わしも聞きたくない。
 とりあえずわしも寝床のバスから降りて、会議室に向かう。

 会議室に入ると、予想通り玉藻と家康は会議中だったので、遅れた事を侘びながら席に着く。

 遅い? だから謝ったじゃろ。リータ達にわしを起こすように言ったのは一時間前? ……え?? 一時間もの間、リータとメイバイはわしに何をしたんじゃ~~~!!

 顔を真っ青にしたわしを見た玉藻と家康は、そうとうお疲れだろうと、それ以上の事は言って来なかった。
 きっとヤマタノオロチの戦闘で疲れたのだと思っているのだろう。あまりわしを見てくれなかったけど、きっと朝からハッスルしたとは思っていないはずだ。


 今日の議題は、瓦礫の除去との事だったので、遅ればせながらわしは朝食を掻き込み、作業に参加する。
 全てが瓦礫ならば、片っ端から次元倉庫に入れたら早いが、思い出の品も多数ある。面倒だけど、集めた瓦礫を中心に次元倉庫に入れ、あとで町の外に捨てる。
 目に付く瓦礫の山を取り除くと、わしはしばらく浜松城の瓦礫除去。瓦や木材を中心に次元倉庫に入れ、タヌキ城主には貴重な物を集めさせる。その甲斐あって、三時頃には浜松城があった場所は、早くも更地になった。

 この場所は、もう一度天守閣を築くかもしれないらしいので、中央の石垣は避けて、四隅に建物を建てておく。三棟は四角い三階建て。昔作ったシェルターのような施設で、大人数が泊まれるように部屋割りは多くしておいた。
 もう一棟は、大浴場。治水はそこそこいいし、燃料の木材は山ほどあるので火に困る事はない。被災者全員、一気にとはいかないが、フル回転すれば、三日で全員が綺麗になるはずだ。
 ただ、余震があるかもしれないから硬く作ったので、もしかしたら、家康しか解体できないかもしれない。その時が来たら、家康には頑張って欲しいものだ。

 とりあえず、あっと言う間に建物が建って呆気に取られているタヌキ城主にあとの事は任せ、わしは城下町に繰り出す。
 気のせいか人が少なく感じるが、気にせず瓦礫を次元倉庫に入れながら歩き、長屋があったであろう場所に着いたら長方形の建物を建てる。二階建てにして部屋割りも多く取ったから、今までの四倍は世帯が入るだろう。
 元の住居者には狭くなって悪いが、緊急事態だ。我慢してもらうしかない。復興が終わった際には、壁は所々弱く作ってあるので、取っ払えば元通りの暮らしになるはずだ。

 わしについて来ていた侍がまた呆気に取られていたが、入居者は任せて今日のわしの仕事はおしまい。
 日が暮れて来ていたので、会議室にお邪魔する。

「「勝手に何をやっておるんじゃ!!」」

 会議室に入ったら、何故か玉藻と家康に怒鳴られてしまった。

「にゃ? にゃにか怒られるようにゃ事をしたかにゃ?」
「城主から報告が入っておるぞ。変な建物を建てまくっているとな」
「それがにゃに?」
「こちらにも計画ってものがあるんじゃ。それを先走ってやられると、工事に支障が出るじゃろうが」
「そこを調整するのが二人の仕事にゃろ~」

 よかれと思ってやったのに、玉藻と家康が文句たらたらなので、わしも「にゃ~にゃ~」反論し、結局は、城下町の外に仮説住宅を建てる事で落ち着いた。


 翌日は、朝からお葬式。瓦礫除去をする人が少なかったから気になっていたら、わしが先日作った亡骸が痛まないように氷を多く入れたプールのような場所で、故人に最後の別れをしていたらしい。
 なので、多国籍救助隊は不参加。いちおう出席するように言われたが、正直、多くの死者を見るのはいまだに慣れない。そんな所に多国籍救助隊を送り込むのも気が引けたので、その分、手を動かすと言って玉藻達には納得してもらった。

 簡単な班別けをすると、ウンチョウ達には瓦礫の除去に向かわせ、猫ファミリーは別の仕事。仮説住宅の建設だ。

 わしの建てる姿を見せ、手伝ってもらい、皆で建てる。メイバイ以外、土魔法はお手の物なので、上手く建てていた。
 メイバイも役に立ちたいと言って来たので、微調整を見て教える現場監督に任命。これでわしが居なくても、何棟も建てられるはずだ。

「どこに行くのですか……」
「まさか、サボるつもりニャ……」
「違うにゃ~。木材の確保に行って来るにゃ~」

 出掛ける旨を伝えるのを忘れて、リータとメイバイに尻尾を掴まれてしまったが、それならばと笑顔で送り出される。

 でも、一時間って、ちょっと短すぎない? わしがサボりそうなんですか。そうなんですか。
 昼までに、なんとか延びないでしょうか? 作業がありましてね……12時ジャスト、一分でも過ぎたら罰があるのですか。そうですか。

 リータとメイバイの笑顔が怖すぎたので、わしはダッシュ。瓦礫除去の現場監督をしていたヂーアイと共に、エルフの里に転移した。


 エルフには、転移魔法を誰にも見られたくなかったからほこらに転移したのだが、焦っていたからヂーアイをエルフだと忘れていた。だって、梅干しみたいなんじゃもん。
 仕方がないので、口止め。まぁ王様の秘密なので、ヤマタノオロチの肉で手を打ってもらった。強欲なババアじゃ……

 祠からダッシュで里に到着すると、ヂーアイには人を集めてもらい、わしは里の外で待機。そこに、大量の木を次元倉庫から取り出す。
 そうしていると、エルフがわらわらとわしの前に集まって来たので、宣言する。

「え~……みにゃさんには、タダ働きをしてもらうにゃ~」
「「「「「え~~~!!」」」」」

 王様のわしの言葉に、ここに揃ったエルフは全員嫌そうにする。

「お黙り! シラタマ王も、言い方ってものがあるだろう!! わたすから説明させてもらうさね」

 一喝してわしまで黙らせたヂーアイの説明は、浜松での惨状。エルフの里よりも、何十倍も多い死者を目の当たりにしたヂーアイは、頭を下げて手伝ってくれるように頼んでいた。
 エルフ達も、それならばと快く了承してくれて、作業に取り掛かる。ただ、緑色の葉をした木を初めて見たのか、枝は欲しいと言って来たので、「どうぞどうぞ」と言ってわしは見守る。

 おお~。やっぱり、エルフは木工業をやらしたらピカ一じゃな。日本の工場並みの速度で皮が剥がされていく。
 しかし、猫の街を作った時の木が余っていてよかったのう。シユウ達に食べさせても全然減らなかったから、在庫処分になってちょうどよかったかも?
 おっと、タダ働きさせてるんじゃから、わしもやらないとじゃな。乾燥のさせ方だけ、ヂーアイに教えてもらおっと。

 わしはヂーアイの元へ行くと、気功を習う。攻撃に使う気功とは少し違っていたので手間取ったが、なんとかマスターして木を乾燥させていく。
 しかし、夢中になってやってしまったので、エルフが昼食の準備を始めたところで、やっと時間の経過に気付いた。

 マズイ……12時から、もう30分も過ぎておる……マズイぞ~~~!!

「ババア! そろそろ戻るにゃ!!」
「もうかい? 昼食も準備させているんだから、食べてから帰ればいいだろうに」
「そんにゃ悠長にゃ事を言ってる場合じゃないにゃ! まだまだ木材は必要だから、多く出していくにゃ~! あと、これ、夜にでも食ってくれにゃ~!!」

 次元倉庫から大量の木と肉を置いたわしは、渋るヂーアイの車イスの取ってを握って連れ去るのであった。

 また木材を取りに来た際に、ヤマタノオロチ肉を食べたエルフは「こんなに美味しい物を貰ってはボランティアにならない」と恐縮していた。


 日ノ本へ転移したわしは、ヂーアイのシワがつるんつるんになるぐらい飛ばし、リータ達の目の前で土下座する。

「遅れてすいにゃせんでした!!」

 わしが地面に頭をこすりつけていると、リータとメイバイが歩み寄り、毛を握って頭を上げさせる。

「何を言ってるんですか~」
「怒ってないニャー」
「にゃ?」
「それで、成果はどうなりました?」
「いっぱい木材を持ち帰って来たニャー?」

 いや……怒っておる! 毛も掴んで離してくれんし……。もしも、冗談でも下手な事を言ったら、ボコボコにされそうじゃ。

「持って帰って来たにゃ~! わしもいっぱい手伝ったにゃ~!!」

 とりあえず、証拠を見せろと言われたので、広い場所に首根っこを掴まれて移動。そこで乾燥済みの木材を、山積みにして見せてあげた。

「こんなに……」
「にゃ~? 頑張ったにゃ~」
「さすがシラタマ殿ニャー!」
「ゴロゴロゴロゴロ~」

 遅刻の罰は無かったが、死ぬほど撫でられて罰となるわしであったとさ。


 それから昼食を食べていないわしはヂーアイも誘って、リータ達に餌付けされながら腹を満たす。コリスは食べ足りなかったらしく、わしのごはんに手を伸ばして来たから、高級串焼きの支給は忘れない。
 そうしてわいわいと食べていたら、玉藻と家康が近付いて来た。

「もうお葬式は終わったにゃ?」
「ああ。とっくに終わっておる。しかし、向こうに丸太がいっぱいあるんじゃが、どうしたんじゃ?」
「猫の国からの寄付にゃ~。エルフ達が頑張って乾燥させてくれたにゃ~」
「おお! あの者達がか。それならすぐに使えるのう」

 玉藻が嬉しそうにしていると、家康からも質問が来る。

「仮設住宅も、もう六棟もあるぞ?」
「それはリータ達が頑張ってくれたにゃ~」
「なんと……これで、かなりの人数が雨風を凌げる。本当に助かった」
「礼にゃらわしじゃなく、リータ達に言えにゃ~」
「お、おお。そうじゃったな」

 家康がリータ達に頭を下げると、リータはあたふたしながら頭を上げるように言っていた。

 けど、尻尾を撫でさせてくれとか言いながら、全員抱きつくっておかしくない? コリスも嬉しそうじゃけど、キョリスが泣くぞ? あと、リータさん、メイバイさん……それは浮気じゃないのか?

 巨大なタヌキのボリューミーな尻尾は、リータとメイバイは辛抱たまらんかったらしい……今までずっと我慢していたらしい……わしが浮気と言ってもしばらく離さなかった……

 リータ達がようやく離れたあと、家康は何故か涙目になっていたから、尻尾に抱きつかれるのはあまり好きではないようだ。元将軍様ならそんな不敬な事はされなかったのだろう。


 そうして玉藻達と軽い打ち合わせをすると、わしたち多国籍救助隊は、遅ればせながら慰霊碑の前に整列し、死者の冥福を祈る。

 それからまた浜松復興に精を出し、被災者の役に立つのであった。
しおりを挟む
感想 962

あなたにおすすめの小説

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~

一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。 しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。 流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。 その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。 右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。 この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。 数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。 元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。 根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね? そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。 色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。 ……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

目立ちたくない召喚勇者の、スローライフな(こっそり)恩返し

gari@七柚カリン
ファンタジー
 突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。  知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として生きるつもりはない。  正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。  過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。  一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。  父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!  地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……  ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!  どうする? どうなる? 召喚勇者。  ※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。  

一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?

たまご
ファンタジー
 アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。  最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。  だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。  女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。  猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!! 「私はスローライフ希望なんですけど……」  この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。  表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。

薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ

柚木 潤
ファンタジー
 実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞は、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけた。  そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移する。  舞は不思議な薬を作り、それは魔人や魔獣にも対抗できる薬であったのだ。  そんな中、魔人の王から舞を見るなり、懐かしい人を思い出させると。  500年前にも、この異世界に転移していた女性がいたと言うのだ。  それは舞と関係のある人物であった。  その後、一部の魔人の襲撃にあうが、舞や魔人の王ブラック達の力で危機を乗り越え、人間と魔人の世界に平和が訪れた。  しかし、500年前に転移していたハナという女性が大事にしていた森がアブナイと手紙が届き、舞は再度転移する。  そして、黒い影に侵食されていた森を舞の薬や魔人達の力で復活させる事が出来たのだ。  ところが、舞が自分の世界に帰ろうとした時、黒い翼を持つ人物に遭遇し、舞に自分の世界に来てほしいと懇願する。  そこには原因不明の病の女性がいて、舞の薬で異物を分離するのだ。  そして、舞を探しに来たブラック達魔人により、昔に転移した一人の魔人を見つけるのだが、その事を隠して黒翼人として生活していたのだ。  その理由や女性の病の原因をつきとめる事が出来たのだが悲しい結果となったのだ。  戻った舞はいつもの日常を取り戻していたが、秘密の扉の中の物が燃えて灰と化したのだ。  舞はまた異世界への転移を考えるが、魔法陣は動かなかったのだ。  何とか舞は転移出来たが、その世界ではドラゴンが復活しようとしていたのだ。  舞は命懸けでドラゴンの良心を目覚めさせる事が出来、世界は火の海になる事は無かったのだ。  そんな時黒翼国の王子が、暗い森にある遺跡を見つけたのだ。   *第1章 洞窟出現編 第2章 森再生編 第3章 翼国編  第4章 火山のドラゴン編 が終了しました。  第5章 闇の遺跡編に続きます。

【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う

こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
 異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。  億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。  彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。  四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?  道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!  気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?    ※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。

猫王様の千年股旅

ma-no
ファンタジー
 神様のミスで森に住む白猫に転生させられた老人。  紆余曲折の末、猫の国の王となったけど、そこからが長い。  魔法チートで戦ったり技術チートしたり世界中を旅したりしても、まだまだ時間は有り余っている。  千年の寿命を与えられた猫は、幾千の出会いと別れを繰り返すのであった…… ☆注☆ この話は「アイムキャット!!? 異世界キャット驚く漫遊記」の続編です。 できるだけ前情報なしで書いていますので、新しい読者様に出会えると幸いです。 初っ端からネタバレが含まれていますので、気になる人は元の話から読んでもらえたら有り難いですけど、超長いので覚悟が必要かも…… 「アルファポリス」「小説家になろう」「カクヨミ」で同時掲載中です。 R指定は念の為です。  毎週日曜、夕方ぐらいに更新しております。

異世界に落ちたら若返りました。

アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。 夫との2人暮らし。 何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。 そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー 気がついたら知らない場所!? しかもなんかやたらと若返ってない!? なんで!? そんなおばあちゃんのお話です。 更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

転生したらただの女の子、かと思ったら最強の魔物使いだったらしいです〜しゃべるうさぎと始める異世界魔物使いファンタジー〜

上村 俊貴
ファンタジー
【あらすじ】  普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。 (しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます) 【キャラクター】 マヤ ・主人公(元は如月真也という名前の男) ・銀髪翠眼の少女 ・魔物使い マッシュ ・しゃべるうさぎ ・もふもふ ・高位の魔物らしい オリガ ・ダークエルフ ・黒髪金眼で褐色肌 ・魔力と魔法がすごい 【作者から】 毎日投稿を目指してがんばります。 わかりやすく面白くを心がけるのでぼーっと読みたい人にはおすすめかも? それでは気が向いた時にでもお付き合いください〜。

処理中です...