アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~

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第二十章 冒険編其の二 さっちゃんの大冒険にゃ~

577 ウサギ族の集落にゃ~

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 崖をくり貫かれて作られた住居、クリフ・パレスを見たわし達はしばし見惚れていたが、誰かが「凄い」と言葉を漏らしてからは「にゃ~にゃ~」騒ぎ散らした。
 しかし、ポポルが早く登らないのかと言い出したので……いや、コリスがお腹すいたと言い出したので、先に軽食。栄養満点ヤマタノオロチの串焼きを全員に支給して、晩ごはんまでの繋ぎとする。

 パタッ……

「ポポル! 死ぬにゃ~~~!!」

 あまりにもうますぎる肉を食べたポポルは、一口食べただけで昇天。貧相な食事しかした事のないポポルには毒だったようだ。
 なので、残りはコリスの頬袋へ。ポポルが目覚めても、夢でも見たんじゃないかと言いながら話も逸らす。

「それより、どうやってあそこまで登るにゃ?」
「道はふたつあるけど……」

 ポポルの説明では、安全だけど起伏の少ない長い道と、危険だけどなんとか登れる近道があるとのこと。そしてポポルとしては、起伏の少ない道を使いたいらしいのだが……

「面倒にゃ……」

 わしは無駄に時間を掛けたくない。

「え? そのふたつしか道はないよ??」
「みんにゃ。準備はいいにゃ~?」
「「「「「は~い」」」」」

 ポポルが疑問を口にしても無視。皆に確認を取ると、低い声とジャンプを合わせる。

「「「「「とお~うにゃ」」」」」

 わし達は編集されたテレビ番組かのように、次の瞬間には、クリフ・パレスに降り立ったのであった。

「な、なんでもう着いてるの!?」

 驚いているポポルの為にネタバラシをすると、たんに全員がジャンプした瞬間、【突風】に乗っただけ。崖を登るより、短時間で到着したわけだ。

 しかし、クリフ・パレスの中央に、ポポルが驚いた毛のない生き物が突然現れたからには、ウサギ達は全員漏れなく「ギョッ!?」として固まった。

 そしてわし達は……

 ウサギ、ウサギ、ウサギ……うじゃうじゃうじゃうじゃ……多すぎるわ! この狭い空間に、どんだけおるんじゃ!!

 どこを見てもウサギ。建物もウサギに隠れて半分以上見えない。そのウサギの多さに驚いて、「ギョッ!?」として固まっていた。

「「「「「………」」」」」
「「「「「ぎゃあああぁぁ~!!」」」」」
「「「キャーーー!!」」」

 沈黙のお見合いのあとは、パニック。ウサギ達は逃げ惑い、わし達の内、三人ほどは興奮して手をわきゅわきゅしながら走り出した。

「ヤバイにゃ! イサベレはさっちゃん、コリスはメイバイ、わしはリータを取り押さえるにゃ~! ……アレ? オニヒメはどこに行ったにゃ~~~!!」

 ウサギが逃げ惑って建物の中に消える中、わし達は手分けしてリータ達を捕まえるのであったとさ。


「動くにゃ! 正気を取り戻すまで、正座で待機にゃ~~~!!」

 珍しく、わしの説教。目がハートのさっちゃん、リータ、メイバイは正座で座らせ、膝には、ポポル、ルシウス、エリザベスを置いて落ち着かせる。若干リータの締め付けが強いからか、ルシウスは無駄に肉体強化魔法を使っているようだ。
 ちなみにオニヒメは、気配を完全に消してウサギをモフっていたところを探知魔法で探し出してコリスに預けた。モフられていたウサギはすぐに助けたので、たぶん何が起こっているか気付いていなかったと思う。

 四モフモフを撫でてなんとか四人の気持ちが落ち着いて来た頃に、頭に羽飾りを付けて槍を持った細長いウサギが十人と、カラフルな羽織をまとった茶色い極細のウサギが近付いて来た。

「まだにゃ! お前達も死にたくにゃかったら近付くにゃ~~~!!」

 さっちゃん達が手をわきゅわきゅしながら立ち上がろうとするので制止して、近付くウサギ達は念話で怒鳴る。
 さすがにわしの脅しと剣幕に押されたウサギ達は、後退あとずさって止まってくれた。


「深呼吸にゃ~。ハァー……ハァー……」
「「「「ハァー……ハァー……」」」」

 ようやくリータ達は落ち着いて来たようだけど、念のためコリス達を見張りを立たせ、わしはさっきのウサギ達の方向に向き直る。

「脅すようにゃ事を言って、申し訳なかったにゃ!」

 そして、ジャンピング土下座。ウサギ達はどう反応していいかわからずにガヤガヤ喋っていたが、極細ウサギが前に出て来た。

「何が何やら……とりあえず、ポポルを解放してもらいたいのですが……」
「ああ。さっちゃん、ポポルを離してあげてにゃ」
「え~~~!」
「お願いにゃ~。これ以上揉めたくないにゃ~。後生のお願いにゃ~」
「うぅぅ……うん。わかった」

 わしが涙ながらに訴えると、さっちゃんは正気に戻ってポポルを離してしれた。
 それからポポルはわしの隣に座らせ、念話の説明をしてから話を再開する。

「あにゃた達からしたら奇妙にゃ集団に見えているかもしれにゃいけど、わし達は、ポポルが獣に襲われていたところを助けたんにゃ。どうか、わし達に敵意はないとわかってくれにゃ」

 わしが再度頭を下げると、ポポルが援護射撃をしてくれる。

酋長しゅうちょう……この人?達は、殺されそうになった僕を助けてくれたのは本当です! それに、この人?達を連れて来たのは僕なんです! すみませんでした!!」

 ポポルもわしをマネてか土下座をすると、数秒黙っていた酋長と呼ばれた極細ウサギは口を開いた。

「まだ少し混乱しておりますが、あなた達が悪い人?には見えません。ポポルを助けてくれた事は感謝いたします。しかし、速やかに出て行ってもらえると、こちらとしては助かるのですが……」

 うん。なんとか敵意は無いと伝わったようじゃな。でも、二人?とも「人?」って疑問系が気になる……。まぁわし達もウサギを人と換算するには疑問を持つか。
 とと、いまはそんなアホな事を考えている場合ではなかった。せっかくクリフ・パレスに来たんじゃから、観光する前に出て行くわけにはいかん!!

「一日だけにゃ! 一日だけは、にゃんとかならないかにゃ?」
「そうは言われましても、ここには泊まる家も無ければ、分け与える食料もありません」
「どちらもいらないにゃ。このスペースだけあればいいにゃ。もちろんタダというわけでもないにゃ。獣で支払わせてもらうにゃ」

 わしは早口で捲し立てると、現物の支給。さっきリータ達が狩ってくれた大きな黒いムササビを二匹取り出した。

「こんなに!?」
「おそらくこれじゃあ、ここの人?全員に行き渡らないにゃろ? 人数分あげるから、にゃにどぞ、泊まらせてくれにゃ~」
「むう……」

 酋長の後ろに居る槍を持った細長いウサギ達はヨダレを垂らしているが、酋長は長考に入り、静かな時が流れる。
 そうして考えがまとまった酋長は答えを出すのだが、意外な答えが帰って来た。

「たった一泊だけで、これだけの獣を貰うわけにはいきません。泊まる事は許可しますので、一匹だけいただかせてもらいます」
「にゃ? もっといいんにゃよ??」
「私どもに、支払える対価がありませんので……」

 この酋長……さっちゃんが思っていた人物とかけ離れているな。さっちゃん像ではおそらく、もっと肥え太っていて、冷酷非道だったはずじゃ。
 じゃが、目の前に居るのは、痩せ細って腰の低いウサギ。さっちゃんの目には、どう映っているんじゃろうな~?

「わしも出した物は引っ込められないにゃ」
「しかし……」
「じゃあ今日は、わし達が出会った記念日として、獣を贈るにゃ。全員、腹一杯食ってくれにゃ。それでも対価を払いたいと言うにゃらば、ここでの暮らしを聞かせてくれにゃ~」
「そのような事でいいのですか??」
「わしの住む土地に、こんにゃ言葉があるにゃ。『袖振り合うは多生の縁』……擦れ違った人でも、前世では関わりが深かったはずだから大事にしなさい、とにゃ。わしの心情でもあるから、気にする事はないにゃ~」
「素晴らしい考えですな……では、お言葉に甘えさせていただきます」

 腰の低い酋長のおかげで、なんとか場が丸く治まったら宴の準備。いったいぜんたいこの集落にどれだけウサギが居るのかわからないので、適当な黒い獣を二匹追加して待っていたら、酋長の指笛で建物からウサギ共がわらわら出て来た。
 またさっちゃん達が目をハートにして動き出そうとするので、わしの鉄壁ガード。ブーブー……「にゃ~にゃ~」言われても、こんな崖の近くでパニックになったら、ウサギが落ちて真っ赤なトマトになってしまう。食い止めるしかない。

 そんな事をしていたらウサギ族は獣の解体に突入したが、やはり手こずっているように見える。なので、酋長に掛け合って、濃厚接触してくれるウサギを募集。
 近くに居たウサギの口にチョコレートを入れてみたら、信じられないぐらい釣れた。それだけ、甘いものに飢えていたのだろう。
 だが、あまり多すぎるとチョコは足りないので、十人で止め……

「「「その倍で!!」」」

 ようとしたが、モフモフパラダイスを堪能したい三人から倍プッシュが入ったので、仕方なく二十人ものウサギを送り込んだ。

「「「うっひゃっひゃっひゃっ」」」
「「モフモフ~」」

 ウサギを侍らせてなんかエロ親父みたいになった、さっちゃん、リータ、メイバイは無視。オニヒメとイサベレも撫でて気持ち良さそうだが、どうでもいい。兄弟達はモフモフに興味なし。
 これで手の空いたわしとコリスは解体作業を手伝うが、コリスは焼いてから食べようね?

 コリスも戦力になりそうにないので高級串焼きを支給して、わしだけで解体を手伝う。さすがはわし。瞬く間に切り裂き、皮と小間切れ肉に変えてやった。

 でも、血を集めてどうするんですか? ……飲むの!? 自然の恵みは全て糧にするのですか。でも、ウサギが血をすすっている姿は怖いですね。口、真っ赤ですよ?

 さっちゃん達はモフモフに夢中だったから気付かなかったが、わしはグロい光景を見てしまったから、食欲が減退するのであった。


 なんだかさっきよりウサギが増えているように見えるので、もう少し黒い獣を足してから解体を終える。それから調理を見ていたら、木に刺して焼くだけ。生のまま食べているウサギも居る。
 塩は無いのかと聞いてみたら、岩塩は貴重なので、保存食にしか使わないらしい。しかし、今日は宴だ。塩もドーンとプレゼント。塩を振って焼けと命令しておいた。

 そんな中、酋長がウサギ達に別の作業を指示していたので近付いてみる。

「塩や肉をどこに運んでいるにゃ?」
「あ……えっと……許可を取るのを忘れていました。半分は干し肉にさせてくれないでしょうか?」
「許可にゃんかいらないにゃ。でも、干し肉用はまた明日あげるから、さっさと宴にしようにゃ~。お腹すいたにゃ~」
「え……」
「にゃん度も言うけど、これは施しじゃないにゃ。酋長には前世で世話ににゃったから、そのお返しにゃ。酋長は覚えてないだろうけどにゃ~。にゃははは」
「あ……有り難う御座います!」

 酋長が深々と頭を下げると、地面に水滴が落ちた。わしはそれが見えたが、気付かない振りをして、笑いながら離れるのであった。
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