感度が良すぎて婚約破棄されただけなのに...

Hanyu

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5.快楽へのドア

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ガチャ…バタン

玄関のドアがしまり清水君と二人だけの空間。
清水君は緊張しているのか繋いだ手が汗ばんでいるのが分かる。

「「あ、あの!!」」

重い空気に耐えられず、
話かけたら言葉が被ってしまった。
思わず清水君の顔に目を向ける。

チュッ

(!?)

チュウッチュ…レロ…レロ…

「ん…うぅ///」

清水君が私にキスをしてきた。
最初は優しいキスだった。
2回目はとても長い。
私の口を清水君の舌先がこじ開けて、私の舌に絡みつく。
気づかない間に繋がれた手は離され、
清水君の両手は私の腰に回されて身動きが取れなくなっていた。
私はキスの合間にできるほんの僅かな時間で必死で息をするほかできなかった。
抱きしめれらていてよくわかる。
清水君の下半身がだんだん大きく膨れ上がってきている。
私の割れ目もオナニーではありえないレベルで濡れてしまっていた。

ドサッ

清水君が私を玄関の廊下に押し倒した。

「優梨、ごめん俺もう無理。」

そういうと清水君は私のブレザーに手をかけて、
ボタンを外し脱がせる。
次にベストを脱がせ、Yシャツのボタンを半分外し、
私の胸の匂いを嗅いだ。

「優梨、すごくいい匂い。」

チュ…チュウ…ペロ

(!?)

私のおっぱいにキスマークを付けながら、
ブラのホックを外し乳首がよく見えるように上にあげた。
初めての感触に頭は何も考えられない。
清水君のことで頭がいっぱい。
えっちってこんなに気持ちがいいの・・・?

ペロペロペロ…チュウレロレロレロ…ジュル

清水君が私の乳首を執拗に舐める。

「ん!あ…んぅ、い、いや、、こんなところで…」

「こら、静かにして。ここは玄関。
そんなかわいい声で鳴いてたら俺以外にバレちゃうよ??
優梨ちゃんがど変態なこと」

「え…?!」

「俺初めて優梨のこと見たのは引っ越してきた日に自分の部屋のカーテンをつけていた時。
窓から見えてたよ。毎日一人でシてるところ。
優梨に近づきたかった。俺のものにしたかった。
引いちゃった??でも俺優梨のこと大好きなんだと思うよ。
毎日毎日優梨がシてるのを見て、
中に挿れることばかり考えてた。
かわいいかわいい優梨、やっと俺のものになってくれたね。」

なぜか怖くなかった。
いつも誰かに知ってほしかった。
私の本来の姿。
清水君は私の本来の姿を好きになってくれたのか。
そう思ったら興奮が止まらなくて、
清水君のことが欲しくなった。

バサッ

「優梨ちゃ…!?」

チュウチュ…レロレロレロ

「私清水君が欲しくなっちゃった」

カチャカチャ

清水君のベルトに手をかけ外した瞬間、
下着の穴から大きく膨れ上がった清水君のおちんちんが飛び出してきた。
初めて見る男性の下半身に知りたいっていう欲望がとめられない。
もう誰も私を止められない。

「え、ちょ、ダメだって…!?」

私は迷わずぐっちょり濡れた自分の下着を横にずらし、
清水君のおちんちんの上に跨った。
怖くなかった、ただ欲しかった。
私が唯一気を許せた男の子、
初めての彼氏のおちんちんがたまらなく欲しかった。

ズチュズチュヌチョ…
パンパンパンパン

「ああ…気持ちいっ、んう、ああ、はぅ」

「こ、こら、、だめだって、せめてゴムつ、けよ?」

「は、ぁ、やだ、生で欲しいの、んうあん!!」

ズチュズチュヌチョ…
パンパンパンパン

繰り返し繰り返し何度も腰を上下に振った。
清水君ので私のえっちな穴を満たしたかった。
さらに私の甘い蜜が溢れて、
玄関中に卑猥な音と私のアソコと、
清水君のアソコがくっつき合う音が響き渡る。

清水君が上体を起こして対面座位での挿入。
よくAVで見た。
たくさんこの日が来るのを妄想して勉強してきた。

チュ、チュウ…レロレロレロ

清水君は私の腰を持ちピストンさせながら、
私のビンビンに尖った乳首を吸い続ける。
日頃から乳首も開発してきただけある。
感度がさらに増し、
私のおまんこは清水君のおちんちんを締め付ける。
二度と抜けないかのように。

「ん…はぁ…はぁ」

清水君の吐息が心地よい。
私の体で興奮してくれている。
私は心からこの瞬間を待ち望んでいた。

次の瞬間体がフワっと浮き、
清水君が私に覆いかぶさってきた。

「優梨は本当に軽いね。簡単に持ち上げられるよ」

そうニコっと笑ったのもつかの間。
私の中に太くなったおちんちんを入れて、
今までよりもっと激しくピストンしてきた。

ズチュズチュヌチョ…
パンパンパンパンパンパンパンパン!

「あ!だめ!!だめぇ///」

清水君の首に手を回し必死にしがみ付いたが、
手を外され頭上で私の両手を簡単に片手で押さえつけてしまった。

チュウ、チュパ…レロレロエロ

私にピストンしながら深い深いキスをする。
私は息を吸うのが精いっぱいだった。

「優梨、おれ出すから、優梨の中に。
拒否権ないよ?優梨が俺をこんなふうにしたんだから」

「しみずくっ…!!!!!あ、んう!!は、はぁはぁ///」

ズチュズチュヌチョ…
パンパンパンパンパンパンパンパン!

私が話かける間もなく清水君は私を求め続けた。

「はぁ!はぁ!!優梨!!出すよ、イく!!!!」

「あぁん!!わ、私もい、イっちゃう…!!!」

ドピュッッ

初めてのえっちで初めて中出しされた。
感じた。
清水君の真っ白な甘い蜜。
奥に入ってくる。
その甘い蜜もが私を求めている。

ニュチュッッッッ

清水君が勢いよく私の小さい穴から太いおちんちんを引き抜いた。

ドピュッッジョバアア

清水君と私の甘いとろけ合った蜜が溢れだした瞬間に、
私は潮も噴いてしまった。

「優梨…キレイだよ」

そう言って清水君は私を抱き寄せ首にキスをした。

「痛くなかった?俺も初めてだったんだ。
ごめんね、あまりにも優梨が可愛くて理性飛んじゃった。」

「私、ずっと誰かにこうして欲しかったの。
私の体を必死に求めてくれて、
こんなに淫乱な私をまっすぐに受け止めてくれる人。」

「優梨はかわいいよ、初めて見た時から。
もっと大好きになった。
これからもずっと俺の彼女でいてね。」

「もちろん!うれしい。」

初めての経験に全身に力が入らない私を清水君は優しくゆっくりお姫様だっこして、
部屋まで運んでベッドに寝かせてくれた。
どうやらそのまま眠ってしまった。
目が覚めると置手紙があった。

『優梨へ
今日はとても幸せだった。
優梨に出逢えたこと、
話せたこと、
もちろん深く繋がれたことも。
今日はたくさん激しくしてごめんね。
優梨が眠ってしまったからこのまま起こさず帰るね。
また明日、一緒に学校へ行こう。
7:00に迎えにくるから
大好きだよ。明日からは俺のこと名前で呼んでね。
凌貴より』

(下の名前で///呼ぶの恥ずかしいな…)

今日はもうシャワーを浴びて寝ることにした。
カーテンを少しだけ開けて。
凌貴くんの部屋のカーテンも少しだけ開いていたことに気づいたから。

これから凌貴くんと過ごしていく毎日が楽しみで仕方ない。
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