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高校には行きたい
しおりを挟む不登校になってしまった私は
ほとんどの時間を家で過ごす事が
多くなった
学校で感じた孤独感や怒り寂しさ
疎外感は家でいると感じない
だけど誰とも話さないでいると
気分が落ち込み自分の存在価値が
ないような暗い気持ちになり
涙が止まらなくなったり
死にたいって思ったり
まるで底なし沼に入り込んで
抜け出せないような状態になっていた
お母さんは毎朝学校に行くよう
必死で言って来るし
行く行かないでお互いに凄いエネルギーを
消耗して苦しくなる
お母さんも毎朝必死だから
気持ちが滅入ったまま仕事に
行っている
お母さんが専業主婦だったら
一日中格闘して喧嘩して
きっとめちゃくちゃな状態に
なっていたと思う
だからお母さんが働いてくれていて
少し良かったと思った
その時間は一人だから
まだマシだったから
そんなある日
「学校に行く時間をずらして
クラスの教室とは違う部屋で
短時間でも出席したら
欠席にならないから
来てみないかと先生が言っているけど
行く事出来ない?」
とお母さんが言って来た
私はもう学校自体に行くのが
怖かったから
「絶対に行かない!」
と言った
「でも進路の事もあるし
高校受験の事もあるし
このままずっと休んでいたら
高校行けなくなるよ!」
ってお母さんは必死に説得して来た
「でも今までずっと休まず学校行ってたし
成績だって良かったんだから
高校行けない事はないんじゃないの!」
と私が怒って言うと
「高校に送られる内申書は
中3の成績や内申書が重要だから
今まで行ってたとしてもこれからが
大切なんだよ!
試験だって沢山あるし
我慢して学校行こう、、」
お母さんはそう説明すると
悲し気な表情をした
「今まで頑張って来た事は
無駄だったんだ、、」
私はそう言うと急に不安になり
大泣きした
『高校行けなかったら
私どうなるんだろう、、
今までずっと頑張って来たのに、、
でも学校に行きたくない、、
だけど高校には行きたい、、
私どうすればいいの、、』
頭の中がパンパンになり
不安になりどうしたらいいか
分からなかった、、
苦しくて苦しくて仕方がなかった、、
お母さんもそんな私を見て
泣きそうな顔をして
不安そうだった、、
学校はいつも私を苦しめる、、
私はどうしたらいいか分からなかった、、
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