不登校の私、過去にタイムスリップする

山本未来

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学校に行ってみる、、

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私の前では明るく振る舞っているお母さん

だけど私がいないリビングなどで

こっそり泣いている姿を何回も見た


お母さんを悲しませている私、、

親不孝な私、、


私は部屋に閉じこもっている間

沢山の事を考えた


学校には行きたくない、、

だけど行かないと

私の未来は無くなるかもしれない、、


そしてクラスの人達は

誰も私の事心配していない、、


仲良くしていた友達は私が学校に

行けなくなっている事を喜んでいる、、


そんな色々な事を考えた


だけどずっとこのままの状態で

いるのも苦しい、、


だからクラスの教室とは違う教室に

行って少しだけ授業を受けて

見ようかと思った


「お母さん、、

前に言ってた別の教室で

勉強する話の事だけど

明日行って見ようかな、、」


私はリビングで夜ご飯を作っている

お母さんに話かけると


「本当に!!

分かった先生に電話かけて置くね!

勇気いると思うけど

頑張ってみよう!!」


お母さんは物凄く嬉しそうに

そう言った


私は夜ご飯を食べて久しぶりに

明日、学校に行く用意をした


『凄く不安だけど頑張ってみよう、、

明日なんとか行けるといいけど、、』


私は最近、朝夜逆転した状態で

夜中遅くまで起きていたから

なかなか寝付けなかったし

不安で動悸が凄かったけれど

朝方やっと眠りに付いていた


朝になりカーテンから光が差し込んで

私を明るく照らしたけれど


私の心は鉛が入った様に重たく

不安で動悸が止まらなくなっていた


なんとか着替えてリビングに行くと


「おはよう!

頑張って起きれたね、、

不安だと思うけど頑張ってね、、」


お母さんは少し心配そうにそう言うと

ハムエッグをテーブルに置いた


私は少しだけそれを口に入れ

歯磨きをして準備を整えると

玄関に向かった


だけど玄関を開ける事も怖い、、


何分も玄関の前で佇んでいた、、


『学校に行くのが怖い、、

動悸や震えも止まらない、、

だけど行かなくっちゃ、、

嫌になったらすぐに帰って来よう、、』


私は玄関の扉を開けた


その扉は何重にも鍵が

かかっている様な重い扉だった


今まで軽く開けていた扉とは

全く違う

重い、重い扉だった


そして私は家の外に出て歩き出した、、


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