不登校の私、過去にタイムスリップする

山本未来

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なんとか学校に行く、、

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動悸が激しくなる中

なんとか学校に到着した私は

用意された教室に向かった


暫くすると不登校の担当をしている

女の先生が教室にやって来た


「学校に来れて良かったね

今日はプリントを用意しておいたから

やってみてくれるかな?

分からない所は

聞いてくれたらいいから」


先生はそう言うとプリントを

私の席に置いた

そして教室から出て行った


英語のプリントで

英語が得意な私は割とすんなり

問題を解く事が出来た


5分休憩になるまでに

プリントが出来たので

暫くぼーっとしていた


「英語の問題難しかった?」


先生は教室に入って来ると

そう行って私の横にやって来た


「なんとか出来ました」


私はそう言って

先生にプリントを渡すと


「今日はお昼休みまで頑張って見る?

暫くこんな感じで勉強して行こうか?

明日も来れそう?」


先生は優しくそう言ってくれた


「なんとか頑張って見ます」


私がそう言うと


「実はね、、

先生も中学の時不登校になって

二年間位学校に行けなくて、、

仲良くしていたグループの友達に

無視されたり意地悪されたりして

辛くて行けなくなったんだけど

たまに別の教室で授業受けたりして

なんとか高校と大学は卒業して

悩んでいる生徒の力になりたいと

思って教師の免許取って先生に

なったんだ~」


先生は私に語りかけるように話してくれた


私はただ頷いて先生の話しを聞いていた


『先生も不登校だったんだ~

学校嫌いなはずなのに

よく学校の先生になんてなろうと

思ったよな~

私は絶対に学校に関わる仕事なんて

したくない、、』


私は心の中でそう思った


その後社会のプリントをして

昼休みになる前に家に帰っていいと

言ってくれたので


4時間目の授業が終わる前に

教室を出て

静まり返った階段を降りて

正門を出て家に向かった


学校では誰にも会わずに済んだので

少しほっとしたけれど

家までの道のりで買い物に行ってる

主婦達や小さい子供達など

沢山の人に会い


こんな時間に帰っている私の事

みんなどう思っているだろうって

そればかりが気になって


下を見ながら足早に家に向かった


家に着いてほっとした私は


部屋に行き布団に潜り込んだ


少しの時間だったのに

物凄い緊張で気力も体力も

消耗していて

とても疲れていた


『学校に少し行くだけでこんなに

疲れてしんどくなるなんて、、

明日から私行けるかな、、』


私はそんな事を考えて

いつの間にか眠っていた


お母さんが仕事から帰って来たのか

玄関を開ける音で目が覚めた


「学校どうだった?」

お母さんは心配そうに聞いて来た


「プリントで勉強して

昼休みになる前に帰って来た」


私が布団から起き上がって言うと

お母さんは少し安心した感じで

リビングに向かった


私は、この日から行ける日は

学校に行く事にした


だけど毎回動悸は止まらなかったし

緊張感も取れなかった


だけどなんとか昼休みまでは

頑張って登校していた


だけどある日とても

辛い出来事が起こった


それは学校に行っている間に起こった、、






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