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オナニー愛好家と元クソ野郎が恋人になるまで
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全裸で胡坐をかいている古町さんへ身を乗り出す。
全裸に胡坐だなんて、そこら辺のオッサンがやったら気持ち悪いだけの格好も古町さんがやるとスタイリッシュに見えるんだから不思議だ。足か? 足の長さと筋肉の成せる業か?
「単刀直入に言いますと、僕達恋人になりませんか?」
「は……!?」
足の間に鎮座するチンコすらスタイリッシュだ、なんて馬鹿な事を考えていたせいかな? 何か聞き馴れない言葉が聞こえた気がしたんだけど。
「廣邊君は気持ち良い事が大好きなんですよね? アナルの開発を一人でしてしまう程に性に興味があるんですよね? 僕は、そんな廣邊君の好奇心も体も満足させてあげられる自信があります」
「はい? な……なんて?」
確かに俺は気持ち良い事が好きだし、俺の好奇心も体の満足も古町さんは充分に満たしてくれてます。
でも、それとさっきの聞き馴れない言葉とどうリンクするんだ? やっぱり聞き間違いか?
「ですから、廣邊君が僕と恋人になったら良い事がいっぱいありますよ、ってお話です。僕は廣邊君とセフレの関係ではなく特別な関係になりたいんです。どうですか?」
「お……ま、マジで、すか?」
「マジですよ。昔は何十人もセフレがいたと言いましたけど、今は一人だって欲しいとは思えませんし、廣邊君以外には欲情すらしないんですよ。だから、廣邊君一人を大切にしますし、僕の全ては廣邊君だけのものです」
さり気なく取られた俺の手を頬に寄せて、とろけそうな程甘い笑顔を向けて来る古町さんに俺の顔がボン! と爆発したんじゃないかって位熱くなる。
心臓も口から出そうな位跳ねてるんだが!?
そんな仕草とか表情とかズルいって! 古町さん絶対自分の顔の良さ分かってやってるでしょ!
どういうつもりで恋人にならないか、なんて言ってるのか。古町さんの真意が分からなくて戸惑いしかない。
恋人いない歴=年齢な俺にはイケメンから向けられる甘い視線に耐えられる訳もなく、視線が右へ左へ上へ下へ……尻の据わりも悪いし、今更全裸なのも恥ずかしくなって来たし、無駄に縮こまったりなんかして……
今なら挙動不審でオドオドしてる時の古町さんの気持ちが痛い程分かる!
「いや、でも……良く考えて下さいよ。俺、ですよ? 古町さん絶対モテるでしょ? 顔良し中身良しチンコ良しの三拍子揃ってるスパダリなんて誰も放っておかないだろうし」
「誰も放っておかないなら廣邊君は? 僕を拾ってはくれないんですか? それに、僕は誰でも良いんじゃ無くて廣邊君が良いんです」
「うぐっ……」
だからズルいって! そんな風に言われちゃ「一時の気の迷いでしょ?」とか「ちょっと魔が差しただけですよね?」なんて言えなくなるでしょうが!
「とはいえ、急に返事を求めても廣邊君も困ってしまいますよね。だから、今から恋人体験してみませんか?」
「恋人体験? それって―ぅわっ」
恋人体験ってなに?
そう聞く間も無く、ポスンと後ろに押し倒された俺の上に古町さんが覆い被さって来る。
「こうやって、恋人同士がする様な甘いセックス。興味があるんじゃないですか?」
耳元でそう呟き、古町さんは俺の首筋に唇と舌を這わし、チュッ、チュッと吸い上げて来る。
え? なに? と、理解するより先にゾワ……と触れられた場所から湧きたつ快感に首が竦む。
「んんっ……」
こんな風に体を密着させ、乳首以外の場所を唇と舌で愛撫されるのは初めてで、こそばゆいのとは違うゾワゾワとする感覚が背筋を走り抜け、体が強張る。
けど、このゾワゾワとする感覚は嫌いじゃない。ラブエッチ系な動画で良く見る愛撫を、今自分がされてるってだけでも興奮する。
「触ってないのに乳首が立ってますよ。ふふ、廣邊君は首筋が弱い? それとも、この後の事に期待してます?」
「あ、あ……だって……」
古町さんの言う通り、俺の乳首はピンと硬く立ち上がり、触れて来た古町さんの指に弾かれ震えていた。
恋人同士がする様な甘いセックスなんて、古町さんからそう言われて期待しない訳が無いじゃないか。
「僕、今まで廣邊君は数多の男性と割り切った肉体関係を結んでいるとばかり思っていたので、色々と遠慮していたんですよね。でも、そうじゃないなら……いっぱいキスをして絡み合って。緩やかに昇りつめる快感でドロッドロにとろけて何も考えられなくなる様な、そんなセックスを僕としませんか? 僕と恋人になるかどうかの答えは、その後でいいですから……ね?」
なん、だ……それ……俺からしたら魅力しかない提案じゃないか!
むしろ俺から五体投地でお願いしたい位だぞ!?
快感でドロッドロにとろけて何も考えられなくなる様なセックスだなんて、そんな魅力的な提案をされて、俺が拒否出来る訳無いの分かってて古町さんは言ってるな!?
話を聞いただけで、少し前まで古町さんを咥えていた俺のアナルがキュンキュンしてチンコもムズムズして来た。
古町さんから一体どんな快感を与えて貰えるのか、想像するだけでチンコが濡れる。
俺が足をモゾモゾとすり合わせているのに気が付いた古町さんが愉悦の笑みで俺に顔を寄せて来た。
「恋人体験、してみます?」
「……します」
もう、あと数センチで唇が触れてしまいそうな距離から紡がれた古町さんの言葉に、喉を鳴らして答えた俺の唇に、古町さんの唇が重なって来た。
全裸に胡坐だなんて、そこら辺のオッサンがやったら気持ち悪いだけの格好も古町さんがやるとスタイリッシュに見えるんだから不思議だ。足か? 足の長さと筋肉の成せる業か?
「単刀直入に言いますと、僕達恋人になりませんか?」
「は……!?」
足の間に鎮座するチンコすらスタイリッシュだ、なんて馬鹿な事を考えていたせいかな? 何か聞き馴れない言葉が聞こえた気がしたんだけど。
「廣邊君は気持ち良い事が大好きなんですよね? アナルの開発を一人でしてしまう程に性に興味があるんですよね? 僕は、そんな廣邊君の好奇心も体も満足させてあげられる自信があります」
「はい? な……なんて?」
確かに俺は気持ち良い事が好きだし、俺の好奇心も体の満足も古町さんは充分に満たしてくれてます。
でも、それとさっきの聞き馴れない言葉とどうリンクするんだ? やっぱり聞き間違いか?
「ですから、廣邊君が僕と恋人になったら良い事がいっぱいありますよ、ってお話です。僕は廣邊君とセフレの関係ではなく特別な関係になりたいんです。どうですか?」
「お……ま、マジで、すか?」
「マジですよ。昔は何十人もセフレがいたと言いましたけど、今は一人だって欲しいとは思えませんし、廣邊君以外には欲情すらしないんですよ。だから、廣邊君一人を大切にしますし、僕の全ては廣邊君だけのものです」
さり気なく取られた俺の手を頬に寄せて、とろけそうな程甘い笑顔を向けて来る古町さんに俺の顔がボン! と爆発したんじゃないかって位熱くなる。
心臓も口から出そうな位跳ねてるんだが!?
そんな仕草とか表情とかズルいって! 古町さん絶対自分の顔の良さ分かってやってるでしょ!
どういうつもりで恋人にならないか、なんて言ってるのか。古町さんの真意が分からなくて戸惑いしかない。
恋人いない歴=年齢な俺にはイケメンから向けられる甘い視線に耐えられる訳もなく、視線が右へ左へ上へ下へ……尻の据わりも悪いし、今更全裸なのも恥ずかしくなって来たし、無駄に縮こまったりなんかして……
今なら挙動不審でオドオドしてる時の古町さんの気持ちが痛い程分かる!
「いや、でも……良く考えて下さいよ。俺、ですよ? 古町さん絶対モテるでしょ? 顔良し中身良しチンコ良しの三拍子揃ってるスパダリなんて誰も放っておかないだろうし」
「誰も放っておかないなら廣邊君は? 僕を拾ってはくれないんですか? それに、僕は誰でも良いんじゃ無くて廣邊君が良いんです」
「うぐっ……」
だからズルいって! そんな風に言われちゃ「一時の気の迷いでしょ?」とか「ちょっと魔が差しただけですよね?」なんて言えなくなるでしょうが!
「とはいえ、急に返事を求めても廣邊君も困ってしまいますよね。だから、今から恋人体験してみませんか?」
「恋人体験? それって―ぅわっ」
恋人体験ってなに?
そう聞く間も無く、ポスンと後ろに押し倒された俺の上に古町さんが覆い被さって来る。
「こうやって、恋人同士がする様な甘いセックス。興味があるんじゃないですか?」
耳元でそう呟き、古町さんは俺の首筋に唇と舌を這わし、チュッ、チュッと吸い上げて来る。
え? なに? と、理解するより先にゾワ……と触れられた場所から湧きたつ快感に首が竦む。
「んんっ……」
こんな風に体を密着させ、乳首以外の場所を唇と舌で愛撫されるのは初めてで、こそばゆいのとは違うゾワゾワとする感覚が背筋を走り抜け、体が強張る。
けど、このゾワゾワとする感覚は嫌いじゃない。ラブエッチ系な動画で良く見る愛撫を、今自分がされてるってだけでも興奮する。
「触ってないのに乳首が立ってますよ。ふふ、廣邊君は首筋が弱い? それとも、この後の事に期待してます?」
「あ、あ……だって……」
古町さんの言う通り、俺の乳首はピンと硬く立ち上がり、触れて来た古町さんの指に弾かれ震えていた。
恋人同士がする様な甘いセックスなんて、古町さんからそう言われて期待しない訳が無いじゃないか。
「僕、今まで廣邊君は数多の男性と割り切った肉体関係を結んでいるとばかり思っていたので、色々と遠慮していたんですよね。でも、そうじゃないなら……いっぱいキスをして絡み合って。緩やかに昇りつめる快感でドロッドロにとろけて何も考えられなくなる様な、そんなセックスを僕としませんか? 僕と恋人になるかどうかの答えは、その後でいいですから……ね?」
なん、だ……それ……俺からしたら魅力しかない提案じゃないか!
むしろ俺から五体投地でお願いしたい位だぞ!?
快感でドロッドロにとろけて何も考えられなくなる様なセックスだなんて、そんな魅力的な提案をされて、俺が拒否出来る訳無いの分かってて古町さんは言ってるな!?
話を聞いただけで、少し前まで古町さんを咥えていた俺のアナルがキュンキュンしてチンコもムズムズして来た。
古町さんから一体どんな快感を与えて貰えるのか、想像するだけでチンコが濡れる。
俺が足をモゾモゾとすり合わせているのに気が付いた古町さんが愉悦の笑みで俺に顔を寄せて来た。
「恋人体験、してみます?」
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もう、あと数センチで唇が触れてしまいそうな距離から紡がれた古町さんの言葉に、喉を鳴らして答えた俺の唇に、古町さんの唇が重なって来た。
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