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オナニー愛好家と元クソ野郎が恋人になるまで
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「ん……んちゅ、んんぅ……ンむ」
何度も角度を変えては啄ばみ、下唇を甘噛みされてチゥ、と吸われて。たったそれだけなのに気持ちいい。
キスってこんなにも気持ちいいものなのか……初めて知った新しい快感を夢中になって貪る。もっと欲しくって伸ばした舌は古町さんの舌に絡め取られ、犯す様に口内で扱かれ吸われる。
古町さんとのキスは口内すらも性感帯になったみたいに気持ちいい。
舌先を舐められ、上顎を擽られるだけで首の後ろがゾワゾワしてしまう。
「んっ、チュ……は……そんなに、気持ちいいですか?……顔が、イッた後みたいに可愛くなってますよ」
キスしながらも乳首やチンコ、尻だけでなく首筋、背中、足にまで手を這わせ愛撫していく古町さんのテクニックにやられてしまった結果、少し触られただけで身悶えてしまう有様で、俺はもうトロトロだ。
どこもかしこも気持ちいいのに、決定的な快感は貰えなくて焦れた体が熱い。
「そんなに物欲しそうな顔をして、どうして欲しいんですか? 廣邊君のお願いなら、僕は何でも叶えてあげますよ?」
「もう……挿れて、欲し、い。お尻のナカが……疼いて、我慢、出来ない」
古町さんのチンコが欲しくて欲しくて。アナルの入り口がヒクついてクパクパしてるのが自分でも分かる。
今挿れられたら、それだけでイッちゃうんじゃないだろうか?
「古町さんの、チンコ欲しい……」
絶対、今挿れられたら気持ちいい! いつもより気持ちいいのが分かる!
腰を浮かして古町さんのチンコを尻に擦り付ける。
古町さんのチンコも既にバッキバキに勃ってんじゃん! 先っぽがヌルヌルしてて我慢汁垂れ流しじゃん!
こんなベストコンディションなチンコを挿れないなんてあり得ないでしょ!
「いいですよ。こんな廣邊君を見せられたら……僕も、早く挿れたくて堪らない」
体を起こした古町さんが手慣れた手付きで素早くコンドームを付け、再び俺の上に覆い被さって来る。
その性急さに、どこかガッついている様子が窺えて不覚にもキュン、としてしまった。
余裕ある顔して、その内心早く挿れたいだなんて、可愛いだろ!
「廣邊君。挿れるから、僕の首に腕をまわして」
言われるがままに腕を古町さんの首に回す。
そう言えば、気付かなかったとはいえ散々セックスして来たのに、こういう風に抱き付いたりした事は無かったような気がする。
気がするって言うのは、大体毎回、最後の方は快感にのまれて前後不覚になって覚えてないから、っていうね。
「こ、こう? ですか?」
いざやってみると腕や胸に触れる熱い位の古町さんの体温と、しっとりとした肌の質感にどうにもドギマギしてしまう。
ちょっとこれは、俺が意識し過ぎなのか?
「そう、恋人っぽいでしょ? ふふ、嬉しいです。僕、ずっと廣邊君にキスをして抱き締めたかったんですよ」
嬉しそうに微笑んだ古町さんが俺の唇だけでなく目尻、額、頬にキスを幾つも落して来る。
なんだろう。こんなシチュエーションにもかかわらず、大型犬に押し倒されて顔中舐められまくってる気分になってくる。
「したかったなら、すれば良かったじゃないですか」
俺はしたい、という己の欲求に素直に従い、古町さんに肉ディルドになって下さい! とか、フェラさせて下さい! なんて恥ずかし気も無く言っちゃっう系男子なんだから、遠慮はいらなかったのに。
それに、俺は全然やってくれてOK! 気持ち良いならウエルカムなんだけどな。
「割り切った関係だと思っていたもので……僕自身が、セフレにベタベタされるのが嫌だったのもあって、廣邊君も同じなのでは、と……すいません。廣邊君は僕なんかとは全然違うのに」
「おぉぅ……なかなかにドライだったんですね」
「今は猛省しています」
古町さんの過去って、話だけ聞くと凄く不穏なんだけど。相当に悪い遊び方してた感じ? 今の古町さんからは全く想像つかないんだけどなぁ。
「軽蔑しましたか?」
「ん~? いやぁ? 俺は今の古町さんしか知らないし、猛省してる今の古町さんが好きだからッんッッ!!?? ンンゥ!!」
突然古町さんに噛みつくようなキスをされ、余りの急な事に目を白黒させている間に俺のアナルへ一気にチンコが突き入れられた。
既に散々全身を愛撫され、高まり切っていた体は、突然の挿入に雷に貫かれたかの様な快感が走る。
「ンンッ!!! ンーーーッ!!!」
俺の嬌声は古町さんの舌に絡め取られ、口内でくぐもった音になって零れた。
体を押し付ける様に深く挿入された事で、古町さんの腹に挟まれ擦られた俺のチンコがビクビクッと震え、熱い湿り気をおびるのが分かる。
「なんでっ、廣邊君は……そうやって、僕の欲しい言葉を、くれるんです、かっ!?」
「な、あんぅ!! あんッ、あっ、あ、あぁん!」
最初の激しい一突きが嘘のように緩やかに揺すられ、結合部分から甘い快感が広がる。
ゆっくり優しくストロークされたかと思うと、奥をコリ……ゴリ……と古町さんのチンコの先が擦り付けられて、ジワジワと染み出して来るような快感に身悶え、古町さんにしがみ付く。
今まで激しく脳に響くような快感ばかり追い求めてオナニーに励んで来た俺にとって、こんな風にじんわりと快感が水たまりのように溜まり、徐々に満たされ膨らんでいく快感は未だ慣れない。
気持ち良いのにもどかしい。そんな快感に全身が侵食されて、底の見えない快楽に震える。
何度も角度を変えては啄ばみ、下唇を甘噛みされてチゥ、と吸われて。たったそれだけなのに気持ちいい。
キスってこんなにも気持ちいいものなのか……初めて知った新しい快感を夢中になって貪る。もっと欲しくって伸ばした舌は古町さんの舌に絡め取られ、犯す様に口内で扱かれ吸われる。
古町さんとのキスは口内すらも性感帯になったみたいに気持ちいい。
舌先を舐められ、上顎を擽られるだけで首の後ろがゾワゾワしてしまう。
「んっ、チュ……は……そんなに、気持ちいいですか?……顔が、イッた後みたいに可愛くなってますよ」
キスしながらも乳首やチンコ、尻だけでなく首筋、背中、足にまで手を這わせ愛撫していく古町さんのテクニックにやられてしまった結果、少し触られただけで身悶えてしまう有様で、俺はもうトロトロだ。
どこもかしこも気持ちいいのに、決定的な快感は貰えなくて焦れた体が熱い。
「そんなに物欲しそうな顔をして、どうして欲しいんですか? 廣邊君のお願いなら、僕は何でも叶えてあげますよ?」
「もう……挿れて、欲し、い。お尻のナカが……疼いて、我慢、出来ない」
古町さんのチンコが欲しくて欲しくて。アナルの入り口がヒクついてクパクパしてるのが自分でも分かる。
今挿れられたら、それだけでイッちゃうんじゃないだろうか?
「古町さんの、チンコ欲しい……」
絶対、今挿れられたら気持ちいい! いつもより気持ちいいのが分かる!
腰を浮かして古町さんのチンコを尻に擦り付ける。
古町さんのチンコも既にバッキバキに勃ってんじゃん! 先っぽがヌルヌルしてて我慢汁垂れ流しじゃん!
こんなベストコンディションなチンコを挿れないなんてあり得ないでしょ!
「いいですよ。こんな廣邊君を見せられたら……僕も、早く挿れたくて堪らない」
体を起こした古町さんが手慣れた手付きで素早くコンドームを付け、再び俺の上に覆い被さって来る。
その性急さに、どこかガッついている様子が窺えて不覚にもキュン、としてしまった。
余裕ある顔して、その内心早く挿れたいだなんて、可愛いだろ!
「廣邊君。挿れるから、僕の首に腕をまわして」
言われるがままに腕を古町さんの首に回す。
そう言えば、気付かなかったとはいえ散々セックスして来たのに、こういう風に抱き付いたりした事は無かったような気がする。
気がするって言うのは、大体毎回、最後の方は快感にのまれて前後不覚になって覚えてないから、っていうね。
「こ、こう? ですか?」
いざやってみると腕や胸に触れる熱い位の古町さんの体温と、しっとりとした肌の質感にどうにもドギマギしてしまう。
ちょっとこれは、俺が意識し過ぎなのか?
「そう、恋人っぽいでしょ? ふふ、嬉しいです。僕、ずっと廣邊君にキスをして抱き締めたかったんですよ」
嬉しそうに微笑んだ古町さんが俺の唇だけでなく目尻、額、頬にキスを幾つも落して来る。
なんだろう。こんなシチュエーションにもかかわらず、大型犬に押し倒されて顔中舐められまくってる気分になってくる。
「したかったなら、すれば良かったじゃないですか」
俺はしたい、という己の欲求に素直に従い、古町さんに肉ディルドになって下さい! とか、フェラさせて下さい! なんて恥ずかし気も無く言っちゃっう系男子なんだから、遠慮はいらなかったのに。
それに、俺は全然やってくれてOK! 気持ち良いならウエルカムなんだけどな。
「割り切った関係だと思っていたもので……僕自身が、セフレにベタベタされるのが嫌だったのもあって、廣邊君も同じなのでは、と……すいません。廣邊君は僕なんかとは全然違うのに」
「おぉぅ……なかなかにドライだったんですね」
「今は猛省しています」
古町さんの過去って、話だけ聞くと凄く不穏なんだけど。相当に悪い遊び方してた感じ? 今の古町さんからは全く想像つかないんだけどなぁ。
「軽蔑しましたか?」
「ん~? いやぁ? 俺は今の古町さんしか知らないし、猛省してる今の古町さんが好きだからッんッッ!!?? ンンゥ!!」
突然古町さんに噛みつくようなキスをされ、余りの急な事に目を白黒させている間に俺のアナルへ一気にチンコが突き入れられた。
既に散々全身を愛撫され、高まり切っていた体は、突然の挿入に雷に貫かれたかの様な快感が走る。
「ンンッ!!! ンーーーッ!!!」
俺の嬌声は古町さんの舌に絡め取られ、口内でくぐもった音になって零れた。
体を押し付ける様に深く挿入された事で、古町さんの腹に挟まれ擦られた俺のチンコがビクビクッと震え、熱い湿り気をおびるのが分かる。
「なんでっ、廣邊君は……そうやって、僕の欲しい言葉を、くれるんです、かっ!?」
「な、あんぅ!! あんッ、あっ、あ、あぁん!」
最初の激しい一突きが嘘のように緩やかに揺すられ、結合部分から甘い快感が広がる。
ゆっくり優しくストロークされたかと思うと、奥をコリ……ゴリ……と古町さんのチンコの先が擦り付けられて、ジワジワと染み出して来るような快感に身悶え、古町さんにしがみ付く。
今まで激しく脳に響くような快感ばかり追い求めてオナニーに励んで来た俺にとって、こんな風にじんわりと快感が水たまりのように溜まり、徐々に満たされ膨らんでいく快感は未だ慣れない。
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