転生したので滅ぼすことにしました。

Sato

文字の大きさ
5 / 6
第一章~転生したけど、女児からでした~

クレア、動く(ちなみに4歳児だよっ!)

しおりを挟む
転生直後から、言葉が理解できたので、周囲の話を聞く限り、どうやらこの世界にはという生物がいるらしい。スライムがいるって聞いた時なんてわくわくした。だって、スライムだよ?それとは別にゴブリンもいるって聞いた時はゾッとした。

魔法について。魔法を使える人間はまぁまぁいるらしい。貴族はだいたい使えるらしいが平民の中にもたまにいる。そして、王立学術学院にて魔法を学んだものを魔法使い。魔法関連で歴史に名を残してきた偉人たちはみなと呼ばれる。
魔法適正は、だいたい一つ。稀に二つ。基本属性は火・水・風・土・闇・光(回復魔法も)。これ以外にも時間・空間・氷・雷など希少属性がある。クレア自身の適性に隙はない。

ー閑話休題ー

戦いに向けて体内に溢れんばかりの魔力を貯め込んでいく。

「うぅ、、、やっぱ身体小さいからきついなぁ、、」

小さい身体のサイズに嘆きながら私室の窓を開ける。空を見上げると三日月の形をした月を眺める。この世界でも見られる月の周期。満たされるようで欠けつつ、の相反する月。私はこの月が一番好きだった。

「あぁ、この風景、好きなんだ。」

耽るような気分から戦いに向けた鋭く研ぎ澄ます、、、。自分をまるで敵をただ屠るためだけかのように。

ーーーーー
ーーー


アーティカ領にある屋敷から離れたところにある北の森へと駆ける。森の中を樹上へと飛び乗って早々と駆けていく。そして、探知魔法を行使しながら少し入ったところで3匹のゴブリンの群れで捉える。

「(みつけた、敵は3匹...ね。)」

私の蒼い瞳で敵の姿を確かに捉える。そうして、大気中の魔素を魔法に変換して氷魔法[アイスランス]を行使する。

「(狙うは頭、確実に仕留める。それっ)」

背後に出現させた極小のアイスランス、魔素から練り上げ硬度を限界まであげる。それを4本出現させ、同時に3本発射する。右、真ん中のゴブリンには眉間を貫き声をあげることすらなく倒れた。しかし、左のゴブリンには眉間を外れ左目を貫き、痛みに苦悶した。

「グギャッギャアギャッギャアァ」

「(外したッッ‼保険をッ)」

保険用の一本を即座に発射した。

「ギャッ、、、グッ」

そうして、、、ゴブリン三体の排除を確認し、ゴブリンの死体を収納して戦闘の痕跡を消し去ると再び移動する。

こうして、ゴブリンを14体、ホブゴブリンを1体、フォレストスネークを4体の成果を挙げると、

この日の戦果を確認して、帰路に着く。北の森から駆け抜け外壁を飛び越え、街中の屋根を颯爽と駆け抜けていく。そうして、私室の窓へと飛び込むとふらっと倒れこむ様にベットに倒れる。

「つかれたぁ。ねるぅぅう」

ベットに倒れこんだ瞬間ふわふわに包まれると、ふと不安が過る。

不安を紛らわすようにベットから起き上がるとウトウトしながら母エリスの部屋に辿り着くと中で母エリスを見つけるとしがみつくように抱き着いてそのまま眠りについた。

「あらあら、まぁまぁ、、、」

こうして忙しいクレアちゃんの一日を終える
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

狼になっちゃった!

家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで? 色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!? ……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう? これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。

嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います

ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。 懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?

無能勇者の黙示録~勝手に召喚されて勝手に追放されたので勝手に旅に出ます~

枯井戸
ファンタジー
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。 同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。 仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。 ───────────── ※投稿時間は多少前後しますが毎日投稿は続けていくつもりです。 ※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご了承ください。 ※表紙は現在の主人公のイメージ図です。もしまた別の国へ行く場合、彼女の装いも変化するかもしれません。

魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します

burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。 その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。

田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした

月神世一
ファンタジー
​「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」 ​ ​ブラック企業で過労死した日本人、カイト。 彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。 ​女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。 ​孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった! ​しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。 ​ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!? ​ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!? ​世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる! ​「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。 これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!

おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう

お餅ミトコンドリア
ファンタジー
 パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。  だが、全くの無名。  彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。  若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。  弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。  独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。  が、ある日。 「お久しぶりです、師匠!」  絶世の美少女が家を訪れた。  彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。 「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」  精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。 「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」  これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。 (※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。 もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです! 何卒宜しくお願いいたします!)

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

処理中です...