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神同人作家は陸くんを溺愛する
3/10 AM7:00
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【三月十日 七時】
五時半に目が覚めてしまった。いつも即売会の日は目覚めるのが早いんだよな……
カーテンを開ければ綺麗な朝焼け。ベッドから降りて僕はシャワーを浴びた。
即売会会場に近いこのホテルの敷地内にはちょっとした庭園があり、季節によって咲く花が違っていた。僕はこの庭園が好きで、毎回早く起きたら朝ごはんを食べる前に散策する。
今朝は小さくて可愛い水色の花があたり一面に咲いていて思わずしゃがみ込んで写真を撮ってみたり。
肌寒いけど、いい天気だから気持ちいい! 最高の朝だ!
部屋に戻り、昨日買っていたサンドウィッチを食べながら忘れ物がないかチェック。それが終わったら各作家さんたちのSNSチェックだ。すでに上京して楽しそうな記事をあげてる人、遅くまでコピー本を作っていた人……みんな楽しそうだなあ。僕はぽちぽちと『good』マークをつけていく。
高西先生の記事によると、昨夜は上京して作家仲間達とご飯を食べたみたいだ。そして今朝、先生はもう起きていて新しい記事が上がっていた。
『ホテル近く、一面の青い花で埋め尽くされてる! さっき散歩してたら一生懸命写真を撮っていたお兄さんがいて、萌えた!』
そんな言葉と青くて小さな花の画像。僕はそれをみてアッと声を上げた。なぜならその花はさっき僕が撮ったのと一緒だったから。
え、じゃあ先生は同じホテルにいるの?
もしかしてこのお兄さんって……僕…?
思わず唾を飲み込んだ。顔がなんだか熱くなってきたからテーブルの鏡を覗き込むと、茹で蛸のような赤くなった僕が写っていた。
五時半に目が覚めてしまった。いつも即売会の日は目覚めるのが早いんだよな……
カーテンを開ければ綺麗な朝焼け。ベッドから降りて僕はシャワーを浴びた。
即売会会場に近いこのホテルの敷地内にはちょっとした庭園があり、季節によって咲く花が違っていた。僕はこの庭園が好きで、毎回早く起きたら朝ごはんを食べる前に散策する。
今朝は小さくて可愛い水色の花があたり一面に咲いていて思わずしゃがみ込んで写真を撮ってみたり。
肌寒いけど、いい天気だから気持ちいい! 最高の朝だ!
部屋に戻り、昨日買っていたサンドウィッチを食べながら忘れ物がないかチェック。それが終わったら各作家さんたちのSNSチェックだ。すでに上京して楽しそうな記事をあげてる人、遅くまでコピー本を作っていた人……みんな楽しそうだなあ。僕はぽちぽちと『good』マークをつけていく。
高西先生の記事によると、昨夜は上京して作家仲間達とご飯を食べたみたいだ。そして今朝、先生はもう起きていて新しい記事が上がっていた。
『ホテル近く、一面の青い花で埋め尽くされてる! さっき散歩してたら一生懸命写真を撮っていたお兄さんがいて、萌えた!』
そんな言葉と青くて小さな花の画像。僕はそれをみてアッと声を上げた。なぜならその花はさっき僕が撮ったのと一緒だったから。
え、じゃあ先生は同じホテルにいるの?
もしかしてこのお兄さんって……僕…?
思わず唾を飲み込んだ。顔がなんだか熱くなってきたからテーブルの鏡を覗き込むと、茹で蛸のような赤くなった僕が写っていた。
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