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第1章

四月の終わりと君との出会い(中編)

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 帆文は靴を履いて店に出ると、どのような順番で鈴恵に仕事を教えるか思案した。
 幸い、今はお客さんはいない。というよりも、今日もお客さんはいないといった方が正確だった。
 帆文は今年になってからバイトを始めたため、働き始めて約四ヶ月経つが、実際に接客したことはあまりなかった。平日だと一日に十人来たら良いほうで、時には誰も来ない日もあった。
 そんな状況でさらにバイトを雇う必要があるのかと帆文は疑問に思ったが、おそらく今宮さんがしている事業が順調にすすんでいるということなのだろうと、前向きに考えることにした。
 帆文にとって柴宮幸という人物は、性格があれで、基本的に適当な人だが、仕事はしっかりする。そういう認識だった。
 店内を見渡し、仕事の内容を確認する。
 そこでふとそういえば草川さんのシフトは何時までだろうという疑問が浮かぶ。すぐに帆文はくるりと背後へ振り向いた。振り向いた先ではちょうど鈴恵は靴を履いているところだった。
「へ? 私、何かしました?」
 急に振り向いた帆文に怯えたように鈴恵ははっと顔を上げた。ここまで怖がられるとへこむなと思いながら、帆文はできる限り穏やかな口調で口を開いた。
「いえ、大丈夫です。ところで、草川さん。今日のシフトは何時までですか?」
 その言葉に鈴恵は納得したように頷き、慌てて返事をした。
「あっ、はい。えっと、七時までです」
「じゃあ、俺と同じですね」
「そうなんですか」
「ええ、あまり遅くなると駄目って言われてますし」
 中学生である以上あまり遅くまで働くのはよくないという理由で、帆文のシフトは夜七時までと決まっていた。最も中学生が働いている時点でよいもよくないもないだろうが。
「そうなんですか?」
 鈴恵は不思議そうな顔をする。帆文はしまったと思い、慌てて首を振った。
「あっ、いや。門限とかの関係で」
 とっさの理由にしてはよくでてきたと帆文は心の中で自分を褒める。
「厳しいんですね」
 鈴恵は納得したように頷く。帆文はほっとした。そして、教える内容を吟味する。今は夕方の四時前である。七時まで約三時間しかない。時間が限られている以上、効率よくやらなくてはならない。
 とりあえず、大事なところから押さえよう。カウンター業務から始めて店内の説明、書架整理の仕方をするか。まあ、いきなりたくさん教えても混乱するだけだし、少しずつやっていけばいいか。
 自分を納得させると帆文はまず分厚い目録と、売り上げを記録したノートが載っているカウンターを見た。
「じゃあ、まずはカウンター業務について説明しますね」
「はい」
 鈴恵は真剣な表情を浮かべる。
 帆文はまず、本棚から適当に一冊の文庫本を手に取った。
「本の値段は裏に貼った値札に書いてあります。それを見ながら売れた本の名前と値段をノートに記録していきます」
「はい」
「お金のやりとりはレジスターでします。ただ、商品を入力する時は、全て手打ちしてください。やり方は値段と本によって決められたボタンを押して、最後に精算ボタンを押すだけです。ノートとレジスターの記録。この二つを照合することで、間違いがないか確認します」
「はい」
「本によって決められたボタンはそこの表に載っています」
「はい」
「お金の数え間違えやお釣りの渡し間違えがないようにするために、必ず二回確認してください」
「はい」
「買われたものを入れる袋はここにあります。でも、あんまり袋がいるというお客さんはいません。たいていそのまま持って帰られます」
「はい」
 さっきまでの生まれたての子犬のような声とはうって変わって、はっきりとした声で鈴恵は返事をしていた。そこに無理をしている様子や、気を張っている様子はない。おそらくこれが本来の姿なのだろうと帆文は思った。目的がはっきりし、何をするのかわかって、ようやく普段の自分が出せる。それは自信のない子によくある姿だった。そして、同時にそれは帆文にとってはなじみのある姿だった。
 そのことに気づいた時、帆文は思った。
 きっとこの人のことは好きになれそうにない。
 そんな醜い思いに気がつくと、帆文は自分自身への嫌悪感を振り払うかのようにぶんぶんと首を振った。 
「え?」
 突然の帆文の奇行に鈴恵は声をあげた。そして、先程と同じか細い声でおどおどしながら尋ねる。
「すっ、すいません。私、何か変なことしてしまいましたか?」
 鈴恵は何度も頭を下げていた。
 何が悪いのか、何をしたのか理解して謝っているわけではない。その謝罪に根拠も理由もない。しかし、謝ることしかできない。彼女は自分が悪いとしか思えないのだ。
 何となく帆文はそう感じた。そんな彼女を見たくなくて、帆文も深々と頭を下げる。
「いえ、草川さんは何も悪くないです。ただ、何をするのかこんがらがっちゃって。俺の方こそすいません」
 帆文は思ったよりも声が固くなっていないことにほっとした。
「そうなんですか」
 鈴恵はほっとしたように胸を撫で下ろす。そんな鈴恵の姿を見ながら、帆文は話題を変えた。
「は。すいません。じゃあ、一度やってみましょうか。くれぐれも精算ボタンは押さないで下さい」
「はい」
 鈴恵ははっきりとした声で返事すると、カウンターに立った。帆文は客の役として適当な本を手にとって鈴恵に渡す。鈴恵は本の表紙と裏表紙をみて、タイトルと値段をノートに記帳し始めた。そして、レジスターを操作しようとする。しかし、すぐに戸惑いの声をあげた。
「ごっ、ごめんなさい。値段を押したあとはどのボタンを押したらよろしいでしょうか?」
 鈴恵は震える声で尋ねる。彼女はまるでしかられる前の子どものように怯えていた。
 そんな鈴恵の姿に、帆文は不意に幼い頃の自分を見ているような気分になった。途端、心の奥底に暗い気持ちがわき起こる。その気持ちを認めたくない苛立ちから、帆文はぶっきらぼうに言った。
「それ」
 乱雑な口調とともにに帆文はボタンを指さす。鈴恵はびくっと震えながら、伺うように上目遣いで、帆文を見た。
「あのっ、そのっ、ごっ、ごめんなさい」
 しまったと思いながらも、不機嫌な気分はすぐには直らない。帆文はそのまま仕事を促すことしかできなかった。
「いえ、すいません。気にせず続けてください」
「はっ、はい。あっ、ありがとうございます」
 何がありがとうかわからないと帆文は思う。
 鈴恵はテンパっているようだった。恐る恐る帆文が指さしたそのボタンを押すと、そのまま精算ボタンを押そうとする。
「あっ、待って」
「え?」
 帆文は慌てて引き留める。しかし、鈴恵は勢い余ってボタンを押してしまう。途端、レジスターが開き、レシートが出てきた。
「あっ、えっ、あっ、そのっ、ごっ、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい・・・・・・」
 鈴恵は怒濤の勢いで謝り出す。
「いいですよ、別に。なんとかなりますから。代わってください」
 帆文は固い口調で引きつる表情を無理矢理動かし、笑顔を浮かべる。しかし、笑えたことが不思議なくらい、内心は穏やかではなかった。鈴恵のこの失敗は自分が引き起こしたものだと帆文は理解していた。だからこそ、失態を取り返そうとして余計意固地な態度になってしまう。
 そんな子どもじみた自分のことが帆文は嫌いだった。
 鈴恵は帆文と場所を代わると、そのままうなだれる。
 帆文はさっと操作を済ませて、修正した。そして、鈴恵を見る。彼女はまるでこの世の終わりのような様子で落ち込んでいた。帆文はそんな姿を見ていられなくなって、慰めようとする。しかし、自分のせいで引き起こした失態に対して、どんな顔をして慰めていいのか帆文はわからなかった。むしろ、そんな白々しいことはできなかった。だから、帆文はまず謝った。
「今のは俺のせいです。教え方がよくなかったです。すいません」
 鈴恵ははっと顔をあげた。その顔は今にも泣きそうに歪んでいる。
「そんなことないです。私が悪いんです。ごめんなさい。本当にごめんなさい」
 鈴恵は頑なに謝っていた。今の彼女は帆文の言葉を聞く耳をもつことすらできないくらい、自分を責めているようだった。
 困った帆文はふと昔自分が失敗したとき店長がどうしていたのかを思い浮かべた。そして、口を開く。
「草川さん」
 名前を呼ばれて、鈴恵はびくっと震える。帆文はそんな鈴恵を安心させるために、できるだけ穏やかな口調でぽつりとぽつりと語り始めた。
「俺も初めて店長にレジの打ち方を教わった時、同じミスをしました。失敗してはいけないと思うと、つい緊張してしまいますよね」
 鈴恵は顔を上げると、不思議そうに帆文を見た。
「でも、たいていの失敗はなんとかなるんです」
 そう言って帆文は大丈夫という意味を込めて手を振った。
「だから、そんなに緊張して、固くならなくてもいいんです。もちろん気をつける時は、気をつけないといけませんが」
「気をつけないといけない時?」
 鈴恵はぽつりと尋ねる
「はい。例えば、本の値段を確認する時です。ちなみに俺は千円の本を六百円で売って店長に怒られました」
「え?」
「なんでそんなことをしたのかわかりません。でも、きっと緊張していたんだと思います」
 そう言いながら帆文は鈴恵の表情から緊張が取れていくのを見た。
「ちなみに、差額はきちんと給料から引かれていました」
 帆文自身も固くなった表情が和らぐのを感じた。そのまま口元をつり上げて笑顔を浮かべる。
「そうなんですか」
 鈴恵はくすっと笑っていた。
「はい。誰だって失敗はするものです。それに失敗しても別に死ぬわけじゃない。だから、もう少し気楽にいきましょう」
「あ・・・・・・」
 そこで鈴恵は何かに気づいたようにぽつりと声を漏らす。
「大切なのは失敗から学ぶことだと店長も言っていましたし」
「はい」
 鈴恵ははっきりと頷いた。その口元には穏やかな笑みが浮かんでいた。
 帆文はほっとしながらカウンターから出ようとする。すると、鈴恵が声を掛けてきた。
「あのっ、ありがとうございます」
 ぺこりと頭を下げる。今日だけで鈴恵に何度も頭を下げられたが、この時は嫌な気持ちはしなかった。
「どういたしまして」
 少し照れくさくなって、帆文はぽつりと返した。


 それから帆文は鈴恵に店内を案内した。どんな本がどこにあるのか時間をかけて一つひとつ丁寧に説明していく。
 しかし、一通り店内を回ったところで時計を見ると、まだ五時半だった。客のいない店に流れる時間はひどくゆっくりしている。楽しい時間はあっという間に過ぎるという言葉があるが、それは本当だと帆文は思っていた。生まれや育ちと同じで、時間の流れはきっと平等ではない。 
「だいたいこんな感じです。何か気になるところはありませんか?」
 一通り今日行うと決めた説明を終えると、帆文は鈴恵に尋ねた。鈴恵はきょろきょろと辺りを見回しながら、思案している。しかし、何も浮かばなかったのか、
「はい。大丈夫です」
 と穏やかな表情で答えた。
「じゃあ、ここからは店番です。お客さんが来るまでカウンターで待っててください」
「わかりました」
 頷くと鈴恵はカウンターに置いてあるいすにちょこんと座って入り口を見つめた。鈴恵のそんな様子を見ながら、帆文は店内を回って、書架整理を始める。
「時岸さん」
 ふらふらと店内を見回っていると、不意に鈴恵の声が聞こえた。
「どうかしました?」
 帆文は本棚からひょこっと顔を出す。鈴恵はカウンターに座ったままだった。別段何か困ったことが起こったようには見えない。
「あの、こんなこと聞いてもいいのかわからないんですけど」
 鈴恵は気まずそうな表情を浮かべていた。帆文はなんのことかわからず首をかしげる。
「さっきからお客さん一人もいなくないですか?」
 鈴恵の言葉に帆文は何も言えなかった。
「えっと、大丈夫なんでしょうか?」
 鈴恵は真剣に心配していた。それも当然だろう。自分がバイトを始めたお店に客が来なかったら不安になるに決まっている。帆文はどういうべきか悩んだが、結局のところ正直に言うことにした。
「大丈夫じゃないです」
「ええ?」
 鈴恵は悲痛な声を上げる。
 その時、居間のふすまが空いた。
 鈴恵はびくっと震えながら居間の方を見る。帆文も音に反応するようにそちらを見た。
 そこには居間から出てきた店長がいた。その手には一枚の紙切れがある。
「勝手に人の店を大丈夫じゃないって言うな」
 店長はむっとした表情を浮かべていた。
「でも、まずいのは本当でしょう。今日は何人お客さんが来たんですか?」
「む、それを言わせるの? 悲しい気持ちになるだけよ」
 店長は開き直ったように胸を張る。
「ええ?」
 鈴恵はまた悲痛な声を上げた。
 バイト初日にこんな会話を聞かされるなんて、草川さんも不憫だなあ。
 そんな鈴恵を見ながら、帆文はしみじみと思った。
「あっ、あの、私本当にここでバイトしていいんですか?」
 鈴恵は真剣な様子で心配していた。
「いいのよ」
 店長は優しく答える。しかし、この現状では説得力は皆無だった。案の定、鈴恵はいまいち信用できない様子で、困ったように眉を寄せている。
「ちゃんとお給料はもらえるんでしょうか?」
 鈴恵は真剣な様子で悲痛な声をあげた。その姿はどこか焦っているようにも見えた。
「もちろんよ。そのために、文の給料を半分にしたんだから」
 店長の暴論に帆文は吹き出す。
「何言ってるんですか」
「何って鈴ちゃんのために、犠牲になれって言っているの」
「いやですよ」
「えー。女の子のために頑張る男って素敵じゃない」
「店長の趣味は知りません」
「鈴ちゃんもそう思うわよね」
「え?」
 いきなり話題を振られ、鈴恵は戸惑っていた。帆文はこのままではらちがあかないと思い、話題を変えるために本題に触れることにする。
「そんなことより、用があるからこっちにきたんじゃないんですか?」
 店長は帆文をじと目で見ると、ため息をついた。
「ええ、そうね。文、この本探して」
 店長は紙切れを帆文に渡す。紙切れには二十冊ほどの本のタイトルが書かれていた。
「結構注文入ったんですね」
 帆文は紙を見ると感心したように言った。その言葉に店長は嬉しそうに胸を張る。
「そうなのよ。案外、こういう方がいいのかもね。時代の流れかしら」
 鈴恵が不思議そうに紙切れを見ていた。
「それはなんですか?」
「ああ、これは注文が入った本の名前が書かれた紙です」
「注文?」
 鈴恵の疑問に、店長はぴんと人差し指を立てながら説明し始める。
「ええ。見ての通り古書店は普通にやってたらお客さんがあまり来ないの」
 そう言われて鈴恵は困ったように目を伏せる。さっき自分が言った言葉に、微妙な思いを抱いているようだった。
「ただでさえ娯楽の多い時代だし、電子化も進んでいる本を、古本でわざわざ買おうなんて人も減っているしね。っていうか電子書籍ってなによ、味気ない。どれだけ便利だろうと、紙の質感も匂いもしない本なんて、無味無臭の料理と同じよ。タブレット食べて栄養補給している未来人かっていうの。全くもって趣がないわ、まったく。電子書籍なんて古本にもなれないくそね」
 店長は突然、憤慨しだした。鈴恵はびくっと身体を震わせる。
 しかし、帆文は慣れた様子でなだめるように突っ込む。
「店長。今はそれ関係ないです」
 店長は「そうね」と頷くと、仕切り直すために咳払いを一つした。
「だから、店頭販売以外にネット通販も行ってるの。案外こっちの方が売れるのよ」
「へぇ、そうなんですか」
 鈴恵は感嘆の声をあげた。
「だから、お給料の心配はしなくていいわ」
 そう言われて鈴恵は頬を赤らめながら俯いた。そして、恥ずかしそうにぽつりと言う。
「すいません。失礼なこと言って」
「いいのよ。当然の心配でしょう」
 そんな鈴恵を店長は過度に持ち上げるわけでもなく、貶めるわけでもない。ただ当たり前のように肯定した。その言葉に鈴恵はほっとしたように顔をあげる。
「とりあえず、この二十冊を探したらいいんですね」
「ええ。頼むわ」
 帆文は店の奥から赤い買い物かごを取り出すと、本棚を回り始めた。
「あのっ、時岸さん」
 また鈴恵に声を掛けられ帆文は本棚からひょこっと顔を出した。
「どうかしましたか?」
「わっ、私もてつっ、手伝ってもいいですか?」
 たったそれだけの言葉を言うだけなのに、鈴恵の身体は震えていた。その様子を見て、さっきの失敗が脳裏に残っているのだろうかと帆文は思った。それでも、彼女は震える身体のまま、精一杯の勇気を振り絞り、不安を押しのけて申し出た。
 その姿に帆文は心の中にうまく言葉にできない、何とも言えない感情が湧き起こるのを感じた。
「ええ。お願いします」
 帆文が頷くと、鈴恵は笑顔を浮かべた。
「はい」
 威勢よく頷くと、鈴恵がカウンターから出て帆文のもとへ駆け寄る。そして、二人でメモを見ながら本を探し始めた。
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