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君
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さよ「あ、!ゆきーん!おっはよ!!」
ゆきん「あ、さよちゃぁぁぁぁん!!おはよっついでにかい君も!」
かい「酷いなあ。てか、さよ、ゆきんにくっつきすぎ。」
さよ「あれれれれー?やきもちかなあー??」
かい「ち、ちがくないかも…。」
さよ「もーかわいーいー?大好き」
あ、駄目だ。たくさん見てきたはずなのに、二人がいちゃいちゃしてたら目の前の二人の顔がボヤけてきてしまうから。
ぐいっ…!?
な、なに…!?
ゆきと「ゆーきん、よお。同じクラスぢゃあん。」
ゆきん「ゆ、ゆきと君!!」
ゆきと「君いらねえーって笑。あ、こいつ借りてくわー」
えええええ!!??
二人の会話が後ろから少し聞こえた。
さよ「なにあれ!?ね?ま、うちらには関係ないかあー??ねっかーい?」
かい「あ、ああ。」
そのかい君の言葉がずっしりきて。また涙が溢れでそうになった。
ゆきと「あの二人といて楽しいのか?」
ゆきん「…へ、?」
ゆきと「泣いてるように見えて…迷惑だったらごめんな。」
ああ。わかってくれたんだ。でも…
ゆきん「大丈夫だよん(にへー」
もう裏切られたくないの。ほぼ初対面の人に迷惑かけたくない。
ぐいっー
ふえ…!?
ゆきと「今日初めて会ったからお前の過去は分かんない。でも未来は明るくできるかもしれないから」
見た目のキラキラの金髪とは正反対の凄く優しい性格で。涙と笑いがこみあげてきてしまう。
抱きしめられてる温もりに、暖かさを感じて
久しぶりに本気で笑えた。
ゆきと「んだよ、」
照れを隠している怖い顔がなぜか可愛く見えた。
男の人を可愛いなんて変かなあ。
次の日ー
ゆきと「ゆきん!!はよ」
私たちが昨日あった場所に、ゆきとはいた。
ゆきん「え、え?おはよ?」
ゆきと「き、気まぐれだぞ。」
そーやって照れるのを隠してる怖い顔。
こんな可愛い男の子は見た事ない。
ゆきと「なに笑ってんだよ」
ゆきん「ん?かわいーなあって」
ゆきと「な、ななな!!」
面白いなあー笑。
かい「おい、ゆきん。」
え?か、かい君なんで!?どうしよう。
さよちゃんがいないところで話したら…凄く怒られちゃう!!
ゆきん「あ、お、う、」
ゆきと「んーと、城島だっけか?お前、彼女どした?」
かい「…」
さよ「かい!!!!」
ゆきん「あ、さよちゃぁぁぁぁん!!おはよっついでにかい君も!」
かい「酷いなあ。てか、さよ、ゆきんにくっつきすぎ。」
さよ「あれれれれー?やきもちかなあー??」
かい「ち、ちがくないかも…。」
さよ「もーかわいーいー?大好き」
あ、駄目だ。たくさん見てきたはずなのに、二人がいちゃいちゃしてたら目の前の二人の顔がボヤけてきてしまうから。
ぐいっ…!?
な、なに…!?
ゆきと「ゆーきん、よお。同じクラスぢゃあん。」
ゆきん「ゆ、ゆきと君!!」
ゆきと「君いらねえーって笑。あ、こいつ借りてくわー」
えええええ!!??
二人の会話が後ろから少し聞こえた。
さよ「なにあれ!?ね?ま、うちらには関係ないかあー??ねっかーい?」
かい「あ、ああ。」
そのかい君の言葉がずっしりきて。また涙が溢れでそうになった。
ゆきと「あの二人といて楽しいのか?」
ゆきん「…へ、?」
ゆきと「泣いてるように見えて…迷惑だったらごめんな。」
ああ。わかってくれたんだ。でも…
ゆきん「大丈夫だよん(にへー」
もう裏切られたくないの。ほぼ初対面の人に迷惑かけたくない。
ぐいっー
ふえ…!?
ゆきと「今日初めて会ったからお前の過去は分かんない。でも未来は明るくできるかもしれないから」
見た目のキラキラの金髪とは正反対の凄く優しい性格で。涙と笑いがこみあげてきてしまう。
抱きしめられてる温もりに、暖かさを感じて
久しぶりに本気で笑えた。
ゆきと「んだよ、」
照れを隠している怖い顔がなぜか可愛く見えた。
男の人を可愛いなんて変かなあ。
次の日ー
ゆきと「ゆきん!!はよ」
私たちが昨日あった場所に、ゆきとはいた。
ゆきん「え、え?おはよ?」
ゆきと「き、気まぐれだぞ。」
そーやって照れるのを隠してる怖い顔。
こんな可愛い男の子は見た事ない。
ゆきと「なに笑ってんだよ」
ゆきん「ん?かわいーなあって」
ゆきと「な、ななな!!」
面白いなあー笑。
かい「おい、ゆきん。」
え?か、かい君なんで!?どうしよう。
さよちゃんがいないところで話したら…凄く怒られちゃう!!
ゆきん「あ、お、う、」
ゆきと「んーと、城島だっけか?お前、彼女どした?」
かい「…」
さよ「かい!!!!」
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