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ポテトとチーズの挟まったパン
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早朝から奴を街まで迎えに行ったが、なかなか来なかった。数時間も経ったであろう頃に馬車で現れ、「乗り継ぎの馬車は?」とか宣いやがった。金がないのでそんなものは無いと言うと、酷く落ち込んで後ろをついてきた。教会に着いた頃にはヘトヘトで、もう帰りたいというのが目に見えて分かった。というのも、奴が想像した「美しい教会」とは程遠い見た目だったからだろう。そりゃそうだ。こっちは金がないと言っているだろうに。だが歌の練習を見ると元気を取り戻し、あれやこれやと指示をしていた。どれもこれも的外れなものばかりでみんなも辟易しているように見えたが、厚意を無駄にするまいと必死に応えていた。
特に可哀想だったのは、先日7歳になったばかりのギャビーだ。見た目の可愛らしさと歌のセンスも相まってベタベタと寄られていた。気色の悪い男だ。貴族の間ではまだ男色が禁止されていないのか?いや、禁じられていなくてもあんな小さい子に色目を使えというのは非道いだろう。ギャビーは小さな手で私のズボンの腰あたりの余った布を掴んで「あのおじちゃん怖い」と私に聞こえるだけのごく小さな声で訴えた。人見知りなので怖がっていると伝えると、また残念そうな顔をした。こんな男がここにいて大丈夫なのか?邪魔くさい、金だけ置いて出て行ってはくれないだろうか…
特に可哀想だったのは、先日7歳になったばかりのギャビーだ。見た目の可愛らしさと歌のセンスも相まってベタベタと寄られていた。気色の悪い男だ。貴族の間ではまだ男色が禁止されていないのか?いや、禁じられていなくてもあんな小さい子に色目を使えというのは非道いだろう。ギャビーは小さな手で私のズボンの腰あたりの余った布を掴んで「あのおじちゃん怖い」と私に聞こえるだけのごく小さな声で訴えた。人見知りなので怖がっていると伝えると、また残念そうな顔をした。こんな男がここにいて大丈夫なのか?邪魔くさい、金だけ置いて出て行ってはくれないだろうか…
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