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第2章 【異世界召喚】冒険者
第56話 リンダ・ローゼリス②
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このままソファーでイチャイチャするのもどうかと思ったので、ベッドに行こうとして、
「大丈夫ですか、リンダさん。とりあえずベッドまで歩けますか?」
そう促し、何とかベッドに向かおうとするのだが、
「あっ……あのっ……無理……かも」
泣きそうな顔をしながら俺に助けを求めるリンダさんは、足がガクガクして腰が砕けている様な感じだった。
歩けなそうだったから、俺はリンダさんをお姫様抱っこして、ベッドまで運んだんだ。
そっとベッドに寝かせ、俺もベッドの上に乗る。
「はぁ……どうしちゃったんでしょう。私」
「落ち着くまで、ゆっくりしますか?」
俺は、リンダさんの髪を撫でながら、落ち着くまで待とうと思ったんだけどね。
「アオイさん……。私は大丈夫です……。それに……待てないかも」
そう言って腕を広げて、俺を呼び込む。
俺はリンダさんの両腕に吸い込まれる様に倒れ込み、背中に腕を回し強く抱きしめた。
そのままキスをして、リンダさんの口中を蹂躙した。
「んふぅっ!んっ!んあぁあ!」
リンダさんが気持ち良さそうに喘ぐのを見つつ、背中に回した腕を抜き、片手でリンダさんの胸をローブの上から弄った。
そのまま寝間着としても使える薄手の生地という事もあり、リンダさんの胸の感触が、先端部分が勃起しているのが分かる。
そこを重点的に、円を描く様に摩り、時折摘まみ上げる様に突起を扱く。
「んあぁああ!やあぁああ!んっ!んあぁ!」
その度に、身体をビクっとさせている。
「リンダさん、本当に大丈夫?」
いまだかつて、キスだけでイってしまう子は見た事が無いし、乳首だけでイク子も見た事が無い。嬉しい様な。でも、少し心配してしまう。新手の呪いなんじゃないかとか。
「はい……アオイさんに触られると……気持ち良過ぎて……訳が分からないです」
言葉だけきくと、それは嬉しいんだけど。
「続けて平気そう?無理はしなくていいから」
「今止めたら……おかしくなっちゃいます」
呼吸を荒くして、熱っぽい表情を見せるリンダさん。
「分かりました。無理そうなら、いつでも言って下さい」
「はい……それでお願いがあるのですが」
「何でもききますよ」
こんな時にお願いされたら、大抵の事は許しちゃうよね。
「リンダって呼んで」
それは……距離がまた縮んでいくなぁ。嬉しいけど。
「分かったよリンダ」
リンダの名前を呼びながら、キスを再開した。
「リンダ、ローブ。脱がしても良い?」
本当なら、そんな事聞かずに問答無用で脱がしてしまえば良いのだが、リンダには止めておいた。雰囲気の問題かな?
後は、恥ずかしがるリンダを見たかったから。
「あの……恥ずかしいんですよ?」
そんな抵抗の言葉をまるで聞き流し、リンダの上体を起こさせた。
「嫌だったら、そのままでも良いんだけど……。リンダと裸で抱き合いたいんだ。だから、お願い」
言葉にすると、安っぽく聞こえるけどね。やっぱり言わないと伝わらないからさ。
するとリンダは覚悟を決めた様に「アオイさんの……したい様に」そう言うと、ローブを脱がせやすい様に両腕を少し上に上げた。
ローブの閉め紐を解くと、リンダの素肌が目に飛び込んでくる。色素の薄い乳首が、さっき弄ったせいで見事に勃起したままだ。
手早くローブから腕を抜かせて、着ていたローブをベッドの脇に追いやる。
その隙に、リンダは両腕で胸を隠している。その腕からはみ出している胸が最高にやらしい……。
俺はローブを脱ぎ捨て、リンダと向かい合う。
「死にそうな位恥ずかしいんですけど……」
顔を真っ赤にさせ、リンダが泣きそうな顔をしている。が、そんな表情も酷くそそられるのは仕方ないだろう?
「リンダ、凄く可愛いよ」
そっと口づけをし、リンダの心を解す様に頭を撫で、そのままゆっくりと押し倒し覆いかぶさる様な体勢をとる。
ちゅっ
リンダの首筋にキスをし、ペロっと一舐めする。
「ひんっ!」
過剰とも思える反応だが、嫌がってはいないみたいだ。
そしてそこから胸に向けて徐々にキスの場所を移動させる。
「手……退けるよ」
一応断りを入れ、優しく腕を退かす。もし抵抗があったら、ゆっくり時間をかけていくつもりだ。
だけどリンダは、されるがままで、両手を退け、その豊かな胸を開放した。
プルンと音がしそうな揺れ方をした胸は、仰向けになった状態でもその存在をこれでもかと主張している。
「綺麗だよ、リンダ」
「っ!」
声にならない声をあげ、必死に恥ずかしさと戦っている様だ。
俺はそれを気にせず、無遠慮に両手を使って優しく揉む。
俺の指にされるがままに形を変えるが、その弾力を以てして俺の指を弾こうとする。
外から内側に掛けて、ゆっくりと撫でる様に揉む。乳首に指が触れると、その嬌声がより強くなる。
その反応をもっと見たいと思ってしまった俺は、乳首に軽くキスをして、そのまま口に含んだ。吸う様に吸引し、口の中では舌先を使って乳首の側面をチロチロと舐める。
「あっ!やぁぁあっ!だめっだめっ!きちゃう!んくぅう!」
リンダの身体が激しくビクつく。
それでも俺は舌先を使い、乳首の周りをレロレロと舐め、乳輪部も徹底的に舐めまわした。
まるで疑似フェラでもしている様に、丹念に吸い上げ唇で扱き、舌先で舐める。
反対の乳首は、コリコリと指でつまみ上げ、上下に扱いている。
「あぁああぁ!らめぇええっ!んあぁあっ!あぁあ!やだっ!あっあっあぁああ!」
リンダがまた絶頂したところで、そっと秘部へと手を伸ばす。
そこはもう、十分すぎる程濡れていて……いや、比喩でも何でもなく洪水だった。
「リンダ……可愛いなぁ。ほんと」
その可愛いには「エロイ」と言う意味も含まれているのだが、まぁ、そんな事はどうでも良いか。
いつもなら、ここからクリトリスを弄ってとか愛撫するところだけど、リンダがもたない気がするし、何よりも早く挿入したい。
リンダに足を開かせる。絶頂したばかりで、少し意識が飛んでいる内に。
ギチギチに硬直している肉棒をリンダの膣口にあてがう。チュクチュクっと、先端でキスをする様に触れさせる。
それだけでも気持ち良かったのか、リンダの意識が戻って来た。
「あ、待って……心の準備が……」
流石にこの状況で待てる程のお人好しでは無い。
「ちょっと無理かな。挿入するよ」
返事を待たずに、膣口を押し広げながら肉棒が膣内に侵入する。
「あ……ああぁ……はいって……んあぁあ!」
亀頭がにゅるりと膣内に入った所で、リンダはイってしまった様だ。その瞬間、さっきよりも強烈な締め上げが肉棒に襲い掛かる。
「お……これはヤバイな……気持ち良過ぎだろう!」
締め付けが強いのだが、それ以上に愛液が溢れてきて中へ中へと肉棒を誘い込む。
膣壁に扱かれ、ぬるぬると愛液が肉棒に絡みつく。
熱を帯びた膣壁は、容赦なく射精感を煽って来る。
何度かゆっくりとピストンをし、リンダの秘部は、凶悪なまでに固くなり膨張した肉棒を根元まで飲み込んだ。
「あぁ……だめだ……むり……あっ……イッちゃう!」
既にもう何度目かも数えられない程に絶頂を迎えてしまっているリンダは、肉棒を飲み込んだ状態の秘部から愛液を垂らし続けている。
シーツは色が変わるほどに湿っている。
「リンダ、動くよ」
イってしまっているところ申し訳ないと思いつつも、前後運動を開始した。
奥まで入った肉棒をカリ首が引っかかる場所まで戻し、そしてまた奥を目指して挿入していく。
この一往復しただけで、俺の全身から射精を促す信号がこれでもかと出ている。
あ……これは俺も駄目だ。
「リンダ御免。出しても良いかな」
その返事を待つ事無く、俺は奥に到達している肉棒を、さらに奥の子宮目掛けて突き刺した。
その瞬間。
「うっく!」
リンダの最奥に精子を爆発したかの様な勢いで射精した。
「あぁああぁ!きもぢいぃぃ!んぁあああっ!」
射精をもろに子宮で受け止めたリンダは、それだけで絶頂を迎えている。
腰を突き上げる様にビクビクっ!と跳ねたかと思うと、そのまま意識が飛んでしまった様だ。
リンダと繋がったまま、胸を片手で弄り、深くキスをする。リンダの舌を吸い出し、俺の口の中で扱く様に。
リンダの口の端からは、俺のモノなのかリンダのモノなのか最早分からない涎が、頬を伝い首元まで流れている。
定まらない視線で俺を見ている。
その間も、幾度となく絶頂を迎えていた。
俺は肉棒に力が再び漲って来た事を感じると、少しだけ自分の上体を起こし、リンダの膣内から愛液と精液とを掻き出す様に肉棒を引き抜いた。
引き抜く勢いにつられて、卑猥な液体がドロっと膣口から飛び出して来た。それはそのまま菊門を濡らしながらシーツを汚していく。
どうしようもない位に卑猥な光景を見届けてから、再び膣口に亀頭をあてがい……一気に挿入した。
「あぁあっ……またはいってりゅっ……んっ……やら……あっ……あんぁ!」
リンダも意識が飛んでは戻って来るを繰り返している。が、大丈夫かな。刺激が強過ぎて、壊れてしまわないか心配だ。
けど……。
「動くよ、リンダ」
今度はさっきの不甲斐なさを払拭する様に、激しく腰を打ち付ける様に動かしている。
ズリュっ!ニチャっ!グチャ!グチャ!
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
愛液と精液が混ざり合った生々しい音を立てながら、リンダの膣内を犯している。
泡立ちながらもまだまだ溢れて来る愛液が俺の陰嚢まで湿らせる。
さっき一度射精したばかりだが、限界は早々に来た。
奥まで肉棒を挿入し、腰のグラインドのみで快楽を貪る。リンダの膣内……最奥にある子宮口に亀頭を擦り付ける様に。
この奥が気持ち良かったのか、リンダ意識が戻って来て、喘ぎ声を上げている。
「おくっ!おくっ!きもぢぃぃっ!あっ!いくいくいくっ!」
「はぁはぁ、リンダ。俺もイクよ!」
激しい快感が全身を震わせる。と同時に、我慢できない射精感が俺を襲って、
ビュー!ビュビュ!ビュルル!
リンダの最奥に射精した。
「んはぁ!……ああぁああぁああっ……ぁああぁあああ」
身体を盛大に痙攣させ、口からは涎を溢れさせ、その虚ろな目からはハイライトが消えている様だった。
いや、レイプじゃないから。
え、違うよね?
しかし、どうしようこれ。気持ち良過ぎたな……。
リンダ、シルフィーさんよりも感度良くないか?!つーか、良過ぎだろ流石に…。
こんなん、まるで媚薬でも使ってるAVみたいじゃないか。
………
……媚薬?
媚薬!!!
俺は肉棒を引き抜き、ベッドの上に胡坐をかくと、ステータスを確認した。
【媚薬】
効果:スキル使用時は体液が媚薬となり触れた者は感度が向上する。
あったわ……。
忘れてたよ!そんなスキル!
あ――、完全にこのスキルのせいだよな…。そうだよな、流石にキスしただけで絶頂するとか、あり得ないもんな……。
これ、アクティブスキルだったりすんのかな……、あ、いや、オフに出来るみたいだ。
まじか……どうしようか。とりあえずリンダの意識が戻って来るまで待つとするか。
「大丈夫ですか、リンダさん。とりあえずベッドまで歩けますか?」
そう促し、何とかベッドに向かおうとするのだが、
「あっ……あのっ……無理……かも」
泣きそうな顔をしながら俺に助けを求めるリンダさんは、足がガクガクして腰が砕けている様な感じだった。
歩けなそうだったから、俺はリンダさんをお姫様抱っこして、ベッドまで運んだんだ。
そっとベッドに寝かせ、俺もベッドの上に乗る。
「はぁ……どうしちゃったんでしょう。私」
「落ち着くまで、ゆっくりしますか?」
俺は、リンダさんの髪を撫でながら、落ち着くまで待とうと思ったんだけどね。
「アオイさん……。私は大丈夫です……。それに……待てないかも」
そう言って腕を広げて、俺を呼び込む。
俺はリンダさんの両腕に吸い込まれる様に倒れ込み、背中に腕を回し強く抱きしめた。
そのままキスをして、リンダさんの口中を蹂躙した。
「んふぅっ!んっ!んあぁあ!」
リンダさんが気持ち良さそうに喘ぐのを見つつ、背中に回した腕を抜き、片手でリンダさんの胸をローブの上から弄った。
そのまま寝間着としても使える薄手の生地という事もあり、リンダさんの胸の感触が、先端部分が勃起しているのが分かる。
そこを重点的に、円を描く様に摩り、時折摘まみ上げる様に突起を扱く。
「んあぁああ!やあぁああ!んっ!んあぁ!」
その度に、身体をビクっとさせている。
「リンダさん、本当に大丈夫?」
いまだかつて、キスだけでイってしまう子は見た事が無いし、乳首だけでイク子も見た事が無い。嬉しい様な。でも、少し心配してしまう。新手の呪いなんじゃないかとか。
「はい……アオイさんに触られると……気持ち良過ぎて……訳が分からないです」
言葉だけきくと、それは嬉しいんだけど。
「続けて平気そう?無理はしなくていいから」
「今止めたら……おかしくなっちゃいます」
呼吸を荒くして、熱っぽい表情を見せるリンダさん。
「分かりました。無理そうなら、いつでも言って下さい」
「はい……それでお願いがあるのですが」
「何でもききますよ」
こんな時にお願いされたら、大抵の事は許しちゃうよね。
「リンダって呼んで」
それは……距離がまた縮んでいくなぁ。嬉しいけど。
「分かったよリンダ」
リンダの名前を呼びながら、キスを再開した。
「リンダ、ローブ。脱がしても良い?」
本当なら、そんな事聞かずに問答無用で脱がしてしまえば良いのだが、リンダには止めておいた。雰囲気の問題かな?
後は、恥ずかしがるリンダを見たかったから。
「あの……恥ずかしいんですよ?」
そんな抵抗の言葉をまるで聞き流し、リンダの上体を起こさせた。
「嫌だったら、そのままでも良いんだけど……。リンダと裸で抱き合いたいんだ。だから、お願い」
言葉にすると、安っぽく聞こえるけどね。やっぱり言わないと伝わらないからさ。
するとリンダは覚悟を決めた様に「アオイさんの……したい様に」そう言うと、ローブを脱がせやすい様に両腕を少し上に上げた。
ローブの閉め紐を解くと、リンダの素肌が目に飛び込んでくる。色素の薄い乳首が、さっき弄ったせいで見事に勃起したままだ。
手早くローブから腕を抜かせて、着ていたローブをベッドの脇に追いやる。
その隙に、リンダは両腕で胸を隠している。その腕からはみ出している胸が最高にやらしい……。
俺はローブを脱ぎ捨て、リンダと向かい合う。
「死にそうな位恥ずかしいんですけど……」
顔を真っ赤にさせ、リンダが泣きそうな顔をしている。が、そんな表情も酷くそそられるのは仕方ないだろう?
「リンダ、凄く可愛いよ」
そっと口づけをし、リンダの心を解す様に頭を撫で、そのままゆっくりと押し倒し覆いかぶさる様な体勢をとる。
ちゅっ
リンダの首筋にキスをし、ペロっと一舐めする。
「ひんっ!」
過剰とも思える反応だが、嫌がってはいないみたいだ。
そしてそこから胸に向けて徐々にキスの場所を移動させる。
「手……退けるよ」
一応断りを入れ、優しく腕を退かす。もし抵抗があったら、ゆっくり時間をかけていくつもりだ。
だけどリンダは、されるがままで、両手を退け、その豊かな胸を開放した。
プルンと音がしそうな揺れ方をした胸は、仰向けになった状態でもその存在をこれでもかと主張している。
「綺麗だよ、リンダ」
「っ!」
声にならない声をあげ、必死に恥ずかしさと戦っている様だ。
俺はそれを気にせず、無遠慮に両手を使って優しく揉む。
俺の指にされるがままに形を変えるが、その弾力を以てして俺の指を弾こうとする。
外から内側に掛けて、ゆっくりと撫でる様に揉む。乳首に指が触れると、その嬌声がより強くなる。
その反応をもっと見たいと思ってしまった俺は、乳首に軽くキスをして、そのまま口に含んだ。吸う様に吸引し、口の中では舌先を使って乳首の側面をチロチロと舐める。
「あっ!やぁぁあっ!だめっだめっ!きちゃう!んくぅう!」
リンダの身体が激しくビクつく。
それでも俺は舌先を使い、乳首の周りをレロレロと舐め、乳輪部も徹底的に舐めまわした。
まるで疑似フェラでもしている様に、丹念に吸い上げ唇で扱き、舌先で舐める。
反対の乳首は、コリコリと指でつまみ上げ、上下に扱いている。
「あぁああぁ!らめぇええっ!んあぁあっ!あぁあ!やだっ!あっあっあぁああ!」
リンダがまた絶頂したところで、そっと秘部へと手を伸ばす。
そこはもう、十分すぎる程濡れていて……いや、比喩でも何でもなく洪水だった。
「リンダ……可愛いなぁ。ほんと」
その可愛いには「エロイ」と言う意味も含まれているのだが、まぁ、そんな事はどうでも良いか。
いつもなら、ここからクリトリスを弄ってとか愛撫するところだけど、リンダがもたない気がするし、何よりも早く挿入したい。
リンダに足を開かせる。絶頂したばかりで、少し意識が飛んでいる内に。
ギチギチに硬直している肉棒をリンダの膣口にあてがう。チュクチュクっと、先端でキスをする様に触れさせる。
それだけでも気持ち良かったのか、リンダの意識が戻って来た。
「あ、待って……心の準備が……」
流石にこの状況で待てる程のお人好しでは無い。
「ちょっと無理かな。挿入するよ」
返事を待たずに、膣口を押し広げながら肉棒が膣内に侵入する。
「あ……ああぁ……はいって……んあぁあ!」
亀頭がにゅるりと膣内に入った所で、リンダはイってしまった様だ。その瞬間、さっきよりも強烈な締め上げが肉棒に襲い掛かる。
「お……これはヤバイな……気持ち良過ぎだろう!」
締め付けが強いのだが、それ以上に愛液が溢れてきて中へ中へと肉棒を誘い込む。
膣壁に扱かれ、ぬるぬると愛液が肉棒に絡みつく。
熱を帯びた膣壁は、容赦なく射精感を煽って来る。
何度かゆっくりとピストンをし、リンダの秘部は、凶悪なまでに固くなり膨張した肉棒を根元まで飲み込んだ。
「あぁ……だめだ……むり……あっ……イッちゃう!」
既にもう何度目かも数えられない程に絶頂を迎えてしまっているリンダは、肉棒を飲み込んだ状態の秘部から愛液を垂らし続けている。
シーツは色が変わるほどに湿っている。
「リンダ、動くよ」
イってしまっているところ申し訳ないと思いつつも、前後運動を開始した。
奥まで入った肉棒をカリ首が引っかかる場所まで戻し、そしてまた奥を目指して挿入していく。
この一往復しただけで、俺の全身から射精を促す信号がこれでもかと出ている。
あ……これは俺も駄目だ。
「リンダ御免。出しても良いかな」
その返事を待つ事無く、俺は奥に到達している肉棒を、さらに奥の子宮目掛けて突き刺した。
その瞬間。
「うっく!」
リンダの最奥に精子を爆発したかの様な勢いで射精した。
「あぁああぁ!きもぢいぃぃ!んぁあああっ!」
射精をもろに子宮で受け止めたリンダは、それだけで絶頂を迎えている。
腰を突き上げる様にビクビクっ!と跳ねたかと思うと、そのまま意識が飛んでしまった様だ。
リンダと繋がったまま、胸を片手で弄り、深くキスをする。リンダの舌を吸い出し、俺の口の中で扱く様に。
リンダの口の端からは、俺のモノなのかリンダのモノなのか最早分からない涎が、頬を伝い首元まで流れている。
定まらない視線で俺を見ている。
その間も、幾度となく絶頂を迎えていた。
俺は肉棒に力が再び漲って来た事を感じると、少しだけ自分の上体を起こし、リンダの膣内から愛液と精液とを掻き出す様に肉棒を引き抜いた。
引き抜く勢いにつられて、卑猥な液体がドロっと膣口から飛び出して来た。それはそのまま菊門を濡らしながらシーツを汚していく。
どうしようもない位に卑猥な光景を見届けてから、再び膣口に亀頭をあてがい……一気に挿入した。
「あぁあっ……またはいってりゅっ……んっ……やら……あっ……あんぁ!」
リンダも意識が飛んでは戻って来るを繰り返している。が、大丈夫かな。刺激が強過ぎて、壊れてしまわないか心配だ。
けど……。
「動くよ、リンダ」
今度はさっきの不甲斐なさを払拭する様に、激しく腰を打ち付ける様に動かしている。
ズリュっ!ニチャっ!グチャ!グチャ!
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
愛液と精液が混ざり合った生々しい音を立てながら、リンダの膣内を犯している。
泡立ちながらもまだまだ溢れて来る愛液が俺の陰嚢まで湿らせる。
さっき一度射精したばかりだが、限界は早々に来た。
奥まで肉棒を挿入し、腰のグラインドのみで快楽を貪る。リンダの膣内……最奥にある子宮口に亀頭を擦り付ける様に。
この奥が気持ち良かったのか、リンダ意識が戻って来て、喘ぎ声を上げている。
「おくっ!おくっ!きもぢぃぃっ!あっ!いくいくいくっ!」
「はぁはぁ、リンダ。俺もイクよ!」
激しい快感が全身を震わせる。と同時に、我慢できない射精感が俺を襲って、
ビュー!ビュビュ!ビュルル!
リンダの最奥に射精した。
「んはぁ!……ああぁああぁああっ……ぁああぁあああ」
身体を盛大に痙攣させ、口からは涎を溢れさせ、その虚ろな目からはハイライトが消えている様だった。
いや、レイプじゃないから。
え、違うよね?
しかし、どうしようこれ。気持ち良過ぎたな……。
リンダ、シルフィーさんよりも感度良くないか?!つーか、良過ぎだろ流石に…。
こんなん、まるで媚薬でも使ってるAVみたいじゃないか。
………
……媚薬?
媚薬!!!
俺は肉棒を引き抜き、ベッドの上に胡坐をかくと、ステータスを確認した。
【媚薬】
効果:スキル使用時は体液が媚薬となり触れた者は感度が向上する。
あったわ……。
忘れてたよ!そんなスキル!
あ――、完全にこのスキルのせいだよな…。そうだよな、流石にキスしただけで絶頂するとか、あり得ないもんな……。
これ、アクティブスキルだったりすんのかな……、あ、いや、オフに出来るみたいだ。
まじか……どうしようか。とりあえずリンダの意識が戻って来るまで待つとするか。
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