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【第一章】 『オルナレアの剣聖』アンドローズ
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異界の少年と女騎士の数奇な出会いから、ひと月――。
大陸の西の小国ルーダミアのとある町にたどり着いたふたりは、いつものように安宿でツインの部屋を取り、夕食後早々に床に就いたのだが……。
「はぁっ……はぁっ……」
一糸纏わぬ姿になったアンドローズは、月光の差し込む暗い部屋でひとり荒い息を吐きながらベッドの側に立ち、スヤスヤと気持ち良さそうに眠っている旺介の寝顔を見下ろす。
(今夜こそ、わたしが勝つ……っ!)
固く決意した女騎士は、するりと音も無く少年のベッドに潜り込むと、彼の顔をじっと見つめたまま、そのしなやかな腕を彼の股間へと伸ばす。
そのまま、人差し指と親指の二本でズボンの上からすりすりと亀頭を撫でてやると、少年の肉棒はすぐに覚醒し、ムクムクと怒張していく。
(やっぱり……旺介の、すっごく大きい……っ)
たちまち、興奮を抑えきれなくなったアンドローズは、すぐにズボンの中に手を入れて、少年のそれをじかに愛撫しはじめる。
(すてき……すごく熱くて、硬くて……触ってるだけで、濡れてきちゃう……っ)
女騎士が、三本の指で亀頭冠をこねこねと回すように刺激すると、まもなく鈴口からとぷっと我慢汁が溢れてきた。
(いっぱい出てくる……感じてくれてるんだ……)
アンドローズは、ダメだとわかっていても、指にたっぷりとついたその牡蜜を口へ運ばずにはいられなかった。
(あぁっ……すごく生臭くて、にがいのに……でも、おいしい……っ)
その透明な液体は、彼女にとっては媚薬そのものであり、すぐに蜜壷からとろとろと愛液がこぼれ出す。
(あぁっ、ダメよっ、ダメダメッ! わたしのほうが気持ちよくなってどうするの? 今夜こそ旺介を一方的にイかせて、床の中でもわたしのほうが強い、ってことを証明してやるんだから!)
誇り高い女騎士は、口元を引き締めつつ手の動きを速め、少年の牡竿に与える刺激を強めていく。
「んっ……ぅうっ……」
まだ眠ったままの少年が気持ち良さそうに呻くと、アンドローズはうれしくなって、我慢汁でビチョビチョになった指でにゅりにゅりと強く竿を扱いていく。
(さあっ、イきなさいっ! 情けなく惚けた顔で、わたしの手に思いきりザーメンを吐き出しなさいっ! でも、今夜はそこで止めてはあげないわ。旺介が「もう許してっ!」って泣いて頼むまで、何度でも何度でもイかせてあげるっ!)
肉欲を昂らせたアンドローズは、少年の肉棒を刺激しつつ、空いた手でみずからの乳首を弄りはじめる。
「ぁあっ……んぁっ……旺介っ……あはぁっ」
秘裂から溢れ出した大量の愛蜜が太腿を伝い、シーツに染みをつくると、アンドローズは強い羞恥を覚えるが、それがまた彼女を一層興奮させる。
(やだっ……もうこんなに濡れちゃってる……。きっと、いまアソコに旺介のを入れてもらえたら、すっごく気持ちいいんだろうなぁ……って、ダメダメッ! 何を考えてるのっ!? 今夜こそ、わたしの手だけでイかせてやる、って決めたんだから! わたしの手ひとつで何度も情けなく絶頂させてやって、旺介に負けを認めさせてやるんだからっ!)
思わず出しそうになる喘ぎ声を必死に抑えながら、女騎士がその潤んだ青碧の瞳で相手の顔をそっと見上げた時――。
いつの間にか起きていた旺介と、バッチリ目が合ってしまった。
「っ!?!?」
「なにしてるんだ……アン」
少年のうんざりしたような顔をみて、アンドローズは思わず怯む。
「いや、そのっ……これはっ……」
「オレが誘うと絶対断るくせに、こうして毎晩毎晩寝込みを襲ってきて……キミは一体何がしたいんだ?」
「うぅ……だ、だって、昼間勝負しても絶対勝てないから、わたしが旺介に勝つには、こうするより他に仕方なくて……」
視線を逸らしつつ拗ねたように言う女騎士をみて、旺介はため息をつく。
「まだそんなこと言ってるのか……。いいかい? この際はっきり言っておくけど、キミがセックスでオレに勝つのは、百パーセント無理だから」
「そっ、そんなことっ!」
「そんなことあるの。前にも言ったでしょ。オレはもともとこの世界の住人じゃないって。オレはこの世界へやってくる前に、ある女神のもとで百年間、ひたすらセックスの修行ばかりやらされてきたんだ。だから正直いって、今のオレにとって、人間の女性なんて相手にもならない」
「またそんな世迷い言を……」
「嘘じゃないって」
旺介は腕を伸ばし、アンドローズの艶やかな銀髪をやさしく撫でると、そのまま下に手を這わせて、彼女の細首や乳房、股や太腿を順々に愛撫していった。
「ぁあんっ、ぁあっ……ぃやんっ……」
敏感なところに触れられる度に、女騎士は可愛らしく喘ぎ、身体を震わせる。
「アン。キミは、すごく魅力的な女性だよ……。オレが前にいた世界の誰より美人だし、胸も大きいだけじゃなくて張りがあって形もいいし、ぷりんとしたお尻はもちもち弾力があって気持ちいいし……。興奮した時の君のアソコの匂いは、どんな香水も敵わないくらい、とても甘くて、ほんの少しスパイシーで、すごく刺激的だ」
「ぁんっ、そんな恥ずかしいことっ……」
「それに、キミは性技の上達もすごく速い。もう並の男なら一瞬で骨抜きにされて、キミの望みなら何でも叶えてくれるようになるだろう……でも――」
旺介は、どこか諦めにも似た感情を滲ませて、かぶりを振った。
「そんなキミでも、オレをイかせることは、絶対にできない」
「な、なぜだっ!?」
「愛の女神アフロディテの女体は……なんというか、次元が違うんだよ。男をイかせるためだけに創造された奇跡みたいなモノなんだ。百年という途方もない時間をかけて、アレと何十万回もセックスさせられたオレはもう……人間の女性相手じゃどうやってもイけないカラダにされてしまったんだ……」
「そんなっ……」
「この世界に来てまもない頃、ためしに最上級の娼婦十人を同時に相手したことがあるんだけど、結局、彼女たちはオレを一度もイかせられないまま、全員イきすぎて失神してしまったよ。しまいには、彼女たちのほうがオレに大金を払って『もっと犯してくれ』って頼んでくる始末だった」
「……」
愕然として、見開いた目で少年を見つめていた女騎士は、やがて、ぶんぶんと首を振って、語気を強めた。
「認めないっ、わたしは認めないぞっ! わたしは『オルナレアの剣聖』アンドローズ・エクレイルだ! これまで、この腕のみで大陸中のあらゆる男を圧倒し、屈服させてきたんだっ。そんなわたしが、たとえ色事とはいえ、お前みたいな少年に負け続けるなど、あってはならぬことなのだっ!」
言って、ベッドの上を跳ねるように素早く移動したアンドローズは、その細腕に似合わぬ膂力で少年の脚を強引に開かせ、彼の股の間に顔を埋めた。
「アン!?」
「ふふふ……」
(あぁっ、やっぱり旺介の、すごく大きくて、太い……。それに、すごい臭い……っ)
眼前に高く屹立する肉竿を恍惚と見つめて、女騎士はごくり、と生唾を呑む。
(以前、王城で侍女たちが「結局、オトコは口でされるのが一番好きなのよ」と言っていたのを聞いたことがある。あれが真実であるのなら、まだわたしにも勝機はある……!)
アンドローズは、少年の顔を上目遣いに見つめながら舌を伸ばし、それを淫らに動かしながら、彼の肉棒へと近づける。
(あぁ……男のアレを口に咥えるなど屈辱だ……。だが、わたしが旺介に勝つためには、もはやこうするしかないっ!)
「覚悟はいいか、旺介?」
妖艶に微笑みながら呟いた女は、次の瞬間、獲物に襲いかかる野獣のように、少年の肉棒にむしゃぶりついた。
大陸の西の小国ルーダミアのとある町にたどり着いたふたりは、いつものように安宿でツインの部屋を取り、夕食後早々に床に就いたのだが……。
「はぁっ……はぁっ……」
一糸纏わぬ姿になったアンドローズは、月光の差し込む暗い部屋でひとり荒い息を吐きながらベッドの側に立ち、スヤスヤと気持ち良さそうに眠っている旺介の寝顔を見下ろす。
(今夜こそ、わたしが勝つ……っ!)
固く決意した女騎士は、するりと音も無く少年のベッドに潜り込むと、彼の顔をじっと見つめたまま、そのしなやかな腕を彼の股間へと伸ばす。
そのまま、人差し指と親指の二本でズボンの上からすりすりと亀頭を撫でてやると、少年の肉棒はすぐに覚醒し、ムクムクと怒張していく。
(やっぱり……旺介の、すっごく大きい……っ)
たちまち、興奮を抑えきれなくなったアンドローズは、すぐにズボンの中に手を入れて、少年のそれをじかに愛撫しはじめる。
(すてき……すごく熱くて、硬くて……触ってるだけで、濡れてきちゃう……っ)
女騎士が、三本の指で亀頭冠をこねこねと回すように刺激すると、まもなく鈴口からとぷっと我慢汁が溢れてきた。
(いっぱい出てくる……感じてくれてるんだ……)
アンドローズは、ダメだとわかっていても、指にたっぷりとついたその牡蜜を口へ運ばずにはいられなかった。
(あぁっ……すごく生臭くて、にがいのに……でも、おいしい……っ)
その透明な液体は、彼女にとっては媚薬そのものであり、すぐに蜜壷からとろとろと愛液がこぼれ出す。
(あぁっ、ダメよっ、ダメダメッ! わたしのほうが気持ちよくなってどうするの? 今夜こそ旺介を一方的にイかせて、床の中でもわたしのほうが強い、ってことを証明してやるんだから!)
誇り高い女騎士は、口元を引き締めつつ手の動きを速め、少年の牡竿に与える刺激を強めていく。
「んっ……ぅうっ……」
まだ眠ったままの少年が気持ち良さそうに呻くと、アンドローズはうれしくなって、我慢汁でビチョビチョになった指でにゅりにゅりと強く竿を扱いていく。
(さあっ、イきなさいっ! 情けなく惚けた顔で、わたしの手に思いきりザーメンを吐き出しなさいっ! でも、今夜はそこで止めてはあげないわ。旺介が「もう許してっ!」って泣いて頼むまで、何度でも何度でもイかせてあげるっ!)
肉欲を昂らせたアンドローズは、少年の肉棒を刺激しつつ、空いた手でみずからの乳首を弄りはじめる。
「ぁあっ……んぁっ……旺介っ……あはぁっ」
秘裂から溢れ出した大量の愛蜜が太腿を伝い、シーツに染みをつくると、アンドローズは強い羞恥を覚えるが、それがまた彼女を一層興奮させる。
(やだっ……もうこんなに濡れちゃってる……。きっと、いまアソコに旺介のを入れてもらえたら、すっごく気持ちいいんだろうなぁ……って、ダメダメッ! 何を考えてるのっ!? 今夜こそ、わたしの手だけでイかせてやる、って決めたんだから! わたしの手ひとつで何度も情けなく絶頂させてやって、旺介に負けを認めさせてやるんだからっ!)
思わず出しそうになる喘ぎ声を必死に抑えながら、女騎士がその潤んだ青碧の瞳で相手の顔をそっと見上げた時――。
いつの間にか起きていた旺介と、バッチリ目が合ってしまった。
「っ!?!?」
「なにしてるんだ……アン」
少年のうんざりしたような顔をみて、アンドローズは思わず怯む。
「いや、そのっ……これはっ……」
「オレが誘うと絶対断るくせに、こうして毎晩毎晩寝込みを襲ってきて……キミは一体何がしたいんだ?」
「うぅ……だ、だって、昼間勝負しても絶対勝てないから、わたしが旺介に勝つには、こうするより他に仕方なくて……」
視線を逸らしつつ拗ねたように言う女騎士をみて、旺介はため息をつく。
「まだそんなこと言ってるのか……。いいかい? この際はっきり言っておくけど、キミがセックスでオレに勝つのは、百パーセント無理だから」
「そっ、そんなことっ!」
「そんなことあるの。前にも言ったでしょ。オレはもともとこの世界の住人じゃないって。オレはこの世界へやってくる前に、ある女神のもとで百年間、ひたすらセックスの修行ばかりやらされてきたんだ。だから正直いって、今のオレにとって、人間の女性なんて相手にもならない」
「またそんな世迷い言を……」
「嘘じゃないって」
旺介は腕を伸ばし、アンドローズの艶やかな銀髪をやさしく撫でると、そのまま下に手を這わせて、彼女の細首や乳房、股や太腿を順々に愛撫していった。
「ぁあんっ、ぁあっ……ぃやんっ……」
敏感なところに触れられる度に、女騎士は可愛らしく喘ぎ、身体を震わせる。
「アン。キミは、すごく魅力的な女性だよ……。オレが前にいた世界の誰より美人だし、胸も大きいだけじゃなくて張りがあって形もいいし、ぷりんとしたお尻はもちもち弾力があって気持ちいいし……。興奮した時の君のアソコの匂いは、どんな香水も敵わないくらい、とても甘くて、ほんの少しスパイシーで、すごく刺激的だ」
「ぁんっ、そんな恥ずかしいことっ……」
「それに、キミは性技の上達もすごく速い。もう並の男なら一瞬で骨抜きにされて、キミの望みなら何でも叶えてくれるようになるだろう……でも――」
旺介は、どこか諦めにも似た感情を滲ませて、かぶりを振った。
「そんなキミでも、オレをイかせることは、絶対にできない」
「な、なぜだっ!?」
「愛の女神アフロディテの女体は……なんというか、次元が違うんだよ。男をイかせるためだけに創造された奇跡みたいなモノなんだ。百年という途方もない時間をかけて、アレと何十万回もセックスさせられたオレはもう……人間の女性相手じゃどうやってもイけないカラダにされてしまったんだ……」
「そんなっ……」
「この世界に来てまもない頃、ためしに最上級の娼婦十人を同時に相手したことがあるんだけど、結局、彼女たちはオレを一度もイかせられないまま、全員イきすぎて失神してしまったよ。しまいには、彼女たちのほうがオレに大金を払って『もっと犯してくれ』って頼んでくる始末だった」
「……」
愕然として、見開いた目で少年を見つめていた女騎士は、やがて、ぶんぶんと首を振って、語気を強めた。
「認めないっ、わたしは認めないぞっ! わたしは『オルナレアの剣聖』アンドローズ・エクレイルだ! これまで、この腕のみで大陸中のあらゆる男を圧倒し、屈服させてきたんだっ。そんなわたしが、たとえ色事とはいえ、お前みたいな少年に負け続けるなど、あってはならぬことなのだっ!」
言って、ベッドの上を跳ねるように素早く移動したアンドローズは、その細腕に似合わぬ膂力で少年の脚を強引に開かせ、彼の股の間に顔を埋めた。
「アン!?」
「ふふふ……」
(あぁっ、やっぱり旺介の、すごく大きくて、太い……。それに、すごい臭い……っ)
眼前に高く屹立する肉竿を恍惚と見つめて、女騎士はごくり、と生唾を呑む。
(以前、王城で侍女たちが「結局、オトコは口でされるのが一番好きなのよ」と言っていたのを聞いたことがある。あれが真実であるのなら、まだわたしにも勝機はある……!)
アンドローズは、少年の顔を上目遣いに見つめながら舌を伸ばし、それを淫らに動かしながら、彼の肉棒へと近づける。
(あぁ……男のアレを口に咥えるなど屈辱だ……。だが、わたしが旺介に勝つためには、もはやこうするしかないっ!)
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