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【第二章】 『ルーダミアの妖女』イリアナ
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「っ!?!?」
完全に不意を突かれたふたりは、強力な魔法の効果ですぐさま全身を硬直させられ、為す術なくその場で仰向けに倒れる。
「なっ、なにを……!?」
アンドローズが愕然としつつ相手の顔を見上げると、
「なっ、なにを……!? じゃないわよ、まったく」
赤髪の少女は、いまいましそうに言いつつ、腰に手を当てた。
「オークどもに捕らわれたフリしてあいつらの里までいって、そこで金目のモノ全部巻き上げる、っていうあたしの計画、あんたたちのせいで台無しよっ!」
「……っ! ば、ばかなっ。わたしたちが来なければ、お前はここで奴等に犯し尽くされていたんだぞっ!?」
「あら、べつにいいじゃない」
少女は、あっけらかんと言い放つ。
「あいつら、テクニックは皆無だけど、モノはデカいしタフだから、まあまあ楽しめるわよ? 魔法使えば、中出しされても孕んだりしないし」
「……っ!」
「まっ、それでも、あれっぽっちの数じゃあたしにとっては『おやつ』程度にしかならないけどっ!」
言って、誇らしげに微笑む少女を、アンドローズはきつく睨みつける。
「お前、何者だ……? ただの村娘などではないな」
「あたし? あたしはねえ――」
少女がふいに、パチンと指を鳴らすと、彼女が着ていた村娘風の服がばっと飛び去り、中から黒革でつくられた水着のような、やけに露出度の高い装束が現れた。
「イリアナ・ガド・ゼファーランド……あんたたちには『ルーダミアの妖女』って言ったほうがわかりやすいかしら?」
「っ!?」
「き、キミが……っ!?」
ふたりの反応をみて、イリアナは満足そうに微笑む。
「あたしのこと知ってるなら、あたしの恐ろしさについてもちゃんと承知の上よね……?」
言って、旺介の傍らに立ち、細身の黒ブーツで彼の腹を思いきり踏みつける。
「ぐふぁっ! ま、待ってくれっ! オレたちは、キミを探していたんだ!」
「あたしを、探してた……? なぜ?」
魔女は、少年のへそにブーツの踵をめり込ませたまま、目を細める。
「北の魔王ザラヴァンドールを倒すためだっ! そのために、大陸最強の魔女といわれるキミの力を貸してほしいんだっ!」
「ザラヴァンドールを、倒す……?」イリアナは、肩をすくめた。「くだらない。なんで、あたしがそんなことのために力を貸してあげなきゃいけないのよ?」
「っ! 先月、魔王軍がオルナレアを滅ぼしたことは、キミも知ってるだろう。この次、ヤツらが侵攻してくるのは、ここルーダミアかもしれないんだぞっ?」
「それがどうしたのよ? この国がどうなろうと、あたしの知ったことじゃない。魔王が直接このあたしを狙ってきたら返り討ちにしてやるけど、それまでは、これまでどおり自由にやらせてもらうわ」
「っ……」
思わず言葉を失う旺介の隣で、アンドローズが冷やかに口の端をつり上げる。
「そんなこと言って、本当は魔王と戦うのが恐ろしいだけなのではないか?」
「なんですって……」
魔女の声がにわかに険を帯びる。
「ザラヴァンドールは、その魔力においても比類なく、常識をはるかに超える次元に達していると聞くからな。正面きっての魔法合戦で、己が完膚なきまでに叩きのめされるのが恐いのだろう? まったく、底が知れるな。なにが、『ルーダミアの妖女』だ。大陸最強の魔女が聞いて呆れる」
「くっ……! 言わせておけば……っ。いいわよぉっ! そこまで言うんなら、仲間にでも何でもなってやろうじゃないっ! あたしの究極魔法で魔王を一瞬で塵にしてやって、大陸最強の名はダテじゃない、ってことを証明してやるわよぉっ! ……なぁんて、言うと思った?」
魔女は、皮肉っぽく片眉をあげながら腕を組む。
「そんな安い挑発に引っかかるほど、あたしはバカじゃないの」
「ちぃっ!」
「ザラヴァンドールには何の恨みもないし、倒したところであたしには何の得もない。戦う理由がないから、あんたたちの仲間になる意味も義理もない。わかった?」
言うと、イリアナは、仰向けになった少年の股間に熱っぽい視線を向けた。
「さてと……無駄話も終わったことだし、そろそろお愉しみの時間ね……」
「き、貴様ッ! 旺介に何するつもりだっ!?」
慌てる女騎士を横目に見ながら、魔女は妖しく舌なめずりしてみせる。
「なにって、ナニするのよ。オークどもとヤれなかったから、かわりにこのボウヤに相手してもらうの……」
「なっ、なんだとっ!?」
「もちろん、このボウヤひとりであたしを満足させるのは大変だけど、でも、大丈夫。あたしの魔法で生命力を精力に変えてあげるから、イキすぎて衰弱死するまで何回でも射精できるようになるわ……」
「っ……!」
「ふふっ、そんな顔しないで。安心しなさい? ちゃんと、死ぬ一歩手前で解放してあげるから……。まあ、もっとも、その時にはこのボウヤはあたしとヤることしか考えられない、あたし専用の性奴隷になっちゃってるだろうけどねぇっ!」
「や、やめろ……、たのむ、やめてくれ……っ 旺介を、壊さないでくれっ!」
「あんたは、そこで無様に寝っ転がったまま、自分の男があたしのナカであへあへ情けなくイキ狂っていく様をじっくり見物してなさい」
言いつつ、イリアナはブーツの爪先を器用に使って、少年のズボンと下着を一気に脱がせる。
「ほら、勃起させなさい」
魔女が呟いた瞬間、魔法の効力によって、少年の萎えていた肉棒がぐぐぐんっ! と一気に、最大限に怒張した。
「あはっ! すごぉい。ボウヤ、見た目に似合わずなかなかいいモノ持ってるじゃない。これなら、あたしも欲求不満にならずに済みそうっ♪」
魔女は笑いつつブーツの片方を脱ぐと、蒸れた足の親指と人差し指で少年の亀頭を挟みつつ、ぐにぐにと強く擦りはじめた。
「っぁあっ、うぁああっ!」
旺介はたまらず快感を叫び、すぐに鈴口から我慢汁をこぼしはじめる。
「ふふっ、まだはじめたばかりなのに、すごく感じちゃうでしょう? それもあたしの魔法の効果よ」
「あぁああっ、ぐあぁああああっ!!」
「お、旺介……っ」
「隣で自分の女が見てるのに、そんなに大声で喘いで、いやらしい汁をどぷどぷ出しちゃって……その情けない姿、すっごく可愛いわ。足でしてあげてるだけでこれなら、あたしのナカに入れてあげたら、どれほど乱れてくれるのかしら?」
魔女は淫靡な表情で微笑みつつ足をずらし、今度は我慢汁で濡れた竿の部分をずりゅっずりゅっと指で扱きはじめる。
「ぁあっ! がぁああっ! うぁっ、ぁあああっ!」
完全に不意を突かれたふたりは、強力な魔法の効果ですぐさま全身を硬直させられ、為す術なくその場で仰向けに倒れる。
「なっ、なにを……!?」
アンドローズが愕然としつつ相手の顔を見上げると、
「なっ、なにを……!? じゃないわよ、まったく」
赤髪の少女は、いまいましそうに言いつつ、腰に手を当てた。
「オークどもに捕らわれたフリしてあいつらの里までいって、そこで金目のモノ全部巻き上げる、っていうあたしの計画、あんたたちのせいで台無しよっ!」
「……っ! ば、ばかなっ。わたしたちが来なければ、お前はここで奴等に犯し尽くされていたんだぞっ!?」
「あら、べつにいいじゃない」
少女は、あっけらかんと言い放つ。
「あいつら、テクニックは皆無だけど、モノはデカいしタフだから、まあまあ楽しめるわよ? 魔法使えば、中出しされても孕んだりしないし」
「……っ!」
「まっ、それでも、あれっぽっちの数じゃあたしにとっては『おやつ』程度にしかならないけどっ!」
言って、誇らしげに微笑む少女を、アンドローズはきつく睨みつける。
「お前、何者だ……? ただの村娘などではないな」
「あたし? あたしはねえ――」
少女がふいに、パチンと指を鳴らすと、彼女が着ていた村娘風の服がばっと飛び去り、中から黒革でつくられた水着のような、やけに露出度の高い装束が現れた。
「イリアナ・ガド・ゼファーランド……あんたたちには『ルーダミアの妖女』って言ったほうがわかりやすいかしら?」
「っ!?」
「き、キミが……っ!?」
ふたりの反応をみて、イリアナは満足そうに微笑む。
「あたしのこと知ってるなら、あたしの恐ろしさについてもちゃんと承知の上よね……?」
言って、旺介の傍らに立ち、細身の黒ブーツで彼の腹を思いきり踏みつける。
「ぐふぁっ! ま、待ってくれっ! オレたちは、キミを探していたんだ!」
「あたしを、探してた……? なぜ?」
魔女は、少年のへそにブーツの踵をめり込ませたまま、目を細める。
「北の魔王ザラヴァンドールを倒すためだっ! そのために、大陸最強の魔女といわれるキミの力を貸してほしいんだっ!」
「ザラヴァンドールを、倒す……?」イリアナは、肩をすくめた。「くだらない。なんで、あたしがそんなことのために力を貸してあげなきゃいけないのよ?」
「っ! 先月、魔王軍がオルナレアを滅ぼしたことは、キミも知ってるだろう。この次、ヤツらが侵攻してくるのは、ここルーダミアかもしれないんだぞっ?」
「それがどうしたのよ? この国がどうなろうと、あたしの知ったことじゃない。魔王が直接このあたしを狙ってきたら返り討ちにしてやるけど、それまでは、これまでどおり自由にやらせてもらうわ」
「っ……」
思わず言葉を失う旺介の隣で、アンドローズが冷やかに口の端をつり上げる。
「そんなこと言って、本当は魔王と戦うのが恐ろしいだけなのではないか?」
「なんですって……」
魔女の声がにわかに険を帯びる。
「ザラヴァンドールは、その魔力においても比類なく、常識をはるかに超える次元に達していると聞くからな。正面きっての魔法合戦で、己が完膚なきまでに叩きのめされるのが恐いのだろう? まったく、底が知れるな。なにが、『ルーダミアの妖女』だ。大陸最強の魔女が聞いて呆れる」
「くっ……! 言わせておけば……っ。いいわよぉっ! そこまで言うんなら、仲間にでも何でもなってやろうじゃないっ! あたしの究極魔法で魔王を一瞬で塵にしてやって、大陸最強の名はダテじゃない、ってことを証明してやるわよぉっ! ……なぁんて、言うと思った?」
魔女は、皮肉っぽく片眉をあげながら腕を組む。
「そんな安い挑発に引っかかるほど、あたしはバカじゃないの」
「ちぃっ!」
「ザラヴァンドールには何の恨みもないし、倒したところであたしには何の得もない。戦う理由がないから、あんたたちの仲間になる意味も義理もない。わかった?」
言うと、イリアナは、仰向けになった少年の股間に熱っぽい視線を向けた。
「さてと……無駄話も終わったことだし、そろそろお愉しみの時間ね……」
「き、貴様ッ! 旺介に何するつもりだっ!?」
慌てる女騎士を横目に見ながら、魔女は妖しく舌なめずりしてみせる。
「なにって、ナニするのよ。オークどもとヤれなかったから、かわりにこのボウヤに相手してもらうの……」
「なっ、なんだとっ!?」
「もちろん、このボウヤひとりであたしを満足させるのは大変だけど、でも、大丈夫。あたしの魔法で生命力を精力に変えてあげるから、イキすぎて衰弱死するまで何回でも射精できるようになるわ……」
「っ……!」
「ふふっ、そんな顔しないで。安心しなさい? ちゃんと、死ぬ一歩手前で解放してあげるから……。まあ、もっとも、その時にはこのボウヤはあたしとヤることしか考えられない、あたし専用の性奴隷になっちゃってるだろうけどねぇっ!」
「や、やめろ……、たのむ、やめてくれ……っ 旺介を、壊さないでくれっ!」
「あんたは、そこで無様に寝っ転がったまま、自分の男があたしのナカであへあへ情けなくイキ狂っていく様をじっくり見物してなさい」
言いつつ、イリアナはブーツの爪先を器用に使って、少年のズボンと下着を一気に脱がせる。
「ほら、勃起させなさい」
魔女が呟いた瞬間、魔法の効力によって、少年の萎えていた肉棒がぐぐぐんっ! と一気に、最大限に怒張した。
「あはっ! すごぉい。ボウヤ、見た目に似合わずなかなかいいモノ持ってるじゃない。これなら、あたしも欲求不満にならずに済みそうっ♪」
魔女は笑いつつブーツの片方を脱ぐと、蒸れた足の親指と人差し指で少年の亀頭を挟みつつ、ぐにぐにと強く擦りはじめた。
「っぁあっ、うぁああっ!」
旺介はたまらず快感を叫び、すぐに鈴口から我慢汁をこぼしはじめる。
「ふふっ、まだはじめたばかりなのに、すごく感じちゃうでしょう? それもあたしの魔法の効果よ」
「あぁああっ、ぐあぁああああっ!!」
「お、旺介……っ」
「隣で自分の女が見てるのに、そんなに大声で喘いで、いやらしい汁をどぷどぷ出しちゃって……その情けない姿、すっごく可愛いわ。足でしてあげてるだけでこれなら、あたしのナカに入れてあげたら、どれほど乱れてくれるのかしら?」
魔女は淫靡な表情で微笑みつつ足をずらし、今度は我慢汁で濡れた竿の部分をずりゅっずりゅっと指で扱きはじめる。
「ぁあっ! がぁああっ! うぁっ、ぁあああっ!」
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