27 / 31
第二章 頂点の裏側で、俺は彼女を“壊れずに運用するシステム”になった
第27話:旧人類たちの墓標
しおりを挟む
世界が書き換わってから数週間。
新しいルールに適応できなかった者たちが、静かに姿を消していった。
ミオのチャンネルが削除された。
引退宣言から一ヶ月も経っていない。
かつて「聖女」と呼ばれた彼女の痕跡は、ネットの海から驚くほどあっさりと消滅した。
最後に投稿された動画には、こんなコメントが溢れていたという。
『ひとりで頑張りすぎたね』
『もっと頼ればよかったのに』
『レイちゃんみたいになれなかったね』
それは同情のように見えて、最も残酷な死体蹴りだった。
「一人で頑張ること」が、もはや美徳ではなく「設計ミス」として扱われている証拠だからだ。
平穏。
効率。
安定。
この世界を定義するのは、そんな管理者(アドミニストレータ)の言葉たちだ。
誰も傷つかない。誰も悩まない。
ただ決められたレールの上を、決められた速度で走るだけの、幸福な渋滞。
問題はない。
何も、問題はないのだ。
カイも変わった。
ゲーム実況者として生き残ってはいるが、かつての輝きはない。
彼は配信中、常に誰かの「許可」を求めるようになった。
『これやっていいかな?』『みんなはどう思う?』
失敗を極端に恐れ、自分の意志でリスクを取らなくなった。
かつての「正義のヒーロー」は、システムのエラーを恐れる「従順な作業員」へと成り下がった。
そして、 俺たちは歩き出す。
買い物袋の持ち手が掌に食い込み、赤い跡がついていた。痛みは単なる生体信号だ。俺は無感動に袋を持ち替えた。
「……湊」
大学の講義室。
隣の席で、玲奈が俺の袖を引く。
周囲の学生たちが、遠巻きにこちらを見ている。
以前のような好奇の目ではない。
恐れと、羨望と、信仰が入り混じった異様な視線。
彼らは知っているのだ。
この美しい少女が「神」であり、その横にいる地味な男が「神を動かす者」であることを。
教授でさえ、俺たちの席には視線を合わせようとしない。
俺たちはキャンパスにいながら、透明な聖域の中にいる。
「どうした」
俺が小声で応じると、玲奈はノートの端を見せてきた。
『次の休み時間、トイレ行っていい? 膀胱圧:78%』
俺はため息をつきかけた。
生理現象の許可まで求めるようになったのか。
これは退化だ。生物としての機能不全だ。
だが、俺の思考回路は即座にそれを否定する。
――いや、違う。
これは「委任」だ。
彼女は自分のリソースを、排泄のタイミング管理という些末な判断にすら割きたくないのだ。
すべてを俺に預け、自分は「存在すること」だけに集中する。
究極の効率化。
「……許可する。十分後に戻れ」
俺が短く告げると、玲奈は安堵したように微笑んだ。
「了解。マスター」
休み時間のチャイムが鳴る。
玲奈が席を立つと、教室の空気が少しだけ緩んだ。
その隙間を縫うように、一人の男子学生が俺に近づいてきた。
見覚えがある。確か、カイとよくつるんでいた奴だ。
「あの……相沢、さん」
彼は俺を「さん」付けで呼んだ。
怯えたような、媚びるような目。
「相談があるんですけど……」
「なんだ」
「俺も、なれるかな。……レイちゃんみたいに」
「は?」
「努力しても全然ダメで。就活もうまくいかなくて。……だから、誰かに管理されたいんです。俺の人生を、最適化してほしいんです」
彼は真剣だった。
縋るように俺を見ている。
俺は彼の瞳の奥に、かつてのミオやカイにはなかった「病巣」を見た。
思考停止への渇望。
責任からの逃走。
それを「最適化」という綺麗な言葉でラッピングした、魂の自殺志願。
俺は薄く笑った。
ああ、感染している。
俺たちが撒き散らしたウイルスは、確実にこの世界を蝕んでいる。
「……無理だ」
俺は冷たく言い放った。
「お前には価値がない。管理するコストに見合わない」
「そ、そんな……」
「自分の足で歩け。旧人類らしく、泥臭くな」
「俺も頑張ってるのに報われないんです……!」
「頑張りはノイズだ。成果だけが信号だ」
俺は彼を無視して、次の講義の準備を始めた。
彼は絶望した顔で立ち尽くしている。
可哀想に。
この世界ではもう、歩き方を知っていること自体が、呪いでしかないのに。
教室に戻ってきた玲奈が、不思議そうに彼とすれ違う。
彼女はもう、彼のような「人間」には興味すら示さなかった。
ただ真っ直ぐに、自分の管理者(俺)の元へと帰還する。
その姿はあまりにも美しく、そして残酷なほどに完成されていた。
……だが。
この完成が、果たして“進化”なのか、“退化”なのか。
判断基準すら、もう俺の手の中には残っていなかった。
(第27話 おわり)
新しいルールに適応できなかった者たちが、静かに姿を消していった。
ミオのチャンネルが削除された。
引退宣言から一ヶ月も経っていない。
かつて「聖女」と呼ばれた彼女の痕跡は、ネットの海から驚くほどあっさりと消滅した。
最後に投稿された動画には、こんなコメントが溢れていたという。
『ひとりで頑張りすぎたね』
『もっと頼ればよかったのに』
『レイちゃんみたいになれなかったね』
それは同情のように見えて、最も残酷な死体蹴りだった。
「一人で頑張ること」が、もはや美徳ではなく「設計ミス」として扱われている証拠だからだ。
平穏。
効率。
安定。
この世界を定義するのは、そんな管理者(アドミニストレータ)の言葉たちだ。
誰も傷つかない。誰も悩まない。
ただ決められたレールの上を、決められた速度で走るだけの、幸福な渋滞。
問題はない。
何も、問題はないのだ。
カイも変わった。
ゲーム実況者として生き残ってはいるが、かつての輝きはない。
彼は配信中、常に誰かの「許可」を求めるようになった。
『これやっていいかな?』『みんなはどう思う?』
失敗を極端に恐れ、自分の意志でリスクを取らなくなった。
かつての「正義のヒーロー」は、システムのエラーを恐れる「従順な作業員」へと成り下がった。
そして、 俺たちは歩き出す。
買い物袋の持ち手が掌に食い込み、赤い跡がついていた。痛みは単なる生体信号だ。俺は無感動に袋を持ち替えた。
「……湊」
大学の講義室。
隣の席で、玲奈が俺の袖を引く。
周囲の学生たちが、遠巻きにこちらを見ている。
以前のような好奇の目ではない。
恐れと、羨望と、信仰が入り混じった異様な視線。
彼らは知っているのだ。
この美しい少女が「神」であり、その横にいる地味な男が「神を動かす者」であることを。
教授でさえ、俺たちの席には視線を合わせようとしない。
俺たちはキャンパスにいながら、透明な聖域の中にいる。
「どうした」
俺が小声で応じると、玲奈はノートの端を見せてきた。
『次の休み時間、トイレ行っていい? 膀胱圧:78%』
俺はため息をつきかけた。
生理現象の許可まで求めるようになったのか。
これは退化だ。生物としての機能不全だ。
だが、俺の思考回路は即座にそれを否定する。
――いや、違う。
これは「委任」だ。
彼女は自分のリソースを、排泄のタイミング管理という些末な判断にすら割きたくないのだ。
すべてを俺に預け、自分は「存在すること」だけに集中する。
究極の効率化。
「……許可する。十分後に戻れ」
俺が短く告げると、玲奈は安堵したように微笑んだ。
「了解。マスター」
休み時間のチャイムが鳴る。
玲奈が席を立つと、教室の空気が少しだけ緩んだ。
その隙間を縫うように、一人の男子学生が俺に近づいてきた。
見覚えがある。確か、カイとよくつるんでいた奴だ。
「あの……相沢、さん」
彼は俺を「さん」付けで呼んだ。
怯えたような、媚びるような目。
「相談があるんですけど……」
「なんだ」
「俺も、なれるかな。……レイちゃんみたいに」
「は?」
「努力しても全然ダメで。就活もうまくいかなくて。……だから、誰かに管理されたいんです。俺の人生を、最適化してほしいんです」
彼は真剣だった。
縋るように俺を見ている。
俺は彼の瞳の奥に、かつてのミオやカイにはなかった「病巣」を見た。
思考停止への渇望。
責任からの逃走。
それを「最適化」という綺麗な言葉でラッピングした、魂の自殺志願。
俺は薄く笑った。
ああ、感染している。
俺たちが撒き散らしたウイルスは、確実にこの世界を蝕んでいる。
「……無理だ」
俺は冷たく言い放った。
「お前には価値がない。管理するコストに見合わない」
「そ、そんな……」
「自分の足で歩け。旧人類らしく、泥臭くな」
「俺も頑張ってるのに報われないんです……!」
「頑張りはノイズだ。成果だけが信号だ」
俺は彼を無視して、次の講義の準備を始めた。
彼は絶望した顔で立ち尽くしている。
可哀想に。
この世界ではもう、歩き方を知っていること自体が、呪いでしかないのに。
教室に戻ってきた玲奈が、不思議そうに彼とすれ違う。
彼女はもう、彼のような「人間」には興味すら示さなかった。
ただ真っ直ぐに、自分の管理者(俺)の元へと帰還する。
その姿はあまりにも美しく、そして残酷なほどに完成されていた。
……だが。
この完成が、果たして“進化”なのか、“退化”なのか。
判断基準すら、もう俺の手の中には残っていなかった。
(第27話 おわり)
42
あなたにおすすめの小説
隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが
akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。
毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。
そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。
数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。
平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、
幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。
笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。
気づけば心を奪われる――
幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜
沢田美
恋愛
「ごめんね、八杉くん」
中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。
それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。
だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。
• 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。
• 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。
• 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。
• オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。
恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。
教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。
「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」
鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。
恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
【朗報】俺をこっぴどく振った幼馴染がレンカノしてたので2時間15,000円でレンタルしてみました
田中又雄
恋愛
俺には幼稚園の頃からの幼馴染がいた。
しかし、高校進学にあたり、別々の高校に行くことになったため、中学卒業のタイミングで思い切って告白してみた。
だが、返ってきたのは…「はぁ!?誰があんたみたいなのと付き合うのよ!」という酷い言葉だった。
それからは家は近所だったが、それからは一度も話をすることもなく、高校を卒業して、俺たちは同じ大学に行くことになった。
そんなある日、とある噂を聞いた。
どうやら、あいつがレンタル彼女なるものを始めたとか…。
気持ち悪いと思いながらも俺は予約を入れるのであった。
そうして、デート当日。
待ち合わせ場所に着くと、後ろから彼女がやってきた。
「あ、ごめんね!待たせちゃっ…た…よ…ね」と、どんどんと顔が青ざめる。
「…待ってないよ。マイハニー」
「なっ…!?なんであんたが…!ばっかじゃないの!?」
「あんた…?何を言っているんだい?彼女が彼氏にあんたとか言わないよね?」
「頭おかしいんじゃないの…」
そうして、ドン引きする幼馴染と俺は初デートをするのだった。
疎遠だった叔父の遺産が500億円分のビットコインだった件。使い道がないので、隣の部屋の塩対応な美少女に赤スパ投げまくってる件
月下花音
恋愛
貧乏大学生の成瀬翔は、疎遠だった叔父から500億円相当のビットコインが入ったUSBメモリを相続する。使い道に困った彼が目をつけたのは、ボロアパートの薄い壁の向こうから聞こえる「声」だった。隣人は、大学で「氷の令嬢」と呼ばれる塩対応な美少女・如月玲奈。しかしその正体は、同接15人の極貧底辺VTuber「ルナ・ナイトメア」だったのだ!
『今月ももやし生活だよぉ……ひもじい……』
壁越しに聞こえる悲痛な叫び。翔は決意する。この500億で、彼女を最強の配信者に育て上げようと。謎の大富豪アカウント『Apollo(アポロ)』として、5万円の赤スパを投げ、高級機材を即配し、彼女の生活を神の視点で「最適化」していく。しかし彼はまだ知らなかった。「金で買えるのは生活水準だけで、孤独は埋められない」ということに。500億を持った「見えない神様」が、神の座を捨てて、地上の女の子の手を握るまでの救済ラブコメディ。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる