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11・白虎の調教 *
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夜の調教は、濃密なものだった。侍女たちが部屋から下がった後、悠人は環を自室に呼び出した。
「さあ、環。今日のレッスンは、僕だけのものとなる覚悟を、君の身体に定めることだ。君の純粋さは、僕のためだけにある。この美しい肌に、僕以外の視線や温もりは一切許されない。ただ僕が愛し、刻みつけ、守り抜くためだけに存在するんだ」
環は薄い絹の襦袢一枚にさせられ、部屋の隅に立たされる。悠人は長椅子に深く腰掛け、環の身体の隅々までを視線で嬲る。
「ほら、顔を上げて。僕だけを見て。僕以外の男にそんな怯えた顔を見せたら……どうなるかわかるよね?」
環は羞恥で身を震わせたが、彼の命令に逆らえない。
しかし、視線に晒され続けるうちに、環の心は変化した。
(この熱い視線は、わたしだけのもの。この人は、私の身体の全てを、愛でて、刻みつけている)
環の胸に、羞恥を凌駕するこの美しい男の視線を全て受けているという優越感が広がり、それが堪らなく甘く感じた。
そして彼女は、彼にもっと触れて欲しいという、背徳的な願望が芽生え始めていることに気づき、混乱よりも先に悦びを感じた。
悠人は立ち上がり、環のもとへと歩み寄った。
「よくできました、僕の陽だまり。君は、僕が望んだ通りの花嫁になりつつあるね」
悠人は、環の襦袢の肩口に、熱い口づけを落とした。そして、襦袢をゆっくりと剥ぎ取り、愛撫を始めた。
「君の肌は、誰にも汚されていない、僕だけの宝ものだ。その宝物を、隅々まで僕の愛で満たそう」
「は…い♡はぁ♡…ぁん…はぁ♡」
悠人の指先と唇は、環の身体を隅々まで舐めるように、愛でていく。
環の身体は、調教された反応を示し、彼の愛撫に激しく震え、彼を求める声を上げた。
「ああ、悠人様……もっと。私を、あなたの愛で……壊して、満たしてください」
すると悠人は環の肉体を貪るように愛撫し、彼女の快感と羞恥を同時に支配した。
「んっ。いい子だね」
環の頭を撫でると彼の顔とは不釣り合いなそれを彼女の蜜壷にあてがった。
「やっぱりまだきついね…痛くないかい?傷つけはしない。だけど、僕の愛の深さを、教えてあげる」
確かにまだ少し苦しい。だけどこの溜まった熱い熱を早く吐き出したかった。
「うっ…ぃ、いたくないですぅ♡動いて、だ、だいじょうぶ…れすよぅ♡」
環の切実な願いに、悠人の瞳はギラリと獣のように光った。
「あんまり煽らないでよ。それとも僕のことおかしくさせたくてわざとやってる?」
「???わざとじゃなぃ…れす♡」
この行為にいっぱいいっぱいの環には、悠人の言葉はよく分からなかった。
それでも悠人の愛の刻印が、環の身体の奥深くまで達すると、環は、自分の身体が完全に彼の支配下に落ちていくことを実感した。そして彼に愛玩される悦びがじわりと広がっていった。
「ぁん♡はぁん♡」
「今日は僕と一緒に、一番深い場所へ行こうね♡君の全てを、僕の色に染めるよ♡」
その瞬間、体にビリッと快楽の稲妻が走った。
「やぁっ!あっ!んっ??」
「くっ…僕もっ…」
緩やかに溶け合っていた快感は、強い刺激に代わり快楽の波に体を攫われ、悠人のものも大きく跳ね、ゆっくり痙攣して、環は熱い白濁に染まった。
「えらいね~♡可愛かったよ♡」
悠人は環に労わるようなキスの雨を降らし、悠人の寝台で、甘やかされながら、その腕に抱かれて静かに眠りについた。
「さあ、環。今日のレッスンは、僕だけのものとなる覚悟を、君の身体に定めることだ。君の純粋さは、僕のためだけにある。この美しい肌に、僕以外の視線や温もりは一切許されない。ただ僕が愛し、刻みつけ、守り抜くためだけに存在するんだ」
環は薄い絹の襦袢一枚にさせられ、部屋の隅に立たされる。悠人は長椅子に深く腰掛け、環の身体の隅々までを視線で嬲る。
「ほら、顔を上げて。僕だけを見て。僕以外の男にそんな怯えた顔を見せたら……どうなるかわかるよね?」
環は羞恥で身を震わせたが、彼の命令に逆らえない。
しかし、視線に晒され続けるうちに、環の心は変化した。
(この熱い視線は、わたしだけのもの。この人は、私の身体の全てを、愛でて、刻みつけている)
環の胸に、羞恥を凌駕するこの美しい男の視線を全て受けているという優越感が広がり、それが堪らなく甘く感じた。
そして彼女は、彼にもっと触れて欲しいという、背徳的な願望が芽生え始めていることに気づき、混乱よりも先に悦びを感じた。
悠人は立ち上がり、環のもとへと歩み寄った。
「よくできました、僕の陽だまり。君は、僕が望んだ通りの花嫁になりつつあるね」
悠人は、環の襦袢の肩口に、熱い口づけを落とした。そして、襦袢をゆっくりと剥ぎ取り、愛撫を始めた。
「君の肌は、誰にも汚されていない、僕だけの宝ものだ。その宝物を、隅々まで僕の愛で満たそう」
「は…い♡はぁ♡…ぁん…はぁ♡」
悠人の指先と唇は、環の身体を隅々まで舐めるように、愛でていく。
環の身体は、調教された反応を示し、彼の愛撫に激しく震え、彼を求める声を上げた。
「ああ、悠人様……もっと。私を、あなたの愛で……壊して、満たしてください」
すると悠人は環の肉体を貪るように愛撫し、彼女の快感と羞恥を同時に支配した。
「んっ。いい子だね」
環の頭を撫でると彼の顔とは不釣り合いなそれを彼女の蜜壷にあてがった。
「やっぱりまだきついね…痛くないかい?傷つけはしない。だけど、僕の愛の深さを、教えてあげる」
確かにまだ少し苦しい。だけどこの溜まった熱い熱を早く吐き出したかった。
「うっ…ぃ、いたくないですぅ♡動いて、だ、だいじょうぶ…れすよぅ♡」
環の切実な願いに、悠人の瞳はギラリと獣のように光った。
「あんまり煽らないでよ。それとも僕のことおかしくさせたくてわざとやってる?」
「???わざとじゃなぃ…れす♡」
この行為にいっぱいいっぱいの環には、悠人の言葉はよく分からなかった。
それでも悠人の愛の刻印が、環の身体の奥深くまで達すると、環は、自分の身体が完全に彼の支配下に落ちていくことを実感した。そして彼に愛玩される悦びがじわりと広がっていった。
「ぁん♡はぁん♡」
「今日は僕と一緒に、一番深い場所へ行こうね♡君の全てを、僕の色に染めるよ♡」
その瞬間、体にビリッと快楽の稲妻が走った。
「やぁっ!あっ!んっ??」
「くっ…僕もっ…」
緩やかに溶け合っていた快感は、強い刺激に代わり快楽の波に体を攫われ、悠人のものも大きく跳ね、ゆっくり痙攣して、環は熱い白濁に染まった。
「えらいね~♡可愛かったよ♡」
悠人は環に労わるようなキスの雨を降らし、悠人の寝台で、甘やかされながら、その腕に抱かれて静かに眠りについた。
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