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初体験 カイ
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彼が悪魔のように見えた。
カイの獰猛な光を宿す瞳から、もう逃れることはできないのだと悟る。
恐怖で身体が震え、涙が頬を伝った。
「や……やだ……」
か細い拒絶の言葉は、カイの乾いた笑いにかき消される。
彼はゆきの涙を乱暴に親指で拭うと、その顎を掴んで上向かせた。
「嫌? 拒否するのがどうゆうことか分かっているのか?魔物だらけの森で野宿だぞ。生きていられるかな?」
「……っ」
頬から涙が伝う。
慰めるように髪に労る様なキスを落とす。
「心配するなお前はもう、俺たちのものだ。その身体も、心も、すべてだ。ならば、その身をもって俺たちを悦ばせるのが道理だろう」
有無を言わせぬ口調。
カイはゆきの寝間着の肩口に手をかけ、びり、と音を立てて引き裂いた。
白い肩があらわになり、狼の獣につけられた生々しい傷跡が覗く。
「まずは、この穢れた傷を清めねばな」
カイはそう呟くと、傷口に舌を這わせた。
ぴくり、とゆきの身体が跳ねる。
痛みではなく、ぞくりとするような奇妙な感覚が背筋を駆け上がった。
「ひゃ……っ、やめ……」
「やめない。これはお前が俺たちの『お人形』となるための儀式だ」
舌は傷をいたわるように舐め上げると、やがて鎖骨の窪みへと移動する。
ちろり、と濡れた感触が肌をなぞるたびに、ゆきの身体から力が抜けていく。
恐怖で強張っていたはずなのに、カイの熱に当てられて、身体の芯がじわりと溶けていくようだった。
「……もう抵抗しないのか。いい子だな」
頭を撫でカイは満足そうに微笑むと、今度はゆきの耳朶を甘く食んだ。
吐息と共に囁かれる声が、思考を麻痺させていく。
「怖がることはない。ただ、気持ちよくなればいいんだ。お前は、きっと俺に愛されるためにここに来たんだからな」
その言葉は、まるで呪いのようだった。
抗う気力は、もう残っていない。
カイの大きな手が、薄い布越しに胸の膨らみを鷲掴みにする。
揉みしだかれ、硬く尖った先端を執拗に指先で転がされると、くぐもった甘い声が喉から漏れ出た。
「ん……ぁ……」
自分がそんな声を出すなんて、信じられなかった。
屈辱と、それ以上に強い未知の快感に、頭が真っ白になる。
カイはゆきの反応を楽しげに見つめると、引き裂かれた寝間着を完全に剥ぎ取った。
月明かりに照らされた白い裸身が、彼の目に晒される。
「……綺麗だな。」
恍惚としたため息。
彼はまるで芸術品を鑑賞するように、ゆきの身体の隅々まで視線を這わせた。
そして、その視線が辿った道を、彼の唇がなぞっていく。首筋から胸の谷間へ、そして柔らかい腹部へと。
所々で肌を吸われ、赤い花のような痕が点々と刻まれていく。
それはまるで、所有を示すための烙印のようだった。
「あ……ぅ……ふ……♡」
もはや、ゆきの口から紡がれるのは、意味をなさない嬌声だけ。
カイの指が、とうとう身体の最も敏感な場所に触れた時、ゆきの全身が弓なりにしなった。
「ここがどうなるか、知っているか?」
悪戯っぽく笑いながら、カイは濡れて熱を帯びた秘所をゆっくりと撫で上げる。
初めて触れられる場所。そこから生まれる奔流のような快感に、ゆきはシーツを強く握りしめた。
「や……だめ、そこは……っ!」
「なぜだ? こんなに濡れているのに」
彼の指が、優しく、しかし執拗に内側を探ってくる。
蕾をこじ開けられ、秘められた部分を何度も擦られるたびに、脳が痺れるような快楽の波が寄せては返す。
もう、考えることはできなかった。
この男が誰で、自分がどういう状況なのかも、すべてがどうでもよくなっていく。
ただ、この身を焦がすような熱から逃れたい、もっと強い刺激でこの渇きを癒してほしいと、身体が本能的に叫んでいた。
「……声を出せ、ユキ。お前の可愛い声で、俺の名を呼んでくれ」
命令に、ゆきは喘ぎながら首を横に振る。最後の抵抗だった。
しかし、カイはそんな彼女を許さない。一層深く、強く、内側を抉るように指を動かす。
「っ……あ、あああっ!」
限界だった。
身体の奥がきゅうっと収縮し、閃光のような快感が全身を貫く。
「はぁ~♡あっっ!あっん♡」
視界が白く染まり、甘い痺れと共に、温かい何かが内側から溢れ出すのを感じた。
「……いい声だ」
指を引き抜いたカイは、恍惚の表情で自身の指を舐め上げた。
そのあまりに官能的な光景に、ゆきは顔を赤らめる。
身体の震えが収まらないうちに、カイは自らの衣服を脱ぎ捨て、たくましい肉体を露わにした。
鍛え上げられた筋肉、そして、彼の雄々しさの象徴が、恐ろしいほどの熱量をもって目の前に突きつけられる。
「さあ、本当の初夜の始まりだ。俺を受け入れろ、ユキ」
絶望的なほどの大きさ。
恐怖が再び頭をもたげるが、カイはそんな躊躇いを許さない。
ゆきの両脚を大きく開き、その間に腰を下ろした。
「大丈夫だ。すぐに、痛みは快感に変わる」
囁きと共に、彼の硬くて熱い先端が入り口に押し当てられる。
引き裂かれるような痛み。
「――っ!」
それは破瓜の痛みだった。
別に処女を守っていたわけではなかったがそれでも失ってしまった喪失感があった。
悲鳴にならない悲鳴を上げ、ゆきの目から涙が溢れた。
しかし、カイは動きを止めない。
「もっと溺れてしまえ、快楽に身を任せろ」
ゆっくりと、しかし確実に、その身を奥深くまで埋めていく。
快楽などないに等しかった。
身体が二つに裂けてしまいそうな痛みに耐えていると、やがて彼の動きが止まった。
「……身体に力が入りすぎだ。リラックスしろ」
カイはゆきの涙を舐め取ると、深く、甘いキスを落とした。
「そうだ……偉いな。可愛いぞ。ゆき」
舌が絡めとられ、命令に答えられた褒美だと言わんばかりに胸の突起をコリコリといじられ、思考が再び快感に塗り替えられていく。
彼がゆっくりと腰を揺らし始めると、あれほど感じていた痛みが、徐々に疼くような熱へと変わっていくのを感じた。
「ん……ぁ……は……ぅ……♡」
「そうだ……いい感じだ……ユキ……」
内側を擦り上げられるたびに、先ほど指で与えられたものとは比べ物にならないほどの強い快感が湧き上がる。
部屋はじゅぷりといやらしい音が響き渡っていた。
身体の奥で、彼の熱がぶつかり、混ざり合い、とろとろに溶かされていく。
流されるままに腰を揺らし、彼の動きに応える。それはもはや、抵抗ではなく、快楽への渇望だった。
どれくらいの時間が経ったのか。激しい抽送の末、カイが低く唸り声を上げ、ゆきの身体の奥に熱い奔流を注ぎ込んだ。
「はぁ♡……っ、あ……!」
ビクン、と大きく身体が跳ね、二度目の絶頂がゆきを襲う。
ゆきの蜜壷からは白濁どぷりとこぼれ、私の血と白濁が混じり合いが純潔が消え、乙女では無くなったことを如実に示していた。
意識が遠のく中、カイが汗ばんだ額にキスを落とし、囁くのが聞こえた。
「これで、お前は名実ともに、俺のものだ」
その声は、もはや恐怖ではなく、抗いがたい甘さをもってゆきの心に染み込んでいった。
カイの獰猛な光を宿す瞳から、もう逃れることはできないのだと悟る。
恐怖で身体が震え、涙が頬を伝った。
「や……やだ……」
か細い拒絶の言葉は、カイの乾いた笑いにかき消される。
彼はゆきの涙を乱暴に親指で拭うと、その顎を掴んで上向かせた。
「嫌? 拒否するのがどうゆうことか分かっているのか?魔物だらけの森で野宿だぞ。生きていられるかな?」
「……っ」
頬から涙が伝う。
慰めるように髪に労る様なキスを落とす。
「心配するなお前はもう、俺たちのものだ。その身体も、心も、すべてだ。ならば、その身をもって俺たちを悦ばせるのが道理だろう」
有無を言わせぬ口調。
カイはゆきの寝間着の肩口に手をかけ、びり、と音を立てて引き裂いた。
白い肩があらわになり、狼の獣につけられた生々しい傷跡が覗く。
「まずは、この穢れた傷を清めねばな」
カイはそう呟くと、傷口に舌を這わせた。
ぴくり、とゆきの身体が跳ねる。
痛みではなく、ぞくりとするような奇妙な感覚が背筋を駆け上がった。
「ひゃ……っ、やめ……」
「やめない。これはお前が俺たちの『お人形』となるための儀式だ」
舌は傷をいたわるように舐め上げると、やがて鎖骨の窪みへと移動する。
ちろり、と濡れた感触が肌をなぞるたびに、ゆきの身体から力が抜けていく。
恐怖で強張っていたはずなのに、カイの熱に当てられて、身体の芯がじわりと溶けていくようだった。
「……もう抵抗しないのか。いい子だな」
頭を撫でカイは満足そうに微笑むと、今度はゆきの耳朶を甘く食んだ。
吐息と共に囁かれる声が、思考を麻痺させていく。
「怖がることはない。ただ、気持ちよくなればいいんだ。お前は、きっと俺に愛されるためにここに来たんだからな」
その言葉は、まるで呪いのようだった。
抗う気力は、もう残っていない。
カイの大きな手が、薄い布越しに胸の膨らみを鷲掴みにする。
揉みしだかれ、硬く尖った先端を執拗に指先で転がされると、くぐもった甘い声が喉から漏れ出た。
「ん……ぁ……」
自分がそんな声を出すなんて、信じられなかった。
屈辱と、それ以上に強い未知の快感に、頭が真っ白になる。
カイはゆきの反応を楽しげに見つめると、引き裂かれた寝間着を完全に剥ぎ取った。
月明かりに照らされた白い裸身が、彼の目に晒される。
「……綺麗だな。」
恍惚としたため息。
彼はまるで芸術品を鑑賞するように、ゆきの身体の隅々まで視線を這わせた。
そして、その視線が辿った道を、彼の唇がなぞっていく。首筋から胸の谷間へ、そして柔らかい腹部へと。
所々で肌を吸われ、赤い花のような痕が点々と刻まれていく。
それはまるで、所有を示すための烙印のようだった。
「あ……ぅ……ふ……♡」
もはや、ゆきの口から紡がれるのは、意味をなさない嬌声だけ。
カイの指が、とうとう身体の最も敏感な場所に触れた時、ゆきの全身が弓なりにしなった。
「ここがどうなるか、知っているか?」
悪戯っぽく笑いながら、カイは濡れて熱を帯びた秘所をゆっくりと撫で上げる。
初めて触れられる場所。そこから生まれる奔流のような快感に、ゆきはシーツを強く握りしめた。
「や……だめ、そこは……っ!」
「なぜだ? こんなに濡れているのに」
彼の指が、優しく、しかし執拗に内側を探ってくる。
蕾をこじ開けられ、秘められた部分を何度も擦られるたびに、脳が痺れるような快楽の波が寄せては返す。
もう、考えることはできなかった。
この男が誰で、自分がどういう状況なのかも、すべてがどうでもよくなっていく。
ただ、この身を焦がすような熱から逃れたい、もっと強い刺激でこの渇きを癒してほしいと、身体が本能的に叫んでいた。
「……声を出せ、ユキ。お前の可愛い声で、俺の名を呼んでくれ」
命令に、ゆきは喘ぎながら首を横に振る。最後の抵抗だった。
しかし、カイはそんな彼女を許さない。一層深く、強く、内側を抉るように指を動かす。
「っ……あ、あああっ!」
限界だった。
身体の奥がきゅうっと収縮し、閃光のような快感が全身を貫く。
「はぁ~♡あっっ!あっん♡」
視界が白く染まり、甘い痺れと共に、温かい何かが内側から溢れ出すのを感じた。
「……いい声だ」
指を引き抜いたカイは、恍惚の表情で自身の指を舐め上げた。
そのあまりに官能的な光景に、ゆきは顔を赤らめる。
身体の震えが収まらないうちに、カイは自らの衣服を脱ぎ捨て、たくましい肉体を露わにした。
鍛え上げられた筋肉、そして、彼の雄々しさの象徴が、恐ろしいほどの熱量をもって目の前に突きつけられる。
「さあ、本当の初夜の始まりだ。俺を受け入れろ、ユキ」
絶望的なほどの大きさ。
恐怖が再び頭をもたげるが、カイはそんな躊躇いを許さない。
ゆきの両脚を大きく開き、その間に腰を下ろした。
「大丈夫だ。すぐに、痛みは快感に変わる」
囁きと共に、彼の硬くて熱い先端が入り口に押し当てられる。
引き裂かれるような痛み。
「――っ!」
それは破瓜の痛みだった。
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しかし、カイは動きを止めない。
「もっと溺れてしまえ、快楽に身を任せろ」
ゆっくりと、しかし確実に、その身を奥深くまで埋めていく。
快楽などないに等しかった。
身体が二つに裂けてしまいそうな痛みに耐えていると、やがて彼の動きが止まった。
「……身体に力が入りすぎだ。リラックスしろ」
カイはゆきの涙を舐め取ると、深く、甘いキスを落とした。
「そうだ……偉いな。可愛いぞ。ゆき」
舌が絡めとられ、命令に答えられた褒美だと言わんばかりに胸の突起をコリコリといじられ、思考が再び快感に塗り替えられていく。
彼がゆっくりと腰を揺らし始めると、あれほど感じていた痛みが、徐々に疼くような熱へと変わっていくのを感じた。
「ん……ぁ……は……ぅ……♡」
「そうだ……いい感じだ……ユキ……」
内側を擦り上げられるたびに、先ほど指で与えられたものとは比べ物にならないほどの強い快感が湧き上がる。
部屋はじゅぷりといやらしい音が響き渡っていた。
身体の奥で、彼の熱がぶつかり、混ざり合い、とろとろに溶かされていく。
流されるままに腰を揺らし、彼の動きに応える。それはもはや、抵抗ではなく、快楽への渇望だった。
どれくらいの時間が経ったのか。激しい抽送の末、カイが低く唸り声を上げ、ゆきの身体の奥に熱い奔流を注ぎ込んだ。
「はぁ♡……っ、あ……!」
ビクン、と大きく身体が跳ね、二度目の絶頂がゆきを襲う。
ゆきの蜜壷からは白濁どぷりとこぼれ、私の血と白濁が混じり合いが純潔が消え、乙女では無くなったことを如実に示していた。
意識が遠のく中、カイが汗ばんだ額にキスを落とし、囁くのが聞こえた。
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