6 / 20
第1章 出会い
義妹
しおりを挟む
ちゅんちゅん
「もう朝か」
小鳥のさえずりで目を覚ますレイ。
ペルは?
周りを見回してペルを探す。
ペルはまだ剣の状態で机の上にいた。
ホッと胸を撫で下ろすレイ。
とりあえず朝ごはんを食べに行こう。
「ペルー、僕ご飯食べにいちゃうよー」
剣をゆすりながらペルに呼びかけるレイ。
その瞬間剣が発光し目の前にペルが現れた
「いつ見てもビックリするね」
「そうですか? そんな事より私も朝ごはんを食べに行きます」
2人で食堂に向かうペル達。
食堂にはいる2人。
「あれ?ほとんど人がいないんだね」
「客が居なくて悪かったね」
レイの独り言に反応する30代ぐらいの女性。
「すいません、とっても料理がおいしかったのでもっと混んでいるかと思ったのです。申し遅れました私はこの宿に泊まっているレイというものです」
「妹のペルです」
「これはこれはどうも。私はこの宿のおかみのナナです。それにしても嬉しいことを言ってくれますね」
お辞儀をしながら自己紹介するナナ。
「この宿には元々酒場は無かったんです。でも食事がおいしいから酒場もやって欲しいという要望に応える形で酒場も開いたんです。そうしたら夜の酒場は混むんだけど、逆に泊まる客はほとんどいなくなってしまったんですよ」
「なるほど、道理で朝は空いている訳です。とりあえず朝ごはんお願いします」
空いている席に座る2人。
「かしこまりました。只今お持ちします」
颯爽と厨房に戻っていくナナ
「それにしても何でさっきはあんな嘘をついたんだい?」
ペルに尋ねるレイ。
「昨日剣になっている時に考えたんです。私が精霊だとバレルと色々と面倒くさい事になると。だからこれからはマスターの妹として振る舞おうと」
「なるほどね……」
少し難しそうな顔をするレイ。
「ダメ、でしょうか?……」
上目遣いでレイを見てくるペル。
「い、いやそういう事じゃないよ。でもそれなら振る舞うじゃなくて本当に僕の妹になってよ。正式な戸籍とかは関係なしに、ねっ!」
と言うレイ。
「良いのですか?私は人族ですらないのですよ?それでも良いのですか?」
「うん、そんなの関係ないよ。これからもよろしくね」
急に泣き出すペル。
「どうしたのペル?」
「いえ、ちょっと感動してしまって。こちらこそよろしくお願いします」
お辞儀をするペル
今ここに一つの兄弟が誕生したのだった。
ナナが料理をもってやってくる。
「あれ?何かあったのですか?」
頭を傾げながら質問してくるナナ
「いや、何でもありません。」
「そうですか…あ、すいません朝食をお持ちしました。」
机に二人分の料理を置くナナ
「どうも」
「では、ごゆっくり」
去っていくナナ。
食事をする2人。
「マスター」
「どうしたんだい?」
「これから商業都市ファーハルトに向かうのですよね?」
「そうだよ」
「それで、そこで何をするのですか?」
と問うペル。
「えっと、冒険者というのは知っているかい?」
「すいません、存じ上げません」
「この世界の各地には冒険者ギルドというのがあって、そこに登録すると冒険者になる事が出来るんだ。それで冒険者っていうのは魔物を倒してお金を稼ぐ職業の事だよ。冒険者にはランクというのがあって上からSSS、SS、S、A、B、C、D、E、F、Gの10段階あってSSSは現在3人しかいないんだ。」
「なるほど。それで冒険者になるのですか?」
「いや、冒険者には15歳からしかなれないんだ。だからそれまでは見習い冒険者としてお金を稼いで生活しようと思う。」
「なるほど、かしこまりました」
「じゃあ、ほらさっさと朝食食べちゃおうよ」
「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自己紹介が遅くなって申し訳ありません。
朧月と申します。
よろしくお願いします。
文の量少なめで毎日投稿していきます。
稚拙な文ですが、読んでいただける幸いです。
「もう朝か」
小鳥のさえずりで目を覚ますレイ。
ペルは?
周りを見回してペルを探す。
ペルはまだ剣の状態で机の上にいた。
ホッと胸を撫で下ろすレイ。
とりあえず朝ごはんを食べに行こう。
「ペルー、僕ご飯食べにいちゃうよー」
剣をゆすりながらペルに呼びかけるレイ。
その瞬間剣が発光し目の前にペルが現れた
「いつ見てもビックリするね」
「そうですか? そんな事より私も朝ごはんを食べに行きます」
2人で食堂に向かうペル達。
食堂にはいる2人。
「あれ?ほとんど人がいないんだね」
「客が居なくて悪かったね」
レイの独り言に反応する30代ぐらいの女性。
「すいません、とっても料理がおいしかったのでもっと混んでいるかと思ったのです。申し遅れました私はこの宿に泊まっているレイというものです」
「妹のペルです」
「これはこれはどうも。私はこの宿のおかみのナナです。それにしても嬉しいことを言ってくれますね」
お辞儀をしながら自己紹介するナナ。
「この宿には元々酒場は無かったんです。でも食事がおいしいから酒場もやって欲しいという要望に応える形で酒場も開いたんです。そうしたら夜の酒場は混むんだけど、逆に泊まる客はほとんどいなくなってしまったんですよ」
「なるほど、道理で朝は空いている訳です。とりあえず朝ごはんお願いします」
空いている席に座る2人。
「かしこまりました。只今お持ちします」
颯爽と厨房に戻っていくナナ
「それにしても何でさっきはあんな嘘をついたんだい?」
ペルに尋ねるレイ。
「昨日剣になっている時に考えたんです。私が精霊だとバレルと色々と面倒くさい事になると。だからこれからはマスターの妹として振る舞おうと」
「なるほどね……」
少し難しそうな顔をするレイ。
「ダメ、でしょうか?……」
上目遣いでレイを見てくるペル。
「い、いやそういう事じゃないよ。でもそれなら振る舞うじゃなくて本当に僕の妹になってよ。正式な戸籍とかは関係なしに、ねっ!」
と言うレイ。
「良いのですか?私は人族ですらないのですよ?それでも良いのですか?」
「うん、そんなの関係ないよ。これからもよろしくね」
急に泣き出すペル。
「どうしたのペル?」
「いえ、ちょっと感動してしまって。こちらこそよろしくお願いします」
お辞儀をするペル
今ここに一つの兄弟が誕生したのだった。
ナナが料理をもってやってくる。
「あれ?何かあったのですか?」
頭を傾げながら質問してくるナナ
「いや、何でもありません。」
「そうですか…あ、すいません朝食をお持ちしました。」
机に二人分の料理を置くナナ
「どうも」
「では、ごゆっくり」
去っていくナナ。
食事をする2人。
「マスター」
「どうしたんだい?」
「これから商業都市ファーハルトに向かうのですよね?」
「そうだよ」
「それで、そこで何をするのですか?」
と問うペル。
「えっと、冒険者というのは知っているかい?」
「すいません、存じ上げません」
「この世界の各地には冒険者ギルドというのがあって、そこに登録すると冒険者になる事が出来るんだ。それで冒険者っていうのは魔物を倒してお金を稼ぐ職業の事だよ。冒険者にはランクというのがあって上からSSS、SS、S、A、B、C、D、E、F、Gの10段階あってSSSは現在3人しかいないんだ。」
「なるほど。それで冒険者になるのですか?」
「いや、冒険者には15歳からしかなれないんだ。だからそれまでは見習い冒険者としてお金を稼いで生活しようと思う。」
「なるほど、かしこまりました」
「じゃあ、ほらさっさと朝食食べちゃおうよ」
「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自己紹介が遅くなって申し訳ありません。
朧月と申します。
よろしくお願いします。
文の量少なめで毎日投稿していきます。
稚拙な文ですが、読んでいただける幸いです。
0
あなたにおすすめの小説
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
【完結】クビだと言われ、実家に帰らないといけないの?と思っていたけれどどうにかなりそうです。
まりぃべる
ファンタジー
「お前はクビだ!今すぐ出て行け!!」
そう、第二王子に言われました。
そんな…せっかく王宮の侍女の仕事にありつけたのに…!
でも王宮の庭園で、出会った人に連れてこられた先で、どうにかなりそうです!?
☆★☆★
全33話です。出来上がってますので、随時更新していきます。
読んでいただけると嬉しいです。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる