エリート先輩はうかつな後輩に執着する

みつきみつか

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番外編15 リクエストなどなど2

ツイノベ① 高校の制服

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「たーきくん♡」

 つ制服

「…好きですねぇ」
「うん」
「なんか背徳感が…ほら俺たちいい大人じゃないですか。高校生相手にしてるみたいとは言いませんけど」
「高校生の時にたきくんとこういう関係だったらって妄想するのが楽しいんだ」
「校舎で隠れてやりまくってた、みたいな?」
「続けて!」

「そうすると告白ifから考え直さないといけないんじゃないですか。卒業式に告白じゃ間に合わないでしょ」
「そこで一目あった瞬間に運命の恋人説」
「美化委員で隣の席になって目が合って一目惚れですか笑」
「採用採用採用!!!」
「夕方の水やり当番で告白ですねぇ」
「多紀くん大好き!♡♡♡」

「コホンッ(咳払い)もりしたくん!」
「はい、おのでらせんぱい」

 モジモジ⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄テレテレ

「しないんですか?告白」

 (♡´Д`)σ)Д`)ツンツンツンツンツン

(俺から!?)

「お、おのでらせんぱい、好きです…」
「すっk…」悶絶
「鼻血出てます!汗」
「興奮しすぎた…」

「両想いになって♡毎日駅に送り迎えして愛を育んで♡帰り道の人気のない公園で制服同士で初ちゅー♡夕方水やり当番終わって帰る直前に先生に呼びつけられて空教室で何かの片付けしてたら二人で閉じ込められる♡どう?」
「どうと言われても…早口…」

 ちゅー

「ん、せんぱい」
「もりしたくん♡」

 ノリノリのたきと元々ノリにノってる和臣はとても盛り上がった(一回戦)

「やば…ハマりそ…」
「森下くんえっち積極的♡」
「昼休みだの放課後だの時間と場所を見つけてはヤりそ…」
「寮もあるよ!!壁薄いから声我慢だけど」
「我慢できないかも…」
「だぎぐん゛」

 つ寮同室if

「先輩、鼻血」

「寮同室ifて…一人部屋じゃなかったですか」
「二人部屋にする♡美化委員会待たずにたきくんと出会えるね♡」
「すぐバレて問題になりそう」
「愛の試練♡」
「同室もいいけど連れ込まれるのも捨てがたいです」
「たきくん淫乱…好き…今すぐ犯す…」

 タキ(´-`).。oO(でもif先輩、受験大丈夫?)

「とりま勉強教えるふりして寮に連れ込んで声我慢えっちだね♡」
「一応勉強もしましょ(心配」
「一問正解したら一回ご褒美と一問間違ったら一回お仕置きどっちがいーい?」
「…」
「じゃ、1頁やって森下くんは間違えた数お仕置き、俺が正解した数のご褒美ね♡」
「…はい」
「がんばっちゃお…!」

「俺、半分も正解しなさそう」
「俺は全問正解する予定♡」
「そんなのめっちゃご褒美あげないとだし」
「もりしたくんにはお仕置きが必要だね♡」
「壁薄いから激しくしちゃだめですよ、先輩」
「もりしたくんこそ声出しちゃだめだよ?♡」
「やっ、耳かじらないで…」
「しーだよ。しー」

(二回戦)

「もりしたくんと繋がるの気持ちいい…腰止まんない」
「苗字じゃなくて、名前、呼んで」
「たきくん」
「そろそろ呼び捨てにしたら、どうですか」
「たき♡ じゃあ俺は?」
「かずおみさん」
「えっちのときは呼び捨てにしよっか♡」
「かずおみ…」
「呼ばれるのめっちゃ来る♡」
「うあっ」

 全校集会で会ったときにうっかり名前で呼び合ってしまい、周りに超仲良しがバレて恥ずかしい思いをしつつ空き教室でスケベするシチュという妄想に妄想を重ねたプレイでまた盛り上がって三回戦

「も、わけわかんない…制服汗臭いし汁まみれ、あっ、いく」
「最高すぎておさまらない」
「ほんと変態…」



 寮連れ込み、隣室の寮生に聞こえていたとしたら

(ベッドの軋み音)
(時々こらえきれない喘ぎ声)
(これ…………ヤってない?)
(え!?上!?隣!?)
(えっ、誰か連れ込んでヤってる!?マジ!?)
(こっち側!?小野寺…!?)
(………ということは相手は森下しかいなくね!?)

 すぐバレる


 ~事後~

「お昼も一緒に食べる♡送り迎えする♡愛してる♡俺の天使♡」
「天使てガラじゃないです」
「文句は言わせない♡可愛い可愛い♡俺のたきくん♡」
「甘々ですねぇ」
「たきくんとせっかくのイチャラブ高校生活…たった一年なんて悲しい…」
「実際はなかったですよ」
「😱!?」

 冷酷なたき
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