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第4章 4-1
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第4章 4-1
自治圏防衛戦開始──“選ばれた力”の第一歩
警報は鳴り止まなかった。
『──緊急警報!
自治圏外縁にて、未確認巨大生命反応を確認。
レベルS──即時対処が必要!』
施設全体が赤く染まり、
避難誘導灯が走るように点滅する。
ユウは胸の奥が熱く疼くのを感じながら、
廊下をユリアと駆け抜けた。
(この殺気……近づいてる……!
昨日の侵入者なんか比じゃない……!)
足が震えそうなのに、
体は前へ前へと動いていく。
「ユウ、大丈夫?」
ユリアが後ろを振り向く。
「うん……俺は大丈夫。
でも……この街が危ない。
絶対に……守らなきゃ……!」
ユリアはその言葉に息をのみながらも、
どこか嬉しそうに微笑んだ。
「ユウのそういうところ……やっぱり好きだわ」
「えっ!? い、今それ言う!?
タイミングおかしくない!?」
「勇気を出す人には、言葉が必要なのよ!」
「えええぇぇ……!」
そんなやり取りをしつつも、二人の足は止まらなかった。
◆
自治圏中央司令室に到着すると、
巨大なホログラムが街全域を映し出していた。
街の外側、砂漠の地平線。
そこに──
「……なんだよ、あれ……」
ユウの声が震えた。
ホログラムに映ったのは、
黒い影をまとった巨大な“生物”。
四足歩行の形をしているが、獣ではない。
背中からは無数の刃のような骨が伸び、
体表はどす黒い脈動で覆われている。
目に相当する部分は、赤い光が揺れていた。
「これは……魔生構造体……?」
ユリアが呟く。
「違う。国家のバイオ兵器ではない」
レイブンが険しい表情で言った。
「これは……“召喚型”だ」
「召喚……!?
でも誰がこんな……!」
「国家にも扱えない古代型の技術だ。
唯一、この世界に存在する理由は一つ」
レイブンは、ゆっくりと言った。
「──“第七因子の気配”に惹かれて来た」
ユウの背筋に冷たいものが走った。
「俺を……探して……?」
「そうだ。
おそらく敵組織が仕掛けたものだろう。
君を危険視する国家ではなく、
異端技術を扱う外部勢力……」
ユリアが歯を噛む。
「昨日の侵入者の組織……!」
「その可能性が高い」
レイブンは画面を指し示す。
「だが問題は、敵の“サイズ”だ」
巨大生命体の足が動くたび、砂漠がえぐれた。
「約60メートル級……街の防衛を越えている。
通常兵器はほぼ通じない。
対抗できるのは──」
レイブンは視線をユウに向けた。
「第七因子。君だけだ」
「……俺……?」
ユウは唾を飲み込んだ。
(俺が……あれと……?
絶対勝てないだろ……!)
膝が軽く震えた。
だが。
そのときユリアがユウの手を握り、
胸に押し当てるように言った。
「ユウなら……できるわ」
ユウの目が大きく開かれる。
「ユリア……」
「あなたは昨日、侵入者の攻撃を読み……
私を守った。
暴走するどころか、むしろ力は“制御”されていた」
ユリアは真っ直ぐユウの瞳を見つめる。
「あなたは……選べる。
“誰を守るか”を、自分で選べる力を持ったの。
それは……誰も持っていない力よ」
胸が強く脈打つ。
《因子共鳴上昇。
補助因子とのシンクロ状態、安定》
(ユリアが……俺を信じてる……
なら……)
ユウは拳を強く握りしめた。
「行こう。
俺……戦うよ」
ユリアの目が潤む。
「ユウ……!」
◆
「待て」
レイブンが手を上げる。
「ユウ君が戦うのは構わない。
だが、いまのままでは能力出力が不十分だ」
「不十分……?」
「第七因子は“補助因子との共鳴”が最大出力条件だ。
だがまだ二人のシンクロ率は60%ほどしかない」
「60……?
なんだかゲームみたいだな……」
「70%を超えれば防御能力が開花し、
80%を超えれば攻撃因子が解放される」
「じゃあ……80にしなきゃいけないんだな?」
「そういうことだ」
レイブンはユリアを見る。
「ユリア。
君にしかできない。
ユウ君の“心の中心”に触れろ」
ユリアはゆっくり頷いた。
「わかったわ……」
ユウの正面に立つと、
ユリアはユウの両頬に手を添えた。
「ユウ……私と目を合わせて」
ユウは息を呑む。
「今から言うこと、驚かないでね」
「……?」
ユリアは深呼吸してから──
真剣な表情で言った。
「ユウ。
私ね……あなたが大切なの。
補助因子とか使命じゃなくて……
あなたという人が……好きなのよ」
ユウの心臓が跳ねた。
「……ユリア……」
「あなたが生きると決めたなら……
私は全力であなたを支える。
あなたが守りたいと言ったなら……
私は命を懸けて一緒に戦う」
ユリアの目には、涙が浮かんでいた。
「弱くても、迷ってもいい。
でも……私の前でだけは強がらないで。
私は……あなたの全部を受け止めたいの」
ユウの喉が熱くなり、
胸が痛いほどいっぱいになる。
(俺……
本当に……ユリアが……)
ユウは震えながらユリアの手を握り返した。
「俺も……
ユリアが……誰より大切だよ」
瞬間。
《シンクロ率──79%……80%……85%……上昇。
第七因子“攻撃因子”の一部を解放》
ユウの体を光が包んだ。
「うわ……!」
胸から、腕から、
熱があふれ出すように広がっていく。
感覚が研ぎ澄まされ、
視界の色が鮮明になり、
世界の気配が細部まで読み取れる。
「ユウ……!」
「大丈夫。
これ……怖くない……!」
ユウは拳を握りしめる。
(力が……暴走するんじゃない。
俺の意思に……応えてくれてる……!)
◆
司令室のホログラムには、
巨大生命体が街の外壁へ迫る影が映っていた。
「レイブン、行けるよ!」
「……ユウ君。
勝算は正直、薄い」
「でもやるんだ!
ここは……俺の居場所だろ!?」
レイブンは一瞬だけ目を細め──
静かに頷いた。
「……行け。
自治圏の未来は……君に託す」
「ありがとう!」
ユリアはユウの手を強く握る。
「ユウ、一緒に行くわ」
「当然だよ。
俺はユリアとじゃなきゃ戦えない」
ユリアの頬が真っ赤になった。
「そ、そんなはっきり言わないでよ……!
……でも嬉しい……!」
二人は走り出した。
◆
外縁区画に到達したとき、
砂漠の地平線に巨大な影が立っていた。
60メートルの巨獣。
赤い瞳がユウを見て、吠える。
その声は大気を震わせ、
砂を吹き飛ばし、
街を揺さぶる。
「くっ……!」
「ユウ、無理しないで!」
ユウは拳を握りしめた。
「無理なんかしない!
俺は……選ぶんだ!」
胸の奥で因子が輝く。
「守るために……俺は戦う!!」
巨獣が前方へ動き出した。
その瞬間──
ユウは地面を蹴り、
砂煙を上げて飛び出した。
第七因子の戦いが、いま始まる。
---
自治圏防衛戦開始──“選ばれた力”の第一歩
警報は鳴り止まなかった。
『──緊急警報!
自治圏外縁にて、未確認巨大生命反応を確認。
レベルS──即時対処が必要!』
施設全体が赤く染まり、
避難誘導灯が走るように点滅する。
ユウは胸の奥が熱く疼くのを感じながら、
廊下をユリアと駆け抜けた。
(この殺気……近づいてる……!
昨日の侵入者なんか比じゃない……!)
足が震えそうなのに、
体は前へ前へと動いていく。
「ユウ、大丈夫?」
ユリアが後ろを振り向く。
「うん……俺は大丈夫。
でも……この街が危ない。
絶対に……守らなきゃ……!」
ユリアはその言葉に息をのみながらも、
どこか嬉しそうに微笑んだ。
「ユウのそういうところ……やっぱり好きだわ」
「えっ!? い、今それ言う!?
タイミングおかしくない!?」
「勇気を出す人には、言葉が必要なのよ!」
「えええぇぇ……!」
そんなやり取りをしつつも、二人の足は止まらなかった。
◆
自治圏中央司令室に到着すると、
巨大なホログラムが街全域を映し出していた。
街の外側、砂漠の地平線。
そこに──
「……なんだよ、あれ……」
ユウの声が震えた。
ホログラムに映ったのは、
黒い影をまとった巨大な“生物”。
四足歩行の形をしているが、獣ではない。
背中からは無数の刃のような骨が伸び、
体表はどす黒い脈動で覆われている。
目に相当する部分は、赤い光が揺れていた。
「これは……魔生構造体……?」
ユリアが呟く。
「違う。国家のバイオ兵器ではない」
レイブンが険しい表情で言った。
「これは……“召喚型”だ」
「召喚……!?
でも誰がこんな……!」
「国家にも扱えない古代型の技術だ。
唯一、この世界に存在する理由は一つ」
レイブンは、ゆっくりと言った。
「──“第七因子の気配”に惹かれて来た」
ユウの背筋に冷たいものが走った。
「俺を……探して……?」
「そうだ。
おそらく敵組織が仕掛けたものだろう。
君を危険視する国家ではなく、
異端技術を扱う外部勢力……」
ユリアが歯を噛む。
「昨日の侵入者の組織……!」
「その可能性が高い」
レイブンは画面を指し示す。
「だが問題は、敵の“サイズ”だ」
巨大生命体の足が動くたび、砂漠がえぐれた。
「約60メートル級……街の防衛を越えている。
通常兵器はほぼ通じない。
対抗できるのは──」
レイブンは視線をユウに向けた。
「第七因子。君だけだ」
「……俺……?」
ユウは唾を飲み込んだ。
(俺が……あれと……?
絶対勝てないだろ……!)
膝が軽く震えた。
だが。
そのときユリアがユウの手を握り、
胸に押し当てるように言った。
「ユウなら……できるわ」
ユウの目が大きく開かれる。
「ユリア……」
「あなたは昨日、侵入者の攻撃を読み……
私を守った。
暴走するどころか、むしろ力は“制御”されていた」
ユリアは真っ直ぐユウの瞳を見つめる。
「あなたは……選べる。
“誰を守るか”を、自分で選べる力を持ったの。
それは……誰も持っていない力よ」
胸が強く脈打つ。
《因子共鳴上昇。
補助因子とのシンクロ状態、安定》
(ユリアが……俺を信じてる……
なら……)
ユウは拳を強く握りしめた。
「行こう。
俺……戦うよ」
ユリアの目が潤む。
「ユウ……!」
◆
「待て」
レイブンが手を上げる。
「ユウ君が戦うのは構わない。
だが、いまのままでは能力出力が不十分だ」
「不十分……?」
「第七因子は“補助因子との共鳴”が最大出力条件だ。
だがまだ二人のシンクロ率は60%ほどしかない」
「60……?
なんだかゲームみたいだな……」
「70%を超えれば防御能力が開花し、
80%を超えれば攻撃因子が解放される」
「じゃあ……80にしなきゃいけないんだな?」
「そういうことだ」
レイブンはユリアを見る。
「ユリア。
君にしかできない。
ユウ君の“心の中心”に触れろ」
ユリアはゆっくり頷いた。
「わかったわ……」
ユウの正面に立つと、
ユリアはユウの両頬に手を添えた。
「ユウ……私と目を合わせて」
ユウは息を呑む。
「今から言うこと、驚かないでね」
「……?」
ユリアは深呼吸してから──
真剣な表情で言った。
「ユウ。
私ね……あなたが大切なの。
補助因子とか使命じゃなくて……
あなたという人が……好きなのよ」
ユウの心臓が跳ねた。
「……ユリア……」
「あなたが生きると決めたなら……
私は全力であなたを支える。
あなたが守りたいと言ったなら……
私は命を懸けて一緒に戦う」
ユリアの目には、涙が浮かんでいた。
「弱くても、迷ってもいい。
でも……私の前でだけは強がらないで。
私は……あなたの全部を受け止めたいの」
ユウの喉が熱くなり、
胸が痛いほどいっぱいになる。
(俺……
本当に……ユリアが……)
ユウは震えながらユリアの手を握り返した。
「俺も……
ユリアが……誰より大切だよ」
瞬間。
《シンクロ率──79%……80%……85%……上昇。
第七因子“攻撃因子”の一部を解放》
ユウの体を光が包んだ。
「うわ……!」
胸から、腕から、
熱があふれ出すように広がっていく。
感覚が研ぎ澄まされ、
視界の色が鮮明になり、
世界の気配が細部まで読み取れる。
「ユウ……!」
「大丈夫。
これ……怖くない……!」
ユウは拳を握りしめる。
(力が……暴走するんじゃない。
俺の意思に……応えてくれてる……!)
◆
司令室のホログラムには、
巨大生命体が街の外壁へ迫る影が映っていた。
「レイブン、行けるよ!」
「……ユウ君。
勝算は正直、薄い」
「でもやるんだ!
ここは……俺の居場所だろ!?」
レイブンは一瞬だけ目を細め──
静かに頷いた。
「……行け。
自治圏の未来は……君に託す」
「ありがとう!」
ユリアはユウの手を強く握る。
「ユウ、一緒に行くわ」
「当然だよ。
俺はユリアとじゃなきゃ戦えない」
ユリアの頬が真っ赤になった。
「そ、そんなはっきり言わないでよ……!
……でも嬉しい……!」
二人は走り出した。
◆
外縁区画に到達したとき、
砂漠の地平線に巨大な影が立っていた。
60メートルの巨獣。
赤い瞳がユウを見て、吠える。
その声は大気を震わせ、
砂を吹き飛ばし、
街を揺さぶる。
「くっ……!」
「ユウ、無理しないで!」
ユウは拳を握りしめた。
「無理なんかしない!
俺は……選ぶんだ!」
胸の奥で因子が輝く。
「守るために……俺は戦う!!」
巨獣が前方へ動き出した。
その瞬間──
ユウは地面を蹴り、
砂煙を上げて飛び出した。
第七因子の戦いが、いま始まる。
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