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٭❀*序章
γ1話 天才、死す
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1話.天才と呼ばれたシェフ、死す
まったく…。一体どーすれば最高のイタリアンが完成するのだろう?考えれば考える程分からなくなる。考えていたら眠くなってきた…。
「せんぱい、莉桜せんぱい!!」
何だろう…。あ、萌愛ちゃんか。
「ごめんごめん、どうしたの?萌愛ちゃん」
「どうしたもこうしたもないですよ!せんぱいが何でもいいからパスタを作れって言うから、作って持ってきたんです!!折角出来たてなのに、冷めて味が落ちちゃいます!!さぁさぁ、早く食べてみてください!!」
あぁ、そうだったそうだった。萌愛ちゃんに、『修行の為にパスタ作ってみて』って頼んでたの忘れてた…。(ま、本当はランチを作るのがめんどくさかっただけなんだけど…。結果オーライって事で!)
「ちょっと待って、フォークは何処だっけ?あ、あった。それじゃあ頂きます!」
美味しそう~…だけど、なんでミートソースとカルボナーラのソースが混ざってるんだろう?
「せんぱい、このパスタ、私が考えたんです!ミートソースの濃いめの味わいと、それを優しく包み込むかの様な、カルボナーラ特有のチーズソースとが絡み合えば、最っ高に味わい深いソースが出来るんじゃないかなぁと思って!名付けて、『ミートカルボ』です!!」
な、なるほどね。随分力作の様ね。さてとお味は…。
「うん、とっても美味しいわ、このパスタ!」
「本当ですか!?やったぁ!!」
本当にこのパスタ美味しい!だけど…
「予想はしてたけど、味が混ざり過ぎちゃって、雑味が多少あるわね。ただそこはまだ改善の余地があるわ。明日にでも教えてあげるね!」
「ありがとうございます!莉桜せんぱい!流石天才!」
そうそう、申し遅れました!私の名前は、御桜 莉桜!
料理が大好きな19歳です。中学2年生の時に一つ下の後輩、萌愛ちゃんに勧められて、料理コンテストにでたんだ。そこで私の得意料理、チーズドリアを作ったら、なんと美食家で有名な、『桜川 樹』先生(と言っても私たちと同じ中学2年生)に気に入られちゃって、樹先生と私と萌愛ちゃんの3人で、料理修行に行ったんだ!でもその代わり、イタリアでイタリア語とイタリアンを学べたから、今こうして店を構えているのです!!ちなみに私は、世界イタリア料理選手権で最年少で優勝して、『天才』の称号を得ました!(えっへん!)
ガタッ!!
「えっ…地震!?強すぎません!?きゃぁっ!」
「萌愛ちゃん!危ない!!」
萌愛ちゃんの近くには包丁が掛かってる。刺さっちゃうよ!萌愛ちゃん!!
グサッ…!!
「んっ…えっ、先…輩?」
「は、萌愛ちゃんっ大丈夫?」
良かった…萌愛ちゃんは無事っぽいね。あれ…背中が熱い。さっき激痛が走ったかと思ったら…。もしかして…刺さっちゃった?そうか…萌愛ちゃんをかばった時に…。
「せんぱいっ!!せんぱいっっ!!そ、そんな…私を包丁から守るために飛び付いて来てかばってくれたが故に死んじゃうなんて…。せんぱいっ!せんぱいっっ!」
バカね萌愛ちゃん…。私はまだ生きて…、まだ…。
「…!!せんぱいっっ!!死んじゃ嫌ですよ…まだせんぱいに教えてもらいたいことがあるのに…。せんぱい…せんぱい…っ!!」
2話.ここは…天国?
んっ…ここは?あれ、私何してたんだっけ?確か大地震があって、それで?もしかして私…死んじゃった!?あ~もうなんでよっ!死ぬ前に萌愛ちゃんにバカとか言ったような…。はぁ…情けない。
「やっと魂が落ち着きましたか。確か貴女は…桜川 莉桜…でしたわね。随分長い間寝てらっしゃったのね」
えっ…誰?てか寝てたって?
「あの、私は今まで何を?と言うかその前に貴方誰?」
「これは失礼しました。私は地球担当の女神です。
転生神バレンシアと申します。貴女は10年もの間眠っておられたのですよ。」
バレンシア?オレンジなら聞いたことあるけど。それに寝てたって…それも、じ、10年!?そんなに寝てたってこと!?
「あのー、バレンシア…様?眠ってたって、どういう事なんですか?」
「いい質問です。正確には、『眠っていた』という表現よりも、『休んでいた』という方が正しいかもしれませんね。貴女の魂は、転生する為の準備をしていたんです。転生には、17000リメイカのエネルギーが必要なのですよ。」
そーなんだー…って、17000リメイカってどの位のエネルギーなのよ!もう、どんどん疑問が増えていっちゃうわ。
「17000リメイカというのは、人間界で言うと大体…15億3000万カロリーですわ。」
15億!?そんな量のカロリーを貯めてたなんて!なんか怖いなぁこの世界…。そうだ!ここが何処なのか聞いてなかった!
「あのー、女神様?今更なんですけど、ここって何処ですか?天国?」
白い光に包まれているから、天国なのかな?
「いえ、違います。ここは『転生門』。生き物が魂と離された時に、魂の行き先を決める場所です。基本はこのまま天国に行くのですが、貴女は後輩を守るために命まで投げ出すことが出来るような清らかな心の持ち主。その場合は、転生する権利が与えられます。どうしますか?異世界への転生も出来ますよ。」
異世界転生!!本当に異世界に転生出来るなんて!
「もちろん転生します!」
生前、天才シェフだったとはいっても、私19才だしね。異世界とかそういう系の話を聞いたんだから、ワクワクするに決まってるよ!転生権があるのなら、その権利を使うまで!だけど…ただ単に転生するだけなの?
3話.転生にあたって
「あのーバレンシア様?異世界転生できるのは嬉しいんですけど、装備も何もなしで転生するのはちょっと…。不安というか、ちょっと心配なんですけど。スキルとかそーいうのは無いんですか?」
異世界転生と言えば、もちろんスキルだよね!ユニークスキルとか、ノーマルスキルとか。
「ユニークスキルは今ここで決めます。何がいいですか?貴女の場合…〈ユニークスキル【料理霊】〉ならば使いこなすことが出来るでしょう。いかがですか?」
おぉ~いいじゃん。〈ユニークスキル【料理霊】〉!!
使えそうじゃん!
「いいと思います!!〈ユニークスキル【料理霊】〉って、どんなスキルなんですか?」
「〈ユニークスキル【料理霊】〉とは、主に2つ能力が有ります。
1. 食材とノーマルスキルの魔力を融合させ、本来可食部に当たるが、何らかの理由で不可食状態に陥った食材を可食状態に変換にすることが出来る能力
2.食材の非可食部を可食部に変える能力
3.食材Nに似た食材N´に、食材N´に足りない成分・元素を加えることによって、食材N´→食材Nへと変化させる能力。尚、食材N´に不足している成分・元素が7つ以内の場合のみ発動することが出来る。
3つ目は難しいですかね。」
は、はあ。ご丁寧にどうも。半分も理解していないと思うけど…。
「ま、まあ何とかやってみます。」
不安しかないけど、何とかやってみよう!
「転生するのは、1年後です。それまでエネルギーを貯めていてください。」
1年間も暇なのかー…ちょっと長いような気もするけど、我慢するか!
「エネルギーを貯めるのは簡単です。寝るだけですから!」
神様がそう言った後、私に魔術をかけてくれた。その魔術のおかげで、あっという間に眠ってしまった。
まったく…。一体どーすれば最高のイタリアンが完成するのだろう?考えれば考える程分からなくなる。考えていたら眠くなってきた…。
「せんぱい、莉桜せんぱい!!」
何だろう…。あ、萌愛ちゃんか。
「ごめんごめん、どうしたの?萌愛ちゃん」
「どうしたもこうしたもないですよ!せんぱいが何でもいいからパスタを作れって言うから、作って持ってきたんです!!折角出来たてなのに、冷めて味が落ちちゃいます!!さぁさぁ、早く食べてみてください!!」
あぁ、そうだったそうだった。萌愛ちゃんに、『修行の為にパスタ作ってみて』って頼んでたの忘れてた…。(ま、本当はランチを作るのがめんどくさかっただけなんだけど…。結果オーライって事で!)
「ちょっと待って、フォークは何処だっけ?あ、あった。それじゃあ頂きます!」
美味しそう~…だけど、なんでミートソースとカルボナーラのソースが混ざってるんだろう?
「せんぱい、このパスタ、私が考えたんです!ミートソースの濃いめの味わいと、それを優しく包み込むかの様な、カルボナーラ特有のチーズソースとが絡み合えば、最っ高に味わい深いソースが出来るんじゃないかなぁと思って!名付けて、『ミートカルボ』です!!」
な、なるほどね。随分力作の様ね。さてとお味は…。
「うん、とっても美味しいわ、このパスタ!」
「本当ですか!?やったぁ!!」
本当にこのパスタ美味しい!だけど…
「予想はしてたけど、味が混ざり過ぎちゃって、雑味が多少あるわね。ただそこはまだ改善の余地があるわ。明日にでも教えてあげるね!」
「ありがとうございます!莉桜せんぱい!流石天才!」
そうそう、申し遅れました!私の名前は、御桜 莉桜!
料理が大好きな19歳です。中学2年生の時に一つ下の後輩、萌愛ちゃんに勧められて、料理コンテストにでたんだ。そこで私の得意料理、チーズドリアを作ったら、なんと美食家で有名な、『桜川 樹』先生(と言っても私たちと同じ中学2年生)に気に入られちゃって、樹先生と私と萌愛ちゃんの3人で、料理修行に行ったんだ!でもその代わり、イタリアでイタリア語とイタリアンを学べたから、今こうして店を構えているのです!!ちなみに私は、世界イタリア料理選手権で最年少で優勝して、『天才』の称号を得ました!(えっへん!)
ガタッ!!
「えっ…地震!?強すぎません!?きゃぁっ!」
「萌愛ちゃん!危ない!!」
萌愛ちゃんの近くには包丁が掛かってる。刺さっちゃうよ!萌愛ちゃん!!
グサッ…!!
「んっ…えっ、先…輩?」
「は、萌愛ちゃんっ大丈夫?」
良かった…萌愛ちゃんは無事っぽいね。あれ…背中が熱い。さっき激痛が走ったかと思ったら…。もしかして…刺さっちゃった?そうか…萌愛ちゃんをかばった時に…。
「せんぱいっ!!せんぱいっっ!!そ、そんな…私を包丁から守るために飛び付いて来てかばってくれたが故に死んじゃうなんて…。せんぱいっ!せんぱいっっ!」
バカね萌愛ちゃん…。私はまだ生きて…、まだ…。
「…!!せんぱいっっ!!死んじゃ嫌ですよ…まだせんぱいに教えてもらいたいことがあるのに…。せんぱい…せんぱい…っ!!」
2話.ここは…天国?
んっ…ここは?あれ、私何してたんだっけ?確か大地震があって、それで?もしかして私…死んじゃった!?あ~もうなんでよっ!死ぬ前に萌愛ちゃんにバカとか言ったような…。はぁ…情けない。
「やっと魂が落ち着きましたか。確か貴女は…桜川 莉桜…でしたわね。随分長い間寝てらっしゃったのね」
えっ…誰?てか寝てたって?
「あの、私は今まで何を?と言うかその前に貴方誰?」
「これは失礼しました。私は地球担当の女神です。
転生神バレンシアと申します。貴女は10年もの間眠っておられたのですよ。」
バレンシア?オレンジなら聞いたことあるけど。それに寝てたって…それも、じ、10年!?そんなに寝てたってこと!?
「あのー、バレンシア…様?眠ってたって、どういう事なんですか?」
「いい質問です。正確には、『眠っていた』という表現よりも、『休んでいた』という方が正しいかもしれませんね。貴女の魂は、転生する為の準備をしていたんです。転生には、17000リメイカのエネルギーが必要なのですよ。」
そーなんだー…って、17000リメイカってどの位のエネルギーなのよ!もう、どんどん疑問が増えていっちゃうわ。
「17000リメイカというのは、人間界で言うと大体…15億3000万カロリーですわ。」
15億!?そんな量のカロリーを貯めてたなんて!なんか怖いなぁこの世界…。そうだ!ここが何処なのか聞いてなかった!
「あのー、女神様?今更なんですけど、ここって何処ですか?天国?」
白い光に包まれているから、天国なのかな?
「いえ、違います。ここは『転生門』。生き物が魂と離された時に、魂の行き先を決める場所です。基本はこのまま天国に行くのですが、貴女は後輩を守るために命まで投げ出すことが出来るような清らかな心の持ち主。その場合は、転生する権利が与えられます。どうしますか?異世界への転生も出来ますよ。」
異世界転生!!本当に異世界に転生出来るなんて!
「もちろん転生します!」
生前、天才シェフだったとはいっても、私19才だしね。異世界とかそういう系の話を聞いたんだから、ワクワクするに決まってるよ!転生権があるのなら、その権利を使うまで!だけど…ただ単に転生するだけなの?
3話.転生にあたって
「あのーバレンシア様?異世界転生できるのは嬉しいんですけど、装備も何もなしで転生するのはちょっと…。不安というか、ちょっと心配なんですけど。スキルとかそーいうのは無いんですか?」
異世界転生と言えば、もちろんスキルだよね!ユニークスキルとか、ノーマルスキルとか。
「ユニークスキルは今ここで決めます。何がいいですか?貴女の場合…〈ユニークスキル【料理霊】〉ならば使いこなすことが出来るでしょう。いかがですか?」
おぉ~いいじゃん。〈ユニークスキル【料理霊】〉!!
使えそうじゃん!
「いいと思います!!〈ユニークスキル【料理霊】〉って、どんなスキルなんですか?」
「〈ユニークスキル【料理霊】〉とは、主に2つ能力が有ります。
1. 食材とノーマルスキルの魔力を融合させ、本来可食部に当たるが、何らかの理由で不可食状態に陥った食材を可食状態に変換にすることが出来る能力
2.食材の非可食部を可食部に変える能力
3.食材Nに似た食材N´に、食材N´に足りない成分・元素を加えることによって、食材N´→食材Nへと変化させる能力。尚、食材N´に不足している成分・元素が7つ以内の場合のみ発動することが出来る。
3つ目は難しいですかね。」
は、はあ。ご丁寧にどうも。半分も理解していないと思うけど…。
「ま、まあ何とかやってみます。」
不安しかないけど、何とかやってみよう!
「転生するのは、1年後です。それまでエネルギーを貯めていてください。」
1年間も暇なのかー…ちょっと長いような気もするけど、我慢するか!
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