宇宙より愛~コンタクト~

muzon

文字の大きさ
15 / 46

小型UFOに乗りインド、ソ連モスクワを見学

しおりを挟む
「小型UFOに乗りインド、ソ連モスクワを見学」|

 一九八二年六月三十日、夜十一時から午前二時過ぎのこと。
この夜、すこし疲れていたのでビールを少し飲み、寝る。 たぶん、十一時過ぎのこととおもう。突然に小型UFO 出現。 
以前のように光の帯びが私を包み込み、どこかに連れて行くではないか。 
 ふと気がつくと、そこはインドの国の大きな広場で、 大きな建物前のプールのような物の、横の通路にいる。後ろの大きな建物は、有名なタージマハルである。 
はるか前方プール横の通路で、インド象の親子が仲く散歩している。インド象の小象が、私をめがけて突進して来るではないか。 
 小象の目は非常にきれいで、笑っているような感じを受ける。しばらくすると、親象が長い鼻を前に柔らかく下げて、私の方に来る。 
恐ろしく感じたが、そばまで来ると、そんな恐れは無く不思議だ。親象が長い鼻を私の体にやさしく巻きつけて親象の背中に乗せるではないか。
象の背に乗って街を散歩する。凄く明るい街であって、何か暖かいものを感じながら街を見学していると、何処からともなく小型UFOがきて、私を迎えいれる。 又、何処かへつれていくのだ。 
 何処へ行くのか考えていて数分経つと、今度は、ソ連のモスクワの街の中である。
眼下には大きなまるで、おとぎの国に来たような建物が(寺院)が見えるではないか、天辺の丸いドームのような建物は金色に輝き、それを支えている物は、銀色と、グリーンの色で、それは、それは美しい建物である。
それが面白い事に、三つの搭からなっている、どの塔を見てもそうであり、非常に美しい。
 そんな眺めに酔いしれていると、UFOは着地する。
ここは、モスクワの街と教わる。教わるといっても自然に何処からか、そう教えてくれるのである。
そんな街中をブラブラと散歩する。足取りも軽く何か非常に楽しく感じて、感じだけが後々まで残る。
気が付くと、もう私は元の自宅に帰っているではないか。
不思議と、楽しい心地のみが残っている。
(当時38歳)


インドのタージ・マハル


ソ連のモスクワ


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...