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ナホトカ・ウラジオストク・満州の牡丹江を見ながら、韓国訪問
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「ナホトカ・ウラジオストク・満州の牡丹江を見ながら、韓国訪問」
一九八三年六月一日、私は自宅にてビールをのみ就寝。夜明け前、そう三時すぎの頃と思うのだが、私を迎える人あり、はっきりと言葉にならないが、感覚がそうであった。
迎えの人ともに、小型UFOに乗りナホトカ・ウラジオストク・牡丹江を眼下に見ながら、韓国まで行くのである。韓国のある地に降りる。
そこは韓国の片田舎で堀、いや池、いや川辺の土手に一人の老人が釣りをしている、其の釣り方がおもしろい。
テレビのアンテナ線のようなものを何十本も束ねそれを肩に巻きつけ、なんともいえないリズムにのせて、そのアンテナ線のような物をゆするのである。 なんと、なんと、大きなウナギがどんどん釣れるのだ。 釣りをしている老人の傍に、小さな男の子が、韓国語で、その老人にあまえる。が、その老人はその子をほっておくのである、知らんふりの姿がおもしろかった。
しばらくして、私は特急列車の人となり、山崩れの処へ行くと、なんと、そこがこの列車のホームではないか。 幅広の赤い斜線の入った、こだまのような列車がホームに滑り込んでくる。
私は、その列車に乗り換え、車中の人となるこの列車内がたいへんおもしろいのだ、図書館あり、喫茶ありと、 いろいろの設備が揃っていて、文句なしである。
列車はソビエトのモスクワに向けて、凄いスピードで走り、その山崩れの山肌を突っ走るのだが、その感じは、 乗り物に乗っているのとは違った感じであった。
その後は、どうなったかは、わからないが、何か知らん 「進め、進め、早く、早く知らせよ」との声がする。
なにをどうするのか見当もつかないし、言葉は何を意味するのか?
(当時38歳)
当時の地図
一九八三年六月一日、私は自宅にてビールをのみ就寝。夜明け前、そう三時すぎの頃と思うのだが、私を迎える人あり、はっきりと言葉にならないが、感覚がそうであった。
迎えの人ともに、小型UFOに乗りナホトカ・ウラジオストク・牡丹江を眼下に見ながら、韓国まで行くのである。韓国のある地に降りる。
そこは韓国の片田舎で堀、いや池、いや川辺の土手に一人の老人が釣りをしている、其の釣り方がおもしろい。
テレビのアンテナ線のようなものを何十本も束ねそれを肩に巻きつけ、なんともいえないリズムにのせて、そのアンテナ線のような物をゆするのである。 なんと、なんと、大きなウナギがどんどん釣れるのだ。 釣りをしている老人の傍に、小さな男の子が、韓国語で、その老人にあまえる。が、その老人はその子をほっておくのである、知らんふりの姿がおもしろかった。
しばらくして、私は特急列車の人となり、山崩れの処へ行くと、なんと、そこがこの列車のホームではないか。 幅広の赤い斜線の入った、こだまのような列車がホームに滑り込んでくる。
私は、その列車に乗り換え、車中の人となるこの列車内がたいへんおもしろいのだ、図書館あり、喫茶ありと、 いろいろの設備が揃っていて、文句なしである。
列車はソビエトのモスクワに向けて、凄いスピードで走り、その山崩れの山肌を突っ走るのだが、その感じは、 乗り物に乗っているのとは違った感じであった。
その後は、どうなったかは、わからないが、何か知らん 「進め、進め、早く、早く知らせよ」との声がする。
なにをどうするのか見当もつかないし、言葉は何を意味するのか?
(当時38歳)
当時の地図
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